周りの反対をおし切って芸能の仕事を選んだとんでもない息子、本職をほったらかし、趣味が高じて芸能史に名をのこした人…今まで、ベールに包まれていたような日本音楽家たちの、人間臭い泣き、笑い、苦悩。ガイド役は箏曲家。日本音楽史には「おもしろい」人たちがたくさん。
弟になりすまし王城に留学したアンジェラ。滞在早々、オレ様王子ウィルに女と見抜かれ、身体検査を!「締めつけないでと胸が訴えてるぞ。ほら、ここだ」荒々しい指先で男装をほどかれ、敏感な乳首を転がされてー。男姿のまま捧げた純潔、浴室の触れ合い、二人きりの遠出。胸ときめく日々に、どんどんウィルへの想いが膨らみ、彼もアンジェラなしではいられないと告げて…。
苛酷事故は能登で起こっていたかもしれないー原発の心臓部で次々と起こる事故。臨界事故は8年間も隠ぺい。住民と科学者の調査で活断層の決定的証拠も!原発問題に30年向き合ってきた経験から、原発のない日本をどう実現するかを提言。
弾き方のわからなくなった古代の楽器にたとえられる西行の和歌。古今東西の詩歌・文学に通暁する著者が、深い敬慕の念をもって奏でる西行讃歌。
かた苦しいドレスが嫌いで、男装で気ままに暮らしてきた村の地主の娘クリスティーナも結婚をしなければいけない年頃になり、両親から口うるさく叱られるようになった。そんな折、王子の結婚相手を探す舞踏会が国中の娘を集めて開かれるという知らせがくる。父親に無理やり連れて行かれたクリスティーナだったが、ガツガツとごちそうを頬張っているところに現れたのは美貌の王子さまで…。
サンフランシスコ・シンフォニー・アット100
サンフランシスコ交響楽団創立100周年記念ガラ・コンサート
ジョン・アダムズの大迫力作品も収めたライヴ映像!
音楽監督を17年も務めているというティルソン・トーマスとサンフランシスコ響の相性の良さは世界でもトップクラス。そのサンフランシスコ響は1911年に設立されているので、2011年には創立100周年を迎えたこととなり、それを記念して2011年9月7日に本拠地のデイヴィス・シンフォニー・ホールでおこなわれたのがこのガラ・コンサートです。
ガラということもあって、収録作品はどれも親しみやすいものです。
ティルソン・トーマス得意のコープランド『ビリー・ザ・キッド』に始まり、最近はサンフランシスコ交響楽団の指揮もするパールマンが、やはり得意のメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。そして入門作イメージながら「変奏曲とフーガ」として聴くと面白いブリテンの『青少年のための管弦楽入門』に、ティルソン・トーマスとサンフランシスコ響によって1986年に初演された痛快な大迫力ミニマル作品、ジョン・アダムズの『ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン』が演奏されています。
ボーナス映像として、サンフランシスコ響100年のドキュメンタリーが、58分収められています。(HMV)
【収録情報】
1. コープランド:バレエ組曲『ビリー・ザ・キッド』
2. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
3. ブリテン:青少年のための管弦楽入門
4. アダムズ:ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン:2)
サンフランシスコ交響楽団
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
収録時期:2011年9月7日
収録場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール(ライヴ)
・特典映像:documentary vignettes chronicling the past 100 Years of the San Francisco Symphony
字幕:英語、スペイン語、中国語
収録時間:88分(ガラ・コンサート)、58分(ドキュメンタリー)
画面:カラー、16:9、HD
音声:Dolby Digital Stereo、Dolby True HD 5.1
BD50
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : Sfs
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : 2.0ch (stereo) Dolby Digital,5.1ch Dolby True HD
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参勤交代の陰供として旅する若武者。その正体は、藩主の末娘、茜であった。男装して柳生新陰流を遣う茜は刺客に襲われた父の窮地を救うが、江戸入り後は奔放な言動で家老の塩谷隼人を困らせている。ある日、慎重な隼人に業を煮やした茜は、刺客を討つべく藩邸を無断で抜け出す。隼人が守りに徹してきた理由はただ一つ。人を斬ったことのない若者に無茶をさせたくなかったからだった…。
自然を理解するにはさまざまな解釈があり得る。その解釈には、その時々の社会や政治の情勢、さまざまな集団相互の権力や利害などの要素が絡むこともある。きわめて少人数の関係者により、熟議も経ずして、発電所敷地内のマイナーな破砕帯が、一方的に活断層と認定されている。横暴な話の進め方であり、暴走を超えた行為である。
なぜ原発周辺の活断層は見過ごされてきたのか。今後は誰が、どうやって活断層の危険性を評価すべきか。原発建設における審査体制の不備や科学の誤用を厳しく指摘してきた著者が、原子力規制委員会でのこれまでの議論を紹介しつつ、問題点を検証する。科学の限界も考慮し、これからいかに判断すべきなのかを考える。