高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本号特集は2回連載の『歯科医院における感染制御のリテラシー』です.新型コロナウイルス感染拡大に伴い,歯科医療機関における院内感染対策が再注目されてきました.本特集では歯科医院で実施できる感染制御について,前編でソフト面における対策を,後編では機材等のハード面の解説と,バックヤードエリアにおけるゾーニングの実際についてご紹介いただきます.明日からの臨床を考える一指針としてお役立てください.
【目次】
特別企画 歯科医院における感染制御のリテラシー 前編
座談会 補綴と矯正の転遷 3
特別寄稿 次の一手を見据えた補綴治療戦略を考える
TOPIC COVID-19 唾液検査の現状と課題 1
TOPIC with コロナの口腔予防管理
巻頭TOPIC コンクールFの口腔細菌成長抑制,バイオフィルム形成阻害に関する新知見
歯科医学から見た骨免疫学の重要性ー「骨免疫学が紐解く歯科臨床の分子基盤」を読んでー 3
天然歯を守る 99
エンド治療Q&A 2021 3
最新のエビデンスとコンセンサスに基づく インプラント周囲疾患に対する理解とアプローチver.2021 3
50年の臨床から紐解く歯周基本治療〜症例で綴る患者さんとの歩み〜 3
コンポジットレジン修復ー器材・材料の選択基準と有効活用法ー 12・完
ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 5
わかればできる! 実践歯周外科〜歯周組織再生療法編〜 3
矯正治療と全部床義歯臨床の共通点と相違点ー矯正医と補綴医のトークセッション 8
TOPIC
「こんにちは! つのまち歯科です」-「生活の医療」としての歯科を確立するために 3
歯科における色調分析・再現を再考する 14
事例に学ぶ歯科保険請求 181
海外アカデミアへの挑戦を終えて スウェーデンから日本へ 3
静かな顔 12・完
経済学的視点から歯科業界を読み解く 36
文学を咀嚼する 11
歯とお金にまつわるあれこれ 3
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・ヒューマン・オルガノイド技術の勃興により、人間の代替システム(アバター)としてのミニ臓器を得ることが可能となりつつある。
・多層オミクス、ゲノム編集、イメージング、1細胞解析、人工知能(AI)などの革新技術を組み合わせることにより、正常から疾患に至るまでの工程を連続的に追跡・操作・解析することが可能となった。
・本特集では、これらの技術革新によってもたらされるであろう新たな医療の兆しを、“My Medicine”と仮に定義し、さまざまなオルガノイド技術を中心としたその利活用事例を議論したい。
■ My Medicine(マイ・メディシン) -オルガノイド研究が拓く新しい医療のかたち 2月第1土曜特集
・はじめに
●基礎研究の観点から
・マイ・メディシン実現に向けた中胚葉オルガノイド研究の最新動向
〔key word〕オルガノイド、中胚葉、発生、多能性幹細胞、分化誘導
・ヒト内胚葉オルガノイド研究の最新動向
〔key word〕ヒト多能性幹細胞、パターニング、多細胞、多臓器
●感染症研究の観点から
・ヒト腸管オルガノイドを用いた抗ウイルス創薬
〔key word〕ノロウイルス、腸管オルガノイド、複製増殖機構、抗ウイルス薬、消毒薬
・胃オルガノイドによるマイ・メディシン
〔key word〕胃、幹細胞、分化、ES細胞、メネトリエ病
・気道・肺胞オルガノイドの開発と呼吸器感染症への応用
〔key word〕気道オルガノイド、肺胞オルガノイド、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、呼吸器感染症
●癌研究の観点から
・消化器オルガノイドによるマイ・メディシン
〔key word〕オルガノイド、消化器幹細胞、希少癌、遺伝子編集、染色体編集
・膵癌オルガノイドによる個別化医療の可能性と問題点
〔key word〕膵癌オルガノイド、膵癌エコシステム、間質細胞、個別化医療
・乳腺のオルガノイドによるマイ・メディシンーーがん幹細胞研究の立場から
〔key word〕がん幹細胞、ニッチ、patient-derived xenograft(PDX)、ニューロピリン(NP)1、インスリン様受容体1(IGF1R)、MCM10
・大腸オルガノイドをはじめとするオルガノイド培養系の抗がん剤スクリーニング系への応用
〔key word〕表現型スクリーニング、スフェロイド培養、がん幹細胞、間質反応、がん微小環境
・肺癌オルガノイド研究の現状とこれからの展望
〔key word〕肺癌オルガノイド、抗癌剤感受性予測、肺癌幹細胞、癌周囲微小環境
●創薬研究の観点から
・腸管オルガノイドによるマイ・メディシン
〔key word〕腸管オルガノイド、多能性幹細胞、トランスポーター、CYP3A
・脳オルガノイドによるマイ・メディシン
〔key word〕脳オルガノイド、神経変性疾患、自閉症、疾患モデル
・ミニ肝臓技術を用いた薬剤性肝障害におけるマイ・メディシン
〔key word〕ミニ肝臓、iPS細胞、薬剤性肝障害(DILI)、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
・創薬プラットフォームとしての腎臓オルガノイド研究の最新情報
〔key word〕腎臓オルガノイド、腎臓チューブロイド、薬剤性腎障害、常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)
●移植再生研究の観点から
・下垂体オルガノイドによるマイ・メディシン
〔key word〕下垂体、視床下部、オルガノイド、再生医療、難病研究
・腸オルガノイドによるマイ・メディシンーー炎症性腸疾患に対する腸上皮幹細胞再生医療
〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、粘膜治癒、腸上皮幹細胞、オルガノイド、自家腸上皮オルガノイド移植
●倫理上の課題
・ヒトオルガノイド研究と社会との協働
〔key word〕道徳的地位、責任ある研究・イノベーション(RRI)、患者市民参画(PPI)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると、骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症、すなわち骨粗鬆症を生じる。
・骨粗鬆症の治療が骨折前に適正に提供されれば、超高齢社会にも高く貢献するはずである。そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え、他の代謝疾患と同様に内科的に治療、管理することが必要ではないであろうか。
・本特集では、骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か、適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか、各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただく。研究や臨床にいかしていただきたい。
■ 骨粗鬆症 -予防と治療の将来展望
・はじめに
・総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望
〔key word〕最大骨量(peak bone mass)、骨質、逐次療法
・カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤
〔key word〕カルシウム、活性型ビタミンD、アルファカルシドール、エルデカルシトール
・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)--徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”
〔key word〕エストロゲン受容体(ER)、エストロゲン・アゴニスト/アンタゴニスト(EAA)、ラロキシフェン(RLX)、バゼドキシフェン(BZA)、組織選択的エストロゲン複合体(TSEC)
・ビスホスホネート
〔key word〕骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)、非定型大腿骨骨折(AFF)
・抗RANKL抗体
〔key word〕RANK、デノスマブ、破骨細胞、骨吸収
・副甲状腺ホルモン、PTHrPアナログ
〔key word〕テリパラチド、アバロパラチド、骨代謝マーカー、モデリング
・抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)
〔key word〕古典的Wntシグナル、スクレロスチン、骨形成促進薬、逐次治療
・総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて
〔key word〕骨検診、骨粗鬆症リエゾンサービス、多職種連携
●TOPICS
循環器内科学
・「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント
神経内科学
・ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する
薬理学・毒性学
・タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開ーーシュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案
●連載
オンラインによる医療者教育
