われわれはどんな社会に生きているのか?どんな社会をつくりたいのか?100年後へのまなざし。
本書は、工学部原子力工学科、医学部、診療放射線技師養成過程などにおける保健物理学、放射線防護または放射線管理の講義の際の教科書的役割を果たすものである。現場の放射線管理担当者、あるいはこれから放射線取扱主任者試験を受ける方々にも、役に立つだろう。最近になって、放射線防護に関係の深い、わが国の放射線・原子力に関連する法令が、国際放射線防護委員会(ICRP)の1990年勧告を取り入れて改正されたのを機会に、全面的に改訂することにした。
食料品・衣服・洗剤など、身近な話題から環境問題を見据え、持続可能な社会に必要な情報教育を考える。
あなたのヴァイオリンの構え方はまちがっていませんか?ちょっとしたエクササイズで、みるみる演奏が楽になる!「構えの極意」を身につければ、音ものびのび。
教育内容や教育技術や教育制度の改革もさることながら、いま求められているのは学校観や教育観の転換である。本書は、それがどういうものであるかを、いま進められている大阪の教育改革を踏まえて明らかにしようとしたものである。
前半は、人と巨大システムの「安全学」について、後半は、安全学に沿って、実際に応用する方法を述べたものである。
十年も勉強したのに英語を話せないのはなぜ?-いまだに遅れている「話すための」英語教育。その対策として「小学校での英語教育の実施」が唱えられているが、問題は「早期教育」ではなく「学習法」ではないのか。本書では、「母国語である日本語の習得」を大前提と捉え、その上で「英語も」話せることを目標にする。部分的イマージョン教育の導入、家庭で学習する際のお薦めテキスト…教師と親が知るべき「使える」英語の指導法を具体的に提言。ユニークかつ実践的な英語教育の必読書。
インターネットはわれわれに何をもたらすのか。人工知能批判やハイデガー研究で知られるドレイファスが、インターネットの原理的限界とそれへの過剰な期待を批判し、身体的コミットメントの重要さを解き明かす。
どこの学校にもいるセクシュアルマイノリティの子どもたち。当事者の視点から「人権と共生の教育」に新たな一歩を刻む。
「学力低下」や「ゆとり教育」に揺れる日本の教育ー本書は、教育のもつ意味や日本の現状を経済学の基本的なツールを使って分析する。教育問題のこれまで見えなかった面に光を当て、改革の方向を示す基本文献。
銀行の窓販開始で急成長する変額年金の特徴と販売手法を徹底解説。
本書の構成は、“企業のコンプライアンスに関する基本方針・行動指針(コード)の概要、作成方法”、“コンプライアンス体制構築のための組織と役割”、“コンプライアンス教育”の3編に分け、これらについて、役員を含む社員全員がそれぞれどのように考え、どのように取り組んでいくべきかを段階的に解説しました。
いつ、どう教える?さあ、今日から始めましょう。性別のしくみから同性愛・エイズまで、率直な語りであなたの性と生が変わる。
本書は、鈴木敏恵設計の“知のオリジナルシート”解説書です。この未来教育シートを活かすことで、問題解決力、コミュニケーション力、情報スキル、ロジカルな思考スキル、そして礼儀や人を大切にする心など、21世紀を生きる力が子どもたちに身につきます。
特別支援教育、障害児教育に関わる教師や保護者、研究者のための本。自閉症、LD、ADHD、ダウン症、てんかんなどの子どもたちを中心に、理解や支援をするための最新の医学知識を分かりやすく紹介。
新しい学校を供給できるのは誰か?多元化社会における教育の役割は何か?公教育問題研究の第一人者が討論した国際シンポジウムの完全な再現。英文テキストも同時に収録する。
一流企業・大組織に次々起こる不祥事、事故…従来の危機マネジメントでは十分ではない。これまで見過ごされてきたシステム的要因を具体的な事故・事件から検証し、その原因と対策を提言。
単語・熟語、文法…そして、あなたの知らないもうひとつの「英文リーディングの秘密」。英字新聞・雑誌・ビジネス書・ウエッブ上の情報・資格試験・入試長文など、英文を読む際の効率を大きく左右する背景知識を総合的に解説。錯綜する国内外情勢を一挙概観しながら、英日時事表現も同時マスター。