1おしゃれはフリースタイルで
コンフォートとハイモードの融合はレイヤードで解決。
大好きなジャージやパジャマライクなセットアップはそのための頼れるベース。
リボンやチュール、ボウタイのクラシカルなアクセでシックも忘れずに。
2LOVE KOREA 大人目線で、韓国カルチャー最前線
K‑POPは勢いを増して世界を魅了中! フェミニズム文学、純情漫画、そしてコスメも
熱視線を浴びる韓国カルチャーの“今”をナビゲート。
32021年下半期占い、変革の嵐を乗り越えて
2021年後半へ向けてますます変化の勢いが加速するなか、この先にはどんな世界が
待ち受けているのか占星術家Love Me Doが解き明かす。
そして12星座別の運勢を星読み係のyujiが鑑定。先行きが見えない今こそ、
ふたりの占いを未来に向けた幸せの道しるべとしてほしい。
4ハリウッドいちラディカル、ジェーン・フォンダの軌跡
フェミニストであり活動家でもあるジェーン・フォンダは自分が求めるものを知っている。
未知の領域に挑むためにストイックに努力することも知っている。
ハリウッドで一番ラディカルな女性、83歳の現在地。
5SURREAL ESCAPE 再発見、シュルレアルの逃避行
自由な移動ができなくても、心はどこにでも羽ばたける。
20世紀のアーティストやデザイナーたちが夢想したのは、超現実の心象風景。
それはまさに、現在の私たちが求めている自由なエスケープへの願望に呼応する。
6【BAZAAR SUMMIT】未来を生きる少女たちへ
「女の子だから」はもう終わりにしたい。日本社会に充満する同調圧力をはねのけ、自分らしさを大切に生きるには。
バザー世代から、未来をつくる少女たちへのメッセージ。
7呼吸する髪で、自分らしさをフレーミング
マスクスタイルが続く今、顔の印象は髪が左右していると言っていい。
自分らしさをヘルシーに醸し出すには、作りこみすぎないスタイリングで本来の髪の美しさを生かして。
そんな空気感が、今シーズンはもっとも似合う。
8ウィズコロナ時代の夏休み計画
コロナ禍のもとで迎える2回目の夏休み。今年は念入りに、充実のサマープランを練っておこう。
時代の変革期はワークライフバランスを見直すチャンスと捉えて、新しいことにチャレンジするのもいい。
幼い頃に感じた夏のワクワク感を胸に、いつもと違った夏を過ごしてみない?
9ジェニーの視線
BLACKPINKのジェニーがヌーベルバーグ映画にインスパイアされたスタイリングでカメラの前に立つ。
彼女が大切にしているもの、自然体でいることについてインタビューに答えた。WHAT ARE YOU INTO? 私を夢中にさせるもの
What We Have to Do
ニッポンの宿題。
12
Living a Sustainable Lifestyle
森 星、気持ちよく循環する暮らし。
20
What are the SDGs?
2030年までに目指す、“SDGs”とは?
21
SDGsを考える人。
中川大志 和田彩花 ミキ・亜生
30
Gender & Diversity 125opinions
ジェンダー&ダイバーシティ、125の意見。
ジェンダーとダイバーシティを知る基礎用語。
“ジェンダー”って、どういうことですか?
ちゃんと知っておこう、”フェミニズム”の流れ。
38
About Gender & Diversity
教えて、気になる
ジェンダー&ダイバーシティのこと。
45
Gender Dialogues
ジェンダーを巡る、5つのダイアローグ。
SHELLY ✕ 太田啓子
松田青子 ✕ 松尾亜紀子
小林エリカ ✕ パク・ソルメ
治部れんげ ✕ 原野守弘
ジェーン・スー ✕ 田中俊之
66
お子さまが解決!
ジェンダーお悩み相談室。
70
Gender & Diversity Overseas
ジェンダー&ダイバーシティの海外事情。
78
Gender -Neutral
石橋静河、自由を着る。
86
Gender-Free in Fashion
ファッションのジェンダーフリーを考える。
90
The Evolution of Entertainment
進化するエンタメ。
102
Books from Overseas
海外に学ぶ、ジェンダーの今。
106
New Movies
視野を広げる最新映画。
110
つくるを、生きる
アウトサイドの臨界点。vol.02
112
Good Things for Gender Equality
心と体にやさしいプロダクト。
118
瀬戸内寂聴さんが考える、
これからのジェンダー。
148
Reducing Food Loss and Waste
いま考えたい、フードロスのこと。
152
フードロスを出さない暮らしのヒント 。
156
No More Food Loss and Waste
フードロス削減につながるプロダクト。
162
Special Interview
A Message from Yuzuru Hanyu
羽生結弦、進み続けるために。
188
FRaU ×SDGs project has continued.
