大雪で交通機関がストップしてしまった年末。オタクイベント後、帰宅難民になってしまった非リア同人作家・夏瑠は、家柄・地位・顔の三拍子揃った完璧男・柿本と出会い、スイートルームで甘い夜を過ごすことに。夏瑠が野宿を回避するため、そして失恋したという柿本を慰めるためのHだったはずが、忘れられなくなってしまって…?リア充イケメン社長×二次元ヲタ、真逆な二人の格差恋愛の行方は。
ゲームで全てが決まる世界「ディスボード」-魔法や超能力を駆使する数多の敵を相手に連戦を重ね、なおも無敗を貫く最強ゲーマー兄妹『 』、だがそんな二人にもクリア出来たことがないゲームが、実は“二つ”だけあった…。東部連合で優雅な休暇を満喫する二人を訪ねてきたのは、吸血種の少女・プラム。種の危機を救うことになった空と白だが、そのゲーム内容はまさしく二人が未クリアのゲームの一つ、「リアル恋愛ゲーム」だったー青い海を舞台に、咲くか恋の花!今回はラ〜イトに行く、大人気異世界ファンタジーのラ〜〜イトな、第四弾…?
「心霊探偵八雲」のルーツを描く、幕末ミステリー!!とある呉屋問屋に死んだ娘の幽霊が出没。棺桶に入れたはずの櫛が見つかり、墓を掘り返したところ、亡骸が消えており!?“死人の理”首なし地蔵が仇を討つ。そんな伝承がある村で、八王子千人同心の男が幽霊に憑依された。近藤勇からの依頼で現地へ向かう浮雲と八十八だったが…!?“地蔵の理”夜毎、無数に現われる赤子の霊におびえる男。憑きもの落としに関わった浮雲は、その背後に妖しげな人物の邪気を察知し…!?“菩薩の理”充実の3編収録!!
「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
第5巻では、いつもの恋愛頭脳戦に加え…YJ本誌掲載時に波乱と感動を呼んだ男と女の“夏休み編"を完全収録!! かぐや様と白銀、ひと夏の思い出をその目で確かめよ!!
「よくある悩み相談とは一線を画す、理論派の論理的思考。
平匡さんが書いてるのかと思いました。」
海野つなみ(漫画家/『逃げるは恥だが役に立つ』作者)
ズバっと言わないけど、読むとスッキリ!
16年で1000人以上の女性の悩みに寄り添う「恋愛相談のプロ」が、あなたのモヤモヤの核心に迫る!
「日経ウーマンオンライン」人気連載、待望の書籍化。
いま、私たちには桃山商事が必要だ。
桃山商事を“激推し"します!
上野千鶴子(社会学者)/一徹(AV男優)/アルテイシア(作家)/トミヤマユキコ(ライター・大学講師)/熊谷晋一郎(医師)/信田さよ子(臨床心理士)/川崎貴子(女性マネジメントのプロ)/二村ヒトシ(AV監督)/田房永子(漫画家)/斎藤哲也(編集者・ライター) ※敬称略
第1章 なんで私じゃダメなの?
・付き合う前にセックスの誘い…「友だち→セフレ」は昇格? 降格?
・誘っても曖昧な態度の彼…これって脈あり? 脈なし?
・もう自分から言うしかない…成功しやすい告白の方法とは?
・ネットで出会う→片思い→音信不通…どこで間違えた?
第2章 本当にこの人でいいのかな?
・マトモな男性とのデート、直前でイヤになるのはなぜ?
・好みじゃない人と「ひとまず付き合ってみる」はアリ?
・もういっそ、不倫かセフレが一番ラクかも…?
・彼氏いるけど「コレジャナイ感」 別れず解決できる?
第3章 男ってなんなの?
・男の人ってなんですぐ不機嫌になるの?
・男にとって“重い女”ってなんですか?
・男の「嫉妬」っていったいなんなの?
・男が思う「エロい女」って、どういう人?
第4章 好きな人すら見つからない
・“普通の結婚教”に入信しないと幸せになれないの?
・デートしても友だち止まり…色気とムードの正体とは?
・イケメン好きでもないのに…「妥協しろ」と言われるのはなぜ?
・元カレが忘れられない…次に進むためにはどうすれば?
<その「ことば」取扱注意!>
よかれと思って発した言葉、意味は合っていても、その印象は語感でまったく変わります。
「感謝します」は距離感を作り、「ありがとう」は親愛の情を伝え、「はい」は忠誠心、「ええ」は知性を感じさせます。
本書は著者が人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、28年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた1冊です。
たとえば、「さぁ、帰ろう」「そろそろだね」などのS音は爽やかな印象を与えますが、デートの最後にはNG。包み込む音オを使った「送るよ」「おやすみを言わなきゃね」などを使ったほうが効果的です。
また、「ポルシェ」のP音は光を、「ひかり」は圧倒的なスピード感を、「のぞみ」は居心地の良さを感じさせるなど、名前の「音」がもたらす影響や効果も論じます。
男女関係、職場の上下関係、ネーミング会議、あらゆる場で役に立つことばづかいの極意が満載の、まさに「ことばのトリセツ」です。
(目次より抜粋)
第一章 語感の正体
イホコという名に生まれて/ことばの音には意味がない?
