子どもの成長は睡眠次第!夜泣きが消えて免疫力も上がる!ママと赤ちゃんに優しい、ぐっすり眠れる快眠術。
ストレス社会、24時間社会、高齢化社会などのさまざまな社会変化により、睡眠障害を訴える患者が急増している。このような状況のなかで、2018年には睡眠障害国際分類第3版(日本睡眠学会 診断分類委員会訳)において、最新の分類や診断基準がまとめられた。しかし、複数の睡眠障害を合併している症例などもあり、実際の診療は簡単ではない。
本書は、臨床の第一線で活躍する睡眠のエキスパートたちが50症例を提示。自験例に基づき、診断や治療法の選択に至るまで、そのプロセスやポイントを簡潔に解説している。症例の合間には4つのコラムがあり、睡眠に関する知識をさらに深めることができる。
やってみよう!こういう子どもは「受験」に強い!チェック
第1章 私の勉強法
1 脳が育てられた幼いころの生活
2 そして中学受験
3 アイデンティティの確立と反抗期
4 自分に合う勉強法を見つけた大学受験
5 脳科学を通して見る受験勉強
6 大学時代を経て、勉強のおもしろさを知る現在へ
第2章 私の子育てを通じた脳育て
1 まずは「からだの脳」作りとぼうっとさせること
2 脳の発達を考えた子育てを
3 受験から得られるもの
4 好きなこと、家事、そして安心できる家庭が子どもの脳を育てる
ノーベル生理学・医学賞受賞 山中伸弥先生からのコメント
本書では、「睡眠時無呼吸症候群」の正しい知識と最新治療をわかりやすく解説します。また、睡眠時無呼吸の原因となる「いびき」「口呼吸」の関係も解説します。
睡眠時無呼吸症候群の改善・予防に役立つ一冊です。
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●●本書の特徴●●
◆実際の口腔内装置の作製方法,治療のハウツーはもちろん,医科との連携に必要となる閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に関する基本的な知識についても学ぶことができる.
◆医科から送られてくる終夜睡眠ポリソムノグラフ検査の結果の読み方,さまざまな口腔内の状況に合わせた口腔内装置の設計例,医科との情報提供書の文例なども掲載.
◆実際の臨床での疑問点をQ&A方式で解説.
◆明日からの臨床にすぐ利用できる問診票や口腔内装置の患者説明書などの付録付き.
第1編 基礎知識編─診療の前に必要な基礎知識を身につけよう─
第2編 臨床実践編─実際の診療の流れに沿って─
第3編 Q&A編─OSAS臨床でよくある疑問を解説─
人はなぜ眠るのか、なぜ不眠になやむのか。眠りのコントロール・タワー-脳、生物時計と宇宙時計のギャップ、ホルモンと睡眠物質など、からだのメカニズムを通して、未知の世界-眠りの謎をときあかす。
睡眠時間があまりとれず、昼間も頭がスッキリしない、八時間寝ても眠りが浅くて目覚めも悪いし、疲れもとれない、などと訴える人が少なくない。こうした人たちは、睡眠の時間や深さを気にしているのだが、長年、私がアルファ波を研究してきてわかったのは、昼間の頭を活性化してくれるいい睡眠とは、時間や深さなどとは関係がないということだ。レム睡眠という眠りのときに、アルファ波という脳波が出るが、要はこのアルファ波をいかにコントロールするかなのである。アルファ波とは、昼間目覚めているときは、集中力、思考力、ひらめきなどと深く関わり、睡眠中は心身のストレス解消に関わっている。
あなたは寝すぎる!人間の睡眠時間は3時間で十分。寝る時間を快適にへらし、余暇を読書、レジャーにまわせば、人生を2倍楽しむことができる。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の呼吸停止の反復により睡眠障害、精神機能の低下、各種の循環器系障害を招来し、ひいては突然死の原因疾患の1つとも考えられている。本書は、最近にわかに注目を浴びている本症につして、全国各施設で行なわれた臨床治験-精神科、神経内科、呼吸器内科-に解説を加え、わかりやすくまとめた。病因別特徴と治療の2部にわけ、それぞれに総論を付け、各編の中の不可欠の項目を補い、現時点でし触れるべきすべての事項を網羅した。
なぜ眠るのか。なぜ夢を見るのか。近年ふえている深刻な睡眠障害に言及しながら、興味つきない眠りのメカニズムを詳述。
本書は、臨床医が不眠をはじめとする睡眠障害を正しく診断治療するために必要な知識をまとめることをめざして各章を立案したものである。
多忙な現代人から奪われる“眠り”。あなたの眠りは足りているか、ダ・ヴィンチはなぜ一時間半の睡眠で足りたのかなど眠りを様々に考察。
動物から人間にいたる睡眠の進化のあとをたどり、睡眠物質、異常睡眠、夢、睡眠周期、人間は睡眠をコントロールできるかなど、「眠り」の謎を解き明かす。「眠りとストレス」をめぐる考察を加え、睡眠科学の最新の成果を提示。