ディランが彗星の如く現れ、「時代は変わる」と謳い上げた1960年代ー友人の写真家、バリー・ファインスタインが撮ったハリウッドのポートレイトの数々にインスピレーションを得て執筆した詩の一群が、40年以上の歳月を経て再発見された。話題沸騰の詩写真集、待望の本邦初訳。
60年代中ごろの音楽シーンを、当時の空気とともに収めた名作音楽フィルム。エレキ・ギター片手に登場したボブ・ディランの見事な演奏は必見。さらに、ディランがエレクトリック・ロックへと転換する瞬間をも的確にとらえている。
仕事も人間関係も、必ずうまくいくー心に“ウブントゥ”を持ちさえすれば。南アフリカにつたわる、どんな相手ともベストな関係をつくる智恵“ウブントゥ”。この奇跡の処方箋で劇的に立ち直った、“クビ寸前”部長とダメダメ部門の感動の再生物語。
60年代、絶大な人気を集めて世界を席巻したビートルズと、プロテストソングの歌い手として若者の支持を集めたボブ・ディラン。前者はロック、後者はフォークと、一見相いれないジャンルを代表するアーティストとして解釈されがちだが、実は互いに影響を与え合っていた。ディランとの出会い以降、ビートルズは、歌詞の思想性が強くなり、LSDの力も借りて数々の傑作を生みだす。一方のディランは、エレキギターを握り、ロックへと転向。ときに両者は反目したが、ビートルズ解散後、なかでもジョージ・ハリスンはディランとの親交を深め、共に新しいバンドを結成する。本書では、知られざる両者の関係性を様々なエピソードとともに読み解いていく。
17年前にも来日記念盤として企画されながら一般発売されなかった、みうらじゅんコンパイルによる編集盤が、9年ぶりの来日を記念してリリース。選曲はアップデートされているが、“ロック・アーティストとしてのディラン”というコンセプトは不動。ディラン未体験のリスナーに聴いてもらいたい内容だ。
名曲「フォーエバー・ヤング」の絵本。ボブ・ディランの半世紀の道を一緒にたどってみませんか?アメリカ生まれの詩人アーサー・ビナードによる歌える日本語訳。
ボブ・ディランの音楽形成に与えた影響のすべてを、ディラン研究の第一人者が完全解析。初期オリジナル・アルバム7作の全曲ガイド、衛星ラジオ「テーマ・フロム・ラジオ・アワー」全106回の完全選曲リストを合わせて収録。
多くのピアニストに影響を与えたジョー・オーバニーの作品である。麻薬がもとでの服役が長く、これはカムバックしてからの72年、晩年の録音。パーカーが好んだという演奏は、とても渋くてビ・バップ・ピアノのお手本のよう。安定感あるプレイにゆったりとした時間を過ごす。
現時点でのディランの宗教観こそ不明ながら、このクリスマス歌集はいい! デヴィッド・イダルゴのアコが冴えるポルカ調の「マスト・ビー・サンタ」など異色の演奏を交えつつも、本人のだみ声は無心そのもの。この異形のポピュラー・シンガーぶりにあっては、凡百の季節ものなど吹き飛ぶこと請け合い。★
名盤『ジギー・スターダスト』と同時期に制作されたといわれる1971年発表の4thアルバム。「チェンジス」、NYのカルチャーに啓発された「アンディ・ウォーホール」、「ボブ・ディランに捧げる歌」など名曲揃い。ファンの間でも評価の高い一枚だ。
Disc1
1 : Like a Rolling Stone
2 : Tombstone Blues
3 : It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
4 : From a Buick 6
5 : Ballad of a Thin Man
6 : Queen Jane Approximately
7 : Highway 61 Revisited
8 : Just Like Tom Thumb's Blues
9 : Desolation Row
Disc2
10 : Rainy Day Women #12 & 35
11 : Pledging My Time
12 : Visions of Johanna
13 : One of Us Must Know (Sooner or Later)
14 : I Want You
15 : Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
16 : Leopard-Skin Pill-Box Hat
17 : Just Like a Woman
18 : Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
19 : Temporary Like Achilles
20 : Absolutely Sweet Marie
21 : Fourth Time Around
22 : Obviously 5 Believers
23 : Sad Eyed Lady of the Lowlands
Powered by HMV
Disc1
1 : Girl From The North Country - Dylan, Bob & Johnny Cash
2 : Nashville Skyline Rag
3 : To Be Alone With You
4 : I Threw It All Away
5 : Peggy Day
6 : Lay Lady Lay
7 : One More Night
8 : Tell Me That It Isn't True
9 : Country Pie
10 : Tonight I'll Be Staying Here With You
11 : Down Along The Cove
12 : I'll Be Your Baby Tonight
Disc2
1 : John Wesley Harding
2 : As I Went Out One Morning
3 : I Dreamed I Saw St Augustine
4 : All Along The Watchtower
5 : Ballad Of Frankie Lee And Judas Priest
6 : Drifter's Escape
7 : Dear Landlord
8 : I Am A Lonesome Hobo
9 : I Pity The Poor Immigrant
10 : Wicked Messenger
11 : Down Along The Cove
12 : I'll Be Your Baby Tonight
Powered by HMV
Disc1
1 : Here Comes Santa Claus
2 : Do You Hear What I Hear?
