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言語学 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 521 から 540 件目(100 頁中 27 頁目) RSS

  • 語はなぜ多義になるのか
    • 中野弘三
    • 朝倉書店
    • ¥3520
    • 2017年03月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 語用論の中心課題である,言語表現とコミュニケーションの場の解明,特に意味伝達のプロセスを解明するシリーズ。第1巻では,意味理論,語用論理論をもとに語の多義性を分析し,歴史的意味変化や,借用の過程で生じる意味変化を扱う。
  • バルカンをフィールドワークする
    • 中島由美(言語学)
    • 大修館書店
    • ¥1870
    • 1997年06月
    • 在庫あり
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    • 4.0(7)
  • 様々な言語・民族・宗教が渦巻き、ヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカンー言語地理学を志した著者の初の海外調査先は、その中でも危うい平和と統一を保っていた旧ユーゴスラヴィアだった。暖かい人々と複雑な民族社会の中で言語調査に取り組んだ日々をユーモアと哀しみをこめて語る。言語学者のバルカン体験記。
  • ソシュールのすべて
    • 町田 健
    • 研究社
    • ¥2640
    • 2004年02月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 「言語学の祖」と呼ばれ、言語学では常識以前となっているソシュールの思想を、そして言語学をこころざす人ならかならず手に取られてきたソシュールの講義録である『一般言語学講義』を、言語学に興味のある人なら誰にでもわかる形であますことなく解説した入門書です。ソシュールの思想のどこがすぐれ、現代の言語学にどのような影響をもたらしてきたかを一読で理解することができます。

    <目次>
    第1章 コトバが通じるしくみ
    第2章 コトバの基本単位
    第3章 言語学の方法
    第4章 コトバを支配する原理
    第5章 言語記号の性質
    第6章 言語学の課題
    索引
    第1章 コトバが通じるしくみ
    第2章 コトバの基本単位
    第3章 言語学の方法
    第4章 コトバを支配する原理
    第5章 言語記号の性質
    第6章 言語学の課題
    索引
  • 英語学セミナー第2版
    • 高橋勝忠/福田稔(言語学)
    • 松柏社
    • ¥2420
    • 2003年04月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • ソシュールと言語学
    • 町田 健
    • 講談社
    • ¥924
    • 2004年12月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.7(31)
  • 現代思想の原点がここにある
    コトバの本質を問う「ソシュール以後」の軌跡

    ソシュールが挑んだコトバの謎
    深く考えてみるまでもなく、音声と概念とはまったく性質が違うものです。音声は波ですから見たり触ったりすることはできないにしても、とにかく物理的な実体であるのに対し、概念は決して物理的な実体とは言えません。それなのに、私たち人間がコトバを使う時には、その似ても似つかない2つのものを対応させています。しかも、その対応のさせ方は、同じ言語を使う人々であればまったく同じなのです。もちろんだからこそコトバを使って意味の伝達ができるようになっているのですが、これほど性質の異なる2つの要素を、同じ言語を使う人々がどうして正しく結びつけることができるのかは、考えてみれば不思議なことです。--<本書より>
    第1章 ソシュールはこう考えた
     1 コトバの本質を求めて 分析対象の設定
     2 ソシュールが示した指針 体系と構造
    第2章 ソシュールの考えはどう継承されたか
     1 最初のターゲットは音素だ プラハ学派
     2 キーワードは関係性 コペンハーゲン学派
     3 言語過程説
    第3章 花開くソシュール
     1 具体的な言語事例を構造主義的に分析 バンベニスト
     2 コトバは経済的にできている 機能主義
    第4章 構造主義言語学の課題
  • フィールド言語学者、巣ごもる。
    • 吉岡 乾
    • 創元社
    • ¥1980
    • 2021年06月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.23(12)
  • 話題書『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』
    著者による、待望の新刊!

