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  • 医学のあゆみ セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に 281巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
    ・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
    ・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。

    ■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
    ・はじめに
    ・わが国の中絶・避妊の現状と課題
    〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
    ・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
    〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
    ・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
    〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
    ・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
    〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
    ・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
    〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
    ・思春期の子どもの保護者への性教育
    〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
    ・包括的性教育
    〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
    ・妊娠・出産における自己決定
    〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
    生理学
    ・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
    バイオインフォマティクスの世界
    ・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
    〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
    オンライン診療の二元論
    ・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 2019年 02月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1760
    • 2019年01月31日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介.

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本号では,「スポーツ栄養の最新エビデンスと実践」と題して,スポーツ栄養分野で活躍する研究者や管理栄養士など第一線の執筆陣が,日々進歩するスポーツ栄養のエビデンスや注目トピックについて詳しく解説.
    ●スポーツ栄養実践におけるエビデンスの活用,運動生理学からみたエネルギー代謝とスポーツ競技の特性,スポーツ選手の糖質摂取・たんぱく質・アミノ酸摂取・脂質摂取の考え方,スポーツ選手向けの献立作成,減量における栄養・食事管理,スポーツサプリメント,スポーツ外傷・障害時の栄養管理,女性アスリートや障がい者のスポーツにおける栄養など,多彩な視点からスポーツ栄養の“いま”を紹介.
    ●2020年の東京オリンピック開催に向けて,研究の実施や,選手の栄養サポートにも役立つ最新情報が満載!
    特集 スポーツ栄養の最新エビデンスと実践
    巻頭カラー 味覚と栄養の関係ー化学センサーの最新知見に学ぶ(3)
    いっしょに進もう! 仲間と高める地域栄養力
    こんな工夫をしていますー当院の栄養教室
    スポット
    Medical Nutritionist養成講座(14)
    めざせ! リハビリテーション栄養のNST48-CAREガイドラインに基づく症例報告 CASE No.47
    こんだてじまん
    『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(5)
    栄養の歴史と現代的意義を考える(2)
    報告
    News & Information
  • 臨床栄養 女性アスリートの健康と栄養支援 2024年8月号 145巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2024年08月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●今回の特集では女性アスリートに焦点を当てて、「健康」と「栄養」の支援について取り上げます。女性アスリートの健康を取り巻く現状を理解し、栄養支援の重要性までを解説した特集となります。
    ●質の高いパフォーマンスを行うために肉体的にも精神的にも強い負荷をかけ、日々トレーニングをしているアスリートは「健康」であるとは言い切れない状況です。一方で「健康」を第一と考えると、パフォーマンス向上のためのトレーニングを前進させることは難しくなります。
    ●本特集で紹介されるスポーツ栄養学における科学的エビデンスは、読者の臨床においても活用いただき、深みのある充実した栄養管理につなげていただければ幸いです。


    【目次】
    特集にあたって
    女性アスリートの栄養に関連する課題
    相対的エネルギー不足(REDs)と栄養管理における対応
    女性アスリートの三主徴と無月経への対応
    女性アスリートと疲労骨折ー整形外科医の立場から
    女性アスリートを支える研究と普及啓発活動
    女性アスリート外来における栄養指導の実際
    女性アスリートに対する栄養サポート事例

    ●NSTスタッフのための画像診断セミナー(1)
     画像表示の基本的ルールと胸部

    ●病棟のプロフェッショナルたち
     都城市郡医師会病院 ICU

    ●スポット
     骨粗鬆症に対する人間ドックでの管理栄養士の取り組み「骨コツ御膳」
     心血管疾患の発症予測に最適化したメタボリックシンドローム診断基準ー日本人56万人のビッグデータに基づく修正案

    連載
    【新連載】デンシエット(カロリー密度)が拓く 食事管理のミライ(1)
     カロリー密度に注目した低カロリーでも満腹・満足のデンシエット

    【新連載】セキララ開業奮闘記(1)
     開業を決めてから最初の法人契約に至るまで

    ●谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(2)
     体液管理に必要な単位を学ぶー皆様のメックやモルへの苦手意識をなくしてみせます

    ●これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(3)
     点滴、輸液のことも知っておいてほしい、これからの管理栄養士には

    ●カンファランスで学ぶ NST難症例ケーススタディ(4)〈隔月連載〉
     SMART目標に基づくNST介入の実践と成果:治療意欲の低下がみられた食道癌術後の一例(済生会横浜市東部病院NST)

    ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(8)
     短鎖脂肪酸(SCFA)の機能

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     バナナ

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 豆腐のチーズケーキ・柏餅風プリン/医療法人永寿会 福島病院

    ●報告
     2型糖尿病を有する多発外傷の高齢者患者に積極的栄養強化を行った一症例
  • 医学のあゆみ 不妊治療の現状と課題 278巻7.8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年08月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・体外受精・胚移植、顕微授精といった生殖補助医療は20世紀終わりから爆発的な普及をみせ、現在では不妊症治療の中心となっている。
    ・現在、日本では約15人に1人が体外受精で生まれており、一般的な治療といっても過言ではない。しかし、1回当たりの治療で挙児を得るのは20%程度と低く、成功率を上げるための改良が望まれている。
    ・不妊症は他の疾患と同様にヒトとしての健康を害する疾患として、科学の進歩で克服していく必要がある。本特集により読者の皆様に不妊症治療の現状と課題を理解していただければ幸甚である。


    ■ 不妊治療の現状と課題
    ・はじめに
    ・PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)
    〔key word〕着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)、染色体異数性、染色体の数的異常、生殖補助医療(ART)
    ・子宮内フローラと不妊症
    〔key word〕子宮内フローラ、着床、妊娠
    ・着床不全と免疫異常
    〔key word〕着床不全、T細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞
    ・子宮内膜菲薄化による難治性不妊に対するPRP(多血小板血漿)療法
    〔key word〕多血小板血漿(PRP)、菲薄化子宮内膜、再生医療、難治性不妊、胚移植
    ・胚発育モニタリングの最新技術
    〔key word〕胚選択、タイムラプス、動的形態解析、非侵襲的評価
    ・男性不妊治療の現状と課題
    〔key word〕男性不妊症、造精機能障害、精索静脈瘤、無精子症、射精障害
    ・女性患者に対するがん・生殖医療の最新技術
    〔key word〕がん・生殖医療、ランダムスタート法、PPOS、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アゴニスト、人工卵巣
    ・生殖医療における心理的サポート
    〔key word〕心理社会的ケア、精神的健康、多職種連携
    ●TOPICS
    麻酔科学
    ・麻酔科医としてCOVID-19患者の飛沫・エアロゾルと闘う
    血液内科学
    ・慢性骨髄性白血病幹細胞におけるリゾリン脂質代謝
    脳神経外科学
    ・脳外傷による高次脳機能障害
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・15.肺吸虫症(食歴を尋ねよう)
    〔key word〕肺吸虫症、淡水産のカニ、イノシシ肉、肺結節影、胸水貯留、プラジカンテル
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・14.ウイルス核酸多項目同時検出
    〔key word〕ハイブリダイゼーション、Multiplex PCR、nested PCR、融解曲線分析
    オンラインによる医療者教育
    ・はじめに
    オンライン教育ツール
    ・1.LMS(learning management system) を用いた医療者教育ーー運用に関する10のTipsと今後の可能性
    〔key word〕LMS(learning management systems)、教育設計、教育支援、学習支援
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築5
    子育て中の学会参加
    ・子育てしながらの学会参加が当たり前の時代へ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 時間栄養学UPDATE-最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり 2023年2月号 142巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年02月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●時間栄養とは、私たちの体内の時計遺伝子のリズムからできる概日リズム、概日時計を考慮した食事・栄養のことで、クロノニュートリションともいわれます。
    ●いつ、何を、どのくらい食べると健康によいか、1日のうち実際に食事を摂取するタイミングや1日の食事回数、食事中のたんぱく質、脂質、炭水化物の割合、1日3食の食事の量について考慮して食事をすることで、疾病発症を予防し、健康を維持して健康寿命の延伸をめざすものです。
    ●時間栄養学の研究は、近年精力的に進められており、実験動物を用いた時計遺伝子の乱れがどのようなメカニズムでさまざまな病態を引き起こすのかという研究をはじめ、ヒトを対象とした疫学研究や介入研究も大きく進展しています。
    ●本特集では、「時間栄養学 UPDATE-最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり」と題して、まず「時間栄養学研究の現状と展望」を総論として解説し、次に「疾患と時間栄養学」「食事摂取の時間と血糖変動」「運動と時間栄養学」「睡眠と時間栄養学」「腸内細菌と時間栄養学」「体重を主軸とした生活習慣の季節変動」について詳しく解説。時間栄養学について、基本から最新知見まで、広く学ぶことのできる内容です。

