ガーデニング熱の高まりと共に注目を集めるロシアの庭園について、その歴史・ロシア人の空間感覚などを解説。またモスクワやペテルブルクの有名な庭園を写真と図版で紹介、ガイドとしても便利な一冊。
日本でも関心が高まっているイギリスの庭を実際に取材し、それぞれを詳しく紹介したのが本書である。豊富な写真とともに、庭園の見取り図なども加え、庭園ガイドとしては例のない充実した内容に仕上げた。
日本でも関心が高まっているイギリスの庭を実際に取材し、それぞれを詳しく紹介したのが本書である。豊富な写真とともに、庭園の見取り図なども加え、庭園ガイドとしては例のない充実した内容に仕上げた。
ニュージャージーの私立高校生アリスは、自分の暮らす世界になんの疑いもなく毎日を送っていた-ある夏、幼なじみで運命の人だと信じていたマシューがメキシコで行方不明になるまでは。深い悲しみに打ちのめされるアリスだが、卒業へと向かう日々をマシューを愛したひとたちと過ごすうちに、ほんの少しずつ変化がおとずれる。大切なひとのために生きつづけること、喪失感の果てにきざす光があるということ、罪をゆるすということ…アリスは死と愛についてひとつひとつ学んでゆく。繊細に、そして驚くほどのリアリズムで著者が描くのは、悼みと勇気、愛と超越、誠実さと記憶が織りなす青春の物語、時におかしみを漂わせ、時に胸を突き刺すそのみずみずしい語り口は、読む者の心を深く震わせる。
リラックスに、脳の活性化にだれでもすぐにはじめられます。この本では、現在英国で活躍中の画家、山中麻須美さんによる、英国屈指の名庭の美しい花の12枚を紹介しています。まず絵を目で楽しんだら、今度はあなた自身が描く番。手近にある色鉛筆や絵の具を使って、英国の王立庭園の名花の色を描いてみましょう。
研究者・作家というのは実は表の顔。裏の顔は何と鉄道会社の社長だった!といっても、普通よりも少し小さくて、自宅の庭に敷かれた線路で運行する鉄道なのです。でも、本当に乗れるんですよ!鉄道建設と車両工作の資金のため小説を書き、小説のために工事と工作の時間が削られる…。そんなジレンマを抱えながら日夜、時間を見つけては庭園鉄道のバージョンアップに励む工作少年・森博嗣の日々を、四季折々の庭園写真とともに、オールカラーでお届けします。
継母にいじめられ、つらい日々を送っていたジェミーは、とつぜん、おまえの結婚が決まったと言い渡される。そして、婚約者が来るはずの夜に訪ねてきたのは、信じられないくらいハンサムな紳士だった。あの人がまさか、わたしの夫に?淡い期待も束の間、彼とは似ても似つかない貧相で好色そうな老人が、ジェミーの結婚相手として紹介された。こうなったら、かねて考えていたことを決行するしかないー彼女は少年になりすまし、月明かりの下、家から逃げだした。
写真と絵地図のコースガイドでわかりやすく紹介。名園の由来、ゆかりの人物や隠れたエピソードなどを詳述。
庭園の起源や成り立ちから、景色の楽しみ方まで、豊富な写真とわかりやすいイラストで解説します。
日本の名峰富士山、南アルプス、奥秩父の山々などを借景とした庭園を中心に、山梨県の名園17カ所を詳細に案内!歴史や由緒、縁りの文学など、内容豊富!園内図、交通アクセス、近辺の飲食店案内なども充実。