「電波塔ってなに?」「タワークレーンは、どうやっておりてくるの?」「どんな人がつくっているの?」東京の空に白くそびえる新タワー、東京スカイツリー。634メートルという未知の高さで世界に誇るタワーができるまでを徹底取材しました。
日本が世界第2位の産出量を誇る地下資源は何か。「ゆっくり地震」ってなに?科学ニュースがわかる!と社会人にも大好評のコラム教科書に最新情報&ランダムクイズ186問を新装備!2008年刊行の「第1分野」に最新情報と新学習指導要領をアップデート。
明治29年、昭和8年、そして昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は三たび大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのかー前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。
「頭の良い子」はふだん何をしている?それ、実際に取材してみました!「10歳の壁」で逆にぐんと伸びる子の習慣を大公開。
場面に応じた話し方が身に付く。
わが国の農業は正念場を迎えている。農業者の高齢化、減反問題、農産物貿易の自由化など、難問が山積している。こうした状況下で大切なのは、情動やイデオロギーに流されることなく、冷静かつ現実的に食と農の問題を考えることだろう。本書では、日本農業の強さと弱さの両面を直視し、国民に支えられる農業と農村のビジョンを提案する。農地制度や農協問題など、農業発展のブレーキと指摘されている論点にも言及しながら、農業経済と農業政策の第一人者が近未来の日本農業を描き出す。
「3・11」以降の日本列島は、「大地変動の時代」に突入してしまった。富士山にも、火山学者たちが密かにおそれる、ある重大な「異変」が起こった可能性が高い。2030年代に高い確率で発生する、南海トラフ巨大地震の衝撃が加われば、300年間蓄積したマグマが一気に噴き出しかねない。火山学の第一人者による、渾身の予測と提言。
「通説」で解けなかった数々の「謎」を、「爆縮」説で一気に解決!