第38回講談社児童文学新人賞受賞作
ドラムのひびきは、俺の心の花火やねん!
英二がたたく。七生(ななお)が打つ。ふたりの大阪少年が、16ビートで笑って泣かせる!
こんなに笑えて、こんなに泣けて、こんなにうれしくなる本は、ほかにない。たぶん。俺らの、ドラムにかけた思春期を読んでくれ!
椋鳩十児童文学賞/野間児童文芸新人賞
●Members〈メンバー紹介〉
・横山英二(よこやまえいじ)
アホやし、運動神経もないけど、リズム感だけはバツグンなんや。やさしいて、それにけっこう、男前。
・菅野七生(かんのななお)
音楽センスは天才的、成績優秀、超美形と憎たらしいぐらいカッコええけど、性格は、ほんまに憎たらしい。
いじめに遭っていると勘違いしたお父さんに、「高校を編入しなさい」と言われた羽花。お父さんも友達も、全部大切。両方あきらめないと決意したけれど──!?
迷って泣いてぶつかって…涙の数だけ、青春は輝く!!
小川洋子さん絶賛!「思慮深く、優しい声で、ダニエルは私たちにそっと教えてくれる。この世界は、生きるに値する場所である、と」。円周率22,500桁を暗唱、10ヵ国語を操る、サヴァン症候群でアスペルガー症候群の天才青年が「頭と心の中」を語る感動の手記。「ぼくはサヴァン症候群だ。サヴァン症候群というのは、ダスティン・ホフマン主演の映画『レインマン』がつくられるまで、世に知られていなかった」<本書より>
『博士の愛した数式』の小川洋子さん絶賛!
「思慮深く、優しい声で、ダニエルは私たちにそっと教えてくれる。この世界は、生きるに値する場所である、と」
ぼくが生まれたのは一九七九年の一月三十一日、水曜日。水曜日だとわかるのは、ぼくの頭のなかではその日が青い色をしているからだ。水曜日は、数字の9や諍いの声と同じようにいつも青い色をしている。---<本書より>
ヒゲがうまく剃れない。右手と左手をうまく操るのが難しいから。
人の言葉が聞き取れない。雑音の混じったラジオを聞くように、意味がつかめないから。
代わりに、彼は数字のなかに風景を見ることができる。
円周率22,500桁を暗唱するとき、豊かな景色が彼に正解を教えてくれる。
新しい言語を覚えるとき、文字の色が彼に正解を教えてくれる。
サヴァン症候群とアスペルガー症候群、そして共感覚をもつ、言語と数学の天才青年ダニエル。
他人と違うゆえの「普通になれない」悩みと、それ自体を人と分かち合えない苦しみ。
思春期をこえて、大人になろうとする彼が選んだ「自立」とは。
ダニエルが「頭と心の中」を語る感動の手記。
解説:山登敬之(精神科医)
勉強が嫌いで、周囲の目ばかりを気にして日々過ごしている隼人。さらに、些細な出来事がきっかけで、仲の良かった友達との関係がもつれ、孤立することになってしまった。ある日、自分の部屋に帰ると、そこには見慣れぬ大きな物体が。それは、長期間不在になる父親が残していったロボット・ユージだったー。
その感情に“恋"と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。
高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ"男子。ところがクラスメートの“ヒロイン級"美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくる──。
誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋"と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。“ラブコメディ"の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!
幼い頃は、無邪気に駆け寄ってきたのに、成長とともに離れてしまう娘の心。時には「大嫌い!」「キモイ」などと言われてしまう切ない存在のパパ。本書は、幼児期から思春期、成人期までの娘の精神的成長を、発達心理学をベースに読み解き、年代別に接し方、かかわり方をアドバイス。いつまでも好印象のパパであり続けるため、そして何よりも娘の幸せを願うパパのための、娘の“取扱説明書”です。
【女の子のパパ必読! 娘の気持ちがわかる本】
パパにとって娘は目に入れても痛くないほどかわいい存在。幼い頃は「パパ!パパ!」と無邪気に抱きついてきた娘なのに、自我が芽生え、成長するとともに、突如としてやってくる「パパ嫌い!」。わが娘とはいえ異性であるため、自分の成長過程を振り返っても、なぜ口もきいてくれないのか、不機嫌な態度ばかりをとるのか、父親はまるで理解することができず、娘との距離は開いていくばかり。
本書は、幼児期から思春期、成人期までの娘の精神的成長を、発達心理学をベースに理解しながら、それぞれの時期において、父親はどのように接し、何をどう努力すればいいのかを解説。上手な叱り方やほめ方、言っていいことやNGワードなども盛り込み、今どき女子のアンケート結果も交えて女の子の不思議を読み解きます。
いつまでも「パパ好き!」と言ってもらえる好印象のパパであり続けるため、そして何よりも娘の幸せを願うパパのための、娘の“取扱説明書”です。
【本書の主な内容構成】
第1章 幼児期(2〜6歳)
イヤイヤ天使との会話を楽しもう/休日はパパの存在感を高めるチャンス/娘が本当に欲しいモノが分かりますか?
