本書は、新聞、解説書等でビッグバンの目玉として大きく取り上げられていることについて、現在の取引の実態、金融実務の面から検証を試みたものである。
サークルK本部による加盟店襲撃事件とは?1989年1月30日深夜、サークルKジャパン本部の60余名が、同京都・宇治田原店を襲撃、看板を壊し、賞品や現金を持ち去った。状況はビデオの映像にリアルであり、マスコミも大きく取り上げた。この裁判は、今大詰めを迎えている。
季節、地域で変わる商品。情報/金融サービスの拡大-コンビニエンスストアの誕生から30年。いま、業界全体に押し寄せる激しい変化の波を、様変わりした売場の風景から大規模なFC再編の動向までトータルな視点で分析。21世紀のコンビニ業界を展望する。
お絵猫きの極意を学びながら、パソコン操作も覚えられる。初心者にうってつけの超カンタンお絵描き本の決定版。
本書は、マルチメディア社会を先取りしたり、バブル崩壊ももろともせず「自分で会社を興したい」「このビジネスをやりたい」という熱い思いで起業し、見事に成功している15人の経営者の起業ノウハウを引き出している。成功までの経緯はもちろん、これからの時代に必要な起業への考え方・進め方・問題点など、すべて実践に裏打ちされた本音が書かれている。起業や仕事でのヒントを満載した注目の書である。
「勝ち組」の必要条件“4つの力”を徹底研究!“難しい時代”をどう乗り切るのか?現場はどう動くべきか?ソニー、日本マクドナルド、本田技研工業、セブンーイレブン・ジャパンそれぞれの担当者たちに聞いた。企業体質を変えるにはどうしたらよいのか。
生協のシンボルである共同購入と商品戦略に異変が起きている。組合員の増加に支えられていた共同購入は、今年の決算でマイナス成長となり、一方の商品分野も、価格破壊のあおりを受けて、ついに低価格路線が明確化されたのだ。まはや生協が、価格を多少犠牲にしてでもいいモノを、といった供給側の論理を組合員に押しつけることが、許れさない状況に直面していることを物語っている。本書は、共同購入の成長神話が崩れた生協にスポットを当て、第二の人生を歩もうとしている生協のこれからを予測しようとの趣旨で書かれたものである。とくに、巨艦店戦略を打ち出した生協の選択は果して正しいものになるのかどうか、五年後の小売業界を見通しながら評価を試みた。
同じ様な商品を売りながらなぜこんなに成績が違うのか。
脱会し個人コンビニで成功した店主たちの報告集。売上は減ったが利益はふえた個人コンビニ店の経営報告。脱会して成功するタイプ・失敗するタイプ。
ビジネス・シーンにとどまらず、21世紀のライフスタイルまでも一変させるといわれるIT革命。NTTドコモ、ソニースタイルドットコム・ジャパン、楽天、トヨタ自動車、松下電器産業など、IT最先端企業12社の情報技術担当者、経営トップに、iモード、ネット・ショッピング、エンターテインメントから情報家電、カーライフまで、ITの方向性ときたるべきデジタル・ライフをインタビュー。ITにちょっと不安を抱いているあなたに、ライフスタイルとITとの関わりをわかりやすく語りかけます。
たかがコンビニと侮ることなかれ!コンビニこそは庶民生活の最先端を志向し、激しい競争の中で日々闘っている。逆に言えば、コンビニの謎を探り、その戦略を知れば、コンビニを120%活用できるってワケだ。毎日使うコンビニだからこそ、知り抜いて利用するのが、現代を生き抜く消費者として正しい姿勢だ。これから生活情報の発信基地を目指すという、コンビニのすべてを知って、快適ライフを手中におさめたい。都会生活者必携の1冊である。
長銀破綻、ペイオフ、商工ローン-。バブル崩壊後の日本経済のホットトピックを辛口解説。さらに、政策から国民の自衛策までをわかりやすく指南する。
流通業界の再編は九州から始まった!そこまで来ている日本流通の大再編シナリオが見えてくる。九州各地で展開する吸収・合併・統合の動きを緊急リポート。そこから3年後の小売・流通業界の勢力地図を予測する。
原価計算は地味だけど、ビジネス社会で不可欠な知識です!原価計算は経理や製造部門の人だけでなく、経営者はもちろん、営業などすべてのセクションの人たちが身につけておくべき知識です。計算の仕方はコストの仕組みさえ押さえてしまえば、あとは加減乗除でOK。本書はあらゆるレベル、セクションの人を対象に業種・商品別の事例を挙げ、わかりやすく解説しました。