マニア文化を守るため、抵抗組織アラハバキのもとでガランドールを駆るりん。しかし、理想のヒーロー像をめぐって細道と対立してしまいピンチに陥ってしまう。ヒーローとは空虚な紛い物なのか、それともーー。
電気技術者のために書かれた、目からウロコの1冊。電気化学の基礎から、燃料電池の原理・構造まで、電気技術者を対象に、わかりやすく解説。
リチウムイオン電池の発明者・吉野彰氏が今だから言える開発当時の秘話を語ります。ノーベル化学賞候補者と言われている吉野氏が執筆した唯一の書籍です。その素顔や研究へのこだわり、考え方がわかる1冊です。
重版によせて
はしがきーリチウムイオン電池ってなに?-
第1章 リチウムイオン電池はここから始まった
第2章 運命の会合ー正極材料ー
第3章 VGCFとカーボンナノチューブ
第4章 人生最大の野外実験
第5章 発見!八重洲の黒ダイヤ
第6章 「バインダー」嵐への序章
第7章 3億円強奪!有楽町スプレー銀行強盗事件
第8章 知らなかった部下の無謀行為
第9章 新説!三種の鈍器論
第10章 悪魔のサイクル
第11章 重要特許のチャンスは何度もある!
第12章 100万分の1のバラ
第13章 超現代史のススメ
あとがき
つぶやきシロー珠玉のツイート集
つぶやきシローさんは、1990年代後半に独特な栃木なまりで、あるあるネタをつぶやく芸風が人気を博したお笑い芸人。
2009年から芸人としていち早くX(Twitter)を始め、ほぼ毎日のように何気ない日常のネタをつぶやく活動を続けています。
そんな地道な活動が実を結んだのか、フォロワー数は100万人突破目前。芸歴30年を迎えるつぶやきシローさんがつぶやいたネタを厳選し、一冊にまとめました。
さらに新著のデザインを担当していただいたのが、人気ブックデザイナーの祖父江慎さん。
つぶやきシローさんのツイートと祖父江さんのデザイン力で、どんな化学反応が生まれたのか。ぜひ、お手に取ってお楽しみください。
【編集担当からのおすすめ情報】
何気ない日常のあるあるを絶妙かつ端的に表現しているつぶやきシローさんのツイートは、なぜか読んでいるだけで気持ちがほっこりします。何度も、何回でも、読み返したくなる、不思議な一冊です。ぜひ、一度手に取っていただき、クスッと笑ってみてください。
電源トランスは、各種機器の心臓部であります。そのためどのような高級なエレクトロニクス、デジタル機器を製作しても、この心臓部にあたる電源回路が不安定であったり、余分な磁束を発生させるようでは、充分な性能を発揮できないばかりか、不必要に大きくなったり、また逆に安全性を犠牲にします。ここではトランス単体をと言うより、むしろ整流回路周辺部を含めた、総合的な電源部を考え、実際的な各種応用回路と、製作記事を中心にしてあります。
この巻には、〈豆電球と回路〉とか〈電池と回路〉〈回路とスイッチ〉など、電気回路に関係した授業書案・授業書・授業記録の類を収録しました。
本書は、万能電池のないままに、用途用途に対応する個性商品として浮沈を繰り返し、やっと今までの自然淘汰に堪えて生き延びてきた10指程度の電池を中心にして、技術開発史的立場で、それらの電池の素顔や、横顔を紹介しながら、将来像までも読み物として気楽によんで頂けるように書き下ろしたものである。
大阪ガスでは、約二十年前から、天然ガス燃料電池の優位性に着目し、東京ガスやアメリカのガス会社と共同で研究開発を推進してきましたが、本書は、この天然ガス燃料電池を利用した最適の都市エネルギーシステムについて解説したものであります。
いま脚光を浴びている電池の開発現場からのホットな話題をお届けします。パソコン、携帯電話などで需要が急伸しているリチウムイオン二次電池と、将来性の高い電気自動車用電池を取り上げて、アクティブに迫ります。
私たちの生活と深くかかわるさまざまな種類の電池について、誕生から開発の歴史をたどり、意外と知られていないその原理と役割を親しみやすく紹介しながら、未来に期待される電池の活躍を展望するユニークな書。
本書は、リチウムイオン二次電池など代表的な二次電池にターゲットを絞り、電池市場の動きとメーカー戦略・動向をとらえつつ、その構成材料の採用動向や市場などを網羅している。