ヒューレット・パッカードはなぜ常にトップ・ブランドの地位を保持できるのか?ビル・ヒューレットと共にHP社を興した著者が、自らの生涯と重ね合わせ、利益・技術はもちろん、なによりも「人間と社会」に貢献するという普遍の経営理念を語る。
日本海軍は、戦場でまみえた相手であるアメリカ海軍に対して、意外なほどの尊敬と共感を抱いていた。それは、戦後の海上自衛隊にも脈々と受け継がれ、彼らの協働態勢が、日米同盟を基底で支えてきた。本書は、日米関係の中で特異な地位を占めるこの海の絆を軸にしながら、帝国海軍の英雄たちと異なり、ひたすら訓練に励み、戦うことなく名も知られぬまま去った海上自衛隊指揮官たちの誇り高き姿を綴るものである。
大家族に育ったキタキツネの子は立派に独り立ちし、一人っ子のタヌキの子は有り余る愛情で死にかけた。さて人間の子は大丈夫でしょうか。旅行者が善意でやるスナック菓子がキタキツネを死にいたらしめ、人間が季節外れの物を食することで公害をまきちらし、動物達を苦しめている。37年にわたって野生動物の声を聞き続けてきた竹田津実が、病んでいる人間社会に、彼らの切実な伝言を伝えます。「今なら人間も大丈夫ですよ。」
アニメのストーリーが絵本で楽しめる!シゲル、ナナコなどのライバル大紹介!新登場のポケモンのひみつがわかる!大人気!?ソーナンスのてっていかいぼう!クイズは全部で44問。
文学者へ成長する漱石と子規。鴎外が遺書筆録を託した賀古鶴所。「近さ」からドラマを生んだ芥川たち。志賀直哉ら師を持たない白樺派の世代。漢詩の世界、ギリシア・ローマ以来の言説にも目を配りながら、遭遇、切磋、別離など交流の綾を読み、日本近代文学の重要な局面をたどって、教養・信頼が育つ人間関係の空間をみつめる。
「未来はすべて、この一冊の中にある!」「アイボ」や「たまごっち」などの感情マーケットを見事に解説。現在から10年後のマーケットと新商品のヒントを満載!プランナー、マーケッター、ベンチャー起業家必読の書。
「住まいと家族のアドバイザー」三田弘恵の初作。「若い世代の人々にも持ち家を」という願いを込めて、「良い家」のつくり方を提唱。
通信手段が豊富にある時代ならではの、英語のメッセージの書き方を紹介。テーマと目的別に分類した英文メッセージの例を紹介するとともに、それぞれどの方法がふさわしいかについてもアドバイス。封書でおくるいわゆる手紙、カード、ファクス、Eメールなど、それぞれの特長を生かした活用の仕方や、とくに注意したいポイントにも触れている。
古き良き日本の文化に心を寄せた二人のポルトガル人の愛・悲しみ・友情を描く…。
1831年、若き芸術家が華やかな国際都市パリにやってきた。折しも、七月革命直後…。時代の要請に与しつつ、やがて、新しい音楽を志向し、脱皮してゆく革新者フレデリク・ショパンの常に前向きの姿。リスト、ジョルジュ・サンド、バルザック、ドラクロワ、ハイネ、ミツケヴィチらとの交流を背景に描く音楽創造の文化史。
日本語の形容詞を軸に、形容動詞、副詞、動詞およびその関連語を中心に、これに豊富な用例を配して、フランス語訳を付した。2,000の見出語と12,000の例文からなり、和仏表現用例辞典として、フランス語用例の手引きであることはもちろん、他に類のない、いわば「読む」ための辞典でもある。利用者が多くの表現・用語に辿り着きやすいように、巻頭には総目次、また巻末には、和仏総索引に加え、仏和索引も付した。
インターネットの世界では、人は通常とは異なった行動をしたり、人間関係を築いたりする。なぜ、どのように人の知覚や行動は変わるのか、社会心理学の手法を駆使し徹底的に分析。
人を、国を、民族を知ることとは?心あたたまる庶民の交流。
800字の小論文の書き方をわかりやすく解説。順序だてて書いていくうちに自然と表現力が大幅にアップ。就職のための論文チェックポイントを紹介。
むかしむかし、あるところに、とっても大きな鼻をもった人がいました。あんまり大きくて重いので、その人が一歩ずつ歩くたびに、前の地面にめりこんで大きなあながあくほどでした。ちょっとわがまま、だけど愛すべきふつうの人々がくりひろげるおかしなおかしなナンセンスコメディー。