日本のソーシャルワークは危機的な状況にある!
支援を受ける人が抱える生活困難が社会構造とどのようにかかわって生じているのかを読み解き、
与えられた制度の枠内で社会資源と結びつけるだけでなく、社会変革を現実のものとするために働きかけていくこと…
日本のソーシャルワークがその本来の姿に回帰するきっかけとなることを願って、「ソーシャルワークのいま」を問い直し、今後のあり方を模索する。
2022年11月に実施され、都立高校の入学者選抜の資料として利用された「ESAT-J」(東京都の英語スピーキングテスト)にはさまざまな問題点が指摘されている。今後の改善レベルにとどまらないこのテストとその入試への利用が孕む深刻な欠陥を検証し、全国で同種のテストが導入されることの危うさを訴える。
はじめに………大津由紀雄・南風原朝和
第1章 ESAT-Jとは何か?………沖浜真治
第2章 入学者選抜試験としてのESAT-Jの公平性と合理性
--不受験者に対する措置に焦点をあてて………南風原朝和
第3章 入試への英語スピーキングテスト導入を検討する際の基本事項
--急ぎ過ぎた都教委が見落としたもの………羽藤由美
第4章 なぜ東京都はESAT-Jの実施にこだわるのか………大津由紀雄・久保野雅史
教師から1 「話す力」を付けるとは………教員A
教師から2 誰のための教育か………教員B
保護者から1 不誠実な対応に不信………保護者A
保護者から2 当事者不在のESAT-J………保護者B
ESAT-Jの経緯に関する年表:国・都の動きと反対運動
“現代社会を快適に生きる答え”は、20年以上年前に出ていた!
「脳の世紀」といわれる21世紀社会の正しい生き方とは?
20年以上に行われた養老孟司氏の講演録だが、
それは現代を予見している内容であった!
本書は、20年以上も前に行われた養老孟司氏の講演録をまとめたもの。
「意識は、なぜあるのか?」「 人間は死んだら『モノ』なのか?『ヒト』なのか?」「人間は『人工身体』と『自然身体』の二つのからだを持っている」「 人工(脳)と自然(身体)との釣り合いこそ重要である」「 人間は、意識だけでできているわけではない」「『男』と『女』という言葉ができたとき、性の連続が断ち切られた」「人間は、自分ができることの説明ができない」「 子どもを育てるとは『手入れ』をすること」「『ああすれば、こうなる』だけになった現代社会」という9講演を収録している。
本書は、第1種衛生管理者試験対策用の書籍です。試験対策に必要な知識のインプットから、問題演習まで、この1冊に必要なものをぎゅっと詰め込みました。はじめて受験の方も、この1冊でスッキリ一発合格を実現しましょう!
【本書の特長】
◆試験によく出るところだけを集中学習!
直近の試験傾向を徹底分析し、試験に出るところだけを掲載しました。少ない負担で合格に必要な知識を集中して身につけることができます。
◆イラスト・図表満載で覚えやすくまとめた本文
試験対策において、用語の暗記もたくさんしなければなりませんが、本書は、イラストや図表をたくさん掲載しています。覚えやすく、記憶に残りやすい誌面になっています。
◆リズムよく勉強できる!
本書は、項目ごとに本文の解説、試験問題を解いてみよう!という順番に進んでいきます。本文で知識インプット、過去問でアウトプットを繰り返すことで、試験合格のための知識を着実に身につけていける構成です。
◆公表問題2回分と一問一答集でしっかり仕上げる
最後の仕上げ用に、本試験と同じ問題数で構成した公表問題2回分と、DLコンテンツの一問一答集を用意しました。試験直前の仕上げに有用です!
さらに、重要語句を隠しながら勉強できる赤シートつきで、学習しやすさもバツグンです!
