ZINEは楽しい。楽しいと感じたら、すぐに作れる。「読む人」はいつだって「作る人」だ。自らZINEを作り、探し、紹介してきた著者が、自身の経験を語り、同じくZINEのとりこになった人たちの声を伝えることで、色鮮やかなZINEの世界を案内する。
法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、「役割を終えた古い建物」でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。そして、保存や復元、再現にあたっては、その建造物の「正しい」あり方が問われた。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート構造の大阪城天守閣、東京駅、首里城…。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。
官僚、公務員というと、「常識・前例・慣習」をモットーとした、黒子のような顔の見えない存在というイメージがあるかもしれません。でも、世間のイメージとは違う人間味あふれる霞が関の人たちの姿を友達に話すと、印象が変わったと言ってくれたので、このナゾに満ちた知られざる霞が関ワールドを本書でもお伝えできたらと思いました。また「霞が関」で働くことに興味や関心はあるけど、“ちょっとブラックじゃない?働き方の実態が見えない”“なんか怖そうなところ”と思って躊躇している人に対して、霞が関で働くことを考える際の参考にしてもらえたらと思います。本書を通じて、なかなか知ることのできないリアルな霞が関の日常を知っていただき、より国の政策や政治に関心を持っていただけば幸いです。
世の中には、5人に1人という割合でHSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれる、思慮深く、人の気持ちに敏感で、ほかの子どもには何ともない刺激でも、積み重なると不安になったり疲弊したりする子どもが存在します。HSCは、穏やかで思いやりのある環境下ではのびのびと活動し、成功体験を積むことができます。すると、さらに努力を重ねることができるので、どんどん成長していきます。一方、緊張する環境下では萎縮し失敗体験を重ねやすいです。これを繰り返すと自分を情けなく感じるので、「スパルタ教育」はNGです。
ロケットエンジン、レーダー、ノイズキャンセリングから、眼の水晶体再建術、MRI、重粒子線がん治療までー。テクノロジーの仕組みを徹底解説!
マーケティングの基本と企業の戦略がよくわかる!「顧客」に刺さる戦術の手法がわかる!ブランドマーケティングの第一人者が伝授!
たぐい稀なモラリストにして性の修験者斎木犀吉ー彼は十八歳でナセル義勇軍に志願したのを手始めに、このおよそ冒険の可能性なき現代をあくまで冒険的に生き、最後は火星の共和国かと思われるほど遠い見知らぬ場所で、不意の自殺を遂げた。二十世紀後半を生きる青年にとって冒険的であるとは、どういうことなのであろうか?友人の若い小説家が物語る、パセティックな青春小説。
くしゃみをすると目をつぶってしまうのはなぜ?魚っておならをするの?瞬間接着剤はチューブの内側にくっつかないのかな?ふと疑問に思っても、なかなか人には聞けずにいる“つかぬこと”をみなさんお持ちのはず。そんな疑問が本書を読めば解消します!各分野の専門科学者からSF作家、在野の一言居士まで、あらゆる識者が身近な科学上の疑問にこぞって回答を寄せた、いつでもどこでも楽しめる究極の雑学Q&A本。
検査や医療などで放射線を浴びる機会はますます多くなっている。また原発事故や医療事故のニュースは跡を絶たない。被曝による傷害やがんのリスクはどのくらいあるのだろうか。遺伝への影響も気にかかる。安心して医療を受け、日常生活を送れるように、目に見えない放射線の実体や身体・環境への影響、さまざまな単位をやさしく解説する。
手を変え品を変えるのが料理ではない。季節の材料を選び、日々とどこおりなく、心をこめて作ることの大切さ。そして年中行事を商売の色にそめず、年ごと同じものを作りつづけることが、人の心に与えるやさしさ。春夏秋冬、季節ごとの恵み香り立つ料理随筆。現代に蔓延する「面倒くさい病」を防ぎ、日々のあたりまえの食事を手で生み出す呼吸を格調ある文章で綴る。
欧米の「商いのバイブル」、日本で初めて翻訳!長期的には最も刺激的で利益が確実についてくるビジネス手法、それが「顧客志向」である。活字になりにくかったその実践法を業種を超え、誰もが使えるかたちで具体的に教えてくれる。
ここに紹介する建築家が設計した二十四軒の住宅。原形をとどめながら20年、30年と住み継がれた名作住宅。
キム兄が撮って語った“気になる”モノたち!大人気、『写術ライブ』をギュギュッと凝縮!!まぼろしの処女作が、待望の復活。
本書は日常生活や旅行でよく使われる会話表現を絵を見ながら楽しく学べる本です。あいさつ、ショッピング、観光、レストランなどで使えるフレーズを集めました。台湾では様々な言語が話されています。本書では台湾の公用語である北京語(國語)と、ふだん日常生活で使われている台湾語(台語)の2言語を併記しています。すべての例文と単語にカナ読みを表記しています。CDを聴きながら発音やイントネーションの練習もできます。
うちの猫の写真を上手に撮りたい。ニャンドルはっちゃんがポイントをアドバイス。カンタン!撮り方をイラストで図解。デジカメ取説不要、はっちゃんと八二一がてとり、あしとり指導します。