    【目次】
    【総論】時間栄養学研究の現状と展望
    疾患と時間栄養学
    食事摂取の時間と血糖変動
    運動と時間栄養学
    睡眠と時間栄養学
    腸内細菌と時間栄養学
    体重を主軸とした生活習慣の季節変動

    ●巻頭カラー
     2.口腔ケアの実際と歯科医療者との連携

    ●スポット
     黙食下における学校食育の可能性
     栄養知識を評価する調査票の開発

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.2 脳梗塞発症後に糖尿病の治療が開始され,薬剤性の低栄養を呈したサルコペニア肥満が疑われる症例

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     キウイ

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     横山歯科医院 恋ヶ窪認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     健康科学研究の知を社会の価値へ/福岡大学大学院 スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 運動生理学研究室

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 鶏だんごの担々汁(具だくさん汁)/岐阜大学医学部附属病院

    ●研究・調査
     「食形態マップ」による多職種・他施設との情報共有の有効性と今後の課題について

    ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
     5.回復期リハビリテーション病棟において胃瘻造設しない選択をした高齢女性の経過

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 14 糖尿病性壊疽

    ●Medical Nutritionist養成講座
     62.静脈栄養剤の種類と選択(2)

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第46回 調理済み流通食品類1

    ●日本栄養士会医療職域
     2022年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」について
     自治体病院
     第60回全国自治体病院学会の報告
     精神科病院
     高齢患者の皮膚障害について
     厚生労働省・消費者庁
     第4回令和4年度管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改定検討会の開催について・他

    ●おしらせ
     日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
  • 別冊医学のあゆみアルコール医学・医療の最前線2021 UPDATE 2021年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5500
    • 2021年05月24日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • アルコールがもたらす医学的諸問題をアップデートし、今後の方向性を展望する最新知見と情報を解説!

    ●アルコールが関わる医学的問題は基礎医科学から、身体疾患と精神科領域に広がる臨床医学まできわめて広範な領域を含む。アルコール医科学・医療の諸分野の最近の進歩は瞠目するものがあり、また学際領域からも新たな知見が生まれ、他にも広く波及する新しい概念とアイデアを涵養している。
    ●一方、アルコール関連問題はますます社会的問題としての意義を増しており、飲酒運転や女性・若年者・高齢者の飲酒問題など、医療と社会・経済的問題とが不可分の関係にある。
    ●そこで本書では、アルコール医学・医療の最新の展開、基礎医学、アルコール性身体疾患、アルコール依存症、女性・未成年者・高齢者と飲酒問題、アルコール関連問題への取り組み、という主題ごとに小項目を置き、テーマの多様性を反映した多彩な分野のエキスパートに、“最新のエビデンスを最新の視点のもとに解説いただいた。

    座談会
     1.アルコール健康障害対策基本法施行から6年─アルコール医療はどのように変わったか
    総論:アルコール医学・医療の最新の展開を知る
     2.アルコール関連問題におけるわが国の状況と世界の動向
      KeyWord アルコール関連問題,アルコール依存症,生活習慣病のリスクを高める飲酒,障害調整生命年(DALY),持続可能な開発のための2030アジェンダ
     3.アルコール健康障害対策基本法─制定から6年,新たな動きの数々
      KeyWord アルコール健康障害対策基本法,第2期アルコール健康障害対策推進基本計画,継続支援モデル事業,SBIRTS
     4.アルコール生命医科学:現状と今後の展望
      KeyWord アルコール関連肝疾患(ALD),細胞死,腸内マイクロバイオーム,ハームリダクション,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    アルコールの基礎医学
     5.アルコールの疫学─わが国の飲酒行動の実態とアルコール関連問題による社会的損失のインパクト
      KeyWord 飲酒,アルコール関連障害,アルコール依存症,疾病による損失
     6.アルコールの法医学─事故・犯罪・異状死
      KeyWord 血液中アルコール濃度,法医学,異状死,事故死,犯罪死
    アルコール性身体疾患
     7.アルコールと身体疾患─総論
      KeyWord アルコール,アルコール代謝酵素,身体疾患
     8.アルコール関連脳神経障害
      KeyWord ウェルニッケ脳症(WE),ビタミンB1,コルサコフ症候群(KS),アルコール関連認知症
     9.アルコール性肝障害の診断と治療の進歩
      KeyWord アルコール臓器障害,糖鎖欠損トランスフェリン,肝硬変,ハームリダクション,ナルメフェン
     10.アルコールと膵臓疾患
      KeyWord 急性膵炎,慢性膵炎,アルコール
     11.アルコールと循環器疾患
      KeyWord アルコール性心筋症(ACM),遺伝的要因,心臓MRI,冠動脈疾患,高血圧
     12.アルコール飲酒とがん─エビデンスの現状
      KeyWord アルコール飲酒,がん,コホート研究,プール解析,用量反応関係
    アルコール依存症
     13.脳はいかにしてアルコール依存に陥るか?
      KeyWord 報酬系,neuroadaptation,グルタミン酸,ドパミン,内因性オピオイド
     14.アルコールの精神作用と依存症の臨床
      KeyWord アルコールに対する反応,アルコール依存症,遺伝因子,環境因子,中間表現型
     15.依存症とハームリダクション
      KeyWord ハームリダクション,物質依存,依存症治療,公衆衛生政策
    女性・未成年者・高齢者と飲酒問題
     16.女性とアルコール関連問題
      KeyWord 依存症,若年発症,重複障害,胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD),胎児性アルコール症候群(FAS)
     17.未成年者の飲酒問題─20歳未満の飲酒の弊害
      KeyWord 未成年飲酒,脳の発達,急性アルコール中毒,健康への影響
     18.高齢者と飲酒問題─アルコール関連認知症を合併したアルコール依存症
      KeyWord 高齢者,アルコール依存症,アルコール関連認知症,ウェルニッケ・コルサコフ症候群
     19.アルコール使用障害とDV・子ども虐待
      KeyWord アルコール使用障害(AUD),ドメスティックバイオレンス(DV),子ども虐待(CA),統合的な治療
    アルコール関連問題への取り組み
     20.行政の取り組み
      KeyWord アルコール健康障害対策基本法,アルコール健康障害対策推進基本計画,行政
     21.アルコール使用障害への早期介入プログラム
      KeyWord 多量飲酒,アルコール依存症,飲酒量低減,ブリーフインターベンション(BI),HAPPY
     22.アルコール関連問題における多職種・多機関連携とSBIRT
      KeyWord アルコール依存症,連携医療,早期介入,SBIRT
     23.職域におけるアルコール関連問題とその対策
      KeyWord 職場,アルコール,プレゼンティーズム,健康経営,両立支援
     24.飲酒が関連する交通事故と飲酒運転への対策
      KeyWord 飲酒運転,認知,行動
    アルコール医学・医療の理解に必要な最新基礎知識
     25.アルコール性肝障害のキーワード
  • Wedge(ウェッジ) 2023年 12月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥699
    • 2023年11月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に