パパ塾 ぶきっちょパパもそのまま使える娘へのほめ言葉/気を付けたい 娘の心にしこりを残す言葉がけ
第2章 小学校前半(7〜9歳)
一緒にお風呂の卒業記念日はいつ?/叱り上手・ほめ上手になるテクニック/さわやかな自己主張のお手本はパパ
パパ塾 イザというときに効果てきめん!上手な叱り方とほめ方
第3章 小学校後半(10〜12歳)
スマホ問題はパパ主導で解決しよう/娘にとってパパは最後の防波堤/娘が意見を言ってきたら、まず認めよう
パパ塾 傾聴のコツ
第4章 中学生(13〜15歳)
パパなんて大嫌い!に傷付かないで/たまには娘の前で本音を語ろう
パパ塾 中学生の娘に言ってはいけないNGワード
第5章 高校生(16歳〜18歳)
きみが一番と娘に伝え続けよう/娘の人生の先輩になろう
第6章 大学生〜社会人
「めげない力」を育むヒントを知ろう/娘を真の大人にするために父親がすべきこと
パパ塾 娘のエゴ・レジリエンス力を鍛えよう
緩やかに育つ青春。重なっていく時間。眩しい季節を歩き始める、ヒロイン女子×モブ男子
高校2年生。春。クラス替えを乗り越え、同じ委員会に入って、徐々に距離を縮めて行っている(気がする)白石くんと久保さん。なんと、ひょんなことから映画デートに行くことに…?
煌めく時間のかけらを集めて、青春が徐々にほころび始める。もどかしくて美しい季節のディスコグラフィ、思春期スイートコメディ第4巻!
発達障害の子は、まわりの子にペースを合わせるのが苦手です。付き合いがうまくいっていない場合は、子どもの努力をうながすだけでは、状況は変わりません。活動しやすい仲間の見つけ方をはじめ、友達との話し方、学校生活のルール、SNSの使い方、公共の場でのふるまい方など、親がどうサポートしていったらよいかを解説します。見開きを1テーマで構成。イラスト入りで、ひと目でポイントがわかる図解本です。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【どうすればよい友達関係ができるのか】
小学校高学年くらいになると、友達の存在がお互いに必要不可欠となってきます。
登校するときに、仲のよい子と話しながら歩くのが楽しくなってくる。
休み時間もいっしょにいたい。日曜日も親といっしょにいるよりも、
友達と出かけて楽しみたい。そうした関係性のなかで、
相談したり支え合ったりしつつ、ケンカをすることがあっても、
中学を卒業する頃には親友と呼べる子がひとりや二人できている。
私たちの大半は、そういう青春をすごしてきたと思います。
ASDやADHD、LDなどの発達障害(発達症)がある子は、
そのような友達づくりがすごく苦手です。友達がほしいと思っていても、
会話をすると自分の話ばかりで、友達が去っていく。
そして休み時間にはひとりぼっちでいる。そういった姿がみられます。
どうすれば、その子によい友達関係ができるのでしょうか。
小学校高学年に入ると、集団行動にたくさんの課題が出てきます。
それが友達付き合いのひとつのポイントです。この本では、そのなかから
発達障害の子がつまずきやすい点とそのトレーニング方法をまとめました。
発達障害の子には、思春期になってもお父さんやお母さんのたすけがまだ必要です。
子どもたちが青春時代に友達との美しい思い出を残せるよう、切に願っています。(まえがきより)
【本書の内容構成】
1 友達付き合いでどんなトラブルがあるか
2 どうして友達がなかなかできないのか
3 今日からはじめる「友達づくり」トレーニング
4 親はどこまで、いつまでサポートするか
まえがき
【発達障害の子の友達づくり】友達付き合いがこじれたら、どうすればよいのか
1 友達付き合いでどんなトラブルがあるか
2 どうして友達がなかなかできないのか
3 今日からはじめる「友達づくり」トレーニング
4 親はどこまで、いつまでサポートするか
