宣統帝溥儀が家庭教師のジョンストンと共に日本公使館に逃げ込んできた時の芳沢公使の当惑、その後も日本政府がいかに溥儀にかかわることを嫌ったか、その側にいたジョンストンの記述ほど信用なるものはない。
昭和から平成にかけてヒットした楽曲を50曲収録した3枚組アルバム。「川の流れのように」「千の風になって」「時の流れに身をまかせ」など、幅広いタイプの名曲を歌謡軽音楽にアレンジして収録。懐かしく聴きやすいサウンドに生まれ変わっている。
歌のうまさに舌を巻くのは、2009年の『NHK紅白歌合戦』で初出場最高齢記録を作った秋元順子なら当然か。大ヒットとなった「愛のままで…」に続く1年半ぶりのこのシングル。その懐かしいメロディと歌詞は、いくつになっても愛に生きたい人間への讃歌となっている。
抜群のリズム感と力強い歌声を併せ持つダンスホール・レゲエDJによる2009年7月29日発表のアルバム。Home Grownらとの共演曲やシーンを代表するレゲエ・シンガー、ウェイン・ワンダーが参加した楽曲などを収録している。
デビュー37年、シンガー・ソングライター兼作曲家として活躍し、2007年に「吾亦紅」で注目されたすぎもとまさと。念願だったという、娘のようにかわいがっているあさみちゆきとのジョイント・ライヴを収録。親子のような歌い手と昔からのファンという組み合わせで、なんだか音も温かい。
成人の儀を終え、正当な皇位継承権を得たハルバート。蛇毒が癒えきらぬ皇帝の代理で多忙を極め、なかなか会えない婚約者に、月の姫巫女パルティアは心配しつつもちょっぴりご機嫌斜めだ。そんな時、宮殿のお嬢様達のお茶会に、ガイエン大公の許婚だという少女が乱入してきた。彼女にいきなり“決闘”を申し込まれたパルティアはー!?ハルバートの秘密、セリオンの使命、パルティアの記憶…ガイエンの策謀により明かされていく真実に、恋人たちの絆は揺らいで!?風雲急を告げる第四弾。
荻野目洋子のオリジナル・アルバムをまとめたBOXセット。デビュー・アルバム『ティーンズ・ロマンス』から『ノン・ストッパー』までの6枚のアルバムとカラオケ入りスペシャルCD2枚をパッケージ。
2010年9月公開の妻夫木聡主演映画『悪人』のサントラ。音楽を手がけるのは久石譲で、サスペンス・テイストのヒューマン・ドラマにマッチした緊張感たっぷりのトラックが楽しめる。
キットと引き離されて、ひとりアイルランドの伯母のもとに行くはめになったニータ。だが、いやいや行ったアイルランドは魔法に満ちた国だった。到着の翌日には、仔猫の吟唄詩人に会い、さらに過去の世界に迷い込んでしまう。緑の大地から“孤高なる者”を再び撃退するため、ニータらは新たな“モイトゥラの戦い”に身を投じる。アイルランド神話と伝説が甦る、シリーズ第4弾。
粋筋のあいだで知られる海苔屋「森伝」は、すっかり時代の変化に取り残されていた。没落への悲哀にまみれながら遊びつづける当代主人の、艶やかな最期(北條誠『舞扇』)。客として馴染んだ店の老給仕がついに停年を迎えた。去りゆく季節の情感が美しい、久保田万太郎の『きのうの今日』。女給部屋の露骨な会話に、男客を奪いあう女たちの哀しみが浮かぶ佐多稲子『レストラン洛陽』。かげりゆく世界で光を放とうとした人たちがいたー失われゆく世界への愛惜が滲む三篇。
春に輿入れが決まり、北部貴族のラージア家の養女となったエゼル。厳しい義母エフィノアに王族教育を受けていたエゼルは、夢の中で話し合う春の女神たちの姿を目にする。一方、王子フェルシャッフェルティは北部で春の到来が遅れていると聞き、魔物の仕業を疑い、ラージア家を訪れる。そんな中、春の女神に憑依されたエゼルは不可解な言動を繰り返し、王子を誘惑してしまいー。
魅力的なキャラクターたちの各種ビジュアルを一冊に集約。DLCで使用可能なマリオン&オディーリアのイラストを収録。イラストを完全再現した3DモデリングCGも充実。モンスター設定画や背景イメージボードをお蔵出し。イラストレーター・左氏のインタビューを掲載。電撃PlayStationに掲載された「ニオの日記」を再録。