    船を造り(造船)、船を動かし(海運)、貨物を出し入れする(港)─。
    海に囲まれた日本は、これら3つを合わせた「海事産業」がないと成り立たない。
    だが、足元の状況は厳しい。人手不足や高齢化など、他産業よりも深刻な危機に直面しているからだ。
    海事産業の現場を歩き、課題解決に向けた取り組みについて取材した。

    文・中西 享、土方細秩子、マルク・レビンソン、森 隆行、編集部


    introduction
    日本人に知ってほしい 海洋国家・ニッポンの実像
    編集部
    PART 1 海事経営者に聞く
    CASE 1
    今治造船 世界と戦う今治造船 オーナー企業の矜持
    中西 享 ジャーナリスト
    CASE 2
    旭洋造船 “オンリーワン”を目指す 中小造船のトップランナー
    中西 享 ジャーナリスト
    CASE 3
    今治オーナー 世界に誇る今治の奮闘 海事大国の堅持へ“逆襲”なるか
    編集部
    CASE 4
    向島ドック メキシコから尾道に来て確信 造船業は成長産業になる!
    編集部
    PART 2 人材不足
    船はあっても人がいない? 日本人の“海離れ”を見直そう
    編集部
    interview
    初の女性船長が語る 船の指揮官「船長」の魅力
    松下尚美 商船三井 船長
    PART 3 効率化と技術革新
    省力化と技術革新の両輪で 人手不足の解消に挑む
    編集部
    PART 4 ルポ・コンテナ
    ジャパンパッシングの阻止 国際コンテナ定期航路の死守を
    中西 享 ジャーナリスト
    PART 5 コンテナ物語
    『コンテナ物語』の著者に聞く 革命の核心部分は何なのか?
    話し手:マルク・レビンソン エコノミスト、歴史家 
    聞き手:土方細秩子 ジャーナリスト
    PART 6 ソリューション
    課題山積の海事産業 危機はこうして乗り越えよ
    森 隆行 流通科学大学 名誉教授


    ■WEDGE_OPINION 1
    ・米イスラエルに覚える“違和感”日米関係に必要な“共感”
    海野素央 明治大学政治経済学部 教授

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・台湾有事の鍵握る「新領域」 法整備の課題から目を背けるな
    渡邊剛次郎 元海将・元横須賀地方総監
    住田和明 元陸将・元陸上総隊司令官
    大澤 淳  中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員

    ■WEDGE_OPINION 3
    ・エネルギー転換に必須の多様性 日本は“地球益”の追求を
    小山 堅 日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員

    ■WEDGE_ REPORT 1
    ・揺れる中東、迫るCOP 現地情勢から見える日本の活路
    高橋雅英 中東調査会 主任研究員

    ■WEDGE_ REPORT 2
    ・なし崩し的に移民大国化する日本 台湾から学ぶべきこと
    出井康博 ジャーナリスト


    ■連載
    ・MANGAの道は世界に通ず:半世紀で進化する日本 『ハイキュー!!』が示すサイクル論(保手濱彰人)
    ・偉人の愛した一室:川端康成 「福住楼」(神奈川県足柄下郡)(羽鳥好之)
    ・近現代史ブックレビュー:『中国・朝鮮人の関東大震災』 武藤秀太郎(筒井清忠)
    ・商いのレッスン:「製」「販」の溝を埋めるには(笹井清範)
    ・誰かに話したくなる経営学:起業全盛時代に心得るべきビジネスの善悪を決める基準 (岩尾俊兵)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『北海道犬旅サバイバル』 服部文祥(稲泉 連)
    ・インテリジェンス・マインド:“存在しない”男に偽情報? ドイツを欺いた英国の奇策(小谷 賢)
    ・フィクサー:第一章 乱闘(真山 仁)
    ・モノ語り。:HIGASHIYA man 丸の内(水代 優)


    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●一冊一会
    ●読者から/ウェッジから
  • AERA (アエラ) 2025年 5/19号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥599
    • 2025年05月12日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 村上信五がAERAの表紙に登場
    「さまざまな肩書をナチュラルにシームレスに」

    AERA 5月19日号の表紙には、SUPER EIGHTの村上信五さんが登場します。4月に初の著書『半分論』を上梓した村上さんが、考え方の根底にあるもの、そして思い描く人生について余すことなく語りました。

    初の著書の執筆の過程で自らを振り返り、言語化していったことで、思考を整理することができたという村上さん。近年は、農業スタートアップへの参画やNPO法人のプロジェクトなど活動の範囲を広げています。そうした思いも聞きました。撮影はAERA表紙フォトグラファーの蜷川実花。貴重な写真とインタビューを誌面でご覧ください。

    ●巻頭特集:「部活動」のサバイバル
    岐路に立たされている中学や高校の部活動。サポートで疲弊する保護者のリアルや、私生活を犠牲にして指導する顧問の悲鳴を伝えます。また、部活動の地域移行が進むなか、地域の指導者への報酬がひと月2万円の現状や、希望する教員のみが顧問をする試みを始めた熊本市など部活の最前線を取材しました。

    ●百田夏菜子×浅田真央
    ももクロの百田夏菜子さんによる対談連載「この道をゆけば」は、プロフィギュアスケーターの浅田真央さんをゲストにお迎えしています。スケートにすべてをささげてきた浅田さん。どのように恐怖やプレッシャーと向き合ってきたか、悩んだときにどう答えを導きだしてきたかなど、百田さんに存分に語りました。

    ●女性×働く 地方職場のセクハラ・性被害
    連載「女性×働く」は第10シリーズ「セクハラ・性被害」。規模が小さい職場の多い地方の女性を取材。加害者と業務上の距離を離す余裕がない組織では、日常的に顔を合わせなければならず、転職しても自分のスキルを活かせる会社が地域にないことも。苦しい声を拾いました。

    ほかにも、
    ・嵐活動終了へ 「嵐の美学」5人いてこそ
    ・土下座しても退職できない 深刻化する“慰留ハラスメント”
    ・都心の港区立青山中「新入生20人」の衝撃
    ・佐藤 優 実践ニュース塾
    ・田内 学 経済のミカタ 
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり
    ・この人のこの本 金原ひとみ『YABUNONAKA-ヤブノナカ』
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・現代の肖像 西久保慎一(マイクロジェット会長)
    などの記事を掲載しています。
  • Wedge(ウェッジ) 2024年 11月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥699
    • 2024年10月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】民主主義は 人々を幸せにするのか?

    「民主主義が危機に瀕している」といわれて久しい。
    11月に大統領選を控える米国では、選挙結果次第で「内戦」の再来が懸念されている。
    欧州では右派ポピュリズムが台頭し、世界では権威主義化する民主主義国も増えている。
    さらに、インターネットやSNS、そして、AIの爆発的な普及により、
    世の中には情報が溢れ、社会はより複雑化している。
    民主主義が様々な「脅威」に晒されている今、
    民主主義をどう守り、改革していくのか。その方向性を提示する。


    文・冷泉彰彦、佐伯啓思、市原麻衣子、佐藤卓己、吉田 徹、東 浩紀、海野素央、富坂 聰、加藤 学、泉 房穂、暉峻淑子、編集部

    Part 1 米国社会の分断は危険水域 第二の「南北戦争」勃発か?
    冷泉彰彦 作家、ジャーナリスト
    Part 2 「危機の本質は内部に宿る」 民主主義を問い直す
    佐伯啓思 京都大学名誉教授
    Q&A イチから分かる民主主義 ワンポイントレッスン
    市原麻衣子 一橋大学大学院法学研究科 教授
    Part 3 ネガティブ・リテラシーを持ち 情報過剰時代を生き抜く
    佐藤卓己 上智大学文学部 教授、京都大学名誉教授
    Part 4 台頭するポピュリズム 民主政治の歪みを正そう
    吉田 徹 同志社大学政策学部 教授
    Part 5  AIの力で民主主義はアップデートできるのか?
    東 浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者
    Part 6 日本人が知っておきたい 米中露にとっての「民主」とは
    海野素央 明治大学政治経済学部 教授 × 富坂 聰 ジャーナリスト ×
    加藤 学 国際協力銀行 エネルギー・ソリューション部長
    Interview 「自助」を民に押し付け 政治家は責任を放棄するな
    泉 房穂 前明石市長
    Part 7  日本を真の民主主義国へ 「対話のある社会」をつくろう
    暉峻淑子 埼玉大学名誉教授
    Column 練馬発「対話的研究会」という試み
    編集部