環境がガラリと変わり、初めてだらけの小学生。体、心、ネットなどのお悩みに各ジャンルの専門家が寄りそい答える現代の子育て指南書です。母子手帳の次にいつもそばにおきたい、頼もしい「お守り」になる一冊。
【CHAPTER 1】からだのこと
・好き嫌いが多いうちの子、給食が心配です
・太ってる・やせてるはどこからが赤信号?
・タブレット学習やスマホゲームで目が悪くならないか心配…
・うちの子、まだおねしょするんです
・便秘がちでつらそうです
・背が低いうちの子、ずっとこのままでしょうか
・体型を気にしてごはんを食べたがりません
ほか
【CHAPTER 2】性のこと
・「赤ちゃんはどこからきたの?」ときかれました。なんて答えるべき?
・お風呂はいつまでいっしょに入ってもいいの?
・子どもがエッチな動画を見てしまいました
・「男らしく」「女のくせに」子どものジェンダー差別が気になります
・初経についてどう伝えるべき?
・恋人ができたと喜んでいます。望まぬ妊娠などが心配です
・脱毛やヘアカラーをしたいと言われた。どう答える?
・子どもを性被害から守るにはどうしたらいい?
ほか
【CHAPTER 3】こころのこと
・人見知りで友達ができるか心配です
・引っ込み思案です。授業中、手を挙げて発言できるか心配
・けんかっ早く、かんしゃく持ち。どうしたら落ち着きますか
・少しのミスでパニックになり、次の挑戦をしようとしません
・気が弱く、友達にいいように使われています
・子どもがいじめられた! どうするべき?
・いじめる側になってしまった! どうしよう?
・学校に行きたくないと言います
・なんでも友達のまねをしたがります
ほか
【CHAPTER 4】あんぜん・ネットのこと
・登下校の交通事故が心配です
・不審者に遭ったとき、逃げられるようにするには?
・スマホデビューはいつ、どんなことに気をつけたらいいの?
・オンラインゲームにハマりすぎていて心配です
・LINEデビューした子ども。SNSトラブルが心配です
・ネット犯罪に巻き込まれないようにするには?
・AI時代に必要なICT教育とは
ほか
糖尿病性腎症(以下:腎症)は透析療法導入の原因疾患では最大のもので、新規透析導入の約40%を占めています。
腎症の重症化を予防するには、多職種連携による早期からの患者支援と治療が重要です。
本書では、各職種の役割を示した上で、患者の状況に合わせた具体的な支援を詳しく述べています。
患者が自分の病状を理解し、セルフケアを続けていけることを目標にした支援が理解できます。
2007年の初版発行以来、進路選択の定番商品として読み継がれてきた本の改訂7版です。6版以降(2021年9月)、大きく変わり始めた受験傾向(共通テストの実施や現役率の上昇など)や、一方で社会状況も大きく変化しているなかで、高校生が自分のめざす進路を絞り、自分に合った学部・学科を選べるよう工夫しました。聞いたことのある学部・学科については最新の情報を解説しています。これまで考えたこともない学部・学科でさえも、読めば興味を覚えるかもしれません。
進路に悩む高校生が将来へのビジョンを描くための一助として、また高校生の子供を持つ親御さんにとっては知っておくと役立つ情報が満載です。
著者は「なんで、私が東大に!?」のキャッチフレーズで有名な四谷学院進学指導部。たった1年で本人さえ驚くほど成績を伸ばす生徒指導には定評があります。受験生のトレンドを的確にとらえつつ、入学後に後悔しない学部・学科選びができるようアドバイスします。
■本書の特徴
・高校生が抱く素朴な疑問に応えます
◎得意科目、好きな科目で学部・学科を決めていいの?→プロローグ
◎社会人となった自分の姿などイメージできないけれど…→プロローグ
◎大学にはどんな学問がある?それは、どんな学部・学科に分かれている?→本文1〜4章
◎その学問はどんな人に向いている? 就職に有利なの?不利なの?→そこが知りたいQ&A
◎学問の最先端ではどんな研究がなされ、それは私たちの生活にどんな影響がある?→最新の研究テーマは? プロの目から
◎卒業したらどんな職業に就く?→卒業後の進路は?
