92年から95年までの楽曲を厳選したベスト盤。「CROSS ROAD」や「Tomorrow never knows」など、ポップでキャッチーなヒット曲が満載。彼らが人気を獲得し、地位を築き上げた過程をたどることができる。
壮大なイメージにみちた(1)で幕を開けるさだまさしの歌の世界。どの歌もそれぞれの時代にヒットしたものばかりで、一瞬にして当時の思い出がよみがえってくるのはやはり彼の歌の力のせいだろう。また(5)の後に(6)を入れたのは彼のユーモア・センス!?
初期のシングルをA・B面順にファイルしたCD。(1)〜(20)は松本隆作詞・筒美京平作曲。歌謡曲としては(7)(17)が突出しているが、(6)(16)の中間的な感情やテンポの曲も◎、本作1枚で両氏の才能が堪能できる。さらに可憐な地声と綺麗な裏声を併せ持つ太田の魅力も。★
1965年にツアーで1人イギリスにいたポール・サイモンが、ギター1本に託して心情を吐露したソロ・アルバムが世界初CD化。若きポールの激しく揺れ動く心の叫びが深い感動を呼ぶ。
34年ぶり。ついに期間限定で帰ってきたフォークルだが、はしだのりひこがいない。あの震えた声もフォークルでは重要なポイントだった。しかし、この作品はいい。ノスタルジックでノスタルジックでない。(6)の加藤、こんなにギターが上手かったのか!
サイボーグ忍者・機忍を組織した黒鷺軍機甲師団の侵略によって劣勢を強いられてきた諏訪部軍は、起動砲をもって反撃に転じようとしていた。その最中、諏訪部家の姫・サキ姫が誘拐されてしまう。
フォークを聴きながら大人になった世代には嬉しい内容の2枚組コンピレーション。カルメン・マキ、シューベルツ、五つの赤い風船などのヒットを収め、同時に1969年を彩った歌謡曲を多数収録。
アメリカの作曲家ギロック(1917〜93)のピアノ小品に対する伊藤仁美の深い理解を感じさせる。「子どものためのアルバム」と題されているように、全体的にさほどの難曲はないが、飽かずに聴き通させるには魅力ある演奏でないと無理。伊藤の演奏は楽しめる。
ノイズ・ギターに情感あるメロディを乗せ、往年のジーザス&メリーチェインからダイナソーJr.みたいな、アナクロ的な部分も一部窺えるが、日本語の歌詞を大切にし、ヴォーカルを前面に配置することで、純粋さと弛緩が同居したような独特の空気を生む。
対象期間中に、『おとなの叱り方』をご購入いただくと、抽選で1名さまに和田アキ子さんのサイン入りの『おとなの叱り方』(保存版に!)をプレゼントいたします。家宝になること間違いなし!?
対象期間: 2008年1月17日(木) 〜 1月31日(木)まで
当選者発送:2008年2月以降以降商品の発送をもってかえさせていただきます。
前作より3年ぶりとなる和田アキ子のベスト。「笑って許して」「古い日記」といった懐かしいヒット曲と、「ルンバでブンブン」「旅立ちのうた」などテイチク移籍後の作品を中心に編成されている。
幅広いメディア・ミックスで知られる『スレイヤーズ』シリーズ。そのテレビ版とラジオ・ドラマで使用されたヴォーカル曲をまとめたベスト盤がコレだ。元気印魔導士リナのイメージそのまま、エネルギッシュな林原めぐみのナンバーが最高。豪華共演者の曲もなかなかだ。
最近ではミュージカル俳優としてよく知られる上條恒彦は、72年世界歌謡祭のグランプリ「出発の歌」のヒットによって一躍知名度を得たシンガー。TVの木枯らし紋次郎シリーズの主題歌「だれかが風の中に」も彼の歌唱だ。これは代表作が網羅されたベスト。
80年代に現れたガンダムも進化し続けシリーズ化。総監督に富野由悠季を迎えた新星『∀ガンダム』のサウンドトラック盤だ。テーマソング、挿入歌にBGMと、盛りだくさんの内容。
“ヤマハのポプコン(懐かし〜)”系アーティストのベスト・アルバム発売続々、の一枚。クリア・ヴォイスでありながら、ふっくら艶やかな歌声は独特のもの。シングルB面曲も収録された、ほんまもんの“ベスト”ですから今しか知らないアナタにオススメ、でしょうか。
オールディーズ満載の1973年公開米青春映画の決定版『アメリカン・グラフィティ』。映画使用曲をすべてオリジナル・マスターで完全収録した本サントラは、2枚組でヴォリュームたっぷり。
数多くのボサ・ノヴァの名作を世に送り出したフィリップスとエレンコの両レーベルの音源の中から、60年代の名作を中心にボサ・ノヴァの名演名唱をベスト・セレクトした豪華なコンピレーション盤。決定的名演も多く含まれていて、ボサ・ノヴァ入門にピッタリの内容。★
1990年のローマ大会を期に実現した3大テノール夢の顔合わせ。以来4年毎に催されたコンサートから聴き所を集めたベスト盤である。スピーカーから祝祭的気分があふれ出る豪華な歌の饗宴は日韓共同開催のワールドカップを盛り上げるタイムリーな企画だ。