トラブルの絶えない簡易課税制度の危険性を理解し、間違いなく適用するためのアドバイザー。Part1では、簡易課税制度の適用要件、届出、事業区分、計算方法を具体的かつ丁寧に解説。Part2は、Part1の内容を確認するための問題形式のトレーニング。「日本標準産業分類」の事業分類と簡易課税制度の事業区分とのギャップについて「ここがおかしい消費税!」で言及している。平成27年4月1日からの改正にも対応。
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、
長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修した学習教材です。
税理士試験の幅広い出題範囲を網羅し、
最新の出題傾向や最新の法令等に基づいて作成しているため、
税理士試験対策として最適な学習教材となっています。
受験生が段階的かつ効率的に学習を進められるよう
「基礎導入編」「基礎完成編」「応用編」の3部構成としています。
内容説明では、側注部分に講師からの補足説明を数多く記載し、
受験生の疑問を未然に解決するとともに、
より理解を深めることができるよう工夫しました。
また、学習途中において独学から講座受講に変更したい場合でも、
スムーズにその切り替えができるよう
受験講座の学習カリキュラムの進行に合わせて教材を作成しました。
基礎導入編は、これから消費税を学習する方々にとっての入門書となります。
この基礎導入編で
1消費税が課税される取引、
2その消費税を納税する義務を有する者、
3その納税者が納付する消費税額の計算の基礎について詳しく学習します。
なお、基礎導入編は教科書と問題集を合わせた作りとなっており、
教科書でインプット、問題集でアウトプットを繰り返すことで
より効率的に学習を進められるよう配慮しました。
問題集の答案用紙については、
繰り返し練習ができるようにダウンロードサービスを行っています。
弊社HPより「読者の方へ」⇒「税理士試験/科目」⇒「答案用紙」
●改訂について
本書は、2020年4月1日現在の施行法令に基づいて作成しています。
●法改正に伴う改正情報の公開について
最新の法改正による内容の改訂等については、2020年6月に公開する予定です。
弊社HPより「読者の方へ」⇒「税理士試験/科目」⇒「改正情報」
◆学習書としてのメリット◆
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導してきた講師が制作に携わっている学習教材です。
税理士試験(消費税法)の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向・法令等に基づいて作成しているため、最新の税理士試験(消費税法)対策として最適な学習教材となっております。
◆本書のメリット◆
受験生が段階的かつ効率的に学習を進められるよう、『基礎導入編』(2022年8月発刊済み)・『基礎完成編』(本書)・『応用編』(2022年12月発刊)の3部構成としております。
本文では側注部分に補足説明を適宜掲載することにより、受験生の疑問を未然に解決するだけではなく、より学習内容の理解を深めることができるよう工夫しております。
また、学習途中において独学から講座受講に変更したい場合でも、スムーズにその切り替えができるよう、受験対策講座の学習カリキュラムの進行にあわせた教材を作成いたしました。
◆本書の学習内容◆
『基礎完成編』では、『基礎導入編』で学習した消費税の計算規定についてさらに内容を深めて学習していくため、段階を追って無理なく学習できるようになっています。
各Sectionでは『計算』『理論』と見出しをつけており、本試験対策として同書および別冊の『税理士試験問題集消費税法2基礎完成編【2023年度版】』『税理士試験理論集消費税法【2023年度版】』がリンクするように構成しております。
本格的な税理士試験(消費税法)対策が始まる時期に入りますので、詳細は本書前付『学習アドバイス』をご参照いただき、一緒に学習を進めていきましょう!