    フィールドへ出られなくなったフィールド言語学者が語る、
    最高におもしろい言語学のはなし。



    著者は、大阪の国立民族学博物館に勤務するフィールド言語学者。パキスタンとインドの山奥で話者人口の少ない言語を調査しているが、2020年は世界規模の新型コロナウイルス感染症蔓延でフィールドへ出られなくなり、長らく「巣ごもり」をすることとなった。本書は、著者がそのような生活の中で、日常に溢れる様々な現象を言語学者目線で眺めて考えたことを綴った言語学エッセイ。世界の多種多様な言語の例を用いながら、言語学の諸分野の知識が親切かつユーモアたっぷりに語られる、最高の知的エンターテイメント。イラスト:朝野ペコ



    ●「はじめに」より一部抄録
     日常には言語が溢れている。言語が溢れていないところは、人間の居ないところだけだ。

     言語学者は言語を食い物にしている。言葉を選ばなければ。だが、その事実を改めて大っぴらにしてしまうと、「危機言語が消滅したら、言語多様性が失われたら、マズいよね!」などと言語学者が幾ら声高に、意識高そうに訴えたところで、「我々の餌がなくなりそうだから、皆も気を付けて!」に聞こえてしまって白々しく響きそうだから、言葉遣いには気を配らなければならない。開けっ広げにそんな言いかたをするのは止そう。ちなみにここでの「我々」は聞き手(あなた)を包括していない。聞き手(あなた)を除外した集合である。

     もとい、言語学者は言葉に意識を向けがちである。憖(なまじ)っか言語について考える思考基盤の知識を身に纏ってしまっているため、意図的にその意欲を封じ込めない限り、不図した瞬間、耳目に触れた言葉を、言語学的に矯(た)めつ眇(すが)めつ愛で始めてしまったりするのが、言語学者の多数派である。僕はそう信じている。怠惰な生活態度に定評のありそうな僕ですらそうなんだもの、他の研究者たちはもっと熱心に物思いに耽っているに違いあるまい。

     言語学メガネを着用すると、日常の暮らしの中に、隠された一面が伏流のように存在しているのが、さもAR(拡張現実)かの如くに見えてくるのだ。

     本書は、フィールド言語学者である僕が、高尚さのかけらもなしに、そんなふうに言語学目線で漫ろに思った日々のアレコレを詰め込んだ一冊となっている。フィールド研究者を謳っていながら、世界規模の新型コロナウイルス感染症蔓延でフィールドに出られなくなり、テレワークも推奨されて、二〇二〇年の春以降は長らく「巣ごもり」をすることとなった。そしてそんな妙な事態になったものだから、時間の余裕ができるかもなどと勘違いして、筆のまにまに書き出したのである。……(以下略)
  • ヘブライ語文法ハンドブック
    • 池田潤(言語学)
    • 白水社
    • ¥4620
    • 2011年08月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 約100年前に「復活」した古くて新しい言語、現代ヘブライ語の世界を、この本とともに。待望久しい現代ヘブライ語文法の決定版。
  • 言語学への扉
    • 星浩司
    • 慶應義塾大学出版会
    • ¥2640
    • 2006年04月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 言語学の全体像を5章構成で体系的にわかりやすく紹介する入門書。各章ごとに「まとめ」、「コラム」、「注」を附して重要事項を解説し、より言語学を学びたい人のために「お薦め図書情報」を紹介した。
  • 新敬語「マジヤバイっす」
    • 中村 桃子
    • 白澤社
    • ¥2420
    • 2020年03月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.3(12)
  • 男子大学生たちの会話、ウェブサイトの書き込み、テレビCMでの「っす」言葉の使われ方を分析し、単なる若者言葉だとみなされている「っす」言葉が実にさまざまな表現を担っていることを社会言語学の視点から明らかにする、初の「っす」言葉研究書。「っす」言葉は正しい日本語ではないと思っておられる紳士淑女の皆様、本書を読めば、「っす」言葉からのぞいたワールドには思いがけず豊かな世界が広がっていることがわかります。
    第1章 「ス体」という言葉づかい──形成過程・言語要素・イデオロギー
    第2章 男子大学生の「ス」の使い方──親しい丁寧さ
    第3章 メディアのことば──ことばの表象と社会変化
    第4章 「ス」は丁寧語じゃないっす──ウェブサイト『発言小町』における評価
    第5章 男性がテレビCMで使う「ス体」──主導的男性性の揺らぎと維持
    第6章 女性がテレビCMで使う「ス体」──新しい女性性の創造?
  • 認知言語学への誘い
    • 李在鎬
    • 開拓社
    • ¥1760
    • 2010年03月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(2)
  • あらゆる言語表現には話し手の認識や判断が含まれるが、その全体像を一貫した立場で明らかにしている言語理論は認知言語学が登場するまで存在しなかった。本書では、認知言語学が言語の問題と認知の問題をどのように結びつけ、どこまで明らかにできたのか、具体的に示している。
  • 悪口ってなんだろう
    • 和泉 悠
    • 筑摩書房
    • ¥880
    • 2023年08月07日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.72(40)
  • 友だち同士の軽口とはなにが違うのか。あだ名はどういう時に問題になるのか。悪口を言うことはなぜ面白い感じがするのか。言葉の負の側面から、その本質を知る。
    1 悪口はどうして悪いのか(人を傷つけるから悪いのか;悪意があるから悪いのか;人のランクを下げるから悪い ほか);2 どこからどこまでが悪口なのか(口が悪い;お互い様;あだ名と悪口ライセンス ほか);3 悪口はどうして面白いのか(笑いと悪口;悪口の脳研究;狩猟採集民の悪口 ほか)
  • 事典日本の多言語社会
    • 真田信治/庄司博史
    • 岩波書店
    • ¥3960
    • 2005年10月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 記号論2
    • ウンベルト・エーコ/池上 嘉彦
    • 講談社
    • ¥1485
    • 2013年10月11日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(3)
  • 『フーコーの振り子』の著者が問う「記号生産の理論」!
    記号、あるいは記号の連鎖が作り出されるとはどのようなことか。
    意味作用とコミュニケーションをめぐる思索は、いよいよ核心へ。