/ Shop List
186
Back Number
189
Act for 2030
【表紙】
祝40周年!「かわいい」ってこういうこと!!!
ViViモデル全員集合
【特別とじ込み付録1】
ViViモデル全員集合ステッカー
【10P】
“今日も絶好調なオトコ達”
SixTONES
#スト本3
【特別とじ込み付録2】
SixTONESスペシャルピンナップ
【7P】
ジャニーズJr. 美男子メイク。 vol.05
岩崎大昇(美 少年) 猪狩蒼弥(HiHi Jets) 末澤誠也(Aぇ! group)
Happy ViVi 40th Anniversary
◆CONGRATULATIONS! FROM ViVi FAMILIES♡
◆ViViモデル大集合。
◆ViViモデルの夏キブン
ニコルの私服
誰より主役なきらつやサマームード
ぶらっく天ちゃん
Fashion
◆今年はSTREETをこう着る。
◆とっておきのHigh & とにかく使えるLow
◆史上最強に盛れるキャミがほし〜い。
◆夏が恋する最強ワンピ!
◆2:8のてっぱん脚長コーデ
◆ボトムが主役の夏コーデ30
◆2PINK Summer Look3
Beauty
◆ロクシタンの最新マッサージSETを30名に!!
◆超HOT! な中国メイク
◆眺めて可愛い韓国コスメ・最新ポチりすと
◆小顔になるためにできることぜんぶ♡
◆いうこと聞かせる! 梅雨ヘアケア
◆見せたい! 触れたい! 夏BODY♡
Special
◆じぇねとびびのおもいで。
◆やっぱりSixTONESってカッコイイ!! #スト本3
◆NOA×アリアナさくら
◆キカイナオトコ 西畑大吾(なにわ男子)
◆ジャニーズJr. 美男子メイク。 Vol.5
◆フェミニズムってナンダ?
●Body Positive もっと自分の体を好きになる!
持って生まれた個性を生かして、もっと自分を好きになるには?
ポジティブオーラあふれる人たちの考え方や好きなパーツをもっと魅力的に見せるエクササイズなど
フィジカルとメンタル、両方から輝くためのメソッドを大研究。モデルの新井貴子さんや、お笑いカルテットのぼる塾が登場!
●'90年代がキテる!を徹底解剖ーファッションから、アイコン、社会のムーブメントまで
ここ一年でじわじわとトレンドとして浮上してきた'90年代ムード。
'80年代の残り香漂う初頭から、バブル崩壊を経て世紀末までのディープな10年間を、
エルのアーカイブを軸に徹底検証。'90年代を知ると、2021年の“今”が見えてくる?!
●生活も自分も豊かに広がる アートと暮らそう!
自分だけのアート作品を手に入れたい気持ちはあっても、作品の買い方も、飾り方もわからなくて不安、という人は多いはず。
そこで今回は、現代美術の世界で活躍する専門家たちの自宅を訪問。どんな風に作品を手に入れ、飾っているのかを直撃!
●秋まで使える! 夏カラー攻略法
夏の日差しに映える、まぶしい原色カラー。
今年は、秋冬のトレンドとしても浮上しているので、今から秋まで楽しめるスタイリングをご提案。
カラフルなおしゃれを楽しみ、気分を高めて。
●ニューノーマル時代の洗顔事情
顔の下半分をマスクで覆われた私たちの肌は、蒸れたり乾燥したり、常に摩擦に
さらされたりと過酷な環境そのもの。さらには間違った洗顔で大事な肌へ追い打ちをかけている可能性も。
今こそ正しい洗顔知識、見直してみない?
●唇にグロウな輝きをまとって カーラ・デルヴィーニュの現在地
「ディオール アディクト リップ グロウ」をはじめとするディオールのモデルとして、
そして社会にもの申す勇敢な変革者として進化し続けるカーラの“今”に接近!
●笑いのカルチャー入門
こんな時代だからこそ笑って閉塞感を吹き飛ばそう!
コメディ映画やドラマで描かれるユーモラスな人間ドラマが教えてくれるのは、
逆境に直面したとき、落ち込んだときに発想を転換し、ポジティブな人生を切り開く方法。
今こそ見たい映画やドラマを紹介!