3 : Winter Wonderland
4 : Hark the Herald Angels Sing
5 : I'll Be Home for Christmas
6 : Little Drummer Boy
7 : Christmas Blues, The
8 : O' Come All Ye Faithful (Adeste Fideles)
9 : Have Yourself a Merry Little Christmas
10 : Must Be Santa
11 : Silver Bells
12 : First Noel, The
13 : Christmas Island
14 : Christmas Song, The
15 : O' Little Town of Bethlehem
以前から報じられていたように、Bob Dylan がキャリア初のクリスマス・アルバムをリリースすることとなりました!
本作は、カリフォルニア州サンタモニカにあるJackson Browne のスタジオでレーコディングされ、クリスマスのスタンダート・ナンバーである"Must Be Santa" や "Little Drummer Boy"、"Winter Wonderland"、"Here Comes Santa Claus"、"Little Town Of Bethlehem" などが収録されるそう。 また、アルバムには最新作『Together Through Life』でもアコーディオンの演奏者として参加したLos Lobos のDavid Hidalgo も再び参加しているそうです。
そして、このアルバムの売上金はすべてアメリカ最大の国内向け飢餓救援基金 Feeding America 基金に寄付される予定で、アメリカ以外の国での売り上げによる印税も、イギリスとその他の発展途上国のいずれかの慈善団体に全額を寄付する計画となっています。さらにこの寄付金で、クリスマスシーズンには140万人分の食事を提供できる見通しもあるとか。
今年の6月にリリースされたばかりの最新作も好評なBob Dylanですが、彼の長いミュージシャン活動において初となるクリスマス・アルバムだけに、ファンでなくとも注目したい作品ですね!
今年はBob Dylanでいつもと一味違ったクリスマスを演出してみてはいかがでしょうか?
Powered by HMV
以前から報じられていたように、Bob Dylan がキャリア初のクリスマス・アルバムをリリースすることとなりました!
本作は、カリフォルニア州サンタモニカにあるJackson Browne のスタジオでレーコディングされ、クリスマスのスタンダート・ナンバーである"Must Be Santa" や "Little Drummer Boy"、"Winter Wonderland"、"Here Comes Santa Claus"、"Little Town Of Bethlehem" などが収録されるそう。 また、アルバムには最新作『Together Through Life』でもアコーディオンの演奏者として参加したLos Lobos のDavid Hidalgo も再び参加しているそうです。
そして、このアルバムの売上金はすべてアメリカ最大の国内向け飢餓救援基金 Feeding America 基金に寄付される予定で、アメリカ以外の国での売り上げによる印税も、イギリスとその他の発展途上国のいずれかの慈善団体に全額を寄付する計画となっています。さらにこの寄付金で、クリスマスシーズンには140万人分の食事を提供できる見通しもあるとか。
今年の6月にリリースされたばかりの最新作も好評なBob Dylanですが、彼の長いミュージシャン活動において初となるクリスマス・アルバムだけに、ファンでなくとも注目したい作品ですね!
今年はBob Dylanでいつもと一味違ったクリスマスを演出してみてはいかがでしょうか?
Disc1
1 : Here Comes Santa Claus
2 : Do You Hear What I Hear?
3 : Winter Wonderland
4 : Hark The Herald Angels Sing
5 : I'll Be Home For Christmas
6 : Little Drummer Boy
7 : Christmas Blues, The
8 : O' Come All Ye Faithful [Adeste Fideles]
9 : Have Yourself A Merry Little Christmas
10 : Must Be Santa
11 : Silver Bells
12 : First Noel, The
13 : Christmas Island
14 : Christmas Song, The
15 : O' Little Town Of Bethlehem
Powered by HMV
賛否飛び交った前作『セルフ・ポートレイト』からわずか4ヵ月後に発表された1970年作。全曲オリジナル作品で、力強いフォーク・ロック・サウンドが貫かれた今作は「ディランが帰ってきた」と絶賛された。明快な歌声が見事な一枚。