・16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
〔key word〕国際化、短期留学、臨床実習、COVID-19、グローバル人材育成
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究ーー睡眠現象をよりシンプルに理解する
〔key word〕睡眠、行動睡眠、刺胞動物、散在神経系、ヒドラ
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・はじめにーー生物毒の虜(中毒)になって
植物編
・1.ギンナンーー食べてよいのは歳の数まで
日本型セルフケアへのあゆみ
・14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。a
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●新型コロナウイルス感染症によるパンデミックにより急速に普及しているリモート技術は、従来型のリハビリテーション治療技術の補強と更なる発展を加速している。
●本特集では、感染対策のためのリモート技術をはじめとして、心臓リハビリテーションや地域での活用を紹介。また回復期リハビリテーション病院のクラスターと今後の感染対策についての緊急寄稿も収載。
●通常医療の代替としてのリモートだけではない、リモートならではの利点と、従来方法の弱点を補完する可能性に着目した特集。
【目次】
感染対策のためのリモート技術
外来運動指導の限界
リモートによる包括的心臓リハビリテーション支援
広域でのリモート技術を活用した地域リハビリテーション
医療福祉地域連携にリモート技術を活用する必要性
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
3. 肩関節機能障害
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
10.回復期リハビリテーション病棟における脊髄損傷
ニューカマー リハ科専門医
阪本綾子
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
2.地方特定機能病院の現場からー山形大学医学部付属病院ー
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
7. サンプルサイズ計算
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
9.脳卒中後の重複障害に対する社会生活を目指した課題特異的治療
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
15.糖尿病
オーストラリアのリハの現場より
第12回 整形外科疾患のリハビリテーション 傾向と対策
更生・康复・復健・リハビリテーション
第10回 環境と障害
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
支援の方向転換から得られたこと
臨床経験
足部免荷を要する頸髄損傷患者に対しPTB免荷装具を長下肢装具として作製した1例
臨床研究
高次脳機能障害就労支援における就労移行支援事業所の現状
TOPICS
緊急寄稿 回復期リハビリテーション病院におけるCOVID-19クラスターの発生機序と今後の感染対策
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が世界的な広がりをみせ大きな影響を与える中、医療現場における感染拡大防止の対策は重要な課題となっています。
●本特集では、「検査室における感染対策を学び直すー再録『必携 検査室の感染管理』-」と題して、臨床検査業務に従事される医療関係者の感染管理に役立てられるよう、2015年発行の小誌臨時増刊号『必携 検査室の感染管理』(43巻13号)を再録。
●微生物・感染症検査に従事する方だけでなく、血液検査や一般検査、生理検査などに従事する方が留意すべき点まで含め広く解説しています。患者さんを守り、検者自身を感染から守るために、本特集が役立てば幸いです。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●2020年年明けから猛威を奮い始めた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。2020年11月1日現在、世界中で4500万名以上の感染者と、119万名以上の死者が報告されている。
●本特集では、このようなウィズコロナ時代ならびに将来のポストコロナ時代におけるリハビリテーションへの影響とそのあり方について、COVID-19への対応経験がある執筆陣を中心にまとめた。
●リハビリテーション医療職として患者や社会に対して果たすべき役割、望まれる「変化」をとらえ、今後の指針となる内容。
【目次】
COVID-19がリハビリテーションにもたらすもの
重症COVID-19 肺炎患者のリハビリテーション治療
急性期病院でのCOVID-19院内感染対策
回復期・生活期リハビリテーション病院でのCOVID-19院内感染対策
ウィズコロナ、ポストコロナ時代のフレイル対策とリハビリテーション
コラム:医学史からみた感染症パンデミックとリハビリテーション
■連載
巻頭カラー リハの現場で役立つ! 目で見る動作・歩行分析
11.水頭症
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
5. 福祉的就労に至った歩行障害を合併した若年小脳出血例~高次脳機能障害へのアプローチ
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
11.転倒・骨折:ロコモティブシンドローム
ニューカマー リハ科専門医
前田浩行
筋電図を症例から学ぶ
12.神経筋接合部障害(重症筋無力症)
脳神経内科領域の診療ガイドラインup date
7.脳卒中治療ガイドライン2015【追補2019含む】~くも膜下出血について
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
3.仮説検定と統計モデリング─p≧0.05 の解釈を含めて
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
6.脊髄損傷患者の社会参加
更生・康复・復健・リハビリテーション
第6回 戦争と回復期治療とリハビリテーション
臨床経験
誤嚥防止手術は有効だったが退院8カ月後に突然死した多系統萎縮症の1例
高次脳機能障害の改善が得られた低血糖脳症の1例
CLOSE UP!!
才藤栄一氏(藤田医科大学)が米国医学アカデミー(NAM)国際会員に選出
TOPICS
デジリハ─ 子どもの視点とデジタルアートでつくる“社会を変える" リハビリツール─
・アルコール医科学・医療の諸分野の最近の進歩は瞠目するものがあり、また学際領域からも新たな知見が生まれ、他にも広く波及する新しい概念とアイデアを涵養している。
・一方、アルコール関連問題はますます社会的問題としての意義を増しており、飲酒運転や女性・若年者・高齢者の飲酒問題など、医療と社会・経済的問題とが不可分の関係にある。
・テーマの多様性を反映し、多彩な分野のエキスパートに“最新のエビデンスを最新の視点のもとに"執筆をお願いする。本特集がアルコール医学・医療の最先端を知るための導きになれば幸いである。
■ アルコール医学・医療の最前線2020 UPDATE 7月第1土曜特集
・はじめに
●座談会
・アルコール健康障害対策基本法施行から6年ーーアルコール医療はどのように変わったか
●総論:アルコール医学・医療の最新の展開を知る
・アルコール関連問題におけるわが国の状況と世界の動向
〔key word〕アルコール関連問題、アルコール依存症、生活習慣病のリスクを高める飲酒、障害調整生命年(DALY)、持続可能な開発のための2030アジェンダ
・アルコール健康障害対策基本法ーー制定から6年、新たな動きの数々
〔key word〕アルコール健康障害対策基本法、第2期アルコール健康障害対策推進基本計画、継続支援モデル事業、SBIRTS
・アルコール生命医科学:現状と今後の展望
〔key word〕アルコール関連肝疾患(ALD)、細胞死、腸内マイクロバイオーム、ハームリダクション、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
●アルコールの基礎医学
・アルコールの疫学ーーわが国の飲酒行動の実態とアルコール関連問題による社会的損失のインパクト
〔key word〕飲酒、アルコール関連障害、アルコール依存症、疾病による損失
・アルコールの法医学ーー事故・犯罪・異状死
〔key word〕血液中アルコール濃度、法医学、異状死、事故死、犯罪死
●アルコール性身体疾患
・アルコールと身体疾患ーー総論
〔key word〕アルコール、アルコール代謝酵素、身体疾患
・アルコール関連脳神経障害
〔key word〕ウェルニッケ脳症(WE)、ビタミンB1、コルサコフ症候群(KS)、アルコール関連認知症
・アルコール性肝障害の診断と治療の進歩
〔key word〕アルコール臓器障害、糖鎖欠損トランスフェリン、肝硬変、ハームリダクション、ナルメフェン
・アルコールと膵臓疾患
〔key word〕急性膵炎、慢性膵炎、アルコール
・アルコールと循環器疾患
〔key word〕アルコール性心筋症(ACM)、遺伝的要因、心臓MRI、冠動脈疾患、高血圧
・アルコール飲酒とがんーーエビデンスの現状
〔key word〕アルコール飲酒、がん、コホート研究、プール解析、用量反応関係
●アルコール依存症
・脳はいかにしてアルコール依存に陥るか?