●マーゴット・ロビーが見据える映画の未来
マーゴット・ロビーは信念と行動の人。ひと昔前ならば、セックスシンボルと祭り上げられそうなルックスだが、
彼女はそのステレオタイプなイメージを軽やかに覆してきた。女優としてキャリアを積み上げる一方、
フェミニズム的な視点で映画を作るプロデューサーとして、映画界の未来を模索する彼女にインタビュー。
●【別冊付録】ELLE SPORTS もっとスポーツを好きになる!
近代五輪競技、フェンシング(エペ)才藤歩夢選手インタビュー/アクティブに着こなす!スポーツスタイルの最新形/
美容&健康にも!プロテインのすすめ/サムシング・ニューな進化系ジム8 etc……
●[ELLE MEN]ENHYPEN
●世代別・ファビュラスなボディを手に入れる法
自分の体のコアさえ理解すれば、
どんなにボディコンシャスな服でも 自信をもって着こなせる。
トレーナーから栄養士まで 各分野のプロに聞いた、
“魅せるボディの作り方" そして年齢が違えば身体機能も変わる。
年齢にふさわしいケアを習得してこそ、美ボディは手に入る。
●ボディが主役の夏おしゃれ
ボディコンシャスなおしゃれは、タイトな服を 着たり、ただ肌を見せればいいワケじゃない。
旬のボディコンを極める、コツと技を パーツ別に徹底レクチャー!
●レトロ×プレイフルな夏のマスト小物
リゾートのおしゃれは、レトロでキュートな アクセサリーを主役に、
ポップ&ファビュラスに弾けて!
●あなたを開放する100のアイディア
1分あったら?1時間あったら?1日あったら?1週間あったら?
1カ月あったら、リラックスするために何をしますか?
おしゃれなインフルエンサー16人がパーソナルなアイディアをシェア!
●マドンナのいつわりのない本音
大統領選の晩の祈り、歳を重ねること、まずいワイン、アーティストでいることについて。
ポップの女王マドンナがロクサーヌ・ゲイに語った、いつわりのない本音。
●わたしたちのフェミニズム
ジェンダー、人種、民族性、宗教……。
もう随分前から、世界は 多様性を互いに許容することで歩みを進めてきた。
だが、逆行ともいえる現象が 世の中を覆い始めている。
今こそ、私たちのフェミニズム! ! 実践する時ではないだろうか。
●セレブビューティ、大解剖!
愛用コスメを知れば、セレブリティの美しさの秘密がわかる、そして近づける。
●未知なる世界への憧憬
都会の喧騒から離れ、南アフリカの大自然へと向かったローラ・ベイリー。
息をのむような野生動物との遭遇、日常では味わえないスケール感に迫った。
=======================
◆ジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
昨年末の除隊からすぐにアジアツアーを開始し、
2月の日本ツアーも大成功したジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
ファンの前に再び戻ってきたジェジュンが、今の心境を語ってくれました。
揺らぐことのないファンへのまっすぐな愛を語るジェジュン。◆ジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
昨年末の除隊からすぐにアジアツアーを開始し、
2月の日本ツアーも大成功したジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
ファンの前に再び戻ってきたジェジュンが、今の心境を語ってくれました。
揺らぐことのないファンへのまっすぐな愛を語るジェジュン。
「ジェジュンの愛」と題したフォトストーリーは、
10ページにわたってお届けします!
※こちらの「Harper's BAZAAR 2017年06月号 通常版」には、
「Harper's BAZAAR 2017年06月号 ジェジュン特別版」の掲載画像とは、
異なる画像を使用しております。
表紙は、ジェジュンではありません。
●クラフトスタイルが最先端!?