    ■WEDGE_OPINION 1
    ・「女性・平和・安全保障」で日本はもっと世界に貢献できる
    ショージ・シャンティ 米国笹川平和財団 プログラムディレクター

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・「台湾海峡危機」阻止へ 抑止力強化で日本がすべきこと
    渡邊剛次郎 元海将、元横須賀地方総監

    ■WEDGE_ REPORT 1
    ・UAE発の“交通革命”に 日本企業はチャンスを見出せ
    関口和一 MM総研 代表取締役所長

    ■WEDGE_ REPORT 2
    ・問題は「土用の丑の日」にあらず ウナギの消費に適正上限を
    海部健三 中央大学法学部 教授
    ・COLUMN 天然ウナギを増やすため 住環境を整える


    ■連載
    ・胃袋を満たしたひとびと:麻井宇介(ワイン醸造家、評論家)(湯澤規子)
    ・日本病にもがく中国:「できっこない」を実現 ジョセフ・ナイにも学ぶ中国(富坂 聰)
    ・新幹線を支える匠たち:新幹線の“かかりつけ医” 車両の不具合は私たちにお任せを(新幹線エンジニアリング)(大坂直樹)
    ・偉人の愛した一室:川上貞奴 「二葉館」(愛知県名古屋市)(羽鳥好之)
    ・MANGAの道は世界に通ず:どうすれば人生は好転できる? 不幸の連鎖を止めるには(保手濱彰人)
    ・商いのレッスン:「働かないおじさん」問題への対応(笹井清範)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『世界を支配するアリの生存戦略』 砂村栄力(稲泉 連)
    ・フィクサー:第四章 暴露(真山 仁)
    ・モノ語り。:人情の味がする 大阪「出入橋きんつば屋」(水代 優)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●一冊一会
    ●読者から/ウェッジから
  • デンタルハイジーン 女性の身体的変化に応じた口腔衛生管理 2023年2月号 43巻2号[雑誌](DH)
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2023年01月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
    特集『女性の身体的変化に応じた口腔衛生管理』では,月経周期,妊娠期,産後期,更年期の各時期において,女性の身体的変化に応じた口腔衛生管理のポイントを取り上げます.

    【目次】
    特集 女性の身体的変化に応じた口腔衛生管理
    DH Eye 環境問題と歯科のかかわりを考える
    臨床に差がつく! 資料採得とその活かし方(1)
    ふり返って考える 歯周治療と歯科衛生士の視点 私も悩んだあんな症例・こんな症例(1)
    ミクロ研究で紐解く 口腔の“なぜ” そのとき口の中では何が起こっているのか(8)
    見逃さない歯科衛生士養成“虎の穴”〜何を疑い,どう対応する?〜(14)
    あなたがみつける! 口腔粘膜の異常(2)
    思わず食べたくなる?? 心理学・行動経済学の視点から考える“食”の支援(5) 最終回
    もうコミュニケーションに悩まない! メディカル・ダイアローグ入門(5) 最終回
    歯科衛生士に伝えたい生物と口腔の進化(2)
    歯科助手Akiのスクールライフ日記(2)
    歯科医院における小児の食事指導(8)
    Focus
    Topics
    News & Report
  • Wedge(ウェッジ) 2022年 02月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2022年01月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】人類 × テックの未来 
    テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ
    メタバース、自律型ロボット─。世界では次々と新しいテクノロジーが誕生している。
    日本でも既存技術を有効活用し、GAFAなどに対抗すべく、世界で主導権を握ろうとする動きもある。
    意外に思えるかもしれないが、かつて日本で隆盛したSF小説や漫画にヒントが隠れていたりもする。
    テクノロジーの新潮流が見えてきた中で、人類はこの変革のチャンスをどのように生かしていくべきか考える。

    文・宮田拓弥、ケヴィン・ケリー、土方細秩子、ブライアン・デイビッド・ジョンソン、堀川晃菜、詫摩雅子、松永和紀、松尾 豊、加藤真平、瀧口友里奈、合田圭介、暦本純一、宮本道人、毛利 衛、編集部

    Part 1:未来を拓くテクノロジー
    1-1 メタバースの登場は必然だった
    宮田拓弥(Scrum Ventures 創業者兼ジェネラルパートナー)
    column 1 次なる技術を作るのはGAFAではない
    ケヴィン・ケリー(『WIRED』誌創刊編集長)
    1-2 脱・中央制御型 “群れ”をつくるロボット
    編集部
    1-3 「限界」を超えよう IOWNでつくる未来の世界
    編集部
    column 2 未来を見定めるための「SFプロトタイピング」
    ブライアン・デイビッド・ジョンソン(フューチャリスト)
    Part 2:キラリと光る日本の技
    2-1 日本の文化を未来につなぐ 人のチカラと技術のチカラ
    堀川晃菜(サイエンスライター/科学コミュニケーター)
    2-2 日本発の先端技術 バケツ1杯の水から棲む魚が分かる!
    詫摩雅子(科学ライター)
    2-3 魚の養殖×ゲノム編集の可能性 食料問題解決を目指す
    松永和紀(科学ジャーナリスト)
    Part 3:コミュニケーションが生み出す力
    天才たちの雑談
    松尾 豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)
    加藤真平(東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授)
    瀧口友里奈(経済キャスター/東京大学工学部アドバイザリーボード・メンバー)
    合田圭介(東京大学大学院理学系研究科 教授)
    暦本純一(東京大学大学院情報学環 教授)
    column 3 新規ビジネスの創出にも直結 SF思考の差が国力の差になる
    宮本道人(科学文化作家/応用文学者)
    Part 4:宇宙からの視座
    毛利衛氏 未来を語る─テクノロジーの活用と人類の繁栄
    毛利 衛(宇宙飛行士)


    ■WEDGE _OPINION 1
    ・強い安保に経済力は必須 官民一体で日本の国力を高めよ
    宮川眞喜雄(前国家安全保障参与)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・規制委に全てを委ねる姿勢やめ政府指示で原発再稼働を
    石川和男(政策アナリスト)

    ■WEDGE_OPINION 3
    ・日本が持つ再エネの切り札 今こそ「地熱」強化の舵取りを
    海江田秀志(電力中央研究所 研究アドバイザー)

    ■WEDGE_OPINION 4
    ・「新時代」の難題抱える中国 日本の対中戦略に必要な視点
    加茂具樹(慶應義塾大学総合政策学部長・教授)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・大衆分散化社会の成れの果て マンションに総量規制を
    中西 享(ジャーナリスト)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・「学歴偏重」にメス入れる中国 それでも不満はなくならない
    高口康太(ジャーナリスト)

    ■WEDGE_REPORT 3
    ・導入期迫る「教科担任制」 教育“見える化”の突破口にするには
    編集部

    ■NEWS_TOPICS
    ・「南米の風見鶏」で左派躍進 時代の趨勢を占うチリの行方
    藤原章生(記者・作家)