〔key word〕報酬系、neuroadaptation、グルタミン酸、ドパミン、内因性オピオイド
・アルコールの精神作用と依存症の臨床
〔key word〕アルコールに対する反応、アルコール依存症、遺伝因子、環境因子、中間表現型
・依存症とハームリダクション
〔key word〕ハームリダクション、物質依存、依存症治療、公衆衛生政策
●女性・未成年者・高齢者と飲酒問題
・女性とアルコール関連問題
〔key word〕依存症、若年発症、重複障害、胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD)、胎児性アルコール症候群(FAS)
・未成年者の飲酒問題ーー20歳未満の飲酒の弊害
〔key word〕未成年飲酒、脳の発達、急性アルコール中毒、健康への影響
・高齢者と飲酒問題ーーアルコール関連認知症を合併したアルコール依存症
〔key word〕高齢者、アルコール依存症、アルコール関連認知症、ウェルニッケ・コルサコフ症候群
・アルコール使用障害とDV・子ども虐待
〔key word〕アルコール使用障害(AUD)、ドメスティックバイオレンス(DV)、子ども虐待(CA)、統合的な治療
●アルコール関連問題への取り組み
・行政の取り組み
〔key word〕アルコール健康障害対策基本法、アルコール健康障害対策推進基本計画、行政
・アルコール使用障害への早期介入プログラム
〔key word〕多量飲酒、アルコール依存症、飲酒量低減、ブリーフインターベンション(BI)、HAPPY
・アルコール関連問題における多職種・多機関連携とSBIRT
〔key word〕アルコール依存症、連携医療、早期介入、SBIRT
・職域におけるアルコール関連問題とその対策
〔key word〕職場、アルコール、プレゼンティーズム、健康経営、両立支援
・飲酒が関連する交通事故と飲酒運転への対策
〔key word〕飲酒運転、認知、行動
●アルコール医学・医療の理解に必要な最新基礎知識
・アルコール性肝障害のキーワード
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
生命現象全体に深く関わるサイトカインの役割について、最新の研究をもとにくわしく解説!
●日本人研究者が大きく貢献したサイトカインの発見の経緯やそのシグナル伝達機構について再認識するとともに、サイトカインの発現調節機構や病態に対する最新の知見、さらに神経系や循環器系を含むさまざまな生命現象に対するサイトカインの役割について、「サイトカインの発見と病態解析」「サイトカイン信号の制御と病態」「免疫病とサイトカイン」「生命現象とサイトカインー病態との関連」という4つの章で構成し、それぞれの研究領域の第一人者がくわしく解説。
●COVID-19においてもサイトカインストームが死因であることが強く示唆されるなど、転換期または拡張期にあるサイトカイン研究について、新たなコンセプトや融合研究がうちたてられ、それに基づいた新たな病気の予防法や治療につながることをめざす充実の内容。
■ サイトカインのすべて
・はじめに
●サイトカインの発見と病態解析
・IL-1ファミリーサイトカインのすべて
〔key word〕IL-1ファミリー、カスパーゼー1、炎症性疾患、子宮内膜症
・共通γ鎖(γc)サイトカイン
〔key word〕共通γ鎖(γc)、IL-2、IL-7、IL-9、IL-15、IL-21
・Common βファミリーサイトカインーーIL-3、GM-CSF、IL-5
〔key word〕コロニー形成因子、造血、免疫、クローニング
・IL-6ファミリーサイトカインの機能多様性
〔key word〕IL-6、gp130、STAT3、NF-κB、炎症アンプ、ゲートウェイ反射
・IL-10ファミリーによる免疫制御機構
〔key word〕IL-10、自己免疫疾患、CD4+LAG3+制御性T細胞(Treg)
・I型、III型インターフェロンファミリー
〔key word〕インターフェロン、自然免疫、ウイルス感染
・IL-12ヘテロダイマーサイトカインファミリーIL-12、IL-23、IL-35
〔key word〕ヘテロダイマーサイトカイン、IL-12、IL-23、IL-35
・IL-17ファミリー分子の生体における役割
〔key word〕IL-17、サイトカイン、自己免疫、感染防御、腸管免疫
・TGF-βファミリーーーその多彩な作用と疾患との関連
●サイトカイン信号の制御と病態
・JAK-STAT経路とその制御系
〔key word〕サイトカイン受容体、チロシンキナーゼ、シグナル伝達、負の制御
・mRNA安定化・不安定化を介したサイトカイン産生制御機構
〔key word〕mRNA安定性制御、RNA分解酵素、Regnase-1
●免疫病とサイトカイン
・各種サイトカインで誘導される2型免疫応答による組織線維化のしくみ
〔key word〕気道粘膜、IL-33、IL-25、TSLP、好酸球、記憶型Tpath2細胞、IL-5、Amphiregulin
・B細胞によるサイトカイン産生と免疫制御
〔key word〕B細胞、サイトカイン、自己免疫疾患
・制御性T細胞とサイトカイン
〔key word〕制御性T細胞(Treg)、サイトカイン
・コレラ毒素による炎症性サイトカインIL-1β産生誘導機構
〔key word〕コレラ毒素、腹腔マクロファージ、Pyrinインフラマソーム
・疾患特異的マクロファージの機能的多様性ーー線維化に関わるマクロファージサブタイプ
〔key word〕疾患特異的マクロファージ、自然免疫、線維症、アレルギー、メタボリックシンドローム
・自然リンパ球とサイトカイン
〔key word〕自然リンパ球、抗原非特異的、可塑性
●生命現象とサイトカイン──病態との関連
・サイトカイン・ケモカインと造血
〔key word〕CXCL12、SCF、TPO、IL-7、骨髄
・がんの微小環境とケモカイン
〔key word〕がん微小環境、白血球浸潤、炎症、ケモカイン
・炎症性腸疾患とサイトカイン
〔key word〕炎症性腸疾患、サイトカイン、腸管免疫
・皮膚疾患におけるサイトカインの役割
〔key word〕乾癬、Th17サイトカイン、アトピー性皮膚炎、Th2サイトカイン、【掻】痒
・多発性硬化症・視神経脊髄炎の病態とサイトカイン
〔key word〕多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎(NMO)、GM-CSF、IL-6、抗IL-6受容体抗体
・骨免疫学とサイトカインRANKL
〔key word〕破骨細胞、RANKL、関節リウマチ、がん骨転移
・心血管代謝疾患とサイトカイン
〔key word〕アディポカイン、ヘパトカイン、カルディオカイン、慢性炎症
・不眠症は人口の2割前後の有病率を示すcommon diseaseであり,不眠症を診察したことがない医師はほとんどいないにもかかわらず、本質的に不眠症を治療できたと感じる医師・心理士がどれくらいいるであろうか。
・不眠は西欧では産業革命以前より認識されており、臨床的entityとしても長い歴史がある。もちろん不眠の病態、治療法開発に関する科学的研究の歴史も長く、弛まぬ進歩を続けているもののいまだ道半ばと言わざるを得ない。
・本特集では、不眠症における最新の病態・治療研究に基づいた知見をまとめる。不眠症臨床・研究の縦断的俯瞰を含め、本特集一つで不眠症の概略が把握できる内容である。
■ 不眠症 -研究・診療の最新知識 6月第1土曜特集
・はじめに
●不眠症序論
・不眠症の疾患概念の歴史的変遷
〔key word〕不眠症、診断基準、睡眠障害国際分類第3版(ICSD-3)、疾病及び関連保健問題の国際統計分類第11版(ICD-11)、精神障害の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)
・不眠症と加齢・性差
〔key word〕概日リズム、エストロゲン、プロゲステロン、血管運動神経症状、高齢者、不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)
●不眠症の病態仮説