    記号が作り出されるとはどのようなことか。記号生産の様式を認知、直示、模像、創案の四型に類型化。美的テクストなどの記号が表示義を絶えず新しい共示義に変えて行くさまを描出する。信号がその内容といかに相関するかという様式についても検討し、過剰コード化やコードの転換により新たな意味作用が生成する現象をも分析。記号という営みの核心に迫る!

    メッセージとコードは両者の間に保たれる緊密な弁証法的な相互関係を通して、たがいに相手を養い合う。この関係を通じて受信者は新しい記号現象の可能性を意識し、それによって言語全体ーーすなわち、語られて来たこと、語りうること、語られうるし、また語られるべきことから成る遺産のすべてーーを考え直すように仕向けられるのである。……意味体系を変えるということは、文化が世界を「見る」やり方を変えるということである。--<本書より>

    ※本書の原本は、1996年に岩波書店より刊行されました。
    第3章 記号生産の理論
    第4章 記号論の主体
  • 言語学基本問題集
    • 佐久間淳一
    • 研究社
    • ¥2090
    • 2008年07月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • 解いて学ぶ全く新しい言語学入門書が登場!すべて4択問題。日本語教育能力検定試験の対策に。大学・大学院生の試験や専門書を読む前の準備に。
  • 子どもの言語学習能力
    • ローレイン・マッキューン/小山正
    • 風間書房
    • ¥3850
    • 2013年04月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 異文化コミュニケーションを問いなおす
    • イングリッド・ピラー/高橋君江
    • 創元社
    • ¥2640
    • 2014年04月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • グローバル化する時代と並走した批判的研究の新たな到達点。「言語」「文化」「国家」の関係を再定義し、「今を生きる人々」の仕事や生活における世界各地の事例を引きながら新しい形の異文化コミュニケーション学を展開。テーマごとに、文献案内や授業に活用できるアクティビティを挙げた必携テキスト。
  • 言えそうなのに言わないのはなぜか
    • アデル・E・ゴールドバーグ/木原 恵美子/巽 智子/濱野 寛子
    • ひつじ書房
    • ¥4180
    • 2021年09月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 絶えず変化するコンテクストの中で私たちは構文を創造的に使用する。しかしその一方で「言えそうなのに言わない」表現が存在する。たとえば explain me this は言えそうなのに英語母語話者は言わない。創造的でありながら制約が多い言語を子どもや大人はどのように学習するのか。本書はさまざまな構文の実例や実験研究をわかりやすく解説しながら、この問いを探ってゆく。構文文法を初めて学ぶ読者にも薦められる一冊。
    原著: Adele E. Goldberg(著)Explain Me This: Creativity, Competition, and the Partial Productivity of Constructions
    訳者まえがき
    はじめに
    謝辞

