【特集】地方ならではの事件や捜査に注目
全国「道府県警」小説を追え!
【ブックガイド】東京だけには任せていられない! 津々浦々の「街の刑事」が躍動する名品たち…西上心太
●北海道・東北地方 寒さを跳ね返す、北の刑事のアツい情熱/
●関東地方 警視庁とのライバル意識が捜査を難しくする?/
●中部地方 山岳警備から原発テロとの対決まで/
●近畿・中国・四国地方 悪徳? ユーモア? 個性派刑事が目白押し!/
●九州・沖縄地方 中央に翻弄される地方の警察の悲哀とは
【PHP文芸文庫のおすすめ警察小説】
【感動の最終回!】
●高瀬乃一 露の宿り(終) 最終話 貝あわせ 千代乃は己の父であると噂されている、松乃屋重右衛門とついに向かい合う。
【連載小説】
●梶 よう子 キネマの夜明け5 加世は中安政三郎との日々や、亡くなった日の衝撃に思いを馳せていた
●高殿 円 せどりの女王9 上場を実現させるために遠火の行方を追う時雨沢。その裏にある思惑とは。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ10 以前宿泊した歩美が、テレビのクルーとともに改めてロッジにやってきた。
【話題の著者に聞く】
●逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』 素材を変えても残るのが、本当の「作風」だと思う
●城戸川りょう『高宮麻綾の引継書』 仕事を全力で楽しむことの格好良さを描きたかった
【インタビュー】
●推し本、語ります9 三宅香帆 まるで青春小説のような科学エッセイ
かつての日本には、わが国固有の伝統精神があった。武士道もそのひとつである。それは、新渡戸稲造が1899年に英文で『武士道』を発表し、世界的な大反響を巻き起こしたことでもわかる。▼当時の日本は、まさに文明開化の真っ只中であった。怒涛の如く押し寄せる西洋の新しい価値観によって、社会全体がことごとく西洋化していった。その変わりゆく姿を見て、新渡戸稲造は「日本人とはなにか」を問い直そうと考え始めた。そして彼は失われゆく日本の伝統精神を振り返ったとき、「武士道」こそが、日本人の精神的支柱であり、それを世界に広く紹介することが日本のためになると考えた。▼本書はその現代語訳である。発刊当時の明治期と同様、現代の私たちは急速な国際化の中で、日本人のアイデンティティを見失いつつある。今こそ私たちはもう一度「日本人とはなにか」を問い直す時期にきているのではないか。倫理観・道徳観を改めて考えることができる格好の書。
●第1章 武士道とはなにか ●第2章 武士道の源はどこにあるか ●第3章 義ー武士道の礎石 ●第4章 勇ー勇気と忍耐 ●第5章 仁ー慈悲の心 ●第6章 礼ー仁・義を型として表す ●第7章 誠ー武士道に二言がない理由 ●第8章 名誉ー命以上に大切な価値 ●第9章 忠義ー武士は何のために生きるか ●第10章 武士はどのように教育されたのか ●第11章 克己ー自分に克つ ●第12章 切腹と敵討ちー命をかけた義の実践 ●第13章 刀ー武士の魂 ●第14章 武家の女性に求められた理想 ●第15章 武士道はいかにして「大和魂」となったか ●第16章 武士道はなお生き続けるか ●第17章 武士道が日本人に遺したもの
著者初の箴言集、待望の文庫化!
本書は、東大生のバイブルとして名高い『思考の整理学』の著者が、これまでの著作郡の中から発想力を鍛えるためのヒントを150に厳選して紹介します。
専門の英文学のみならず、思考、日本語論など、さまざまな分野で創造的な仕事を続けてきたことから「知の巨人」とも称される著者。
「無意識を使いこなす」「着想を古典化する」「思考に休符を挟む」「『まどろみ』の中で考える」「比喩で思考を節約する」など、誰でもすぐに取り入れることができる方法が満載です。発想力と思考力が同時に磨かれる1冊!
