15世紀日本社会の多彩な様相を活写した日本紀行詩文集。1420(応永27)年、日本への使節として漢城(ソウル)・京都間を往復した宋希〓(けい)「1376-1446)が、その9か月間の見聞・感概を綴ったもので、海賊・都市・性風俗・農耕等当時の日本社会の実情を子細に記した貴重な史料。朝鮮人の手になる最古の日本紀行。原文・索引を付す。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のフィリピン(フィリピノ)語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、フィリピン(フィリピノ)語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→フィリピノ語)・第4部(フィリピノ語→日本語)は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約2300語を収録しています。
「神童」ともてはやされた幼少期、旅から旅の前半生、そして借金まみれの後半生ー西欧音楽史上に残る珠玉の名作を数々生んだ「ミューズの化身」の数奇な生涯に迫る真実の評伝。
現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図、タイムトリップマップ。
身の丈が十五センチほどの小さな人たちの住むリリパット国に漂着したガリヴァーは、向かうところ敵なしの勇姿で大活躍をします。しかし、つぎの航海で流れ着いた巨人国では、大きなハチやネズミに襲われる無力な存在となります。緻密な百枚のペン画を添えた完訳本で、本物の「ガリヴァー」を味わってください。
ふたたび航海に出たガリヴァーは、今度は空中に浮かぶ「飛ぶ島」に連れていかれ、奇妙な体験をします。そして、なんと江戸時代の日本に来ます。最後の航海では、馬の支配する国に迷い込み、高潔な馬の主人に仕えます。抄訳本では十分に紹介されなかったこれらの物語が、挿絵入りで完訳されました。
本書は、旅行などでトルコを訪れたときに簡単な会話ができるようになるための入門書です。日常生活、旅行でよく使われる表現を場面別・状況別にまとめていますので、使いたい表現をすぐに見つけることができます。本書の会話フレーズにカナ読みを表記していますので、付属のCDを聴きながら発音やイントネーションの練習ができます。