・不眠の経過を理解するーーSpielmanの3つのPモデル
〔key word〕不眠、3つのPモデル、Spielman
・過覚醒と慢性不眠障害
〔key word〕神経認知科学モデル、過覚醒、視床下部ー下垂体ー副腎皮質系(HPA axis)、交感神経ー副腎髄質系(交感神経系)、客観的な短時間睡眠を呈する不眠症(ISS)
・睡眠状態誤認
〔key word〕睡眠状態誤認、不眠、乖離、時間認知機能(TEA)
●不眠症の鑑別
・睡眠・覚醒相後退障害、非24時間睡眠・覚醒リズム障害
〔key word〕睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)、非24時間睡眠・覚醒リズム障害(N24SWD)、概日リズム睡眠・覚醒障害(CRSWD)
・むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害
〔key word〕むずむず脚症候群(RLS)、周期性四肢運動障害(PLMD)、ドパミンアゴニスト、augmentation、α2δリガンド1
・薬剤性不眠とその周辺
〔key word〕薬剤性不眠、抗うつ薬、副腎皮質ステロイド、鎮痛薬
●不眠関連疾患
・不安関連疾患と不眠
〔key word〕不安症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、不眠、不眠症
・うつ病・双極性障害と不眠
〔key word〕うつ病、双極性障害、不眠、概日リズム睡眠・覚醒障害、時間生物学的治療
・統合失調症と睡眠
〔key word〕睡眠障害、睡眠ポリグラフ(PSG)、紡錘波、病状評価尺度、抗精神病薬
・認知症と不眠
〔key word〕不眠、認知症、行動・心理症状(BPSD)、アミロイドβタンパク(Aβ)、睡眠薬
・自殺と不眠
〔key word〕自殺、不眠、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、自殺の対人関係理論、視床下部ー下垂体ー副腎系(HPA系)
・高血圧と不眠
〔key word〕不眠症、睡眠障害、睡眠時無呼吸(SA)
・糖尿病と不眠
〔key word〕糖尿病、糖尿病合併症、不眠症、睡眠障害、睡眠治療
・睡眠時無呼吸・気管支喘息と不眠
〔key word〕閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)、中枢性睡眠時無呼吸(CSA)、睡眠関連低換気、comorbid insomnia and OSA(COMISA)、気道閉塞
【トピック】・COVID-19パンデミックにおける不眠
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、不眠、睡眠・覚醒リズム
●不眠症の最新治療
・不眠症の薬物療法
〔key word〕睡眠薬、ベンゾジアゼピン受容体作動薬(BZ-RAs)、メラトニン受容体作動薬(MRA)、オレキシン受容体拮抗薬(ORA)、睡眠薬の適正使用
・不眠症の非薬物療法
〔key word〕不眠、認知行動療法、無作為割付対照試験(RCT)、系統的レビュー
・不眠症の新世代治療
〔key word〕反復性経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)、体温操作、高照度光療法(BLT)、不眠症
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・抗酸菌の代表は結核菌であり、結核患者は減少傾向にあるが、過去の疾患と思っていると臨床現場で足をすくわれることになる。
・近年、非結核性抗酸菌症患者が増加し、ヒトーヒト感染はないといわれているので、結核専門病院以外の病院でも診断・治療の機会が増えた。一部の非結核性抗酸菌症は治療に良好に反応するが、大部分は完治が難しい。
・菌種により臨床症状、治療、予後などが異なるので、まれな菌種では専門家のアドバイスが必要になる。同一菌種でも経過の早い患者、遅い患者がいるので、症例ごとに治療の開始、変更、終了を考えなければならない。
■ 結核と非結核性抗酸菌症Up to Date -診断,治療,感染対策,発病予防 2月第1土曜特集
・はじめに
●結核
・結核の疫学と対策
〔key word〕結核、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、低蔓延、高齢者、外国出生者
・肺結核の画像診断
〔key word〕肺結核の画像診断、類上皮細胞肉芽腫、乾酪壊死、一次結核症、二次結核症
・抗酸菌検査ーー結核菌、非結核性抗酸菌ともに含む
〔key word〕標準化、抗酸菌検査、精度保証
・IGRA(インターフェロンーγ遊離試験)の適切な解釈と使用法
〔key word〕QuantiFERON TBゴールドプラス(QFT-Plus)、T-スポット®.TB(TSPOT)、潜在性結核感染症(LTBI)、精度管理
・結核の治療ーー多剤耐性結核、LTBIを除く
〔key word〕抗結核薬、標準治療、服薬管理、直接服薬確認療法(DOTS)
・多剤耐性結核の治療
〔key word〕多剤耐性結核(MDR-TB)、超多剤耐性結核(XDR-TB)、ベダキリン(BDQ)、デラマニド(DLM)
・潜在性結核感染症の治療
〔key word〕潜在性結核感染症(LTBI)、NAT-2、薬剤性肝障害
・結核薬の副作用
〔key word〕結核、抗結核治療、副作用
・肝不全・腎不全合併結核の治療
〔key word〕薬剤性肝障害、血液透析、インターフェロンーγ遊離検査(IGRAs)、間質性腎炎、潜在性結核感染症(LTBI)
・結核の院内・施設内感染対策
〔key word〕結核集団感染、院内・施設内感染、低蔓延化、結核分子疫学、インターフェロンγ遊離試験(IGRA)
●非結核性抗酸菌症
・非結核性抗酸菌症の疫学
〔key word〕アンケート調査、死亡統計、微生物検査データ、レセプト情報、疫学調査
・非結核性抗酸菌症の病理像からみえる病態
〔key word〕肉芽腫、乾酪壊死、空洞、滲出性炎、免疫再構築
・非結核性抗酸菌症の感染経路と予防
〔key word〕シャワー、土壌、エアロゾル、分子疫学、環境危険因子
・肺非結核性抗酸菌症の診断と、肺Mycobacterium Avium Complex症の病型
〔key word〕診断基準、臨床的基準、細菌学的基準、病型、線維空洞型(FC型)、小結節・気管支拡張型(NB型)
・肺Mycobacterium Avium Complex症の血清診断
〔key word〕肺非結核性抗酸菌(NTM)症、診断基準、血清診断
・肺Mycobacterium Avium Complex症の治療
・肺Mycobacterium Abscessus Complex症の治療
〔key word〕Mycobacterium abscessus(M. abscessus)、M. massiliense、マクロライド耐性、erm(41)遺伝子、rrl(23S rRNA)遺伝子
・肺Mycobacterium Kansasii症の治療
〔key word〕M. kansasii、肺非結核性抗酸菌(NTM)症、治療
・まれな肺非結核性抗酸菌症
〔key word〕非結核性抗酸菌(NTM)、Mycobacterium xenopi(M. xenopi)、Mycobacterium lentiflavum(M. lentiflavum)、Mycobacterium gordonae(M. gordonae)
・非結核性抗酸菌症の外科治療
〔key word〕非結核性抗酸菌(NTM)症、肺切除術、周術期治療、Mycobacterium avium complex(MAC)症、M. abscessus症
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●脳死下において家族の承諾による臓器提供が可能になって以降、脳死臓器移植は増加傾向にあり、また免疫抑制法をはじめとする治療技術も飛躍的に進歩を遂げており、移植医療はいっそうの普及が期待されている。