「校正などしている間に、おもしろいことに気付いた。引用された短文が、もとの本文の中にあったときとは違った、新しいニュアンスをともなっているのである。引用されることで、味わいが濃縮されるのかもしれない。本書の短いことばたちが、少しでも読者の役に立てば幸いである」(本書「はじめに」より抜粋)
今日はスーパーマーケットでお買い物! なにを買おうかな? 買いたいものはどこにあるかな?>
しばけんのムクとおばけのブーはとっても仲良し。今日はいっしょに、スーパーマーケットへお買い物にやってきました。
入ってすぐにあるのは、おやさいコーナー。
買いたいおやさいは……にんじん・じゃがいも・たまねぎ・ブロッコリー。どこにあるかわかるかな?
続いてやってきたのは、おさかなコーナー。
たい・あさり・いか、なにを買おうか悩んでいると……。
わあ! ペンギンさんたちがたくさんやってきた! 押さないで、押さないで〜!
スーパーマーケットにならぶ商品ひとつひとつに細かくイラストや文字が描かれていて、全ページじっくり細部まで楽しめます。クイズ・探し絵要素もてんこもり! 何度も繰り返し読みたくなる1冊です。
東郷平八郎、松下幸之助、山本五十六など、そうそうたる偉人たちがその感化を受けたと言われる哲人・中村天風。彼の思想の神髄は、こころと身体を一体化させることで強い命をつくり、価値高い人生を生ききるところにある。
本書はその天風哲学のエッセンスを小話の形式で読みやすくまとめ、さらに実践ですぐ役立てられるよう目的別に章分けして編纂したものである。たとえば、運命をひらくためにはどうすればいいのか。困難に出会ったときにはどう考えればいいのか。また、日々健康で愉快に生きるためにはどんな心構えが必要なのか。さらに、よりよい仕事をするためには何を心がければよいのか。
「1人でいても、寂しくない人間であれ。そうすればオーラがからだを包み、それに魅かれて多くの友が集う。自然体で生きるとはそういうことだ」と天風は言う。迷った時、悩んだ時、ぜひ本書を紐解いてほしい。天風師が独特の語り口で道を指し示してくれるだろう。
●運命をひらくために
●困難に出会ったときに
●強い心をもつために
●健康に生きるために
●日々愉快に生きるために
●ともに成長するために
●幸福な人生をおくるために
●よりよい仕事をするために
●真実を見極めるために
互いに責めあい、非難しあって暗い心で生活していくより、あたたかな心を通わせ、ゆるしあい励ましあって生きていこうーー本書は、そんな願いをこめて書かれました。「お互い人間が最も好ましい生き方を実現させるためには、それを実現するのにふさわしい考え方や行動をすることが大切で、その根底になくてはならないものが『素直な心』である」と、著者は述べています。▼一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の根底には、つねに「素直な心」がありました。この素直な心こそが、何ものにもとらわれない心で、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にするものなのです。▼では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのでしょうか?▼本書は、著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出された、素直な心になるための貴重な指針の書です。発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続けている“松下哲学の原点”、待望の文庫化!
