不良債権処理、郵政民営化、経済財政諮問会議ー。舞台裏で何が起きていたのか?経済再生の司令官がすべてを語る。
変化を味方に付け、努力を100%成果につなげる実践手法がここにある!仕事や人生に役立つ「システム思考七ヶ条」。
会社型投資信託のブーム、レバレッジ効果、バブル紳士の跋扈。動きの鈍いFRB。今も昔も変わらない人間の織り成すバブル崩壊劇を活写する。1954年初版。
「マネジメントの発明者」が語るわが人生と経営の原点。波瀾万丈の人生とマネジメント秘話。
景気対策、年金、社会保障、税制、地方自治…さまざまな問題について解説した一冊。
経営改革を断行し、「右肩上がりを前提にしない経営」を確立。グローバル化を進め、売上高の7割を新興国市場で稼ぎ出す体制にー「世界で勝てる製造業」への取り組みをコマツ会長が語る。一足早く“世界経済の大転換”にさらされた建設機械業界。世界で勝つための答えが、ここにある。
世界中の“うまくいっている人”から学ぶ人生を価値あるものにする確かな方法とは?世界随一の世論調査会社ギャラップが明らかにした統計的に正しい幸せの方法、教えます。
スタンフォード大の“最優秀講義賞”を獲得した授業を再現!経済政策のニュースがよくわかり誰もが経済通になれます。
お金は脳が稼いでいる。金持ちは、脳の使い方がまったく違う!脳科学の視点から見た、人間が性として持っている、驚くべき脳とお金の深い関係性について解説。
シャープは権力者の人事抗争の末に悲劇が起きた。堺工場に代表される液晶事業への身の丈にあわない巨額投資の失敗はもちろんだが、経営危機に陥った後に内紛が激化し、効果的な打開策を打ち出せず、傷口が広がったのだ。名門企業が権力抗争によって瞬く間に転落する姿を描く。
優秀なプランナーは優れたアウトプットを生み出すシステムと方法を持っている。
ビジネスの現場では会計数値を読み解く力=会計力と、経営戦略を考察する力=戦略思考力の両立が必要だ。トヨタ、ファーストリテイリング、武田薬品などの事例をもとに、Why?(なぜ、その数値なのか)、So What?(その数値から何が言えるのか)を問い続けながら、「経営に使える会計」の本質を解説する。
一九三〇年代、ほとんど一人で社会主義・ケインズ主義と対決したハイエクは、サッチャー、レーガン政権が成功したことで、経済学だけではなく、世界のあり方をも変えた。本書では、市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想の今日的意義を明らかにする。彼の思想は、現在の脳科学、法体系、知的財産権、インターネットを理解する鍵を、私たちに与えてくれるのだ。現実がハイエクに追いつくには二〇世紀末までかかったが、彼の思想は、新しい社会秩序のあり方を考える羅針盤として、いま不動の位置を占める。
なぜ円高で、日本の景気が悪くなるの?景気が回復しても給料は上がらない?誰にも聞けない、でもこれだけは知っておきたい経済の基本が丸わかり。複雑なテーマを簡略化させて解説している。
景気、為替、株、成長分野、中国…小泉改革の最高責任者と民主党の最大ブレーンが本音で激突!経済の行方が誰でもわかる。
現代の工業化社会=西洋社会と伝統的社会の違いを浮き彫りにし、そこから判明する叡知をどのようにわれわれの人生や生活に取り入れ、さらに社会全体に影響を与える政策に反映させるかについて解説。世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者、ピュリツァー賞受賞者が人類の未来を予見する。
政治・経済・教育・医療・労働…「常識」が反転する、ロボット社会への展望。人工知能学の権威が、率直な疑問に対談形式で答えながら、未来の可能性を語る。
世界最高峰の学び舎がハーバード大学であることに、異論のある人はいないはず。しかし、そのハーバードでいちばん人気のある国が日本と聞いて、にわかに信じられるだろうか。本書では自らもMBAホルダーである著者が、ハーバード大学経営大学院の教授陣を直撃取材。その肉声から「ハーバードはなぜ日本に学ぶのか」の核心を描いたものである。企業の卓越した戦略、日本史の教訓、じつはすごい日本人のリーダーシップまで、彼らが語る「日本の強み」は私たち自身に驚きと誇りを与えてくれるだろう。同時にそれは、日本がこれから世界をどうリードするかを考えるヒントにもなるはずだ。