背すじがゾーッとするようなたのしいお話。
アメリカ公立図書館の思想と実践、そして図書館研究の歴史を、100超のテーマに沿って解説。重要な事柄をテーマに取り上げ、それらをアメリカ公立図書館史という大きなタイムスパンの中で意味づける。
オウマガドキってなんだかしってる?「お馬がドキッ!」じゃあないよ。オウマガドキって、オバケや魔ものに出会う時間。夕ぐれどきのことさ。
〈学校司書のモデルカリキュラム〉における科目「学校図書館概論」の教科書。司書教諭講習科目「学校経営と学校図書館」にも対応している。
学校図書館について,理念や教育的意義,法的根拠等,その概要を解説しながら,基本的な用語にも随所に説明を付した。
学校図書館の現場で活躍している現職の司書教諭・学校司書へ取材を行い,より実際的な内容とした。
現職者の学び直しにも役立つ一書。
第1章 図書館とは
第2章 学校図書館の理念と教育的意義
第3章 学校図書館に関する法律,教育行政
第4章 学校図書館の経営:総論
第5章 学校図書館スタッフの現状と役割,研修
第6章 学校図書館メディアの選択と管理
第7章 学校図書館の施設,設備
第8章 学校図書館のサービス・活動
第9章 図書館協力,学校図書館への支援
さらに学習するための文献紹介
参考文献
索引
ひょんなことから怪談収集家、山岸良介の助手をすることになった浩介。彼の仕事は「百物語の本を完成させること」だというのですが、その実情は……。人気作「本の怪談」のコンビがおくる、おもしろくってちょっと怖い、新シリーズスタート!!
それぞれの社会的・時代的背景のもとで、図書館はどのような役割を求められ、どのような機能を果たしてきたのか。
シリーズ〈図書館・文化・社会〉第5巻。
ジョンソン報告(1916年)からラーネッド報告(1924)へ:カーネギー財団の変容と方向の設定(川崎良孝)
1950年代の文部省の「図書選定制度」をめぐる展開と日本図書館協会(福井佑介)
有山松の図書館思想:図書館の機能・制度を中心に(三浦太郎)
「社会的インフラ」としての図書館:アーレントの「公的領域」論に基づいた考察(久野和子)
教育装置としての図書館:田中敬の排斥にみる近代日本図書館の思想(杉山悦子)
第二次大戦終結までに、ナチス・ドイツは一億冊を超える書物を発禁・焚書処分にした。対するアメリカは、戦場の兵隊に本を送り続けたーーその数、およそ一億四千万冊。図書館員は寄付された書籍を兵士に送る運動を展開し、軍と出版業界は兵士用の新しいペーパーバック“兵隊文庫”を発行し、あらゆるジャンルの本を戦地に送り届けた。史上最大の図書作戦を描き、本のもつ底力を伝え、絶賛を博した傑作ノンフィクションが遂に文庫化!