    ■連載
    ・ONCE UPON A TIME:供(生津勝隆)
    ・イノベーションを阻む“法律たち”:急成長するデジタルアート 問われるNFTの権利性(河本秀介)
    ・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 女性活躍の推進で困った(佐々木周作)
    ・インテリジェンス・マインド:「一粒の砂金」を掴め 中国のスパイ工作の歴史(小谷 賢)
    ・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:中国の言論を死なせない タブーに向き合う人権派弁護士 浦 志強(城山英巳)
    ・新しい原点回帰:煎餅の「再定義」と「再構築」 老舗若旦那の大胆な挑戦(磯山友幸)
    ・知られざる高専の世界:函館の地に酒蔵を! 高専生が学ぶ酒造り(函館工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・1918-20XX 歴史は繰り返す:「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道(渡邉公太)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『正直不動産』に学ぶ信頼学と複利的な生き方(保手濱彰人)
    ・近現代史ブックレビュー:経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く 牧野邦昭(筒井清忠)
    ・さらばリーマン:転職で磨かれた美的センス スマホケースに商機を見出す
     坂本雄一さん(坂本ラヂヲ代表取締役)(溝口 敦)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『ドードーをめぐる堂々めぐり』 川端裕人(稲泉 連)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●世界の記述
    ●一冊一会
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから
  • 臨床栄養 摂食障害対策の現状と最新トピックス 2021年10月号 139巻5号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年10月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集では、「摂食障害対策の現状と最新トピックス」と題して、近年活発になってきた摂食障害対策の動向を知ることができるよう、厚生労働省事業や研究班、国内外の診療ガイドライン、新たに診療報酬が算定可能となった認知行動療法、日本摂食障害協会の活動などについて、それぞれを推進してきた執筆陣が詳しく解説。
    ●また、家族支援や高齢摂食障害患者の栄養指導、再栄養など最近の話題や、改めて確認したい面接の注意点についてもわかりやすく説明。現在の摂食障害医療の潮流を知ることができる内容となっています。

    【目次】
    日本と海外の摂食障害診療ガイドラインの現状
    摂食障害治療支援センター設置運営事業の総括およびAMED研究班成果物について
    摂食障害に対する認知行動療法(CBT-E)とその普及啓発活動
    一般社団法人日本摂食障害協会の活動
    摂食障害患者との面接の留意点ー精神科医の立場から
    摂食障害者の家族支援
    再栄養についてのアップデート
    高齢摂食障害患者の栄養療法
    [Column] 痩せすぎモデル問題とその背景ーどうして欧米では規制が進んでいるのか
    [Column] 女性アスリートと摂食障害

    ●巻頭カラー 
     冬眠する哺乳類に学ぶー代謝変化により飢餓・寒冷を乗り切る仕組み〈前編〉

    ●スポット 
     野菜摂取量を非侵襲で推定できる「ベジチェック」
     日本版敗血症診療ガイドライン2020について

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
     ざくろ

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     認定栄養ケア・ステーション くるみ

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     保健・医療・福祉の学問的なエキスパートを育成 神奈川県立保健福祉大学大学院 保健福祉学研究科 ヘルスイノベーション研究科 中島研究室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 にんじんピューレ/医療法人啓仁会 所沢ロイヤル病院

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
     16.疾患における薬物治療と栄養(4) 消化器疾患に対して使用される薬剤

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     水分投与量の決定:私の考え方(2)

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     30.菓子類2

    ●研究・調査 
     PHGG(グァーガム加水分解物)の炎症抑制および感染症予防の可能性の探索ー基礎的・臨床的意義の検討

    ●日本栄養士会医療職域 
     2021年度全国栄養士大会(オンライン)報告

    自治体病院
     彦根市立病院 栄養科の取り組み

    精神科病院
     精神科領域で求められる在宅での食事や栄養のサポート

    厚生労働省・消費者庁
     10月10日「世界メンタルヘルスデー2021」・他

    ●おしらせ 
     第8回日本サルコペニア・フレイル学会大会・他
  • Wedge(ウェッジ) 2021年 12月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2021年11月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】日常から国家まで 今日はあなたが狙われる
    いまやすべての人間と国家が、サイバー攻撃の対象となっている。国境のないネット空間で、日々ハッカーたちが蠢き、さまざまな手で忍び寄る。その背後には誰がいるのか。彼らの狙いは何か。その影響はどこまで拡がるのか─。われわれが日々使うデバイスから、企業の情報・技術管理、そして国家の安全保障へ。すべてが繋がる便利な時代に、国を揺るがす脅威もまた、すべてに繋がっている。

    文・山田敏弘、吉岡克成、大澤 淳、ハイム・トメル、山崎文明、川口貴久、中谷 昇、編集部


    Part 1:国民生活から国家までを揺さぶるサイバー空間の闇
    山田敏弘(国際ジャーナリスト)
    InterviEw 1:コロナ感染と相似形 生活インフラを脅かすIoT攻撃
    吉岡克成(横浜国立大学大学院環境情報研究院・先端科学高等研究院准教授)
    coLumn 1:企業を守る手段の一つ リスクに備える「サイバー保険」
    編集部
    Part 2:主戦場となるサイバー空間 “専守防衛”では日本を守れない
    大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所主任研究員)
    Part 3:モサド元高官からの警告 「脅威インテリジェンス」を持て
    ハイム・トメル(元モサド・インテリジェンス部門トップ)
    Part 4:狙われる海底ケーブル 中国サイバー部隊はこう攻撃する
    山崎文明(情報安全保障研究所首席研究員)
    Part 5:“国家”に狙われる日本企業 経営層の意識変革は待ったなし
    川口貴久(東京海上ディーアールビジネスリスク本部主席研究員)
    coLumn 2:不足するサイバー人材 「総合力」で企業を守れ
    編集部
    InterviEw 2:「公共空間化」するネット空間 国民を守るために必要な機関
    中谷 昇(Zホールディングス常務執行役員GCTSO)


    ■WEDGE _OPINION 1
    ・「新規感染者主義」から脱却し日本経済の成長復元を
    唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・自由を求める香港市民 日本が取るべき選択と強い覚悟
    倉田 徹(立教大学法学部教授)

    ■WEDGE_OPINION 3
    ・米欧関係の構造的問題 EUが目指す「戦略的自律」の行方
    田中亮佑(防衛省防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室研究員)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・経済安保に直結する輸出管理 日本企業の技術流出を防げ
    編集部

    interview
    ・輸出管理のポイントは経済と安保のバランス
    村山裕三(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・「親の義務」から「社会の責任」へ 子育て先進国・フランスに学べ
    高崎順子(在仏ライター)

