セックスワーカーは男の「排泄の道具」なのか。
売春の是非を中村うさぎが風俗嬢から学者までと語り合い考える。
はじめに●なんとなく「風俗はダメでしょ」と思っているすべての人へ
PART1●なぜ彼女たちは風俗嬢として生きるのか?
風俗嬢ぶっちゃけ座談会
電マ大好きイケメンから、80歳のおじいちゃんまで。
風俗とは男にとってのディズニーランドだ!
現役風俗嬢アンケート 中塩智恵子
風俗嬢聞き書きメモ2000年〜2016年
対談 中塩智恵子×中村うさぎ
風俗嬢たちを蝕むイジメや性的虐待の過去。
売春には根深い社会の問題が潜んでいる
対談を終えて
男性優位社会の一番の被害者が
男性である限り、セックスワーカー差別は
なくならないのかもしれない
寄稿 中塩智恵子
レイプに中絶。風俗の犯罪化が
風俗嬢を危険に晒す
対談 神田つばき×中村うさぎ
女としての性的な価値が知りたい!
ママは39歳でAV女優
対談を終えて
母が女を取り戻すと、社会の制裁が下る!
寄稿 畑野とまと
セックスワーカーは女だけじゃない!
トランスジェンダー風俗嬢の現場レポート
PART2●セックスワークをなくせば女たちは救われるのか?
対談 坂爪慎吾×中村うさぎ
障碍者の「性」に向き合うことで
売春を福祉の言葉で書き換える
対談を終えて
この社会からこぼれ落ちた人々を
セックスワークが救う、という可能性
対談 開沼博×中村うさぎ
「漂白される社会」は、
本当に住みやすい社会と言えるのか?
対談を終えて
個人の「幸福」や「居場所」は
他人が口出しすることじゃない
PART3●性の売買は何故、「穢れ」と見做されるのか?
対談 伏見憲明×中村うさぎ
「性を売ること」へのタブー感は
どこから生まれているのだろう?
対談を終えて
フェミニズムのパターナリズム。
「性の解放者」が「性の抑圧者」になった
対談 佐藤優×中村うさぎ
売春をすると魂が毀損されるのか?
売春反対派にタブー視の理由を聞く
対談を終えて
個人の快・不快を社会的善悪に置き換えることの危険性
「終わりに」に代えて
支援者リスト
編著者プロフィール
< 可能的自他関係における自己実現の倫理>を問う書
ケア倫理、フェミニズムの立場、それを批判しきれずにいる従来の議論を乗り越え、見逃されてきた主体を顕在化させることで「新しい死生の術」をここに再構築する!
小泉義之立命館大学名誉教授による推薦文
医療・ケアの場で、新しい死生術、すなわち、「人生の最終段階」における「人生の物語り」によるACP・共同意思決定がなされている。IC・自己決定の限界を超えて、生/死をめぐる倫理は変遷してきた。そこにケア倫理やフェミニズムも関与し、関係性や親密性としての(拡張)家族が顕在化してきた。その次第を批判的に検討し、多くの人間によって現に生きられ/死なれる倫理を、「つながっていない」者さえも生きる/死ぬ倫理を、分析して構成する初めての書である。
バイオテクノロジー開発に人を駆り立てるものは何か。再生医療・生殖技術・脳科学など、今日の先端医療や生命科学への熱狂は、20世紀の医学史・生命科学史の数々の悪夢を思い起こさせる。哲学、宗教学、社会学、科学史、生命科学などの先鋭的な研究者が、非倫理的医学研究とその正当化の歴史、今日的意義を討究したアクチュアルな研究書。グローバルなバイオテクノロジー開発競争の下、過去から学ぶべき医学研究の倫理とは。
元NHK職員が、原告が、弁護団が、そして研究者が綴る10年目の真実。日本社会が「歴史と責任」に向き合えないのは何故なのだろうか。
原点としての憑依論、統合失調症論、うつ病論、そしてアイヌのイム研究へと歩みを進めるなかで描かれる、日常臨床の周縁部にある原ー光景との接触、そのリアリティから生活世界や精神医学を逆照射する軌跡。本書に収録された代表的論考「精神科臨床とダイアロジスム」「精神科臨床とバフチンの思想」「統合失調症者と自己治癒的コミュニタスの形成」は、患者自身が形成する微小文化を意識しつつ患者の経験を聞くという方法、すなわち精神科臨床における対話的民族誌を試みた精神医学の里程標であり、音読のリズムで精読すべき文化精神医学のコスモロジーを指し示す。
大量生産・大量消費の社会のままでエコロジカルな未来を実現できるのだろうか?アルネ・ネス、ゲアリー・スナイダー他によるディープ・エコロジーの基本的テーマを扱った12章。
環境共生、人間共生、多文化共生など、「共生」に関するさまざまな個別研究が広がるなかで、「共生学」という新たな学問の開拓に挑戦する。「他者との出会い」「グローバリゼーション」という基礎的概念から出発し、高齢者、食と健康、フェミニズムと地域史、性教育と学校、国際協力、宗教と科学技術をめぐる共創、災害復興とボランティア、死者、潜在的な他者、植物といった共生にまつわる諸課題への実践を包含・体系化し「共生のフィロソフィー」「共生のサイエンス」「共生のアート」として整序する。大阪大学大学院人間科学研究科が宣言する「共生学」とは何か。『共生学が創る世界』(2016年刊)発展編。
はじめに
序章 私たちが考える共生学
第1部 共生学とはなにか
第1章 共生の相互作用的基盤とはなにかー違和感、不快感と不断の交渉
第2章 「共生」の位相を巡る思想史ー小さな物語の横溢?大きな物語の欺瞞?