    第 1 章 序章
    1.1 言語学者と心理学者を悩ませる難問
    1.2 本書の構成
    1.3 CENCE ME の原則
    1.4 効率と表現性を大切にする従順な話者

    第 2 章 語の意味
    2.1 意味は豊かで構造的で部分的に曖昧
    2.2 膨大な潜在記憶
    2.3 慣習的に関連しあう意味
    2.4 創造性
    2.5 競合が語の意味を制限
    2.6 学習と流暢さが過剰一般化を抑制
    2.7 まとめ 

    第 3 章 構文はカテゴリ化への招待状
    3.1 意味(意味論)
    3.1.1 エビデンス
    3.1.2 構文彙(コンストラクティコン)
    3.1.3 適合性
    3.2 形式(統語論)
    3.3 音声パタン(音韻論)
    3.4 談話文脈(情報構造)
    3.5 社会的文脈
    3.6 地域差
    3.7 言語差
    3.7.1 一参与者の事態
    3.7.2 二参与者の事態
    3.7.3 三参与者の事態
    3.7.4 連続動詞をもつ言語
    3.8 構文は(再帰的に)結合する
    3.9 まとめ

    第 4 章 創造性:カバレッジの重要性
    4.1 知識と記憶
    4.2 言語の記憶
    4.3 項構造構文における動詞
    4.4 項構造構文の名詞句スロットはなぜ開放型か
    4.5 単純な定着
    4.6 創造性と生産性
    4.7 カバレッジ:部分的に抽象的な事例のクラスタ
    4.7.1 エビデンス
    4.7.2 トークン頻度
    4.8 カバレッジのモデル化
    4.9 まとめ

    第 5 章 競合:統計的先制
    5.1 形態と意味の制約
    5.2 統計的先制
    5.3 エビデンス
    5.4 リキャスト
    5.5 Explain Me This 問題
    5.6 確率計算
    5.7 二次的要因:確信度
    5.8 メカニズム:エラー駆動型学習
    5.9 統計的先制におけるカバレッジの重要性
    5.10 まとめ

    第 6 章 年齢とアクセシビリティの効果
    6.1 幼児は保守的である
    6.2 幼児は言語産出を単純化しやすい
    6.3 足場かけが早期の抽象化を促進
    6.4 大人の英語学習者はなぜ間違い続けるか
    6.4.1 強く定着した L1 が表象領域を歪める
    6.4.2 文法形式を予測する能力の低さ
    6.5 まとめ

    第 7 章 選ばなかった道
    7.1 動詞と構文の適合性で説明できるか
    7.2 見えない素性や深層構造に説明力はあるか
    7.3 定着による保守性
    7.4 許容限度と十分量の値は説明変数となるか
    7.5 機能を無視して頻度に注目するとは
    7.6 記憶容量と生産性は反比例するか
    7.7 先制される形式は生み出されなくてよい
    7.8 十分量のデータを経験
    7.9 まとめ

    第 8 章 現在地とこれから

    参照文献
    訳者解説
    索引
    著者紹介
    訳者紹介
  • 言語世界地図
    • 町田健
    • 新潮社
    • ¥770
    • 2008年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.32(23)
  • 世界に存在する言語数は七千にも及ぶ。単純に計算すると、一つの国で何と三十以上もの言語が使われていることになる。その中から四十六の主な言語を取り上げ、成り立ち、使われている地域、話者数、独自の民族文化を徹底ガイド。言葉を使うとは、単に他者に意味を伝達するだけではない、社会的なアイデンティティーを表すことでもある。言語の奥深さ、多様さ、面白さ、そして社会情勢にかかわる背景などを紹介する。

案内