    ■WEDGE_REPORT 3
    ・地方議会に抗議を続ける中国 曖昧さ捨て日本の姿勢示せ
    編集部

    ■連載
    ・ONCE UPON A TIME:境(生津勝隆)
    ・インテリジェンス・マインド:ターゲットを毒で制すロシアの「シロビキ」(小谷 賢)
    ・イノベーションを阻む“法律たち”:空き家・過疎化を救えるか? 注目集まる「ノマド生活」(石原 遥平)
    ・知られざる高専の世界:池の水を抜き魚と格闘! “泥臭く”挑む高専生(明石工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・新しい原点回帰:洋古書店の新しい価値を“展示” 4代目女性店主の企画力(磯山友幸)
    ・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 夫婦間の家事分担で困った(佐々木周作)
    ・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:「自由な思考」は「自由な読書」から 信念貫く書店オーナー 劉 蘇里(劉 燕子)
    ・1918-20XX 歴史は繰り返す:日英同盟廃棄から学ぶ「強固な日米同盟」実現の鍵(中谷直司)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 「自己変容と成長」 キーになるのは「新たな視点の獲得」(保手濱彰人)
    ・さらばリーマン:ハイエースをお洒落に 売りの力武器に車内改装に励む
     梅津精吾さん(ビーンズ代表取締役社長)(溝口 敦)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『我が産声を聞きに』 白石一文(稲泉 連)
    ・近現代史ブックレビュー:『一下級将校の見た帝国陸軍』 山本七平(筒井清忠)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●一冊一会
    ●世界の記述
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから
  • ハーバードビジネスレビュー2018年12月号 [雑誌]
    • ダイヤモンド社
    • ¥2097
    • 2018年11月10日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • │特集│ 好奇心 組織の潜在力を引き出しビジネスを成長させる●[インタビュー]日本人に決定的に足りないもの世界で勝ち抜くには好奇心が不可欠であるファーストリテイリング 代表取締役会長兼社長 柳井 正●自分と部下の潜在力を解き放つ好奇心を収益向上に結び付ける5つの方法ハーバード・ビジネス・スクール 教授 フランチェスカ・ジーノ●強化学習を超える先端研究ヒトもAIも好奇心で進化するアラヤ 代表取締役CEO 金井良太●好奇心の5つの類型ジョージ・メイソン大学 教授 トッド B. カシュダンジョージ・メイソン大学 博士課程 デイビッド J. ディザバトジョージ・メイソン大学 博士課程 ファロン R. グッドマン言語学者、教育科学者 カール・ノートン●リーダーの成功と好奇心の関係エゴンゼンダー シニアアドバイザー クラウディオ・フェルナンデス=アラオスエゴンゼンダー ロンドンオフィス パートナー アンドリュー・ロスコーエゴンゼンダー 東京オフィス パートナー 荒巻健太郎│HBR翻訳論文│【EI】●心のつながりを構築し、信頼を醸成するリーダーのEI(感情的知性)を高める優れた質問力ハーバード・ビジネス・スクール 助教授 アリソン・ウッド・ブルックスハーバード・ビジネス・スクール 准教授 レスリー K. ジョン【リーダーシップ】●[インタビュー]JPモルガン・チェースCEOが語るウォール街の論理と経営者の責任JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 会長兼CEO ジェイミー・ダイモン【リスクマネジメント】●理解、分析、軽減、対応力の整備複雑化する政治的リスクを制御するスタンフォード大学 教授、元 米国務長官 コンドリーザ・ライススタンフォード大学 国際安全保障センター コーディネーター兼シニアフェロー エイミー・ゼガート【テクノロジー】●4つのステップで導入を進めるAIを業務改善に活かす法バブソン大学 特別教授 トーマス H. ダベンポートデロイトコンサルティング プリンシパル ラジブ・ロナンキ【人員計画】●AT&T、ミシュラン、ハネウェル、リクルートに学ぶ安易な人員削減では目先の効果すら得られないハーバード・ビジネス・スクール 教授 サンドラ J. サッチャーハーバード・ビジネス・スクール リサーチアソシエート シャレーン・グプタ【ダイバーシティ】●アフリカ系米国人女性の追跡調査彼女たちはなぜキャリアで成功できたのかジョージタウン大学 教授 ローラ・モーガン・ロバーツハーバード・ビジネス・スクール 上級専任講師 アンソニー J. メイヨーハーバード・ビジネス・スクール 教授 ロビン・イーリーモアハウス・カレッジ 学長 デイビッド・トマス│Spotlight│●在宅勤務者の孤独『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編│Idea Watch│●「待ち時間」問題をどう解決するか●「ありがとう」の言葉は交渉の最後に●コンサルタントの効果は長続きするのか『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編●マッチョな男性店員がいると男性客の買い物額が増えるオーフス大学 助教授 トビアス・オッターブリング│EI(Emotional Intelligence)│●あなたはEI(感情的知性)を利己的に悪用していないかナバレント 共同創設者兼マネージングパートナーロン・カルッチ│Life's Work│●コメディアントレバー・ノアタイトル案:好奇心 組織の潜在力を引き出し、ビジネスを成長させる
  • Wedge(ウェッジ) 2024年 3月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥699
    • 2024年02月20日
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  • ■【特集】ジェンダー平等と多様性で男性優位の社会を変えよう

    「育児休暇や時短勤務を活用して子育てをするのは『女性』の役目」「残業も厭わず働き、成果を出す『女性』は立派だ」─。働く女性が珍しい存在ではなくなった昨今でも、こうした固定観念を持つ人は多いのではないか。
     今や女性の就業者数は3000万人を上回り、男性の就業者数との差は縮小傾向にある。こうした中、経済界を中心に、多くの組織が「女性活躍」や「多様性」の重視を声高に訴え始めている。これ自体は歓迎すべき動きと言えるだろう。
     だが、肝心なのは、中身である。内閣府が2022年に実施した世論調査では、約79%が「男性の方が優遇されている」と回答したほか、民間企業における管理職相当の女性の割合は、課長級で約14%、部長級では8%まで下がる。また、正社員の賃金はピーク時で月額約12万円の開きがある。政界でも、国会議員に占める女性の割合は衆参両院で16%(23年秋時点)と国際的に見ても極めて低い。
     女性のエンパワーメントとジェンダー平等を目的に活動するHAPPY WOMAN(東京都港区)の小川孔一代表は「『SDGs(持続可能な開発目標)』や『ジェンダー平等』などの言葉は広く浸透し、いかに実装していくかというフェーズに入っているが、“やっているフリ”は逆に世間からの評価を下げる方向に働くだろう」と語る。
     女性たちの声に耳を傾けると、その多くから「日常生活や職場でアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)を感じることがある」という声があがり、男性優位な社会での生きづらさを吐露した(21頁に詳報)。
     アンコンシャス・バイアスは、性差に限らずあらゆるところに存在するが、行き過ぎれば、社会発展の“障壁”になる。
     3月8日は女性の生き方を考える「国際女性デー」だ。この日を前に、歴史を踏まえた上での日本の現在地を見つめるとともに、多様性・多元性のある社会の実現には何が必要なのかを考えたい。
     時代は昭和でも、平成でもなく、令和である。ジェンダー平等と多様性の実現で、男性優位の社会を変えていくことが、より良い社会を築く足がかりになると信じたい。


    文・佐藤千矢子、湯澤規子、高崎順子、石井妙子、得能摩利子、與那覇 潤、ブレイディみかこ、藤原章生、編集部


    PART 1 納得感なきジェンダー平等 日本は「オッサンの壁」を壊せ
    佐藤千矢子 毎日新聞社 論説委員
    COLUMN 1 気づいていますか? 女性たちが感じるジェンダー
    編集部
    DATA データで見る男女平等 これが日本の“現在地”
    編集部
    PART 2 「わたし」としての人生を生きる 日本でも「静かな革命」を
    湯澤規子 法政大学人間環境学部 教授
    PART 3 女性を“忘れた”時代からフランスが転換できた理由
    高崎順子 フランス在住ライター
    COLUMN 2 女性参画で生まれたヒット商品 大切なのは“利用者の視点”
    編集部
    PART 4 拝啓 令和を生きる女性たち 今、学ぶべきは女性の歴史
    石井妙子 ノンフィクション作家
    INTERVIEW 1 男だから、女だからではない 価値を生む多様性の本質
    得能摩利子 三菱マテリアル 社外取締役、フェラガモジャパン 元CEO
    COLUMN 3 女性採用を契機に脱皮を果たしたある中小企業の挑戦
    編集部
    PART 5 スローガンが氾濫する日本 唱えるからには中身の吟味を
    與那覇 潤 評論家
    INTERVIEW 2 相互理解と共存の鍵握る能力「エンパシー」をどう育むか
    ブレイディみかこ コラムニスト
    PART 6 アフリカの旅で考えた差別意識の出どころ
    藤原章生 毎日新聞記者、ノンフィクション作家


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・ウクライナ侵攻から2年 日本人に問われていること
    PART 1 “20世紀型”はもはや限界 長期戦見据え抑止力の再構築を
    宮家邦彦 キヤノングローバル戦略研究所 理事
    PART 2 欧米に見られる「支援疲れ」 今こそ日本流で独自の貢献を
    廣瀬陽子 慶應義塾大学総合政策学部 教授
    Column ウクライナでも稼働! 世界に誇る日本の「モバイル浄水器」
    編集部
    PART 3 本音と諦観が渦巻くロシア 大統領選でルビコンを渡るか
    黒川信雄 産経新聞社 元モスクワ特派員