第2部 今を生きる
第3章 「地域共生社会」の再検討ー高齢者を起点とする多世代共生の実践
第4章 フィールド栄養学からみた食と健康ーインド・ヒマラヤ高地の遊牧民と難民を事例として
第5章 戦時性暴力と地域女性史ーフェミニズムが支えるスピークアウト
第6章 なぜ子供たちが知らないままでいることを望むのか?-学校で包括的性教育を実施することの困難とその解決に向けて
第3部 ともに生きる
第7章 国際的支援と住民の自助を再考するーケニア・スラムの無認可私立学校を事例として
第8章 共生社会に向けての共創ー宗教と科学技術による減災のアクションリサーチから
第9章 共生のグループ・ダイナミックスとその技法ー中越地震からの復興過程を通して
第4部 さまざまな共生のかたち
第10章 死者との共同体ー記憶の忘却と存在の喪失
第11章 消滅というリアリティに向き合うー非人間的な存在とのかかわりをとらえなおす
第12章 共に治すー人新世における人間と植物の共生をめぐって
補論 共生学はどこからきて、どこにむかうのか
おわりに
執筆者紹介
本書は英語のジェンダーについて、文法的観点から考察している。英語はフェミニズムの影響でジェンダー中立的言語にダイナミックに変化している。たとえば、everyoneなどの不定代名詞を従来はheで受けていたが、現在はhe or sheやtheyで受けることが普通になりつつある。新しい通性代名詞としてzeを提案する人もいる。変化する英語のジェンダーの実態を明らかにしてゆく。
第1章 英語のジェンダー:序論
第2章 フェミニズム:英語の通性代名詞
第3章 manの語法
第4章 Ms.の意味
第5章 英語の女性接尾辞
第6章 聖書とジェンダー
第7章 Jespersenと女性語
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”--キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”--チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
誰もがインフルエンサーになれる時代。
「バズ」で社会はどう変わる?
ビヨンセと人種差別、映画『バービー』と資本主義ーー
SNS上で巻き起こる議論を分析!
現代のカルチャーの成り立ちや変化、そこに紐づく社会への問題意識に光をあてる!
アーティスト、経営者のSKY-HIとの対談を豪華収録!!
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞、『世界と私のAtoZ』の著者による『群像』の人気連載エッセイを書籍化!