先シーズンから盛り上がりを見せていた フェミニズムの影響か、
クラフトがトレンドに急浮上した 2017-18年秋冬シーズン。
女性の手仕事を通して、 ファッション、そして新しい価値観をみつめる。
●厳選!秋冬シューズ&バッグ
2017〜18 年秋冬のスタイルを左右する、トレンド満載のシューズ&バッグをご紹介。
●シャネル、4人のミューズたち
5月31日、東京・綱町三井倶楽部にて、
シャネルの2016/17年メティエダール コレクション パリ コスモポライトのショーが行われた。
そこにはメゾンの ミューズである4人の姿が。彼女たちの美とスタイルにフォーカスした。
●ニューヨークに生きる
この街ほど、さまざまなバックグラウンドをもつ人が 暮らす場所はほかにはない。
ときに孤独に、ときに奮闘しながら 自分の進むべき道を追求するニューヨーカーたち。
個々の生き方が、 これからの時代に必要なバイタリティを教えてくれる。
●鮮烈カラーで自由に、大胆に
今季のメイクアップはずばり、目もとで勝負。
鮮やかなグラフィックアイ、黒を効かせた パワーアイ…。
赤唇はさらに深みを増し、 塗り方の表現力が鍵となる、プレイフルなシーズンだ。
●ニューヨークウーマンの素敵な暮らし方
ジュエリーショップのオーナー、ロニー・ヴァルディと
インテリアデザイナーのアシュレイ・スタルク=ケナー、
ニューヨークで暮らす2人の女性の個性あふれる家。
●黒田博樹、ニューヨークからの手紙
昨年、20年の現役生活を終え、惜しまれつつ引退した黒田博樹が、
ヤンキース時代を過ごしたニューヨークへ再びやってきた。
現役引退から約半年。
率直な言葉で語る自信の野球人生、
そして引退後の新たな日々を語ってくれました。
「黒田博樹、ニューヨークからの手紙」と題したフォトストーリーは、
10ページにわたってお届けします!
※こちらの「Harper's BAZAAR 2017年09月号 通常版」には、
「Harper's BAZAAR 2017年09月号 黒田博樹特別版」の掲載画像とは、
異なる画像を使用しております。
表紙は、黒田博樹ではありません。
◆元広島東洋カープの黒田博樹が、Harper's BAZAARに初登場&初表紙!
昨年、20年の現役生活を終え、惜しまれつつ引退した黒田博樹が、
ヤンキース時代を過ごしたニューヨークへ再びやってきた。
現役引退から約半年。
率直な言葉で語る自信の野球人生、
そして引退後の新たな日々を語ってくれました。
黒田博樹特別版の表紙は、
もちろん黒田博樹が飾ってくれます!
そして、黒田博樹特別版では、
「Harper's BAZAAR 2017年 09月号 通常版」では使われていない
アザーカットを掲載。
「黒田博樹、ニューヨークからの手紙」と題したフォトストーリーは、
10ページにわたってお届けします!
==========================
●クラフトスタイルが最先端! ?
先シーズンから盛り上がりを見せていた フェミニズムの影響か、
クラフトがトレンドに急浮上した 2017-18年秋冬シーズン。
女性の手仕事を通して、 ファッション、そして新しい価値観をみつめる。
●厳選! 秋冬シューズ&バッグ
2017~18 年秋冬のスタイルを左右する、トレンド満載のシューズ&バッグをご紹介。
●シャネル、4人のミューズたち
5月31日、東京・綱町三井倶楽部にて、
シャネルの2016/17年メティエダール コレクション パリ コスモポライトのショーが行われた。
そこにはメゾンの ミューズである4人の姿が。彼女たちの美とスタイルにフォーカスした。
●ニューヨークに生きる
この街ほど、さまざまなバックグラウンドをもつ人が 暮らす場所はほかにはない。
ときに孤独に、ときに奮闘しながら 自分の進むべき道を追求するニューヨーカーたち。
個々の生き方が、 これからの時代に必要なバイタリティを教えてくれる。
●鮮烈カラーで自由に、大胆に
今季のメイクアップはずばり、目もとで勝負。
鮮やかなグラフィックアイ、黒を効かせた パワーアイ…。
赤唇はさらに深みを増し、 塗り方の表現力が鍵となる、プレイフルなシーズンだ。
●ニューヨークウーマンの素敵な暮らし方
ジュエリーショップのオーナー、ロニー・ヴァルディと
インテリアデザイナーのアシュレイ・スタルク=ケナー、
ニューヨークで暮らす2人の女性の個性あふれる家。
●夜明けを告げる映画
映画のなかで、私たちは幾度も人生を生きる。宿命のなかで道を切り開く女の物語、
心のなかに秘めた恋、不当に立ちはだかる社会への怒り……
この春公開の珠玉の作品は、日々を照らすひと筋の光となるはず。
●春のおしゃれニュースTOP10
春のおしゃれなウワサをつかまえて
新しいシーズンのおしゃれを計画していると、何だか気になることがいっぱい。
いったいあのスニーカーはどこで手に入るの? フェミニズムのその後は?
スナップクイーンの作ったブランドって?
