現在、多くの図書館では、居場所の提供、館内での飲食、ICTの進展、施設の複合化といったこれまでにない変化に直面しています。本書ではこれら時代の変化に対する空間的な解決策を、写真、図面、ダイアグラムを豊富に用いて解説しています。閲覧スペースや書架を中心に、その設計手法や留意点についてきめ細かく述べた前著『図書館空間のデザイン』を理論編とすれば、本書はその実践編となります。愛知県安城市、石川県野々市市、岡山県玉野市の3つの地方都市での実例をもとにした、未来の図書館空間の在り方のヒントとなる一冊です。
だれでもできる図書館運営マニュアル。学校図書館のBefore→After PART2。リクエストカード・貸出カード・読書郵便・図書館クイズなど、今すぐつかえるテンプレート集付。
今日はだれの「ひみつ」を読もうかな? クラスメイトたちの短いお話15コ入り!--「短編小学校」は、ある学校の、あるクラスに通う子どもたちを主人公にした、短編集です。1話読み切りで、どの話から、だれの話からでも楽しめるけれど、全部読み終わってみると、あの話の子がここにもいたり、この話の子があそこにもいたり…。ページをめくれば、まるでとなりの席の子とないしょ話をするような、新感覚の読書時間が始まります。
「図書館を愛した」喜和子さんと、「図書館が愛した」人々の物語
上野公園のベンチで偶然、出会った喜和子さんは、
作家のわたしに「図書館が主人公の小説」を書いてほしいと持ち掛けてきた。
ふたりの穏やかな交流が始まり、
やがて喜和子さんは
終戦直後の幼かった日々を上野で過ごした記憶が語るのだが……。
日本で初めての国立図書館の物語と、戦後を生きた女性の物語が
共鳴しながら紡がれる、紫式部文学賞受賞作。
解説・京極夏彦
ロッキー山脈にすむ大きな角のヒツジ、クラッグは、母から学んだ知恵と自分の経験を合わせて、オオカミをも倒す技を持っていました。それを見た人の心に深い感銘を与えます。ところが、何年間にもわたって、しつような猟師スコッティに追われて、とうとう撃たれてしまいます。その後、スコッティも白い嵐におそわれて……。
樺太、台湾、朝鮮、中国占領地、南方-。日本が侵略・占領した地域に作られた図書館、それは「皇民化政策」と文化支配の重要な装置であった。知られざる図書館の歴史と戦争責任。
SERVICE業の頂点・ホテルでは、さまざまな接遇によってゲストは快適性を感じ、評価する。図書館は、来館者が求めるものを提供して親しめる空間に生まれ変わるためにはどうすればいいのだろうか。そのヒントをホテル・コンシェルジュが図説も加えて伝授する。
まえがき
第1章 本との出合い
1 ゲストとスタッフ
2 サービス業とSERVICE業
3 SERVICEの解剖ーーサービス
4 6→3
5 五段階評価
6 SERVICE環境を支える三つの要素
7 SERVICEの解剖ーーおもてなし
8 SERVICEの解剖ーーマナー
9 SERVICEの解剖ーー接遇
第2章 接遇技巧
1 秒の意識
2 スピードコントロール
3 風船理論
4 応用篇
第3章 空間管理
1 カウンター篇
2 椅子篇
3 貼り紙篇
コラム1 空間管理(ゲスト動線)
コラム2 礼
鼎談 図書館とSERVICE 加納尚樹/山崎博樹/伊東直登
異業種から見た図書館
マニュアルに頼りすぎない
究極の意識は、秒を大切にすること
正解を導くSERVICE
快適な居心地を提供する
見せ方のいろいろ
気づくということ
成長の熟成期間を見極める
図書館員に求めるコミュニケーション力とは
さりげない距離感とフォーメーションを
身だしなみに意味と統一感を与える
目前心後という気構え
あとがき
声を上げよう! 大好きなこの図書館を守るために──
インドに住むヤズミンは、本が大好きな女の子。本おじさんの〈まちかど図書館〉で本を借りるのが、毎日の楽しみだ。ところが、何者かの通報により、本おじさんは図書館を続けられなくなってしまう。本おじさんを助けたいヤズミンは、読んだ本と市長選挙をヒントに、あることを思いつく……。
ひとりの女の子が社会を動かす!