●移植医療における栄養管理では、免疫抑制状態に配慮した食事対応や、各臓器不全特有の管理を行うのはもちろんのこと、最近では、術前・術後の栄養状態や骨格筋量などの体組成が、移植後成績に影響することが報告されており、栄養管理の重要性が注目されつつある。
●本特集では、「知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理」と題して、造血幹細胞移植、腎移植、肝移植、心臓移植、肺移植、膵臓移植、小腸移植など臓器ごとの移植法の実際と最新の栄養・食事管理を解説し、また移植医療における口腔ケアについても掲載。
【目次】
造血幹細胞移植の実際と栄養・食事管理
腎移植の実際と栄養・食事管理
肝移植の実際と栄養・食事管理
心臓移植術前・術後の栄養管理
肺移植の実際と栄養・食事管理
膵臓移植の実際と栄養・食事管理
小腸移植の実際と栄養・食事管理
移植医療における口腔ケア
●巻頭カラー コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
3.協調的対話のあり方と方法,言語コミュニケーションのコツ
●スポット
人工呼吸管理後には注意! 抜管後嚥下障害の評価と対応
Dietary Inflammatory Indexによる日本人の食事評価の現状
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
パプリカ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
JA愛知厚生連 足助病院 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「 医師」と「コメディカル」と「患者さん」の橋渡しができるような人材の育成/常葉大学大学院 健康科学研究科 健康栄養科学専攻 臨床代謝栄養学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 信州サーモンの信濃蒸し/社会福祉法人新志福祉会 特別養護老人ホーム ふれあい荘
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
〈オンライン座談会〉臨床研究経験が臨床をどう変えたかー臨床研究のすすめ
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
13.疾患における薬物治療と栄養(1) 高血圧治療薬服用患者に対する栄養指導時の注意点
●Medical Nutritionist養成講座
栄養管理法の選択:私の考え方
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
呼吸の総本山(1)-COVID-19 またはSARS-CoV-2
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
16.相関データの分析
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
特別編6 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」への対応と諸課題
●日本栄養士会医療職域
What's “コンサルテーションサロン”
自治体病院
さぬき市民病院 栄養管理科の取り組み
精神科病院
第117回日本精神神経学会学術総会開催のご案内
厚生労働省・消費者庁
新型コロナワクチンの有効性・安全性について・他
●おしらせ
東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 公開講座・他
・インスリンが発見されてから100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
・わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、その成因や病態に関する知見が積み重ねられてきた。
・本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野の最前線でご活躍されている先生方に解説いただく。
■ 1型糖尿病 -診療と研究の最前線 5月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
〔key word〕NODマウス、膵生検、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病
・1型糖尿病の疫学
〔key word〕小児1型糖尿病、発症率、年次推移、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)
・日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
〔key word〕1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病(SPT1DM/SPIDDM)、劇症1型糖尿病(FT1DM)、急性発症1型糖尿病(AT1DM)、エンテロウイルス(EV)、急性感染、持続感染
●治療技術の進歩
・インスリン製剤のUPDATE
〔key word〕超速効型インスリン製剤、持効型溶解インスリン製剤、スマートインスリン
・カーボカウント最前線
〔key word〕カーボカウント、糖質、経験則
・CGMの進化と有用性
〔key word〕持続血糖モニター(CGM)、レトロスペクティブCGM、リアルタイムCGM(rtCGM)、間歇スキャン式CGM(isCGM)、血糖変動、遠隔医療
・インスリンポンプ療法の進歩
〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、ハイブリッドクローズドループ(HCL)
・1型糖尿病に対するSGLT2阻害薬併用療法を安全に活用するために
〔key word〕1型糖尿病、SGLT2阻害薬、正常血糖ケトアシドーシス
・膵・膵島移植の現状と展望
〔key word〕膵移植(膵臓移植)、膵島移植、異種移植、再生医療、インスリンポンプ
●診療上の課題
・緩徐進行1型糖尿病の管理
〔key word〕緩徐進行1型糖尿病、抗glutamic acid decarboxylase(GAD)抗体、Tokyo Study
・1型糖尿病合併妊娠の管理ーー指標をもって治療を行う
〔key word〕1型糖尿病合併妊娠、計画妊娠、持続血糖モニタリング(CGM)、インスリンポンプ療法(CCSII)
・低血糖の病態と対処法
〔key word〕重症低血糖、無自覚性低血糖、低血糖関連自律神経応答不全
・COVID-19と1型糖尿病
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、糖尿病、高血糖
・1型糖尿病診療におけるトランジション
〔key word〕1型糖尿病、小児、トランジション
・糖尿病キャンプと患者会活動ーー心理社会的支援の重要性
〔key word〕サマーキャンプ、患者会、先進医療、チーム医療、地域医療連携
●病態研究
・日本人1型糖尿病のデータベースーーTIDE-J研究を中心に
〔key word〕1型糖尿病、3亜型、データベース、日本人、TIDE-J研究(Japanese type 1 diabetes database study)
・1型糖尿病の遺伝素因
〔key word〕1型糖尿病、疾患感受性遺伝子、HLA遺伝子、全ゲノム関連解析(GWAS)
・劇症1型糖尿病研究UPDATE--irAEも含めて
〔key word〕劇症1型糖尿病、膵β細胞傷害、免疫チェックポイント阻害薬関連1型糖尿病(ICI-DM)
・1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
〔key word〕膵島関連自己抗体、緩徐進行1型糖尿病、親和性、予知
・1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