張り巡らせたアンテナがキャッチしたおしゃれなウワサの数々を、
バザーが徹底調査します。
●モードに着こなすレギンススタイル指南
ランウェイ、オフランウェイと緩やかに復活を
果たしているレギンス。2018年春夏は重ねる
だけの複雑なレイヤリングではなく、
モダンかつシンプルに着こなすための
最旬7スタイルをご提案。
●ミシェル・ウィリアムズ、人生という名の舞台
映画や舞台に大活躍の女優、ミシェル・ウィリアムズ。ルイ・ヴィトンの新作を纏い、
仕事、娘との生活やハリウッドでのセクハラ問題などについて語ってくれた。
●アクセの魔法にかけられて
この春のおしゃれの相棒はもう見つかった?
レディなムードで翻弄したり、ロゴで主張してみたり。
あなたを虜にするアイテムがきっと見つかるはず。
●イマドキの女優肌を手に入れる
銀幕のスターからアクトレスへと女優の意識が変わった瞬間、
大きく変わったのは肌作りだ。一点の曇りもない
フローレススキンではなく、そばかすさえキャラクターに変えてしまうカジュアルスキン。
それでも赤口紅や黒のアイラインが
映えるのは、手抜きのカジュアルスキンではないから。
そんなイマドキの女優肌を、この春目指したい。
●中村獅童、復活!
2度の大病を乗り越え、パワフルによみがえった中村獅童。
昨年末には新たな命を授かったばかり。
生と死を真摯に見つめ直した彼の胸に、今、去来するものとは。
●視覚のファンタジスタが語るクリエイティビティの源泉
ヴィジュアル表現の既成概念をアップデートし続けてきた
「イメージメーカー」、ジャン=ポール・グード。日本で開催される
初の大規模展を前に、ハーパーズバザーの独占インタビューに答えた。
●素敵な人の暮らす部屋
インテリアにはそこに住む人の人生観が表れる。少しずつ自分のスタイルを育て上げた
個性豊かな3人の自宅拝見と、春の模様替えを誘うインテリアの最新ニュースをお届けします。
★★中村獅童、完全復活!愛息と初表紙の特別版同時発売★★
恩師や母の死を経て、命を授かった3日後にガン発覚、手術、
復帰という運命のいたずらのような出来事から真摯に生死を見つめた
異端の歌舞伎役者が考える現在、未来とは。
操上和美さんのパワフルな写真とともに10ページのインタビューをお届け!
●夜明けを告げる映画
映画のなかで、私たちは幾度も人生を生きる。宿命のなかで道を切り開く女の物語、
心のなかに秘めた恋、不当に立ちはだかる社会への怒り……
この春公開の珠玉の作品は、日々を照らすひと筋の光となるはず。
●春のおしゃれニュースTOP10
春のおしゃれなウワサをつかまえて
新しいシーズンのおしゃれを計画していると、何だか気になることがいっぱい。
いったいあのスニーカーはどこで手に入るの? フェミニズムのその後は?
スナップクイーンの作ったブランドって?
張り巡らせたアンテナがキャッチしたおしゃれなウワサの数々を、バザーが徹底調査します。
●モードに着こなすレギンススタイル指南
ランウェイ、オフランウェイと緩やかに復活を
果たしているレギンス。2018年春夏は重ねる
だけの複雑なレイヤリングではなく、
モダンかつシンプルに着こなすための
最旬7スタイルをご提案。
●ミシェル・ウィリアムズ、人生という名の舞台
映画や舞台に大活躍の女優、ミシェル・ウィリアムズ。ルイ・ヴィトンの新作を纏い、
仕事、娘との生活やハリウッドでのセクハラ問題などについて語ってくれた。
●アクセの魔法にかけられて
この春のおしゃれの相棒はもう見つかった?
レディなムードで翻弄したり、ロゴで主張してみたり。
あなたを虜にするアイテムがきっと見つかるはず。
●イマドキの女優肌を手に入れる
銀幕のスターからアクトレスへと女優の意識が変わった瞬間、
大きく変わったのは肌作りだ。一点の曇りもない
フローレススキンではなく、そばかすさえキャラクターに変えてしまうカジュアルスキン。
それでも赤口紅や黒のアイラインが映えるのは、
手抜きのカジュアルスキンではないから。そんなイマドキの女優肌を、この春目指したい。
●中村獅童、復活!