自分の居場所はどこにもない
でもひとりでは生きていけない
男子高の二年に上がってまもなく学校に行けなくなった薫は、夏のあいだ、大叔父・兼定のもとで過ごすことに。
兼定は復員後、知り合いもいない土地にひとり移り住み、岡田という青年を雇いつつジャズ喫茶を経営していた。
薫は店を手伝い、言い知れない「過去」を感じさせる大人たちとともに過ごすうち、一日一日を生きていくための何かを掴みはじめるーー。
思春期のままならない心と体を鮮やかに描きだす、『光の犬』から3年ぶりの新作にして、最初で最後の青春小説。
【著者略歴】
松家仁之(まついえ・まさし)
一九五八年、東京生まれ。編集者を経て、二〇一二年に発表した長編小説『火山のふもとで』で第六十四回読売文学賞を受賞。二〇一八年『光の犬』で第六十八回芸術選奨文部科学大臣賞、第六回河合隼雄物語賞を受賞。その他の小説作品に『沈むフランシス』『優雅なのかどうか、わからない』。共著に『新しい須賀敦子』。
エロを規制し奪い、人類の緩やかな絶滅を企む侵略種族・キセイ蟲。そんな恐るべき怪人に立ち向かうのは、“最もエロい!?"5人の高校生たち! 青少年・烈人と4人の美少女による思春期“H"EROコメディ開幕──!
烈人と雲母は対キセイ姫のペアとなったが、訓練では息が合わずに失敗を繰り返していた。落ち込む雲母に烈人は思わず告白を!? 2人の恋と人類の存亡を懸けた戦いの行方は!? 思春期“H"EROコメディ完結巻!!
記憶も戻って、黒崎くんへの気持ちが
いっそう強くなった由宇。
ハグのぬくもり離れがたし…と思っていたら、
黒崎くんからベッドへのお誘い!?
でも、キスより先は、なにも準備ができてなーい!!
兄アクマこと、黒崎くんのお兄さんも登場し、
由宇の頭の中は思春期バクハツ中…。
でも、黒崎くんが喜ぶことなら、覚悟を決めるべき…!?
初カレが悪魔だから迷うあんなことこんなこと…。
ラストまで見逃せない、悪魔級ドS男子との24時間ドキドキラブ★
烈人と雲母は対キセイ姫のペアとなったが、訓練では息が合わずに失敗を繰り返していた。落ち込む雲母に烈人は思わず告白を!? 2人の恋と人類の存亡を懸けた戦いの行方は!? 思春期“H"EROコメディ完結巻!!
ボールを蹴る角度! 連携しやすい布陣! 数学でサッカーの試合を勝利に導く…!? 手嶋と再会し心揺さぶられるハジメ。そして困窮状態の内田。二人が進む道は…。思春期近づく数学少年、波乱万丈!
新学期。5年になったばかりの、はな&えみちゃん。からだも心もおとなになりたい!と思う2人が、“生理のこと”“初ブラのこと”“からだのなやみ”から“恋する気持ち”まで、みんなと一緒に知っていくよっ!小学中級から。
十五歳の御厨恭介は、兄に抱かれること(主に性的な意味で)を夢見る妹の凛の超アグレッシブな接触を(性的な意味で)受ける日々を送っていた。さらに凛にはもう一つ「発明」という才能があり、恭介はいままで数多の発明品の実験台となっていた。そんなある日、凛が恭介に新たな実験につきあってほしいと打診してくる。いつも通りその実験台となった恭介だが、その実験とは『コールドスリープ』だった!抱かれたい気持ち120%の妹ラブコメ、第一弾。
突然変異で人と同じ知能を得て、一般家庭で人として育てられてきたネコ・白玉雄介!! その境遇から周囲と馴染めなかった生活が高校入学を機に変わり出し!? 隠し切れないネコの習性と思春期男子な心を併せ持つ白玉君の挑戦&初体験だらけの日常を見守らずにはいられないネコメディ第5巻!!
他人に認められないと、自分が愛せない!気鋭の精神科医が世相と精神医学を架橋する。
大人は、知らないうちに子どもを傷つけていないか!?リストカット、プチ家出、不登校、PTSD、うつ、…からだや行動にあらわれる心のSOS。「愛に飢え、心傷ついた子どもたちに安心と信頼の心を取り戻す」ための実践的指針。