●序章 素直な心の定義について ●第1章 素直な心の内容十カ条 ●第2章 素直な心の効用十カ条 ●第3章 素直な心のない場合の弊害十カ条 ●第4章 素直な心を養う実践十カ条 ●終章 素直な心になることを願いつつ
SoftwareDesign誌での連載と技術アドベントカレンダー24回ぶんに収まらなかった関連知識を徹底解説。いわゆる「オブジェクト指向」と呼ばれる考え方から発展した分野は、どのようにソフトウェア設計の役に立つのかを、よく知られた原則、テスト駆動開発、デザインパターンなどを通じて理解できる一冊です。上級者には定番の知識を体系的に整理するヒントとして、初級者には可愛いイラストで覚えるキーワード集として、幅広く活用していくことができます。なお、サンプルコードはPHPで書かれていますが、他の言語に置き換えて読めるコードばかりです。PHPを使っているかどうかを問わず、全ての開発者にオススメです。
第 1章 クリーンアーキテクチャ
第 2章 パッケージ原則
第 3章 オブジェクト指向
第 4章 UML(統一モデリング言語)
第 5章 オブジェクト指向原則 SOLID
第 6章 テスト駆動開発
第 7章 依存性注入
第 8章 デザインパターン
第 9章 アジャイル開発
おいしくも切ない味がする、江戸の料理をめしあがれ
蕪汁、桜餅、鮎の塩焼き……いま話題の女性時代作家による絶品アンソロジー
岡っ引きの茂七が、謎めいた稲荷屋台の親父が出す料理をきっかけに事件の真相に迫る「お勢殺し」(宮部みゆき)、菓子屋の跡取り息子なのに、菓子作りが下手な栄吉の葛藤と成長を描いた「餡子は甘いか」(畠中恵)、風邪で寝込んだお勝が本当に食べたかったものとは何かを探る「鮎売り」(坂井希久子)など、江戸の料理や菓子をめぐる短編六作を収録した、思わずお腹がすいてくる時代小説アンソロジー。
自分の人生がうまくいっていない時、多くの人は「自分を変えられたらいいな」と思うのではないだろうか。
しかし、まず何を変えたらよいのか、わからない。その最適な答えを探してモタモタしているうちに、「変わりたい」という思いが薄れてしまう。それでほとんどの人はズルズルと、変われないままに生き続けている。では、何から始めるべきなのか。
著者は「過去の人間関係を正しく理解する」ことから手を付けるのがよい、と言う。あらゆる意味で、今の自分は過去の集積である。それを理解しない人は、「感情は囚われに基づいている」ことに気づけず、人生を迷走するのである。 被蔑視妄想の人も、被害妄想の人も同じように、自分にそのような狂気じみた空想をもたらしている過去の現実と触れ合えていないことに、本人の不幸がある。
今までの人生の中で、さまざまな悩みを抱えたとき、あなたはどのように処してきたのだろうか。悩みから逃げて、悩みの原因を深く考えてこなかった人もいるだろう。悩みの原因を突き詰めて考えて解決してこなかったから、問題が起きるたびに悩み続ける不安定な心ができあがってしまったのだ。
過去の不幸、不安な気持ちを理解して、心に受け入れることで、感情をコントロールする方法を学ぶ一冊。
◎人生好転は「不幸を受け入れる」ことから
◎自分で自分を理解する努力がなぜ大事か
◎「縁の下の力持ち」がうつ病になる理由
◎なぜか腹が立つ相手は、自分の願望を体現している
◎大きなトラブルが少ない人がやっていること
◎ふと「イヤだ」と思ったら、それが正しい答えである
◎不幸や不運は受け入れて乗り越える
Webアプリケーションの定番言語であるPHPの基礎から実践までを、上下巻のフルボリュームで集大成。
「この目的を実現するためには、どの文法テクニックが適合しやすいだろう?」
「このプログラムをより読みやすくするために、どんなアプローチができるだろう?」
といったことを思考しつつ、「とりあえずは動く」だけで終わらない、現場に求められる品質を形にするための知識とテクニックを解説します。
京都の路地にある怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。今日も飄々としてノリが軽いニケ先生とクールな看護師・千歳さんが、スマホ依存症の小学生、ルッキズムに囚われた女子大生、亡くなった飼い猫を想う母……それぞれの問題に適した“猫”を処方していく。一方、処方された猫を返さないままでいた「予約の患者さん」の鳥井青も悩んでいてーー。可愛らしい猫たちとちょっと切ないストーリーが話題の大人気シリーズ第四弾!
著者が出会ったGAFAM社員の事例を挙げながら、日本でも自然のなかで実践できる「休息」のノウハウを紹介する1冊。
あなたのそばに座って、お話させてください。
静かな夜にこそ読んで欲しい、個人的なおしゃべりのような24のエッセイと小さな気づき。
悩み、汗をかき、反省し、それでも何とか前に進もうともがく、すべての人へ贈ります。
人生に迷ったときに、道しるべとなる1冊。
「眠れない夜、泣きたくなった夜、僕はふと“手紙”を書きました。誰に読んでもらおうとは決めていませんでしたが、書くことによって、一人では抱えきれない不安やさびしさが、少しずつ薄らいでいきました。眠れない夜にこの本を手元に置いていただけたら、とても嬉しく思います」(「はじめに」より抜粋)
混迷の中東!