◆旧版(2022年度版)からの改訂について◆
本書は2023年4月1日現在施行されている法令等に基づき作成しており、また最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
2023年度の税理士試験(消費税法)対策として、本書のご利用をお勧めしております。
第1章〜第3章では、基礎知識編として、具体的な事例を検討するにあたっての前提となる源泉所得税と消費税に関する基本的な事項を解説。第4章では、基礎知識編を踏まえて、取引種類ごとに具体的な事例をベースに、源泉所得税と消費税の両面から解説。
税理士試験消費税法の論点ごとの知識を定着させることを目的としたトレーニング問題集です。出題傾向に合わせて必要な規定のみを厳選して収録しています。
【改訂内容】
*2019年7月現在で、2020年試験に関連する税制改正に対応
*消費税率変更、軽減税率の導入により全面的に改訂
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正
*前付の出題分析等を改訂
消費税実務入門の決定版!知らないではすまされない消費税のキソ。消費税実務の全体像をコンパクトにまとめた入門書!「デジタルコンテンツの配信等に係る取扱い」を追加。
2023年3月末までに申請が必要なインボイス制度。
全国で500万人以上と言われる個人事業主や副業を始めた人にとっては、制度の中身やどんな手続きをしたらいいのかはもちろん、
制度に参加しないとどうなるのか、といった疑問と不安がいっぱいだと思います。
本書では、Q&Aと図解を用いてインボイス制度のしくみをわかりやすく説明。
税理士や会計士が書いた文字ベースの難解な解説書が多い中で、人気の税理士YouTuberが、「この通りやればできる」という方法をカラーを使ったページや図解とともに解説ます。
お客様満足度No.1の販売・仕入・在庫管理ソフト。
充実のサポート15ヶ月無料。
仕入先に発注をかける際に、発注伝票を登録すると注文書の印刷が行えます。注文した商品が届いた後は、仕入伝票に転送すると発注を消し込んでくれるので、発注残数の管理がらくらく。分納にもしっかり対応します
在庫振替伝票を入力すれば、商品の廃棄や委託販売、受託販売などの在庫管理にも対応できます。
各倉庫ごとの在庫数・総数がしっかりと管理できます。「倉庫区分/倉庫/商品等」の最大3階層まで集計が可能です。
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これから起業する人も、すでに独立している人も。
「税金弱者」必見の、ひとり社長に特化した「節税」入門書。
本書は、ひとり会社の「立ち上げ時」はもちろん、経営が軌道にのった「安定期」まで、知らないとソンする「税金」のポイントだけを押さえています。
「今住んでいる家を“社宅"にして、節税できるの」
「生命保険の節税って、もうオワコンなの」
「法人化を検討すべき、所得ラインっていくら」
「食事代、交通代の“裏技的"な落とし方ってある」
「役員報酬は、いくらが一番トクするの」
などの疑問に、“日本一わかりやすく"現役バリバリの税理士が答えます。
最新の税制、あらゆる職種に対応した“ひとり社長のお金の残し方"、「現場技術」の要点を、これ1冊に!
95%ルール改正により選択適用が求められるようになった“個別対応方式”、“一括比例配分方式”について、各方式がどのようなケースで有利になるのかを、具体的事例、計算例、申告書記載例等を用いたケーススタディで徹底詳解!
●学習書としてのメリット●
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修した学習教材です。
税理士試験の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向や最新の法令等に基づいて作成しているため、税理士試験対策として最適な学習教材となっています。
●本書のメリット●
問題集は、教科書の学習項目と同じ章立てで作成し、インプットとアウトプットがスムーズに行えるようになっています。
また、問題ごとに目標時間を設定し、合格に必要なスピードを身に付けることができるよう配慮しました。
●本書の学習内容●
基礎完成編の学習では、基礎導入編で学習した消費税の計算規定についてさらに内容を深めて学習していきます。
基礎導入編、基礎完成編と段階を追って学習していきますので無理なく学習できるようになっています。
なお、Cha4免税取引とCha7仕入税額控除については、近年の改正事項を踏まえて作成しています。
●その他サービス●
問題集の答案用紙については、繰り返し練習ができるようにダウンロードサービスを行っています。
弊社HPより「読者の方へ」⇒「税理士試験/科目」⇒「答案用紙」
●改訂について●
本書は、2021年10月1日施行の法令等に基づいて作成しています。
本書の構成・特長
著者からのメッセージ
ネットスクールの税理士WEB講座
ネットスクールWEB講座合格者の声
税理士資格を目指す魅力
試験概要
法令等の改正情報の公開について
Chapter1 消費税とは2
Chapter2 課税の対象2
Chapter3 非課税取引2
Chapter4 免税取引2
Chapter5 課税標準及び税率2
Chapter6 納税義務者2
Chapter7 仕入税額控除2
Chapter8 売上げに係る対価の返還等2
Chapter9 貸倒れに係る消費税額の控除等2
Chapter10 仕入れに係る対価の返還等2
Chapter11 資産の譲渡等の時期
Chapter12 確定申告2
Chapter13 還付を受けるための申告
Chapter14 中間申告2
Chapter15 引取りに係る申告
Chapter16 更正の請求
複雑な消費税のしくみをわかりやすく図解。初心者でもスラスラ理解できます。「税込経理か税抜経理か?」「簡易課税を選択したほうがいいか?」など、税額計算が有利になる判定ポイントも掲載。消費税でソンをしない実務処理ができるようになります。2014年4月施行の改正事項に対応!
消費税率の段階的な引き上げによる企業に及ぼす影響や経過措置に関するQ&Aを追加!実務家に判断の指針を示すお薦めの1冊。
★特集1:IFRS18による新PL書式と「研究開発費の一律費用処理問題」★特集2:「研究開発費の一律費用処理問題に関する法令改正案」★(ASBJが繰延資産の会計処理の新基準策定を発表)★新リース会計基準は"骨抜き"か?⇒所有権移転外リース物件の償却資産税捕捉率向上に課題か?
