湯治は、現代医学によって効果が見直され、療養に組み込まれはじまめした。研究データも続々と出てきています。同時に、どんな病気には、どこの温泉がよく効くか、なども学問的に明らかになってきました。これらをふまえ、健康月刊誌『朝日健康情報(フットワート)』で何度か特集したり、記事にしたりしたものを、かなり大幅に手を入れて、まとめ直しました。
なにしろ、アンデパンおんせんは、ねこのからだにとてもよくきくといわれています。たしかによくきくらしいのです。でも、なにかおかしい。いったい、それはなんでしょうか。
お客さん!浴場では欲情しないでネ温泉ブームマル秘話・決定版
北から南のはてまですばらしい温泉300選。
旅の途中で、ちょっと湯につかる味わいは最高!旅に出てよかったという満足感が、お湯とともに身体を包みます。高い旅館に泊らなくても入浴できる温泉はいっぱいあります。下は無料から上は千円ぐらいまで、北は北海道から南は九州まで、日本全国“ちょっと立ち寄り湯”を一冊に収めた初の試み!
本書は、右頁に手本とする書を、左頁には右頁に対応した原文・書き下し文・訳文が添えてあります。左頁枠内の原文は、右頁の文字と同じ配置になっており、訳文・書き下し文の冒頭の数字は、枠内の原文中にある数字の箇所に合わせたものです。
やせる、肌がスベスベ、体質が変わる。これが温泉・風呂・サウナの驚異の効果だ。
本書は、関東地方の地質のなりたち・古環境・資源と災害などの資料をまとめたものである。とくに、関東地方の各地の地質層序や地質構造、火山・温泉の地質・地震と地下地質、資源と環境の問題などに重点をおいて編集した。
『週刊宝石』が総力をあげて取材した!ここが究極の温泉だ!
「週刊朝日」が61年の1月から、連載を始めた「湯の旅プラス1、2、3…」をまとめたのが本書である。温泉願望の人たちに聞いてみると、開けすぎたところはイヤ、ひなびて静かなところで、自然に囲まれた野天風呂のムードを満喫したい、という共通点がある。そのような意向に沿って、できるだけ大温泉街は避け、家族や小グループで楽しめる温泉を拾って紹介し、読みものふうに仕立ててある。
「週刊朝日」が61年の1月から、連載を始めた「湯の旅プラス1、2、3…」をまとめたのが本書である。温泉願望の人たちに聞いてみると、開けすぎたところはイヤ、ひなびて静かなところで、自然に囲まれた野天風呂のムードを満喫したい、という共通点がある。そのような意向に沿って、できるだけ大温泉街は避け、家族や小グループで楽しめる温泉を拾って紹介し、読みものふうに仕立ててある。
味はどうでも、酔えばよいのか。大手の銘柄信用できるか。ほんとうにうまい日本酒は埋もれている。杜氏や蔵元と語らい、精米率、発酵の具合、色と香りをしらべ、味をたしかめる美酒発掘行。
日本における地震予知計画が発足してから、すでに20年が経過した。この間、各種測量の強化や観測所の新設・整備によって、地震前兆と思われるデータが急速に蓄積されてきた。地震予知を実行するためには、当然前兆現象に依存するわけであるが、従来はデータ不足もあって、前兆現象の性質を十分に理解することは困難であった。しかしながら、データ数が著しく増加したこともあり、現実に実行することを要求されている東海地震の短期的および直前予知の根拠を固めるためにも、各種前兆現象の諸性質を可能な限り明らかにする必要がある。上記のような目的意識のもとに、日本において集積された地震前兆データを洗い直してデータ・ベースをつくることが本書のおもな目的である。