◎学問のエピソードや一歩踏み込んだ専門用語→ひとことコラム、専門用語
◎その他、学費、留学、卒論のテーマなど→1ページコラムほか
■人文科学系、社会科学系、自然科学系、総合系の39学問を徹底紹介!!
人文科学系ーー人間がこれまで創り上げてきた思想や知恵、歴史、文化などを調査・研究する学問系統です
文学/語学/歴史学/地理学/心理学/哲学/文化学
社会科学系ーー社会生活に必要なシステムやルールの問題点を調査し、解決策を考えていく学問系統です
法律学/政治学/国際関係学/経済学・経営学・商学/社会学
自然科学系ーー科学的な手法を用いて自然界の原理を解明し、生活に役立てることをめざす学問系統です
【理学】数学/物理学/化学/生物学/地学
【工学】機械工学/電気工学・電子工学/情報工学/建築学・土木工学/材料工学・資源工学/航空工学・宇宙工学
医学/歯学/薬学/看護学/保健衛生学/農学/獣医・畜産学
総合系ーー従来の学問系統を横断しながら、学際的・総合的な視点で研究する新時代の学問系統です
教育学/環境学/情報学/人間科学/スポーツ科学/福祉学/家政学・生活科学/芸術学/教養学
合格に必要な知識をていねいに解説した王道テキスト。よく出る重要な箇所が「ココが出た!」で一目でわかる。項目ごとに「理解度チェック一問一答」を掲載。充実の補足解説で、合否を分ける知識をカバー!特典データ「リズム譜で出題されやすい曲一覧」。暗記に便利な赤いシート付。
中国地方の建材加工・販売でシェア1位を誇る島屋グループ。同社躍進の要因は、社員一人ひとりが強みを発揮できる「全員経営」にあった。全員経営を実現する社内の心理的安全性を高める方法など、人手不足解消にもつながる、生産性向上のためのさまざまな仕組みを解説。
日本経済はなぜ衰退したのか? 物価や賃金はなぜ長期間低迷し続けたのか? 政府の巨額の借金をどうすべきか? 日本経済が抱える課題を「自分ごと」として捉えて,少子化対策や財政健全化,生産性向上などの解決策を読者自身が考えながら学べる新しい入門書。
第1部 何が問題?
第1章 衰退途上国──親より良い生活はできない!?
第2章 安いニッポン──物価と金融政策
第3章 働き方が問題だ──労働市場
第4章 日本の借金は世界一!?──財政政策
第5章 格差拡大の真実──所得格差と貧困問題
第6章 国民生活は安心なのか?──社会保障
第7章 日本企業はどこへ?──国内投資と競争力
第8章 地球が直面する問題──気候変動とエネルギー問題
第2部 解決できる?
第9章 誰もが希望を持てる日本へ──少子化対策
第10章 人々の可能性と活力を生かす社会へ──労働市場改革
第11章 将来にわたっての安心を──財政健全化
第12章 人々の可能性を引き出す──教育改革
経営戦略にマッチした育成施策を行いたい人事担当者、必携!必読!
