簡単でいい加減で、でもちょっと可愛い庭園鉄道「欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線」。オーナの思い入れと地道な工作が、その発展を支えています。人生を楽しむ作家・森博嗣が綴る「模型のある生活」。
大都会にエアポケットのように存在する「古い庭園」を荒らした罪の償いに、幼い兄と妹はブナの精から一夜のうちに自然界を経めぐる旅を命じられる。大地の母、海の父、太陽、風の塔のもとへと幼い二人の旅は、宮沢賢治を彷彿とさせる宇宙的広がりをもって展開される。児童文学の粋を越えたロングセラー「メルヒェン」。
「真剣に遊ぶ」こと、そしい「自分が満足する」こと。簡単なようで、これは非常に難しいー「欠伸軽便鉄道」の社長であり、小説家でもある森博嗣の「趣味道」驀進の記録。人生を楽しみたいすべての人に。
ニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊は、建築における近代合理主義の崩壊を象徴していた。1995年の阪神大震災は、近代都市の脆弱さを露呈した。都市風景の破産は進行し、20世紀都市は敗滅したのではないか。都市と建築の再生は可能か。阪神大震災の死者への鎮魂の思いと反省から、新世紀の都市は癒しの空間として構想されるべきであろう。東洋の叡智に学んだ庭園を主体とする「庭園曼荼羅都市」を提案する。
ガーデニング熱の高まりと共に注目を集めるロシアの庭園について、その歴史・ロシア人の空間感覚などを解説。またモスクワやペテルブルクの有名な庭園を写真と図版で紹介、ガイドとしても便利な一冊。
日本でも関心が高まっているイギリスの庭を実際に取材し、それぞれを詳しく紹介したのが本書である。豊富な写真とともに、庭園の見取り図なども加え、庭園ガイドとしては例のない充実した内容に仕上げた。
日本でも関心が高まっているイギリスの庭を実際に取材し、それぞれを詳しく紹介したのが本書である。豊富な写真とともに、庭園の見取り図なども加え、庭園ガイドとしては例のない充実した内容に仕上げた。
ニュージャージーの私立高校生アリスは、自分の暮らす世界になんの疑いもなく毎日を送っていた-ある夏、幼なじみで運命の人だと信じていたマシューがメキシコで行方不明になるまでは。深い悲しみに打ちのめされるアリスだが、卒業へと向かう日々をマシューを愛したひとたちと過ごすうちに、ほんの少しずつ変化がおとずれる。大切なひとのために生きつづけること、喪失感の果てにきざす光があるということ、罪をゆるすということ…アリスは死と愛についてひとつひとつ学んでゆく。繊細に、そして驚くほどのリアリズムで著者が描くのは、悼みと勇気、愛と超越、誠実さと記憶が織りなす青春の物語、時におかしみを漂わせ、時に胸を突き刺すそのみずみずしい語り口は、読む者の心を深く震わせる。
リラックスに、脳の活性化にだれでもすぐにはじめられます。この本では、現在英国で活躍中の画家、山中麻須美さんによる、英国屈指の名庭の美しい花の12枚を紹介しています。まず絵を目で楽しんだら、今度はあなた自身が描く番。手近にある色鉛筆や絵の具を使って、英国の王立庭園の名花の色を描いてみましょう。
研究者・作家というのは実は表の顔。裏の顔は何と鉄道会社の社長だった!といっても、普通よりも少し小さくて、自宅の庭に敷かれた線路で運行する鉄道なのです。でも、本当に乗れるんですよ!鉄道建設と車両工作の資金のため小説を書き、小説のために工事と工作の時間が削られる…。そんなジレンマを抱えながら日夜、時間を見つけては庭園鉄道のバージョンアップに励む工作少年・森博嗣の日々を、四季折々の庭園写真とともに、オールカラーでお届けします。