今とは違う、別の公共図書館がありえたのではないか、それが本書を生み出す母体となった研究会メンバーの共通の思いだった。近代公共図書館が欧米で成立してからまだ200年もたっていない。我が国においてある程度普及してきたのは100年程度の話だ。一般の人々や図書館関係者の間で公共図書館像の揺らぎがあっても何の不思議もない。近年の指定管理者問題や無料貸本屋論争を見ていると、そもそも公共図書館という制度は日本に根づいているのだろうか、という疑問もわいてくる。その一方で、書店や出版をテーマとする本と並んで、図書館に関する本が次々と出版されている。そこにはさまざまな背景を持つ人々の図書館に対する期待や不満、理想が込められているのだろう。残念ながらそれに対して、図書館界から、これからの新しい公共図書館像が提示されているようには思えないのである。そして、私たちが、その解決のヒントを得ようとしたのが、我が国の公共図書館史をもう一度見直してみることだった。そこに別の可能性、別の見方があったのではないだろうか。
(「まえがき」より)
〈歴史から見直す〉〈図書館ではどんな本が読めて、そして読めなかったのか〉〈本が書架に並ぶまで〉〈図書館界と出版業界のあいだ〉〈図書館で働く人々--イメージ・現実・未来〉〈貸出カウンターの内と外ーーオルタナティブな時空間〉〈何をしたかったのか、何ができるのか〉の全7章。
萌は、金曜日に図書館の前で同年代の女の子と着物姿の女の人を見かける。しかし、いっしょにいた奈津は、「女の人など見てはいない」という。翌週の月曜日、萌が図書館へ行くと、金曜日に見かけた女の子がひとみ先生と話をしていた。その子は、転校生の加賀雅。両親の離婚で、母の実家に引っ越してきたのだった。プライドが高く、弱みを見せないように虚勢をはる雅に対して、萌はどう接したらいいのかとまどう。
6年生になった萌は、金曜日の放課後、図書館の前で同年代の女の子と着物姿の女の人を見かける。しかし、いっしょにいた奈津は、「女の人など見てはいない」という。女の人はいないはずの人だったのだろうかと思う萌。
翌週の月曜日、本を返却しわすれた萌が図書館へ行くと、金曜日に見かけた女の子がひとみ先生と話をしていた。その女の子は、転校生の加賀雅。雅は両親の離婚で、母の実家である「加賀ハウス」に引っ越してきたのだった。プライドが高く、弱みを見せないように虚勢をはる雅に対して、萌はどう接したらいいのかとまどう。
そんなある日、萌はソラの散歩で行った公園でぽつんとベンチにすわっている雅を見つける。雅の隣には以前みかけた着物姿の女性が立っていた……。
1 また見えてしまった
2 転校生がやってきた
3 男子は美人に弱い
4 かわいくないぞ!
5 開かずの部屋に行ってはいけない
6 なんでバスケ部?
7 なつかしい図書館
8 仲直りの二人
9 ほえるソラ
10 絵の中の女の人
トキメキ図書館だより
あとがき
多くの図書館の整備・運営の支援に携わり、図書館をプロデュースしてきた著者が、図書館計画の読み方をはじめとした準備、図書館整備と地方自治体が抱える課題や論点、図書館整備の手法、スケジュールの目安など、勘どころを丁寧に紹介する実践の書。
序 章 なぜ「はじめます」か?--「はじめに」に代えて
1 図書館プロデューサーとしての八年余
2 よくいただく相談
3 図書館を考える「勘どころ」
4 なぜ「はじめます」か?
5 なぜ、「はじめる」なのか?
6 図書館をはじめるということーー「整備」と「運営」と
第1章 図書館をはじめるための準備
1 先行する知見にまなぶ
2 図書館の見学
3 さまざまな資料
4 実際の計画を知る
5 図書館をはじめる準備を終えて
第2章 図書館整備の背景・課題
1 図書館整備の背景
2 図書館整備の課題
第3章 図書館整備の手法と進め方
1 図書館整備の手法
2 図書館整備の進め方
第4章 図書館整備にあたってのFAQ
1 どのように市民の意見を集約するのか?
2 そもそも、何をどこまで委託すべきなのか?
3 市民協働は必要か?
4 オーナーシップとイコールパートナーシップーー「ひとごと」から「私たちごと」へ
おわりにーーとりあえずの「まとめ」として
補 論 図書館のデザイン、公共のデザイン 李明喜
1 図書館でのデザインとは何か?