〔key word〕1型糖尿病(T1D)、自己免疫、腸管ホメオスタシス、腸内細菌叢、免疫細胞内代謝
・1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
〔key word〕1型糖尿病、T細胞、インスリン、GAD、NODマウス
・膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
〔key word〕1型糖尿病、膵島炎、膵重量、Pseudo-atrophic islet
・1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
〔key word〕グルカゴン、α細胞、1型糖尿病
●治療研究
・バイオ人工膵島の可能性
〔key word〕バイオ人工膵島、膵島移植、1型糖尿病(T1DM)、再生医療
・膵β細胞再生医療の可能性ーー脂肪由来幹細胞の有用性
〔key word〕再生医療、脂肪由来幹細胞(ADSC)、インスリン産生細胞(IPC)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・口腔内の細菌とウイルスは血流や誤嚥を介してほかの臓器に運ばれるため、歯周疾患や齲蝕などの口腔感染症を単に口腔内に限局した疾患ではなく、全身に影響を及ぼしうる疾患として捉える必要がある。
・口腔ケアをはじめとする口腔健康管理が糖尿病や誤嚥性肺炎の予防に有効であることは広く認知されて久しい。とくに、周術期における口腔ケアが、口腔微生物に起因する肺炎などの術後合併症を減少させる。
・そこで本特集では、豊富で固有な微生物層を抱える口腔と全身疾患との関連を研究する各分野の第一人者の先生方に、疾患発症に関わる最新知識を解りやすく解説いただく。
■ 口腔と全身疾患研究の最前線
・はじめに
・ 口腔細菌叢解析の臨床意義とその手法
〔key word〕口腔細菌叢、メタゲノム解析、アンプリコン解析、分子疫学
・口腔と脳機能・認知症との関連性
〔key word〕Porphyromonas gingivalis(P. gingivalis)、菌血症、アミロイドβ、脳炎症
・口腔と呼吸器疾患との関連ーー口腔細菌による下気道炎症進展の可能性
〔key word〕口腔細菌、歯周病、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・齲蝕原性細菌の引き起こす循環器疾患
〔key word〕Streptococcus mutans(S. mutans)、コラーゲン結合タンパク、感染性心内膜炎、脳血管疾患
・歯周病と糖尿病の相互作用
〔key word〕adipocyte-macrophage interaction、急性期タンパク、インスリン抵抗性
・口腸連関から紐解く歯周病と全身疾患の相互作用
〔key word〕口腔細菌叢、腸内細菌叢、歯周炎、全身疾患
・口腔内細菌と妊娠
〔key word〕胎盤、妊娠合併症、妊娠高血圧症候群
・歯周病と関節リウマチ
〔key word〕関節リウマチ(RA)、歯周病(PD)、破骨細胞、抗シトルリン化タンパク/ペプチド抗体(ACPA)、PAD
・口腔とフレイル・サルコペニアとの関連ーー口腔健康管理の重要性
〔key word〕高齢者、口腔機能、QOL、フレイル、サルコペニア
●TOPICS
腎臓内科学
・フェロトーシスを標的とした急性腎障害の治療薬の探索
遺伝・ゲノム学
・精子幹細胞の自家移植による先天性男性不妊マウスからの子孫作成
癌・腫瘍学
・肺腺癌の初期からstratifinは腫瘍性タンパク質のユビキチン化による分解を抑制し、悪性化に関与する
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・10.広東住血線虫症(髄液検査で好酸球増多が?)
〔key word〕広東住血線虫、好酸球性髄膜炎、好酸球増多症、アフリカマイマイ
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・9.鉄代謝検査
〔key word〕トランスフェリン、トランスフェリン飽和度、フェリチン、ヘプシジン
●フォーラム
日本におけるワクチン不信を巡る謎
・2.戦後の日本におけるワクチンと予防接種
●速報
・新型コロナウイルス感染症の初年度死亡率からみた消化器がん検診の必要性
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
本特集は「なんとなく知っているはもう卒業 !患者指導に活かす糖尿病の知識」です.5人に1人が糖尿病を発症するといわれる現代.糖尿病と歯科の関係について,歯科専門誌のみならず新聞や雑誌でも紹介されることが増えています.そうした状況下,歯科と糖尿病に関係があるのはわかったが,実際にどう患者指導に活かしたらよいかわからないという声を聞くことが多々あります.そこで本特集では,実際の症例をもとに歯科と糖尿病の関係,患者指導,医科歯科連携の勘所,歯科衛生士の役割について解説しています.
【目次】
特集 なんとなく知っているはもう卒業! 患者指導に活かす糖尿病の知識
DH Eye 患者さんに伝えよう! 第3類医薬品になったフッ化物洗口剤
口腔の筋肉のしくみとはたらき〜臨床に活かす解剖学アトラス〜(3)
臨床像から学ぶ 唾液の影響(3)
Dr.Hiroのペリオバカ養成講座2〜メインテナンス編〜(20)
国試でおさらい! 臨床力アップデート講座(4)
マンガでわかる! 心によりそう小児歯科臨床(6)
ブラッシングを難しくする条件(3)
日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士presents 私を変えた一症例 〜患者さんとの信頼関係ってなんだろう(3)
患者さんが教えてくれたこと,伝えてくれたこと(2)
特別企画 新型コロナウイルス感染症対策からみる ICTを応用したオンライン診療
緊急報告! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に歯科はどう対応すべきなのか
タカちゃんに叱られる! 特別編(5)
NEWS & REPORT
予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
本特集は「歯科衛生士業務としての口腔内写真撮影入門」です.患者さんの口腔を生涯にわたって守るために,口腔内写真は重要な患者資料であり,経過観察や患者さんへの動機づけにも有効です.しかし,撮影していたとしても「きれいに撮影できない」「撮影した写真を活用できていない」「上達しない」などの声を聞ききます.そこで本特集では,口腔内写真撮影を歯科衛生士業務のルーティンとして取り入れるため,「きれいに,確実に,すばやく,苦痛なく」を主眼においた知識と技術の向上についてご解説いただきました.
【目次】
特集 歯科衛生士業務としての口腔内写真撮影入門
難易度から考える ペリオへのアプローチ〜治りやすいペリオ,治りにくいペリオのケースから〜(1)
実践で活かせる 患者教育と行動変容(1)
Dr.Hiroのペリオバカ養成講座2〜メインテナンス編〜(23)
マンガでわかる! 心によりそう小児歯科臨床(9)
口腔の筋肉のしくみとはたらき〜臨床に活かす解剖学アトラス〜(6) 最終回
タカちゃんに叱られる!(5)
患者さんが教えてくれたこと,伝えてくれたこと(5)
Welcome aboard! 私の職場を紹介します(11)
DH Eye ニューヨーク・COVID-19 混乱のなかでの変革
DH Eye 続・緊急報告! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応から歯科が学ぶべきこと
NEWS & REPORT
◆「花遊庭」のチューリップの花が咲くころ
【大特集】
待ち望んでいたシーズンがやってきた!
花いっぱいの春ガーデニング
●鉢使いや飾り方で楽しみ方が広がる
黒田健太郎さんの春の花遊び
●華やかなペチュニア&カリブラコアを使いこなす
エレガントな春の寄せ植え
●心をつかむアンティークカラーの八重咲きペチュニア
花日和の「ホイップマカロン」
●おすすめプランツがそろい踏み!