本書のテーマは、1989年の消費税導入以来、28年間放置されてきた消費税の制度上の欠陥とも言える「医療機関・調剤薬局等の損税問題」を取り上げる。この問題は、「幻の売上税が消費税に化ける過程で顕在化してきた問題でもあり、税のシステムに詳しい国会議員の一部からも問題が指摘されてきた、いわば、「古くて新しい問題」である。
「消費税」導入以来、この問題は医療関係者の間ではずっと問題となってきていたが、小規模診療所と大病院の意見が一致せず、長年意見の統一が実現しなかった。そうした中で、一般国民の顰蹙を買いかねない改正案や、一般国民からすれば”身勝手”、”傲慢”とも映る案も飛び出す状況であり、政府としても「医療関係者の意見の統一を待つ」というスタンスが続いていたようである。
★しかし、抜本的な対策が行われないまま、消費税の標準税率は10%に引き上げられてしまい、医療機関や調剤薬局の経営には深刻なダメージが発生している。
★医師の多くは高収入であり、一般庶民の平均からみれば「担税力」は大きいと考えられる。従って、国民の大半にメリットのある改正案でなければ、「病院経営が苦しいならば、医師の給与をカットせよ」という意見が噴出し、それが掲示板やSNSや短文投稿サイトなどを通じてネット上を駆け巡り、医療関係者へのバッシングにも繋がり兼ねない。
★そこで、本書では、これまでの経緯を踏まえつつ、考えられる複数の案を比較検討しつつ、国民の理解が得られ、かつ、真に救済が必要な医療機関の救済が実現するためにはどうすれば良いか、"国民の理解を得られる処方箋は何か?"を検討した結果をご紹介する。
★補足として、我が国の産業競争力の阻害要因である「研究開発費の一律費用処理問題」及び2024年3月に発表されたIFRS18に基づくPLの新書式による影響について取り上げる。
【税理士試験消費税法の模範解答を記載した理論問題の論述対策書】
詳細な解説で事例問題や応用理論の対策は万全!
ポイントを捉え、簡潔に表現できる力を養成することを主眼に作成しています。
消費税法の出題理論には、大きく分けて、
1単純に「理論マスター」どおりに解答する個別理論問題
2複数の条文を組み合わせて解答させる総合理論問題
の2つがあります。
このうち、2の総合理論問題は近年難易度が上昇の一途をたどり、法律全体の体系、各規定のつながり、規定の趣旨等も理解していないと対処できなくなってきている傾向にあります。
解答についても単に条文を解答するだけでなく、解答(取扱い)の要旨を説明することが要求されています。
そこで、本書では実力養成問題としての「テーマ別理論問題編」と「複合理論問題編」の2部構成とし、個別理論の暗記を進めながら全体の体系が理解できるように作成しています。
【改訂内容】
*2022年10月現在で、2023年試験に関する税制改正に対応
*試験傾向等に合わせた内容(解説等)の一部修正
身に覚えのない不当な「税務調査」にきっちり対抗しよう。所得税、消費税や相続税、贈与税などの申告でお困りの中小企業経営者、個人事業主、市民のみなさんのための必読手引書。
未曾有の経済危機によって貧困と格差の問題が増幅されたいま、社会保障の強化が急務となっている。折り重なる危機を乗り越えるために求められる政策とは何か。消費税導入からの二〇年をふりかえり、「福祉財源としての消費増税」論をさまざまな角度から検証する。これからの選択肢を考えるための座標軸となる一冊。
30年を超える長年の受験指導実績にもとづくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、教科書として市販化。まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書です。消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、イラストを用いながら各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□さまざまな事例をイラストを用いながら詳しく説明しているので、イメージをつかみつつ、学習できる。
□本文は極力シンプルで一読明解。例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できる。
□理論試験対策として、重要条文も解説とともに掲載している。
□多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できる。
□教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクが貼ってあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められる。
□解答用紙ダウンロードサービスつき。
【改訂内容】
*CH12「居住用賃貸建物に係る調整」を追加
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*新規問題を追加
*前付の試験情報等を改訂
1989年に消費税が導入される前から、朝日新聞は消費税(前身の売上税)には一貫して反対を表明し続けてきた。ところが突然、ある日を境に、消費税に賛同するメディアへと豹変した。それはまるで一瞬で手のひらを返すような、驚くべき翻意に見えた。この主張変更の裏側にはいったい何があったのか?世界各国の付加価値税や貧困率と比較しながら、わが国特有の税制と財政の本質に迫り、メディアがジャーナリズムの魂を売った背景を、事実に即して解き明かす。官僚とマスコミに翻弄され続ける一般国民のため、日本社会に一石を投じる、元国税調査官によるスリリングで果敢な論考。