ヒトが人生最初に発音する子音/サクラの秘密
母語喪失の恐ろしさ/「はい」は迷いのない忠誠心
「ええ」は思慮深さ/「そう」は優しく包み込む
最も怖い愛人の名/職務と名前の、素敵な関係
第二章 ことばのトリセツ
D音を多用すると、人生が止まる/「そだねー」のコントラスト効果
対話をぶち壊すクラッシャー/立ち上がるヨッシャ、持ち上げるヨイショ
担ぎ上げるワッショイ、投げ出すセイヤ/漢語で激励し、大和言葉でねぎらう
一番好きな映画のセリフ/「の」のファンタジー効果/オでほめる? アでほめる?
第三章 感性ネーミングの法則
語感の双方向性/はじめに、発音体感ありき/世界は、脳の中にある
語感の普遍性/ソクラテスの語感論/語感を数値化する
一、感性ネーミングの第一法則
車はC表記の名前が売れる/ひかりVSのぞみ
二、感性ネーミングの第二法則
子どもたちのお気に入り/若い男子のお気に入り/若い女子のお気に入り
大人男子、キャリアウーマンのお気に入り/大人女子のお気に入り
三、感性ネーミングの第三法則
ことばにもトレンドがある/尖りデザインの時代/時代を超えて残ることば
第四章 脳にとって「ことば」とは何か
胎内の記憶/子は母を選んで生まれてくる/耳じゃなくて、揺れ/「ありがとう」の本当の意味/命の転写
(著者プロフィール)
くろかわ いほこ 人工知能研究者、脳科学コメンテーター。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、2003年(株)感性リサーチ設立。著書に『女の機嫌の直し方』(インターナショナル新書)、『日本語はなぜ美
科学発展の裏には奇想天外としか言いようのない実験の数々があった。死亡前後の人間の体重を量って「魂」の重さを計測する。妊娠率を高めるためピエロに扮して胚移植前の女性を笑わせる。黄熱病が伝染病でないと証明するために患者の吐瀉物を飲む。赤ん坊をチンパンジーと一緒に保育する…。信念に基づいて真実を追究する科学者たちを描いた戦慄(と笑い)のノンフィクション!
マンガだけど驚くほど株式投資の知識が身につく!単行本化にあたって最新データを盛込み、全288ページの大ボリュームでお届け!知識ゼロでもマンガを読むだけで投資で儲けるコツをしっかり学べます。他では教えてくれない投資の「リアル」が見えてくる!各分野の専門家を取材して、フツーの投資本では書けない投資の「本音」を正直に描きました!中上級者も楽しめる本格派の内容です。
同じような感性を持つ人とめぐりあい、ともに成長していける人生を創ろう!
人気シリーズ「乙女の本棚」第36弾は、文豪・坂口安吾×イラストレーター・しきみのコラボレーション!
エッセイとしても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
両親を事故で亡くし、ただ一人生き残った桐原零は叔父の家に引き取られる。新しい『桐原家』は少年にとり驚異に満ちた家族の暮らす家だった。過酷な少年時代にもかかわらず絶妙なキャラクターぶりを発揮し、ファンの絶大なる支持をとりつけた零を描いたシリーズ最終巻。
瓜二つのビーグル犬を連れた林幹夫と私・江添緑は、初対面から惹かれ合った。驚いたことに、飼い犬の名前も同じ「スパイク」なのだ。ところが再会を約束した日、幹夫は現れなかった。気落ちする緑に、突然、愛犬が話しかけてきた!「ぼくは幹夫のスパイクだ」と。幹夫の消息を求め、一人と一匹の冒険が始まったー。不思議で切なく愛おしい、心に沁みる恋の物語。
恋愛は人生の一大イベント。本書では、恋を勝ち取るために有効な心理学の知識、実践的なテクニックを、マンガ風のイラストとともにわかりやすく解説していきます。
恋のおまじないを唱えると、恋も仕事もGETして、あなたの人生が3週間で劇的に変わる!!恋愛の「2大カリスマ」がこっそり教える秘密のはなし。
体内に入り込んだ氷暉と『共生』するために、天主塔の池に隠状するアシュレイ。身体つきも、髪の長さも変えられてしまった。焦れるアシュレイを、守天があらん限りの優しさで、一心に労る(「恋愛開花」)。柢王もまた、体内の魔族に苦しんでいた。桂花とともに向かった魔界で、桂花が人事不省のけがを負う(「離柢散花」)。短編「恋愛蝶々」を含む、大幅改稿「邪道」ワールド、クライマックスに突入。
“騙されていることに気づいていた。でも、好きだったから”着物のセールスをしている西に惹かれていった私は、彼の勧めで高額の着物を買い揃えた。病的に厳しかった母を持ち、感情を密閉容器に封じたように育った私が、精一杯勇気を示した行動だった。しかし直後、彼は行方をくらませた…(「密閉容器」より)。現代女性の心理の深奥にせつなく迫る、恋愛小説。
舞台女優と魅かれあう青年、少女に翻弄される謹厳な哲学教授らが織り成す愛の輪舞。