イタリア人ギタリスト、マット・フィリピーニが設立したプロジェクトの初アルバム。イアン・ペイス、グレン・ヒューズほか錚々たる顔ぶれを迎え、正統派の英国ハード・ロックを披露する。
イギリス・ビクトリア時代の絵本研究。
99年9月に“新生”メンバーにて行なわれたステージを収録したライヴ・アルバム。ロイヤル・フィル、旧ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオを迎えている。
オラモ/CBSOによるフォールズ作品集の2作目。英国内でも過小評価されている作曲家の、多彩な様式感と先進性が洗練された演奏表現で示される。ドノホーのソロを含め精緻なアンサンブルでこうした作品の美質を見事に引き出すオラモの力量には感服。
フェアポート・コンヴェンションのデイヴ・マタックスを迎えて1970年に発表した7作目。聖書や禅問答をモチーフにした歌詞やシタールなどの民族楽器を採り入れた幻惑的なサウンドで壮大な世界を聴かせる。ロック色の濃い内容だ。