〜〜 目次 〜〜
はじめに
第1章 サードプレイスの消滅
第2章 アルゴスピークという抵抗
第3章 Girlhoodの再定義
第4章 学生デモとパレスチナ
第5章 ビヨンセとカントリー音楽
第6章 映画『バービー』がもたらしたもの
第7章 Tradwifeブームとフェミニズム
第8章 「Girl」トレンドの変遷
第9章 「Fast Car」が愛され続ける理由
特別対談 竹田ダニエル × SKY-HI 議論自体が自己肯定感につながる
おわりに
ジャンヌ・ダルクはなぜ人気があるのか
フェミニストでもある筆者が、フランスのジャンヌ・ダルクやアイルランドのアリス・キテラゆかりの地から、イタリア・ボローニャのタロットミュージアム、ロンドンのチェルシー薬草園、アメリカのセイラムまで、魔女狩りの歴史を持った土地を訪ね、“魔女”が辿った残酷な運命とその土地の現在を紹介しながら、「魔女狩り」とはなんだったのかを考察する。
装丁:大倉真一郎 装画:ヒグチユウコ
ソーシャルメディアとは何か。その普及に伴い、コミュニケーションや社会のしくみはどのように変わってきたのか。ソーシャルメディアとネット社会を構造化して捉えるために、ソーシャルメディアの技術やアーキテクチャ、文化、実践の側面から論考し、現代社会の輪郭を描きだす。ゲーム・音楽・アートから、政治・経済・宗教まで多彩なトピックに照準し、1990 年代以降のアーキテクチャ/文化/実践を読み解き課題と展望を示した、新たな形の社会が見えてくる意欲書。
序 ソーシャルメディアのコミュニケーションと社会……松井広志
第1部 ソーシャルメディアのプラットフォーム
1 ソーシャルメディアとフェイクニュース・デマ情報の拡散……佐藤 翔
2 動画視聴は自由な意志でなされているのか?……難波阿丹
3 小説投稿サイトがひらいた読書・創作・コミュニケーション……山中智省
4 ソーシャルメディアと現実空間を横断するあらたな「場所」……菊地映輝
第2部 ソーシャルメディアと文化
5 インターネットは音楽から何を奪ったか?……長崎励朗
6 ソーシャルゲームというメディア……松井広志
7 アニメ・マンガのソーシャルな体験……岡本 健
8 メディア・アート……村上泰介
9 YouTubeにおけるリアクターとエモ消費……町口哲生
第3部 ソーシャルメディアと政治・経済
10 プラットフォーム経済……宇田川敦史・藤嶋陽子
11 ネット炎上の政治学……伊藤昌亮
12 ソーシャルメディアが起こすフェミニズムの「波」……元橋利恵
13 ソーシャルメディアのなかの東京ジャーミイ……安田 慎
補 ソーシャルメディアの教育活用……松井広志・岡本 健
AI社会が現実となりつつある中、人・社会は今後どのように向き合うべきなのか。本書は、インクルーシブな社会、人間とAIの関係性、AIの脅威、AIと社会の共存という4つのアプローチを中心に、複数の角度からAIと社会の関係性を見つめ、その未来を見通す。
はじめに AI:不完全な人たちのための不完全な技術(林 香里)
1 インクルーシブな社会をつくる
第1章 言語にまつわるバイアスと自然言語処理(伊藤たかね)
第2章 権力装置としてのVR(畑田裕二)
第3章 発達障害を見える化する人工知能(長井志江)
第4章 AIとジャーナリズム(李 美淑)
文献案内(小平沙紀)
2 人間らしくあるために
第5章 AIと労働市場(横山美和)
第6章 AIと共存する民主主義的主体に向けて(田中 瑛)
第7章 AI時代の五感と身体(久野 愛)
第8章 人間らしい言語処理モデルの開発(大関洋平)
文献案内(板津木綿子)
3 AIに潜む脅威
第9章 越境する身体ーーAI時代の国際移動の管理(アナ・べドゥスキ/マシュー・スエダ訳)
第10章 リプロダクティブ・ヘルス/ライツの尊重とAI--『殺人出産』から考える日本の最先端生殖医療の未来(佐野敦子)
第11章 歴史博物館におけるAIと歴史証言(矢口祐人)
第12章 アルゴリズムバイアスと南北問題 「AIガバナンスの厄介な問題」(アニタ・グルマーシー、ナンディニー・チャミ/大月希望訳)
文献案内(大月希望)
4 ともに生きるためのビジョン
第13章 想像と創造の循環からうまれるAIとポピュラーカルチャーの未来(板津木綿子)
第14章 AI/アルゴリズムとインターセクショナルなフェミニズム(田中東子)
第15章 AIを描いてみよう!--メディアの隠喩的理解を育むワークショップ(水越 伸)
第16章 AIのELSIとガバナンスーー科学技術社会論の観点から(横山広美・一方井祐子)
第17章 科学技術と権力ーーAIがもたらすマイクロ権力のあぶく(佐倉 統)
文献案内(キム・カヨン)
おわりに(板津・久野)
索引