大手企業からの引き合いが絶えない経営コンサルティングファームによる、人材育成本。
人材教育施策に大切なのは「Off-JT=教える」と「OJT=育てる」のバランスです。
・人事部門に就いたが、何をやればいいのわからない
・研修体制は作った、スキルマップは用意したけれど、それが現場で活用されているように見られない
・形だけの仕組みづくりから抜け出せない
研修体制をつくること、スキルマップを用意することがゴールになってしまいがちな人事育成。
人事担当者の中には、このような課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。
しかし本当のゴールはそれらが現場に活用され、自社にとっての「求める人材像」を育成し、社員の成長につながることです。
そこで本書では「求める人材像とは何か?」の解像度を高めつつ、社員の成長を効果的に加速させる仕組みづくりから、評価のしかたまで図解でわかりやすく解説しています。
実践に即した仕組みづくりと評価の方法を、「ここまで開示していいのか!?」というほど余すことなく伝える一冊。
研修体制とスキルマップに特化した本書を用いて、人事育成を形骸化させないノウハウを学びましょう。
また、自社で活用できるオリジナルのフレームワークを収録しています。
さらに、記載例とワンポイントアドバイスも添えてあるため、すぐに実践できます。
STEP ZERO はじめに なぜ“今さら”人材育成なのか
STEP1 すべての起点となる求める人材像と育成方針の策定
STEP2-1 研修体系の策定(Off-JT)
STEP2-2 スキルマップの策定(OJT)
STEP3 研修体系とスキルマップの運用と改善
おわりに
持続可能な社会を目指す!
変革の時代の「ハブ」になる
新しい学問分野の登場!
本書は、法律学を超えた新しい学問「ビジネス法務学」を提唱する。
人間社会の持続可能性を第一に考え、既存の学問を結びつける「ハブ」としての役割を果たす学問の必要性を説く。急激な変革の時代に対応し、人々の幸福を追求する新たな学問領域の確立を目指す書籍!
本書は、法律学の本ではない。もちろん、ビジネスと名付けられているからといって経営学の本でもない。法律学を突き抜けたところに誕生する、そして、既存の諸学問を結びつける「ハブ」の位置を占める、新しい学問領域としての「ビジネス法務学」の書籍である。
本書は、第1種衛生管理者試験対策用の書籍です。試験対策に必要な知識のインプットから、問題演習まで、この1冊に必要なものをぎゅっと詰め込みました。はじめて受験の方も、この1冊でスッキリ一発合格を実現しましょう!
【本書の特長】
◆試験によく出るところだけを集中学習!
直近の試験傾向を徹底分析し、試験に出るところだけを掲載しました。少ない負担で合格に必要な知識を集中して身につけることができます。
◆イラスト・図表満載で覚えやすくまとめた本文
試験対策において、用語の暗記もたくさんしなければなりませんが、本書は、イラストや図表をたくさん掲載しています。覚えやすく、記憶に残りやすい誌面になっています。
◆リズムよく勉強できる!
本書は、項目ごとに本文の解説、試験問題を解いてみよう!という順番に進んでいきます。本文で知識インプット、過去問でアウトプットを繰り返すことで、試験合格のための知識を着実に身につけていける構成です。
◆公表問題2回分と一問一答集でしっかり仕上げる
最後の仕上げ用に、本試験と同じ問題数で構成した公表問題2回分と、DLコンテンツの一問一答集を用意しました。試験直前の仕上げに有用です!
さらに、重要語句を隠しながら勉強できる赤シートつきで、学習しやすさもバツグンです!
200万円を3000万円に増やした人気講師が教える!株トレードの成功者に共通する勉強法を公開!どうして株で儲けられないのか?それは、まだ勉強が足りないか、勉強の仕方が間違っているからー。実戦で勝てるようになるために必要な知恵とコツを伝授する株の教科書。
モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない……これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系がその例だ。
停滞を打破する新発想!
〈モチベーション3.0〉とは何か?
コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。
〈モチベーション1.0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2.0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3.0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。
21世紀版『人を動かす』はこれだ!!