宗教の衝突は必然なのかーー
なぜ、わたしたちがイスラム世界の歴史を学ぶ必要があるのでしょうか?
第1に、イスラムは現在、世界第2位の信徒を抱えているということです。そして、21世紀の後半には世界第1位の信徒数となることが見込まれています。彼らが信ずる宗教がどのように生まれ、広がったのかという歴史を知らずして、現代を理解することはできないでしょう。
第2に、イスラム世界は、豊かな歴史を紡ぎ、優れた文化や芸術が花開いた地ということです。そこは人類が歴史に足跡を残した最古の地域のひとつであり、「文明の十字路」でした。
第3に、イスラム世界の歴史は、多様な民族や宗教と、どう共存するかというヒントを教えてくれます。この地には、民族的、宗教的にきわめて多様な人々が住んでおり、衝突や紛争が数多く起こりました。しかしその歴史を通観すると、多様性を前提として受け入れ、破滅的な結果を招かないような知恵が積み重ねられてきたといえます。
もちろんイスラム世界は、何に対しても寛容なユートピアだったわけではありません。そこには、支配と被支配、差別と不平等も厳然として存在していました。
厳しい現実と教訓、共存のヒントを読み解く。
すいせい、きんせい、ちきゅう、かせい、もくせい、どせい、かいおうせい、たいよう、つき、ほしぞら……。ぜんぶぜんぶ、食べられる!?
【まるごとうちゅうカレーのつくりかた】
1惑星の下じゅんび
惑星を切ったり、むいたり、わったりする
2惑星をいためる
アツアツのフライパンで、色が変わるまでじっくりいためる
3惑星をにこむ
なべにいためた惑星と、たっぷりのほしぞらを入れてグツグツにこむ
4つづきは読んでのお楽しみ
発想の転換力・想像力を育む新感覚の食べ物? 絵本!
オレンジに黄色のねんど。ぺたぺたつぶしてひろげたら……。
パンケーキにへんしん! ねんどどーん!
ピンクに緑に白のねんど。まんまるころころまるめたら……。
だんごにへんしん! ねんどどーん!
オレンジに黄色に緑に赤のねんど。つぶつぶちいさくちぎったら……。
なにになる?
まるめたり、のばしたり、ちぎったり……。ねんどがいろんな姿に大変身!
繰り返しの擬音とフレーズがくせになる、リズミカルな1冊。
子どもたちの大好きな「ねんど遊び」をテーマにした2、3歳向け絵本です。
大人気「いちにち」シリーズの著者が贈る、今までなかった新感覚ねこ絵本!
学校からの帰り道、女の子が道を歩いていると、もぞもぞ動いているものを見つけました。近づいてみると、看板に「ねこホテル」と書いてあります。すると男の人が、「おやおや、あなたさまにも見えましたか、このホテルが」と声をかけてきました。そして、「こちらはねこホテルともうしまして、世にも珍しいねこにとまれるホテルでございます」と教えてくれました。男の人はねこホテルの執事で、いろいろなおへやに案内してくれました。
トランポリンでジャンプして入る「へそ天のおへや」や、風が気持ちいい「はないきのおへや」などがあります。また、肉球ベッドで休んだり、ねこすべりだいで遊ぶこともできます。
そして最後は、スイートルームへと出発して……。
武田家滅亡。一族の希望は一人の姫に託された……。
信玄の娘・松姫は織田信長の嫡男・信忠の婚約者であったが、両家の対立により婚約は破棄。そして織田家が武田家に侵攻。数奇な縁から松姫の逃亡を助けることになったのは、信忠の手紙をいつも松姫に届けていた、織田家の家臣・中川五郎左衛門。しかし逃走する一団の中に、裏切り者が……。
悲劇の中で気高く強く生きた姫の姿を感動的に描く歴史小説。文庫書き下ろし。