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・「賃金と物価の好循環」実現で「金利のある世界」に備えよ
    渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科 教授

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・医療費46兆円の時代 単価でなく受診回数抑制の改革を
    成瀬道紀 日本総合研究所調査部 主任研究員

    ■WEDGE_ REPORT
    ・地震防災対策に長寿命化 あなたのマンションは大丈夫?
    中西 享 ジャーナリスト


    ■連載
    ・商いのレッスン:事業の“あり方”と“やり方”(笹井清範)
    ・偉人の愛した一室:堀 辰雄 「奈良ホテル」(奈良県奈良市高畑町)(羽鳥好之)
    ・MANGAの道は世界に通ず:実はみんな女性になりたがっている? VRによる制約の解放(保手濱彰人)
    ・インテリジェンス・マインド:ソ連への内通者「モグラ」を探せ! CIA対KGBの戦い(小谷 賢)
    ・誰かに話したくなる経営学:「ただの石」を「重要資源」に 半導体製造を支えているもの(岩尾俊兵)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『老化は治療できるか』 河合香織(稲泉 連)
    ・近現代史ブックレビュー:『戦時下の演劇 国策劇・外地・収容所』(編)神山 彰(筒井清忠)
    ・フィクサー:第二章 箝口(真山 仁)
    ・モノ語り。:コーヒー豆の「エルドラド」 イフニコーヒー(水代 優)


    ●一冊一会
    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから
  • Wedge(ウェッジ) 2022年 03月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2022年02月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ■【特集】魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
    四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。
    しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか。

    文・片野 歩、ヨハン・クアルハイム、茂木陽一、鈴木智彦、真田康弘、島村菜津、森 朝奈、編集部


    Part 1:魚が減った本当の理由 日本の漁業 こうすれば復活できる
    片野 歩(水産会社社員)
    column 1:その通説は正しいのか? 漁業のギモンにお答えします
    Part 2:ノルウェーだって苦しかった 資源管理成功で水産大国に
    ヨハン・クアルハイム(ノルウェー水産物審議会(NSC) 日本・韓国ディレクター)
    column 2:原始時代から変わらぬ日本の釣り 科学的なルール作りを
    茂木陽一(プロ釣り師)
    Part 3:70年ぶりに改正された漁業法 水産改革を骨抜きにするな
    編集部
    Part 4:「海は俺たちのもの」 漁師の本音と資源管理という難題
    鈴木智彦(フリーライター)
    Part 5:行き詰まる魚の多国間管理 日本は襟元正して“旗振り役”を
    真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授)
    Part 6:「もったいない」を好機に変え、日本の魚食文化を守れ!
    島村菜津(ノンフィクション作家)
    column 3:YouTuber『魚屋の森さん』が挑む水産業のファンづくり
    森 朝奈(寿商店 常務取締役)
    Opinion:この改革、本気でやるしかない
    編集部


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・迫る台湾有事に無防備な日本 それでも目を背けるのか

    Part 1:中台紛争が勃発した日、日本の“戦場化”は避けられない
    岩田清文(元陸上幕僚長)
    Part 2:知らぬ間に進む影響力工作 中国が目論む日米の“分断”
    桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
    Part 3:甘い企業の対中認識 このままでは日本人が“人質”になる
    久末亮一(日本貿易振興機構〈JETRO〉アジア経済研究所 副主任研究員)

    ■WEDGE_OPINION
    ・厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ
    向山行雄(敬愛大学教育学部教授・教育学部長)

    ■WEDGE_REPORT
    ・動き始めた東証改革 企業価値も高める本物の成長戦略を
    滝田洋一(日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)

    ■POINT_OF_VIEW
    ・企業の経営者に問う 人材を「人財」として認識しているか
    桂木麻也(インベストメントバンカー)

    ■NEWS_TOPICS
    ・ワクチン拒否者を「懲らしめたい」 仏マクロン氏の行方は?
    宮下洋一(ジャーナリスト)

    ■連載
    ・ONCE UPON A TIME:樹(生津勝隆)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『アスカノ』が教えてくれる「足るを知る」生き方(保手濱彰人)
    ・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 感情のコントロールが苦手で困った(佐々木周作)
    ・インテリジェンス・マインド:ロシアに匹敵か? 「恐れられる」中国の影響力工作(小谷 賢)
    ・新しい原点回帰:挑戦し続けて見えてきたサーキュラーエコノミーの実現(磯山友幸)
    ・近現代史ブックレビュー:オンライン版 二・二六事件 東京陸軍軍法会議録 解題(筒井清忠)
    ・【最終回】CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:獄中からも発信続ける女性弁護士 彼女を支える信念とは 鄒 幸彤(阿古智子)
    ・【最終回】イノベーションを阻む“法律たち”:物流クライシスを救う 宅配ロボットが街を走る日(永田幸洋)
    ・1918-20XX 歴史は繰り返す:なぜ日本は軍縮から脱退したのか 「艦隊派悪玉論」を再検討(畑野 勇)
    ・知られざる高専の世界:復興への志を胸に「廃炉」に挑む高専生(福島工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・さらばリーマン:自然の循環に身をまかせ米づくりで生きる理想の生活
     鶴渕真一さん(つるかめ農園代表)(溝口 敦)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『ぼくとがんの7年』 松永正訓(稲泉 連)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●世界の記述
    ●一冊一会
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから
  • DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2024年12月号 特集「チームの力を最大化する」[雑誌]
    • ダイヤモンド社
    • ¥2400
    • 2024年11月09日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • |特集|チームの力を最大化する●マッキンゼーが実践するチームの成果を最大化する3つの原則マッキンゼー・アンド・カンパニー シニアパートナー アンガス・ドーソン元 マッキンゼー・アンド・カンパニー 最高人材責任者ケイティ・ジョージ●競争も協調も行き過ぎれば害となるリーダーシップチームはなぜ機能不全に陥るのかチューリッヒ大学 教授トーマス・ケイルザ・ネクスト・アドバイザーズ パートナーマリアンナ・ザングリーロ●カギとなる特性を理解し、4つのステップで進める経営幹部のチームワークを強化する方法ベイン・アンド・カンパニー パートナーグレゴリー・レスタージュベイン・アンド・カンパニー パートナーサラ・ニルソン・デハナスベイン・アンド・カンパニー パートナーピート・ジェレンド●スターではなくチャンピオンを目指すNFL「史上最高」の選手はチームをいかにして勝利へと導いてきたのかアスリート、起業家 トム・ブレイディハーバード・ビジネス・スクール 教授ニティン・ノーリア●[インタビュー] 個の力を組織に活かす評価・報酬制度へカルビーは「全員活躍」を掲げ、チームプレーを全力で推進するカルビー 代表取締役社長 兼 CEO江原 信|HBR翻訳論文|【競争優位】●独自のリソースとケイパビリティはあるか生成AIで持続的な競争優位は築けないユタ大学経営大学院 教授  ジェイ B.バーニーボストン コンサルティング グループ ヘンダーソン研究所 所長 マーティン・リーブス【経済予測】●予測モデルや終末論に騙されていないかマクロ経済のリスクを正しく読み取る方法ボストン コンサルティング グループ グローバルチーフエコノミスト フィリップ・カールソン=スレザックボストン コンサルティング グループ シニアエコノミスト ポール・スワーツ【ブランドマネジメント】●成功企業はどう実践しているかブランドマネジメントをAIで強化するハーバード・ビジネス・スクール 助教授 ジュリアン・デ・フレイタスハーバード・ビジネス・スクール 教授  エリー・オフェック【会計学と気候変動】●企業の責任範囲を見極める気候変動の会計学 3:「消費者による排出量」開示の3原則ハーバード・ビジネス・スクール 名誉教授 ロバート S.キャプランオックスフォード大学 ブラバトニック公共政策大学院 教授 カシーク・ラマンナ|Idea Watch|●共感を示したいならゆっくり話そう●個人情報の利用がすべて禁止されたらどうなるのか●チャットボットは動物よりも人型ロボットが好まれる●フィールドの中でも外でも勝利する●紹介プログラムの効果を高める方法●女性は男性よりも給与交渉をしている『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編●旧フロンティア地域出身のCEOが率いる企業は、より多くの特許を取得しているジョージ・メイソン大学 教授 レイ・ガオ|EI[Emotional Intelligence]|●CEOが物言う取締役会とうまくやっていく方法バンガード・グループ・フォー・リーダーシップ創設者兼プリンシパル ケン・バンタカヨン・パートナーズ マネージングディレクター スティーブン D. ガロー|Synthesis|●仕事におけるAIの可能性と危険性『ハーバード・ビジネス・レビュー』 シニアエディターエベン・ハレル
  • NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2020年 09月号 [雑誌]
    • 日経BPマーケティング
    • ¥1210
    • 2020年08月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 【特集】
    ●ロボットがいる日常
    これまで人間が果たしてきた役割を、ロボットが担うようになってきた。今やロボットは工場で人間とチームを組んで製品を組み立て、大型店舗で在庫の管理や清掃作業に活躍し、農場で作物を収穫し、介護やリハビリを助けている。人間とロボットが共生する時代は、すでに始まっている。
    ●五大湖 凍らない冬
    米国の五大湖地域の文化と経済は、湖が凍る冬が基本だ。だが、地球温暖化でその伝統が崩れつつある。
    ●ダチョウの素顔
    世界最大の鳥、ダチョウ。捕食者だらけの世界で、したたかに生き抜き、子育てする姿を追った。
    ●原始の海を守る先に
    海を守る目的は何か?生物多様性を保つだけではなく、漁業資源を増やし、気候変動を食い止めることだ。
    ●ポーランド 反骨の港町
    40年前に民主化運動を率いた労働組合が誕生した港町は、今も国家の未来を写す鏡となっている。