20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来とは異なる動機づけもある、と主張するようになったーーいわゆる「内発的動機づけ」だ。その後数十年の間、行動科学者はその原動力を解明し効能を説明してきたが、残念なことにビジネスの世界はこの新たな認識を十分に生かしきれていない。組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るべく、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。
『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』ほか全米大ベストセラー
●本文から
本書のテーマは、モチベーションである。モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない。ハーロウとデシが数十年前に明らかにした知見のほうがずっと真実に近い。これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織ーー企業だけではなく、政府機関や非営利組織も同様にーーが、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系は機能せず、有害な場合さえ多いという証拠が増えているにもかかわらず、こうした慣行を続けている。さらに悪いことには、このような慣行が学校にも行き渡っているのだ。勉強を「奨励する」ために、将来の働き手である子どもたちを、iPodや現金、ピザのクーポン券で釣っている。何かがおかしい。
これからは「トライリンガル」の時代。トライリンガルとは、国語・英語・プログラミング言語という「3つの言語」を体得すること。偏差値やTOEICの点数で一喜一憂するような教育では、10年後、日本の子どもたちが世界で活躍することは難しい。本当に創造的な知性を育む「トライリンガル教育」とは何か。科学的視点から語り尽くす!
「水に“ありがとう”と言うと美しい結晶ができる」「マイナスイオンは健康に良い」「磁石で水は活性化する」…それってホント?検定外教科書のベストセラーで知られる科学教育の第一人者が、怪しい水ビジネスを徹底検証。まん延するニセ科学を喝破する!
AIが当たり前になる世界で、
5年後の私たちの居場所を見つける!
ChatGPTをはじめとする生成AIの躍進で、私たちの仕事や生活は大きく変わると予想されます。ホワイトカラーや、クリエイター、プログラマーの仕事がAIに代替されるといわれる今後、私たちは何をして、どこを目指せばいいのでしょうか。
複雑になる社会のなかで、偏らない視点に触れられるよう、著者の堀江貴文氏を中心に、4人の識者(深津貴之氏、緒方憲太郎氏、佐藤航陽氏、茂木健一郎氏)の知見を踏まえ、まとめました。
「今後なくなる仕事、変わる仕事」「ChatGPT以後、伸びる人はどんな人か」「私たちにとって幸福な生き方とはどんなものか」「教育はどう変わるのか」など、これからの時代を先取りするために必見の「教科書」です。
また、AIで変わる世の中を地図イラスト化。見ても楽しい内容になっています。
序章 ChatGPTは世界と未来の何を変えるのか?
-- 堀江貴文
第1章 結局、ChatGPTで仕事はどう変わるのか
-- クリエイター×エンジニア 深津貴之さんと考える
第2章 ChatGPT後の社会と、生き方について教えてください
-- Voicy 緒方憲太郎さんと考える
第3章 生成AIによってビジネスは変わりつつある
-- スペースデータ 佐藤航陽さんと考える
第4章 人とAIの違いってどこにありますか?
-- 脳科学者 茂木健一郎さんと考える
おわりに AI時代の幸福論
巻末付録 カラー版 ChatGPTとAIで変わる未来地図
他者と働くということは、一体どういうことか?なぜわたしたちは「能力」が足りないのではと煽られ、自己責任感を抱かされるのか?著者は大学院で教育社会学を専攻し、「敵情視察」のため外資系コンサルティングファーム勤務を経て、現在は独立し、企業などの「組織開発」を支援中。本書は教育社会学の知見をもとに、著者が経験した現場でのエピソードをちりばめながら、わたしたちに生きづらさをもたらす、人を「選び」「選ばれる」能力主義に疑問を呈す。そこから人と人との関係を捉え直す新たな組織論の地平が見えてくる一冊。
この金融危機は我々に何を問いかけているか。2008年夏、一瞬にして祭りは終わった。新自由主義とはなんと薄っぺらいものだったのか。表層的な原因分析や処方箋を超えて、いま考えるべき危機の本質とは?(講談社現代新書)
この金融危機は私たちに何を問いかけているのか? 表層的な原因分析や処方箋を越えて、いま本当に考えなければならないことは? 不安に怯え、崩れゆく時代の必読書。緊急出版!
序章 私たちもまた加担者であった
第1章 経済成長という神話の終焉
第2章 溶解する商の倫理
第3章 経済成長という病が作り出した風景
終章 本末転倒の未来図