本書は、サイコセラピー分野の世界的第一人者による、汚染恐怖に焦点を当てた初の新刊本である。本疾患の定義からはじめ、さまざまな症状を考察し、精神的汚染・接触汚染の両者、および、嫌悪感について検討している。最も重要なことには、認知行動テクニックに基づいて、本疾患の治療法や臨床的ガイドラインの制定に関する論説を展開している。
迫真の文学賞ドキュメント。私たちはどう考え、何に投票したのか。本格ミステリ作家クラブ10周年記念。
ベテランと新鋭の豪華競演、作家23人の書き下ろし短編。
欠陥だらけの経済学をリコールしよう!日本経済がうまくいかないのは、経済学が事実をさかさまに理解する“天動説”に陥っているからだ。経済政策を正しい“地動説”に戻すだけで日本は生き返る。
「温暖化防止」の名のもとに、いまなお空前の盛り上がりを見せる環境ブーム。実際に自然界で起こっていることに目もむけず、科学的な見地も理解せず、ただ声高に異を唱える現状は、本当に正しいのだろうか。世界中を巻き込む一大ムーブメントに隠された、陰謀やウソや偽善を暴き、私たちの愁活に本質的に関わる真の環境問題を考える。話題の生物学者が提唱する、画期的な一冊。
本格ミステリの神髄、ここにあり。
10周年を迎えた本格ミステリ作家クラブが贈る、傑作短編&評論集新刊
意表を突く謎に心奪われ、巧みな構成に舌を巻く。これを読まずして本格は語れない。10周年を迎えた本格ミステリ作家クラブが贈る、「小説を読む悦び」を実感させる傑作選。<収録作家>柳広司、芦辺拓、泡坂妻夫、石持浅海、北村薫、大倉崇裕、田中啓文、柄刀一、米澤穂信、福井健太、巽昌章 解説・有栖川有栖
人生、勝ち続けることはできない。人は誰しも負けを経験する。では、勝者と敗者を決定付けるポイントは何だろうか。それは「負け方」だ。多くの日本人は「負けない(失敗しない)こと」を是とし、官僚に象徴されるように、時には「3勝1敗」の人物よりも「0勝0敗」の人物が出世することさえある。しかし、実際にビジネスの現場において、どちらが「できる」人物であるかは、自明の理だろう。成功する人は「負け方」を知っているのだ。本書ではベストセラー『ツキの法則』の著者、谷岡一郎氏が成功に結びつく負け方について、ギャンブルを例にしながら分かりやすく解説した。敗者諸君よ、君たちは敗北を誇れるか。
教育、マイホームetc、人生の90%は「お金」がらみ!!確かな「人生設計」は正しい「マネープラン」から始まる!!わかりやすい解説と確かな見識で定評のある著者が贈る、知らずにいるときっと後悔する「ファミリー経済学」の基礎知識とマネー環境の常識。サラリーマン、OL、主婦必読!
これから4輪免許を取ろうとしている人、今、教習所に通っている人、そんなドライバー予備軍に秘免許取得術を伝授。
「コンピュータを使って、心理学で遊ぼう」。これが本書の内容の指針。心理学の中から親しみやすいいくつかの話題を厳選してプログラミングの材料にしたものを紹介。社会的な現象のシミュレーション、学習のシミュレーション、ニューラルネット、知覚心理学など、いずれもDelphiを用いたやさしい初歩的なプログラミングで理解しやすいものである。
IBM社員が教育パパになったら、算数の解き方に“革命”が起きた。試験直前でも間に合う。必ず点数がアップする無敵の方式。子供を“算数好き”にするコツをわかりやすく伝授。
奇妙で不思議な「マネー心理」の罠にダマされてはいけない。財布にお金をたっぷり残すためのイラスト図解版。