    【コラム】
    ●PROOF 世界を見る「空っぽのニューヨーク」
    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、ニューヨーカーたちは外出を控え、街は空っぽになった。ニューヨークで生まれ育った写真家が、静まり返った大都会を上空から記録した。
    ●EXPLORE 探求するココロ
    「ハエの脳に見る未来」「電気ウナギの秘密」「目で見る衝撃波」「お尻で呼吸するカメ」「ウイルスを調べる道具」
    ●THROUGH THE LENS レンズの先に「パンダの成長を密着取材」
    動物園の人気者、パンダの赤ちゃんが1歳になるまでをつぶさに記録した写真家。子どものころに家族旅行をした時の記憶がよみがえってきた。

    ●読者の声
    ●テレビでナショジオ
    ●次号予告
    ●日本の百年「工場で立ちっぱなしの女性たち」
    ●今月の表紙
    柔軟な素材で作られたロボットの手が1輪の花をやさしくつまむ。ドイツにあるベルリン工科大学のロボット工学・生物学研究所が開発した。ロボットがいる日常
  • 群像 2023年 6月号 2023年 6月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1549
    • 2023年05月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。

    【第66回群像新人文学賞発表】
    ・当選作「もぬけの考察」村雲菜月
    ・当選作「ジューンドロップ」夢野寧子
    ・受賞の言葉
    ・選評 柴崎友香/島田雅彦/古川日出男/町田康/松浦理英子

    【特集・村田沙耶香の20年】
    ・創作
    「整頓」村田沙耶香
    ・ロングインタビュー
    「小説を裏切らず、変わらずに書き続ける」村田沙耶香、聞き手=岩川ありさ
    ・批評
    「内側から穴をうがつーー村田沙耶香論」江南亜美子
    ・解題
    「村田沙耶香 全単行本解題」宮澤隆義

    【新連載】
    「群像短歌部」木下龍也
    「チャンドラー講義」諏訪部浩一

    【創作】
    「うどの貴人」小池昌代

    【批評】
    「翔ぶ女たち 『エブエブ』と文学のエンパワメントーー辻村深月と野上弥生子」小川公代

    【論点】
    「SNSの中で生きる「共感型メディア」の在り方」合田文

    【新連載書評】
    「文一の本棚」平沢逸(保坂和志『プレーンソング』)

    【追悼・坂本龍一】
    「RYUICHI SAKAMOTO--NO BORDER」舩橋淳

    【追悼・富岡多惠子】
    「富岡さんの釋迢空」安藤礼二
    「流れ流れていきつく先は」伊藤比呂美
    「戦後最大の女性ニヒリスト」上野千鶴子
    「ご恩わすれまへん」町田康

    【本の名刺】
    『食客論』星野太
    『口訳 古事記』町田康

    【レポ漫画】
    「100分de名言を求めて」増村十七

    【最終回】
    「歩山録」上出遼平
    「文学のエコロジー」山本貴光

    【SEEDS 現代新書のタネ】
    「陰謀論と無知学 「本当のような噓」と「噓のような本当」のあいだで」鶴田想人


    【連載・随筆・書評】
    羽田圭介/上田岳弘/古川日出男/保坂和志/毬矢まりえ×森山恵/鎌田裕樹/稲垣諭/奈倉有里/宇野常寛/永井玲衣/百瀬文/伊藤潤一郎/田中純/東辻賢治郎/三木那由他/古井由吉/穂村弘/くどうれいん/石井ゆかり/鷲田清一/M!DOR!/安堂ホセ/飯村周平/岩内章太郎/周東美材/谷川嘉浩/中真生/なみちえ/松永K三蔵/よこのなな/塩田武士
  • andGIRL(アンドガールズ) 2024年 10月号 [雑誌]
    • 主婦の友社
    • ¥899
    • 2024年09月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ●COVER GIRL:鈴木愛理

    編集部からのラブコールに応えてカバー初登場!
    日本イチ可愛い30歳!鈴木愛理!

    強く、色っぽく。ふいに無邪気に
    高木雄也(Hey! Say! JUMP)

    【大特集】「わたしらしい!」秋のおしゃれを見つけよう!
    ・PART1 ロングランで活躍をお約束! 「秋のスタートダッシュ服」
    ・PART2 見せたい印象から考える! 自己紹介コーデ
    ・PART3 “いつもと違う”おしゃれでHELLO NEW ME!
    ・PART4 andGIRLが分析! 16タイプ・キャラ別ファッションカタログ
    ・PART5 きれいめ美人派紗絵・ふんわり甘め派凪咲のオフィスコーデ対決!
    ・PART6 全方位で盛れる! 秋らしいわたしになれるメイク
    ・PART7 なんか疲れたかも…と思った日に頼りたいやさしさ#Tips13

    ・教えて井関さん! 2024A /Wなにが流行る?
    ・品良く高見えは大前提! 大人のためのコスパコーデ
    ・Sガールだからこそ似合う! 櫻坂46守屋麗奈さんと考える秋おしゃれの楽しみ方
    ・ぺたんこ靴でも毎日スタイルアップ! OL聡子の3カ月着回しカレンダーin広島
    ・あらためてアラサー女子の“アクセ”について考えてみた
    ・モテたいなら“わかりやすく女っぽい服”を選べばいい!

    Close-up
    小嶋花梨 from NMB48

    終わりよければすべてよし!
    ポジティブ九星気学占い

    日本から約3時間で行ける、身近なリゾート!
    サイパンの魅力をお届けします!

    【連載】
    ・BRAND andGIRL --ハイブランドに恋して
    ・モデル美香のGIRLな大人でいる秘訣【Vol.6 金継ぎ体験】
    ・高梨カントリークラブ vol.07
    ・GIRLのためのマネー講座 第7巻
    ・Wedding andGIRL
    ・andGIRL×フェムテック vol.7
    ・働くアラサー女性のリアルなコーデをお届け! andGIRL mates SNAP
    ・ガールのためのおでかけスポットLIST

    ※本誌・増刊の内容は同じです。表紙違いとなります。

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