勝つためには、戦わなければいけない。たとえそれが大切な友達であってもー。春の大型連休にキャンプ場へと連れてこられたリク達。ミスターLから、今後の白星学園での生活を通して「ロイヤルチルドレン」を選出することが告げられる。「選ばれた生徒には、私のすべてをあげようじゃないか」そのときゲンキの心のなかで、なにかが変わった。見たことのないゲンキの姿にリクが取った行動は…!?勝利と友情の狭間で!ラスサバシリーズ第18弾!小学中級から。
さぁサファリツアーへ出発です!南アフリカ政府公認・唯一の日本人女性サファリガイドが伝える知られざるサバンナの動物たちの生態、環境保護の最前線、人と自然が共生していくために大切なこと。
死の砂漠への強制転移から数か月。アリアたちは砂上の無法都市・カトラスに身を寄せ、現地で出会った子供たちとも協力し王国への帰還の準備を進めていた。だが、人族への復讐を掲げる魔族の陰謀により古代遺跡の地竜が目覚め、魔物の暴走が発生!大規模な軍事侵攻も開始される!自身の身も危ない状況において、「仲間となった子供たちも助ける」という友の覚悟を知った彼女の胸に灯る想いはただ一つ。-エレーナの命も想いも、絶対に守り抜く燃え上がる街から決死の脱出を試みる中、果たして彼女が下した決断とは…?「あなたの願いは、私が叶える!」最強主人公が灼熱の大地を駆け抜ける!壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第6巻!
ネイティブアメリカンには、「サバイバル技術とは自然と戦うことではなく、自然に生かしてもらうことだ」という教えがありました。自然に生かされるためには、自然から発せられるさまざまな情報を受け取るために、感覚の感度を大きく高める必要があります。彼らはそのため普段から感覚トレーニングを行い、ハンティング、寝床の確保、病気の治療など、生活のありとあらゆるものにその感覚を利用していました。本書は、最終的には道具のいっさいを持たずにサバイバルができるようになることを目標に、最低限のフルサバイバル術を紹介しています。しかし、本書やサバイバルに関する多くの書物から技術的な知識をいくら得たとしても、その技術のベースとなる感覚の力を高めていなければ、なんの役にも立ちません。そのため、本書は感覚トレーニングの紹介にも多くのページを割きました。トレーニングといっても、普段の生活やアウトドアアクティビティの隙間に取り入れられるものばかりで、どれも楽しく、同時に気持ちを楽にさせてくれるものばかりです。本書は、普通に生活を送っていると見過ごしてしまうようなものに、実はものすごい情報や価値があるということに気付く力を養います。原始的な生活をしていたネイティブアメリカンが、なぜ自然を大切にして、自然と共に生き、自然と対話することでさまざまな学びを得られたのかを、本書を通じて共有できたらと思います。
教団の“ロイヤルファミリー”に生まれたぼくの処世術。それでも、退会しない道を選ぶわけ。進学、就職、転職、友情、恋愛、親子関係、人間関係、信仰活動。生きづらさは、こう切り抜ける!
この本の主人公は「キミ」だ。キミの選択によって、ストーリーは何通りにも変化する。ある日突然、恐竜がいる世界に迷い込んでしまった。キミは生き残ることができるだろうか?目の前に危険が迫っているとき、どんな行動をしたらいいだろう?生きるか、死ぬか、キミが選んだ行動によって、運命が決まる。
待望の人気シリーズ、完結!10代の抱えるモヤモヤや葛藤って、みんなどうやって解消したり、乗り越えてるんだろう?そんな興味や不安や疑問に応え、総勢20名のオトナたちに直撃インタビューしたり、ぶっちゃけトークを展開。その現在進行中の体験には、思春期をサバイバルするヒントがいっぱい!!!
鬼にタッチされた人の姿がどんどん消えていく、恐怖の鬼ごっこ!?『鬼えらび』。体温40℃を超えると爆発してしまう病の女の子。胸キュンしないように気をつけるけど…?『乙女心ボム』。地球から脱出できる最後のロケットの定員は20名。地球に残された60人の運命は…?『地球を脱出せよ』。手に汗握るショートショートを19話収録!1話3分で読めるから、朝読にもぴったり!
外で雨の音がする。空は暗雲がたれこめ、夜のように暗い。ロウソクが灯る館では、特殊ルールが加わった人狼サバイバルが、始まろうとしている。ゲーム好きの伯爵を舞台に引きずり出すために、おれが考えた新規ルールだ。残念ながら、伯爵は不参加になったが、ゲームに出た以上、おれに残された道は、勝利することのみ…!ウサギもいっしょなら、きっと…!小学中級から。
主人公が切ったのは赤のコード。ケンがただ暴言をはいているように見せながら、どちらを切れば助かるかを伝えているのが、主人公にはわかったのだ。ケンの言葉には、「赤」を連想させるヒントが3つ隠されていた。「他人」には、「赤の他人」という言い方がある。「恥」には、「赤っ恥」という表現がある。そして、「血まみれ」という言葉で念を押したのである。
コロナ禍は、「ケアする性」を直撃したー。世界各地で「女性不況」と課題視されたにもかかわらず、なぜ日本の女性たちの雇用危機は無いことにされ、放置されてきたのか。社会に埋め込まれた「不可視化と沈黙」を生み出す六つの仕掛けを丹念に浮き彫りにし、女性たちの懸命の模索をたどる。