最新&人気品種カタログ
【特集】ようこそ! 私のローズガーデンへ
●サヘル・ローズさんのバラの庭
●環境を生かした3軒のバラ庭
美しいバラと新緑に包まれたオープンな庭
●半日陰の小さな庭をバラと驚きにあふれたガーデンに
●森の中の香り漂う里山を背景にしたローズガーデン
人気のハーブ ローズマリーを使いこなそう
Green Snap×園芸ガイド フォトコンテスト優秀賞発表!
vol.22「パンジー&ビオラ」
◆園芸相談室
【別冊付録】通販カタログ「ガーデンスタイリング」
【連載】
・花鋏帖 「春のにおいは空気にとけて」
・季節の栞 春「ハーブの香るアレンジ」
・イラストレーターあらいのりこの園芸はまりました 第11回「園芸作業がもっとはかどるかもしれない話」
・上野砂由紀の庭からつながるストーリー Vol.5 ドライブ休憩の心を癒やす「ハイウェイガーデン」
・イギリス流 植物のある暮らし 第5回 Covid-19 パンデミック中のRHS チェルシーフラワーショウ20212大特集:(1)花いっぱいの春ガーデニング、(2)暮らしを彩るローズガーデン、その他特集:「野菜企画」⇒小さなベジガーデン、「ハーブ企画」⇒ローズマリー、ほか。
【第一特集】
『これが、AMGの完璧主義』
〜プレミアムスポーツを「ハート」で語ろう
Part1 GT&63系:頂点に立つV8ツインターボの万能
・GT R×G 63 × C 63 S
Part2 63系SUV:アップデートされた“最強”V8
・GLE 63 S 4マティック+ × GLS 63 4マティック+
Part3 45系:直 4ターボの劇的刺激を実感
・CLA 45 S 4マティック+ × A 45 S 4 マティック+ & A 35 4マティック エディション1
Part4 特別編:変わりゆく最前線。変わらない哲学
・Histroy & Factory of AMG
Part5 53系:直6スポーティサルーン究極の択一
・CLS 53 4マティック+ × GT 53 4マティック+
Part6 最新事情:日本導入が待ち遠しい新型SUVたち
・GLA 45 S 4マティック+ × GLB 35 4マティック
Part7 43系:V6ツインターボで冒険する
・GLC 43 4マティッククーペ
Part8 メカニックが語るAMGというクルマの凄さ
・Interview Special ヤナセ × メルセデスAMG
Part9 日本のメルセデスAMG 担当者に訊く
・Key Person Interview Asami Ueno Manager × Motor Magazine
【第二特集】
『アウディA6の “45” と “55” で南伊豆を巡る』
〜ラグジュアリーセダンの2Lモデルを上位モデルと味わい尽くす
・アウディ A6 45 TFSI クワトロ スポーツ × アウディ A6 55 TFSI クワトロ Sライン
【特別企画】
◎アルピーヌの進化を見極める
Part1 A110S 公道試乗
Part2 A110S サーキット試乗
◎もっともベーシックなポルシェ911に乗る
・ポルシェ 911 カレラ
【Motor, Magazine and Man】
「COVID-19」
【Front Talk】
〇木村好宏の “耳寄りな話”
「COVID-19が与える欧州経済への影響」
〇舘内 端の “どう楽しむかクルマの明るい未来”
「英国のDNAと自動車」
〇クルマ道楽に贈る 極楽ゴルフ情報
「飛距離偏重へ『待った!』」
【The Top News】
・ニューフィアット 500 公開
・ニューマクラーレン 765LT 公開
・アウディ A3スポーツバック 海外試乗
・BMW X6M / X5M 海外試乗
・シボレー コルベット 海外試乗
・ホンダ e 海外試乗
【SPECIAL ROAD IMPRESSION】
・ボルボ XC90 T8 ツインエンジン AWD インスクリプション
・ベントレー コンチネンタル GT コンバーチブル
【海外通信】
・映画007新作「NO TIME TO DIE」、ここにも注目
・フォルクスワーゲン ID.4
・アウディ NEXTクワトロ ワークショップ
・ベントレー “クルー工場” 探訪記
【話題のクルマを味わう】
・ホンダ フィット ホーム
・トヨタ ヤリス ハイブリッド G
・マツダ CX-5 XD エクスクルーシブモード
【連載】
◯ロードインプレッション→7days
「BMW X6 xDrive 35d Mスポーツ」
〇M for More
〇TIRE CLIMAX SPECIAL
「ヨコハマ ブルーアースXT AE61」
〇竹岡 圭の “呼び集める、再び集う”
「今季初参戦は無観客開催の新城ラリー」
〇ソウル トゥ ザ・ソウルサーチャーズ シーズン II
「最適解はPHEVか?」
・レンジローバー スポーツPHEV × 三菱 アウトランダーPHEV
〇知ってた? 知らない? 金子直樹な理由
“クルマは乗って良し、語って良し”
「美しいクルマへの目覚め、恩人はジウジアーロ、アンタだ!」
〇島下泰久の “ニッポンブランドの行方”
「ホンダ フィット」
〇自動車博物館巡り
「ワクイミュージアム」前編
〇赤井邦彦の “2020 INSIDE MOTORSPORT”
「F1開催中止、延期の底知れぬ影響」
〇渡辺敏史の “the ジドーシャ論”
「堅実で賢い定番コンパクト選びが今、面白い理由」
〇Longterm Report
・アルファロメオ ステルヴィオ 2.2 ターボディーゼル Q4
・ボルボ V60クロスカントリー T5 AWD プロ
〇金子浩久 “10年10万kmストーリー”
・堀 秀樹さんとゴルフ トゥーラン TSI ハイライン(2007年型)
〇うぬまいちろうの “クルマでゆるゆる日本回遊記”
「富山から松本へ 古(いにしえ)の鰤街道を辿る編 その5」
【MM Info Station】
・今月のニュースとインフォメーション
・国産車&輸入車価格表
・次号予告第一特集『『何をもって完璧とするのか。気になる存在、メルセデスAMG』』:最上級レベルの質感、そして圧倒的な高性能によるスポーティさを併せ持つ“メルセデスAMG”の最新動向を探ります。/第二特集『アッパーミドルの注目株 アウディA6 “45”の真価』:余裕あるボディサイズで実現できる、ゆったりとした価値観。/特別企画 『ジュネーブショーで見る2020年以降のシナリオ』/ 『五感を刺激する官能グルマ、/アストン マーティン ヴァンテージ』
【 表紙+巻頭 】
イトゥク&イェソン(SUPER JUNIOR)
【 綴じ込みポスター 】
表: イトゥク&イェソン(SUPER JUNIOR)
裏: ムンビン&サナ(ASTRO)
● 表紙・巻頭グラビア&インタビュー
イトゥク&イェソン(SUPER JUNIOR)
『SUPER JUNIORのアイドルVSアイドル』をはじめ、
SUPER JUNIORのメンバーが出演したバラエティを含む人気番組を紹介
● 巻末グラビア&インタビュー [前編]
ムンビン&サナ(ASTRO)
〇 特別企画
時代劇を彩る若手俳優たち
『カンテク~運命の愛~』キム・ミンギュ
『コッパダン~恋する仲人~』ソ・ジフン
『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』カン・テオ
今、あらためて見たい!韓流ぴあ名作劇場
第3回2014年ー2020年
おうち時間を楽しく過ごす!