私たちが目の前の人=患者を理解したと思ったとき,患者についての所見を書くとき,患者についての評価を述べるとき,患者に対して自分の理解を伝えるとき,そして,患者を変えてあげようと思うとき,私たちはその善意と専門性の背後に,加害性や植民地化への欲望をかかえていないだろうか。そこに差別や偏見がないだろうか。正直に述べよう──私自身はそこから逃れられたことがない。その中で私たちはどのように臨床実践に向き合い,何を考えて人と会い,そしてどんなことを考え続ける必要があるのだろうか。私は,本書がそうしたことについて,読者とともに考えるための場所になればと願っている。だから本書は,初心者向きでもあり,専門家向きでもあり,一般人向きでもあり,そして熟練者向きでもある。
序章 対人援助職の「業」と覚悟
第一部 臨床場面のリスクに向き合う
第一章 臨床家の加害性
第二章 植民地化への欲望と、植民地化への恐れ──臨床家の脆弱性の問題
第三章 関係精神分析とフェミニズムの視座
第四章 精神分析世界における排除──フェレンツィの発掘から
第二部 当事者性と間主観性
第五章 臨床場面に浮かび上がる他人
第六章 臨床場面に浮かびあがる私
第七章 臨床場面における当事者
第八章 間ー文化的変容
第三部 臨床実践と倫理
第九章 間主観的な事例の記述
第十章 書くことの問題
第十一章 日本の精神分析
第十二章 当時者性と自己愛的怒り
エピローグ──対話の作業と、間ー文化的体験
文献
索引
「反フェミニズム」の鮮明化に強い反発
なぜ韓国大統領選は
予想外の大接戦となったのか?北方農夫人
戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ
シェルターの壁に
子どもは戦車の絵を描いた?金平茂紀
被爆地・長崎では市民や高校生平和大使らが集会
「戦争やめて」「核兵器による威嚇をやめて」
「原子力施設への攻撃をやめて」?関口達夫
◆ウクライナ侵攻と原発
「自国の安全保障の致命的な脅威となる」?佐藤和雄
「ゲノム編集食品」を警戒せよ!
遺伝子操作した食品は食べたくない
Q&Aでバッチリ解説
今知っておきたい「ゲノム」の謎?天笠啓祐
ゲノム編集トマト苗の無償配布で
消費者への浸透狙う「ゲノム編集村」
OKシードプロジェクトで
「ゲノム編集食品」をぶっつぶせ!?印鑰智哉
回転ずし店に聞いてみた
「ゲノム編集魚を取り扱いますか?」?纐纈美千世
天皇制
皇位継承問題
焦点は「直系か傍系か」だ?永田政徳
「菊タブー」に物申す 女性天皇の是非よりも国民主権から問え
今こそ天皇制存続についての議論を?鈴木裕子
日本初の人権宣言
「水平社宣言」から100年
「人権擁護の法整備」の大切さを訴える?西村秀樹
部落解放同盟中央本部 組坂”■ウクライナ侵攻
●戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ
シェルターの壁に子どもは戦車の絵を描いた
金平茂紀
脱出する多数の人々の流れに逆らってウクライナに入国したジャーナリストの金平茂紀さん。ルーマニア国境に近い町を拠点に取材活動をして見えてきたものはーー。
●STOP!原発攻撃
””被爆地・長崎では市民や高校生平和大使らが集会
「戦争をやめて」「核兵器による威嚇をやめて」「原子力施設への攻撃をやめて」””
関口達夫
ロシアのウクライナ侵攻では、実際の戦争で初めて原子力発電所がターゲットになった。被爆地・長崎では高校生平和大使や市民らが6日、「戦争をやめて」「核兵器による威嚇と原子力施設への攻撃をやめて」と訴えた。被爆地・広島では8日、原爆ドームを背景にキャンドルを並べて作られた「NO NUKES」などの文字が浮かび上がった。
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■「ゲノム編集食品」を警戒せよ! 遺伝子操作した食品は食べたくない
最近ニュースなどで「ゲノム」という言葉を聞くことが多くなりました。
でも、「ゲノム」っていったい何だろう? と思っている人は多いはず。
そして今、「ゲノム編集食品」というものも登場し、私たちの食に新たな脅威が増えました。
今、私たちは、いやがおうでも「ゲノム」と向き合わざるをえなくなっています。
今号はそんな「ゲノム」を取り巻くトピックについて解説します。
●Q&Aでバッチリ解説
今知っておきたい「ゲノム」の謎
天笠啓祐
まずは「ゲノムとは何か」という、オーソドックスな疑問から始めましょう。
その後、「ゲノム編集」について解説します。ちょっと難しいけれど、必要な知識です。
●ゲノム編集トマト苗の無償配布で消費者への浸透狙う「ゲノム編集村」
OKシードプロジェクトで「ゲノム編集食品」をぶっつぶせ!
印鑰智哉
ゲノム編集トマトの開発企業は、苗を小学校や福祉施設に無償配布する計画を打ち出している。どうしてこんなことをするのか。
裏にあるのは、「原子力村」ならぬ「ゲノム編集村」建設の動きだ。
●回転ずし店に聞いてみた「ゲノム編集魚を取り扱いますか?」
纐纈美千世
ゲノム編集で成長を早めたトラフグ、肉厚のマダイは、すでに市