勇気と希望にみちたストーリー
*行動力、読書の力、選挙、異文化、SDGs(小さな図書館の活動など)…
これからの時代に大切なテーマがえがかれた作品です。
力がすべての脳筋ぞろいの辺境貴族に生まれるも、非戦闘系の植物スキルを授かったイドラ。転生者である彼は気にしていなかったが、出来損ないと見下す家族によって作物の育たぬ枯れた大地・エルドへ追いやられてしまう。友人のジャノ・専属メイドのシャーリーとともに領主としてエルドへ赴いたところ、食料不足からどうやら歓迎されていない様子。しかしイドラがスキルを使って一瞬で果物を芽吹かせると村人たちは「神の御子なのか!?」と驚愕して…!? 植物を強化&進化させるスキル【種の図書館】で、ツリーハウスや井戸を作り、農業を始め、さらには凶悪なモンスターを返り討ちにしたりと快進撃が止まらないイドラ。いつしか移住者も増え、さらにはイドラの生み出す果物を好んだ謎のミニドラゴンまで居ついてしまい!? なにも芽吹かなかった寂れた寒村が、豊かな領地へと変貌していくーー!
お気楽な転生貴族によるにぎやかスローライフ、開幕!
大学卒業後あえて就職しない道を選び、自分の理想の図書館を開いた。利用者の声を謙虚に、丁寧にすくい取りながら「私設圖書館」の歩みはつづく。平成最後の年、新たな時代を前に、著者が自らにあらためて問う、「型にはまらない生き方」。
2018年に出版されたものの補訂版です。初版刊行後,障害者サービスにより取り組みやすくなる著作権法改正,読書バリアフリー法の制定など,徐々に法的環境が整備されてきています。今回の補訂では,そうした状況をフォローしています。図書館を利用する際の障害を取り除き,すべての人々が図書館サービスを受けられる環境づくりのために必要な考え方,ツール,資料,サービスの実践,さらには関係する制度・法規にも言及しています。上巻では障害者サービスの歴史と考え方,サービスを始めるための環境整備について,下巻では実践の事例,制度と法規,関係資料についてまとめています。初版と同様,電子版も企画されています。
0章 始めよう障害者サービス すべての人に図書館サービスを
1章 図書館利用に障害のある人を理解する
2章 障害者サービス用資料とその入手方法
3章 障害者サービスの実際
4章 障害者・高齢者に配慮した施設・設備
5章 職員,音訳者などの図書館協力者
6章 障害者サービスの手順,PR
小学生たちの大ベストセラー図鑑、「最強王図鑑シリーズ」が、図書館用のDX版になって登場。テーマは、「絶滅動物最強王」。A4サイズのワイド版だから、大迫力! ハードカバーの堅牢製本だから傷まない。「戦い」を通して動物に興味をもつ小学生多数。
粘土板はどう扱われたか?パピルスはどう作られ、どう書かれたのか。粘土板から冊子本への進化は図書館をどう変え、本をどれほど増やしたか。それが人間の社会にどんな結果をもたらしたか?
母リスを殺されたバナーテイルは、農場のネコに育てられました。農場の納屋が火事でなくなり、とつぜん、ひとりぼっちで森にほうりだされたバナーテイルは、食べ物のこと、敵から身を守ることなど、ひとりで学びました。そうして冬を越し、シルバーグレイと恋をします!
ゴッホの『ローヌ川の星月夜』、モネの『睡蓮ー雲』、セザンヌの『水浴図』......
オルセー美術館の展示品36点のなかにかくれた、シロクマの「ポンポン」をさがせ!
アートがぐっと身近になる、遊び心いっぱいの探し物絵本。
シリーズ最難度の3巻目では、海や湖など「水」にまつわるアートのなかを、ポンポンが故郷の氷河を求めて大冒険!
西洋美術史家・木村泰司による、アートが10倍おもしろくなる作品解説つき!
【「アートのなかでかくれんぼ」シリーズは、図書館専用に特別な堅牢を施した商品です。タイトルと内容が同一でソフトカバー仕様の廉価版「美術館公式『さがせ!』絵本」シリーズもございます。】
<収録作品>
「ローヌ川の星月夜」フィンセント・ファン・ゴッホ
「睡蓮ー雲」クロード・モネ
「水浴図」ポール・セザンヌ
「ポール=マルリーの洪水と小舟」アルフレッド・シスレー
「ボート遊び」ピエール・ボナール
…など全36点!
オルセー美術館の「水」にまつわる名品から、シロクマの「ポンポン」をさがそう!