動画配信サービスU-NEXT、Hulu、Netflixを紹介
『SEOUL × TOKYO』Exhibition Vol.1 #withCORONA-COVID19開催
目指せ!グローバルアーティスト ~心をつかむサバイバル(オーディション)~
ケンタ(JBJ95)、宮崎美穂(AKB48)、佐野文哉(OWV)、リリ(Orange Latte)
■コンテンツ
< ドラマ・バラエティ >
『SUPER JUNIORのアイドルVSアイドル』
イトゥク&イェソン(SUPER JUNIOR)
『彼はサイコメトラー -He is Psychometric-』
ジニョン(GOT7)
『夕食、一緒に食べませんか』?
ソン・スンホン
ソ・ジヘ
『レバレッジ 最高の詐欺師たち』
イ・ドンゴン
『フォレスト』
パク・ヘジン
『熱血司祭』
キム・ナムギル
『ウェルカム2ライフ~君が描いた未来~』
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コロナ禍で必須となったオンラインでの教育について、各大学・医療機関の事例をこの一冊で紹介!
●医療者教育を含む高等教育においては、コロナ禍でオンライン教育の整備が一気に進み、LMS(learning management system)を使った学習や、オンライン会議室システムを使った授業は日常のものになっている。
●本書は、各大学や医療委機関での取り組み事例を紹介しており、「コロナ禍において、医学生や研修医のオライン教育を具体的にどのように実施すればよいのか?」という問いに、具体的な回答を得られる内容となっている。
【目次】
1.LMS(learning management system)を用いた医療者教育─運用に関する10のTipsと今後の可能性
2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のちご遺体解剖
3.医学生評価のオンライン化(デジタル化)の7つのポイント─富山大学の場合
4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習─とくにオンライン手技実習を中心に
6.オンラインでの総括試験
7.Web会議システムを使ったオンライン講義─Teams、Zoom、WebEx使い比べてみました
8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例─ハイブリッド型の診療参加型臨床実習
9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営─10のTips
10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育─大阪市立大学での試み
11.コロナ時代の研修医リクルート
12.コロナ下での地域医療実習の実際─鳥取大学医学部地域医療学講座の場合
13.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育─課題と展望
14.オンラインによるFaculty Development─東海大学の事例
15.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
16.診療科の魅力が伝わるオンライン実習─北海道大学産婦人科の事例
17.G Suiteを用いた新たなオンライン教育システム「F.MOCE」
18.オンラインによる臨床研修─橋本市民病院の事例
19.オンラインによるFaculty Development─Zoom教育事例検討会
20.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーション─名古屋大学の事例
21.コロナ禍における医学生の実態と考察─Withコロナの時代に必要な学生支援とは
22.コロナ有事における学生の教育参画
23.オンライン教育における学習分析・教学IR─学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
・「肥満症」は単なる代謝異常にとどまらず、心血管疾患、呼吸器疾患、運動器疾患、女性医学領域、さらにメンタルヘルスや感染症に至るまで、さまざまな健康障害と関連する全身性の疾患として理解されつつある。
・肥満症治療薬は、体重の減少を主要評価項目とした試験だけでなく、MASLDや睡眠時無呼吸症候群、運動器疾患など、さまざまな健康障害を主要評価項目とした臨床試験も進行しており、今後はより広範な健康障害に対する適応の拡大が期待される。
・本特集では、肥満症の定義や治療法の最新動向に加え、肥満に関連するさまざまな疾患における治療戦略について、各領域の専門家が解説する。新規治療薬の開発状況やデジタルセラピューティクス(DTx)の応用、リアルワールドデータの活用など、今後の肥満症診療に欠かせないトピックについても取り上げる。
■第1土曜特集 肥満症ーー代謝異常から全身性疾患へのパラダイムシフト
・はじめに
●総論
・肥満症の概念と肥満症治療総論
〔key word〕肥満症、高度肥満症、肥満症診療ガイドライン、薬物療法、外科療法
・肥満の成因ーー遺伝的要因の観点から
〔key word〕肥満症、2型糖尿病、ポリジェニックリスクスコア、シングルセル解析
・肥満症薬物療法の現況
〔key word〕セマグルチド、チルゼパチド、オルリスタット
・減量・代謝改善手術の現状
〔key word〕肥満症、糖尿病、減量・代謝改善手術、多職種チーム
●肥満関連疾患の治療戦略
・肥満2型糖尿病に対する外科治療ーー減量・代謝改善手術
〔key word〕減量・代謝改善手術(メタボリックサージェリー)、スリーブ状胃切除術、スリーブバイパス術、バリアトリックサージェリー、
・肥満症と心不全ーー減量は新たな心不全の治療戦略となりうるか?
〔key word〕心不全、肥満、左室駆出率が保持された心不全(HFpEF)、GLP-1受容体作動薬
・肥満とMASLD/MASH
〔key word〕代謝異常、2型糖尿病、GLP-1受容体作動薬
・肥満関連腎臓病(ORG)の病態生理とその治療
〔key word〕肥満関連腎臓病(ORG)、濾過亢進、レニンーアンジオテンシン系(RAS)阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬
・肥満症と呼吸器疾患
〔key word〕肥満、呼吸器疾患、生理学的変化
・運動器疾患への肥満/肥満症の影響と減量の効果
〔key word〕肥満/肥満症、運動器疾患、変形性関節症、変形性脊椎症、GLP-1関連薬
・肥満と女性ヘルスケア
〔key word〕肥満、プレコンセプションケア、月経、妊娠、閉経
・高齢者の肥満・肥満症の管理
〔key word〕肥満パラドックス、サルコペニア肥満、カロリー制限、たんぱく質摂取、レジスタンス運動
・肥満症は自己責任の病気ではないーー心身両面から各患者を理解し、オーダーメードで治療を考える
〔key word〕オベシティスティグマ、抗肥満薬、減量・代謝改善手術、精神疾患、ストレス
・感染症のリスクとしての肥満/肥満症
〔key word〕感染症、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、敗血症、S100A8
●トピックス
・開発中の肥満症治療薬
〔key word〕高度肥満症、肥満症治療薬、GLP-1受容体作動薬
・肥満症診療におけるリアルワールドデータベースの構築と展望ーーJ-ORBITの取り組み
〔key word〕診療録直結型肥満症データベース(J-ORBIT)、肥満症、リアルワールドデータ、診療録直結型全国糖尿病データベース(J-DREAMS)、SS-MIX2
・女性のやせと低栄養の健康課題ーー女性の低体重/低栄養症候群
〔key word〕女性の低体重/低栄養症候群(FUS)、ファス、やせ、ボディイメージ、戦略的イノベーション創造プログラム
・肥満症治療薬の適正な使用のために
〔key word〕肥満症治療薬、適正使用、添付文書、最適使用推進ガイドライン
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。