2度の大病を乗り越え、パワフルによみがえった中村獅童。
昨年末には新たな命を授かったばかり。
生と死を真摯に見つめ直した彼の胸に、今、去来するものとは。
●視覚のファンタジスタが語るクリエイティビティの源泉
ヴィジュアル表現の既成概念をアップデートし続けてきた
「イメージメーカー」、ジャン=ポール・グード。日本で開催される
初の大規模展を前に、ハーパーズバザーの独占インタビューに答えた。
●素敵な人の暮らす部屋
インテリアにはそこに住む人の人生観が表れる。少しずつ自分のスタイルを育て上げた
個性豊かな3人の自宅拝見と、春の模様替えを誘うインテリアの最新ニュースをお届けします。
1おしゃれはフリースタイルで
コンフォートとハイモードの融合はレイヤードで解決。
大好きなジャージやパジャマライクなセットアップはそのための頼れるベース。
リボンやチュール、ボウタイのクラシカルなアクセでシックも忘れずに。
2LOVE KOREA 大人目線で、韓国カルチャー最前線
K‑POPは勢いを増して世界を魅了中! フェミニズム文学、純情漫画、そしてコスメも
熱視線を浴びる韓国カルチャーの“今”をナビゲート。
32021年下半期占い、変革の嵐を乗り越えて
2021年後半へ向けてますます変化の勢いが加速するなか、この先にはどんな世界が
待ち受けているのか占星術家Love Me Doが解き明かす。
そして12星座別の運勢を星読み係のyujiが鑑定。先行きが見えない今こそ、
ふたりの占いを未来に向けた幸せの道しるべとしてほしい。
4ハリウッドいちラディカル、ジェーン・フォンダの軌跡
フェミニストであり活動家でもあるジェーン・フォンダは自分が求めるものを知っている。
未知の領域に挑むためにストイックに努力することも知っている。
ハリウッドで一番ラディカルな女性、83歳の現在地。
5SURREAL ESCAPE 再発見、シュルレアルの逃避行
自由な移動ができなくても、心はどこにでも羽ばたける。
20世紀のアーティストやデザイナーたちが夢想したのは、超現実の心象風景。
それはまさに、現在の私たちが求めている自由なエスケープへの願望に呼応する。
6【BAZAAR SUMMIT】未来を生きる少女たちへ
「女の子だから」はもう終わりにしたい。日本社会に充満する同調圧力をはねのけ、自分らしさを大切に生きるには。
バザー世代から、未来をつくる少女たちへのメッセージ。
7呼吸する髪で、自分らしさをフレーミング
マスクスタイルが続く今、顔の印象は髪が左右していると言っていい。
自分らしさをヘルシーに醸し出すには、作りこみすぎないスタイリングで本来の髪の美しさを生かして。
そんな空気感が、今シーズンはもっとも似合う。
8ウィズコロナ時代の夏休み計画
コロナ禍のもとで迎える2回目の夏休み。今年は念入りに、充実のサマープランを練っておこう。
時代の変革期はワークライフバランスを見直すチャンスと捉えて、新しいことにチャレンジするのもいい。
幼い頃に感じた夏のワクワク感を胸に、いつもと違った夏を過ごしてみない?
9ジェニーの視線
BLACKPINKのジェニーがヌーベルバーグ映画にインスパイアされたスタイリングでカメラの前に立つ。
彼女が大切にしているもの、自然体でいることについてインタビューに答えた。WHAT ARE YOU INTO? 私を夢中にさせるもの
文学の“話題”は常に小説から発信リニューアル第2弾。特集「韓国・フェミニズム・日本」対談:斎藤真理子×鴻巣友季子/小説:イ・ラン、チョ・ナムジュ、西加奈子他
環境社会学と社会運動論との接点を意識しつつ、環境運動が環境問題をめぐる社会紛争・問題解決過程、制度・政策の形成において果たしてきた社会的役割を明らかにする。さらに環境運動を主導する理念・価値、運動が直面する既存の制度や政治の壁など、日本における環境運動の展開過程を規定する諸条件を考察する。
前人未到の読書案内『松岡正剛千夜千冊』の著者が贈る人生を変える読書術。この「一冊」で「千冊」が読める。
何(誰)をどのように守るのか?環境保護をめぐる多様な言説を踏まえ、人間と自然の存在論、近代と自然、フェミニズムと自然、等を軸に、「政治理論としての環境論」のあるべき姿を考究。
現代中国のジェンダー構造は、伝統中国や社会主義中国から如何に変化し、経済格差はどのように性別と関連し、消費社会はセクシャリティのあり方にどのような変化をもたらしたのか。また、近年の中国の民族主義は「慰安婦」問題をどのように捉えているのか。中国ジェンダー研究における第一線の研究者による最新成果。
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”--キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”--チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)