2 図書館のプロダクト・デザインの変革はブックトラックから始まる
3 これからの図書館・公共施設づくりと地域デザイン
付録 再録「まえがきーー図書館は知の番人だ」--『未来の図書館、はじめませんか?』から
ARGが関わった図書館整備・図書館運営支援の業務一覧
街では『マリガド』という小説が話題になっていた。
青年・マリガドが権力階級を片っ端から切り殺していくという内容で
その痛快さに若者を中心として一大ブームとなっていた。
しかしその残虐な表現からマリガド否定派が出版停止を求め、中央図書館が審議をすることとなった。
この件が世間に騒がれていることでシオ達見習いは多くの悲劇を生んだ『黒の書』と対峙することに──。
お待たせしました! 2023年12月に行われた「Live!図書館員のおすすめ本」イベントを文字化した記録(いわばマスター版)と,それに参加者と仕掛け人による「アフタートーク」を加えて中身を磨いた「リマスター版」が,遂に完成しました。
プロローグとして「図書紹介事業委員会のご紹介」,委員2人によるクロストーク「君はなぜその本を推すのか」,書評家,出版プロモーター,図書館員によるパネルトーク「われわれはなぜ本を紹介するのか」,参加者との質疑,アフタートーク「時は来た!」を収録しています。
図書館員が本を紹介することの意味,その仕事が図書館を越えて出版の世界,広く読者へ届くためにできることなど,これからの図書館と出版を考える必読書です。
はじめに
0.プロローグ 図書紹介事業委員会のご紹介(秋本 敏)
1.クロストーク 君はなぜその本を推すのか(大林正智/高橋将人)
2.パネルトーク われわれはなぜ本を紹介するのか(田口幹人/大矢靖之/仲 明彦/(司会)笹川美季)
3.質疑
4.まとめ
5.当日配布資料
6.Live!図書館員のおすすめ本 アフタートーク「時は来た!」(大林正智/高橋将人/長沖竜二)
待望のリブラリアン・ファンタジー、再始動。
マツリカが、キリヒトが、帰ってきた。
囚われた魔女を救うべく、仲間たちは雷鳴轟く山峡の砦を目指す。
風が唸り、雷が轟く「霆ける塔」に囚われた図書館の魔女・マツリカ。宿敵ミツクビの罠にかかり、閉ざされた山城で彼女を待つのは、夜毎降り注ぐ稲妻と奇妙な因縁を背負う砦の主。脱出の糸口を探るマツリカを、新たな謎と出会いが待ち受ける。一方遠く離れた故郷では、ハルカゼ、キリン、そしてキリヒトたちが、マツリカ救出のため立ち上がる。
彼らは、わずかな手がかりと研ぎ澄まされた知恵を武器に、雪深い山脈を越え、未踏の隠し砦を追う! 強靭な意志と絆が試される極限状況の中、マツリカは、そして仲間たちは、この絶望的な状況を打ち破ることができるのか?
メフィスト賞が生んだ弩級のファンタジー「図書館の魔女」。シリーズ最新作がついにそのベールを脱ぐ。
自分自身のこと、友だちや恋愛、将来のこと……子どもたちの気になるテーマをうらなう人気シリーズの図書館版セットです。かわいい魔女のキャラクターをはじめ、ファンタジー要素を盛り込み、ゴシックな雰囲気が楽しめます。
転校生の大智は、新しいクラスの仲間に話しかける勇気がなく、いつもひとりぼっち。休み時間を学校の図書館ですごしていたところ、本だなの背とかべの間から、古い学級新聞を見つける。新聞にふれたとたん、バチッと青白い光が舞ったように見えたと思ったら、とつぜん目の前に、男の子のゆうれいが現れた。なんだかとってもやさしそう…。もしかすると、この子となら友だちになれるかも?ちょっぴりこわくて、心があったかくなるストーリー。
図書館・情報施設に携わるものは,図書館の成り立ちを知り,自己の立ち位置を把握する必要がある。図書館の歴史理解のために,「知識の集積」の変遷に着目して古代・中世・近世・近・現代のわが国における,「知識」「図書館」の輸入と発展について,時代背景を含めて記述した。
1編 古代知識の集積と図書館のはじまり
1章 知識集積の形・知識の蓄積
2章 ギリシャ思想と古代ローマの図書館
3章 古代中国の図書館
4章 インド・ナーランダ大学図書館と仏教伝播
5章 古代日本の図書館
2編 中世社会の思想と図書館
6章 宗教図書館と大学
7章 宋・元代の図書館と中世日本の文庫
3編 近世図書館思想の広がりとさまざまな図書館
8章 ルネッサンスと図書館思想
9章 近世日本の文庫活動
10章 明の永楽大典と清の四庫全書
4編 近・現代社会と図書館
11章 近代社会と図書館
12章 日本の近代化と図書館
13章 20世紀の図書館
14章 第二次世界大戦後の日本社会の動きと図書館
15章 これからの図書館