待望の続編成る!読売新聞の人気コラム68篇収録!!日本、そして中国の「書」の現況を、大局的かつ局所的に考察。書家・書道愛好家必携の1冊!
ミューズの芸術〜現代女性作曲家によるチェンバロ作品集
ルカ・クインタヴァッレによる、極めて独創的で画期的なコンセプトで登場した「現代音楽で活躍している女性作曲家」によるチェンバロ音楽。女性作曲家たちが私たちに「新たな発見」を示す音楽集となりました。彼女たちの豊かでありながら時に矛盾するような多様な作曲スタイルは、共存するだけでなく、互いに刺激を与え、支え合う響きを与えてくれる感じを受けることができます。
チェンバロという楽器の長い歴史で、現代音楽のレパートリーが拡がることは、意義の深いことに間違いありません。前代未聞の音楽、音色、効果に満ちた非凡で魅力的な音の変化を楽しめる1枚です。(輸入元情報)
【収録情報】
● オーガスタ・リード・トーマス[1964-]:ファイアー・ワルツ(バルトークを讃えて)
● ウルズラ・マムロク[1923-2016]:3つのバガテル
● タニア・レオン[1943-]:トゥンバオ
● グラシアーヌ・フィンジ[1945-]:エスプレッシーヴォ(チェンバロと固定された音のための)
● カローラ・オベルミュラー[1977-]:Suite des femmages
● エロリン・ウォーレン[1958-]:ルイスのループ
● サンタ・ラトニエチェ[1977-]:Mira
● アンナ・ソルヴァルドスドッティル[1977-]:インプレッションズ
● ソフィア・グバイドゥーリナ[1931-]:Ritorno perpetuo
● 望月 京[1969-]:メビウス・リング
ルカ・クインタヴァッレ(チェンバロ)
録音時期:2021〜2022年
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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60年代に大暴れした前衛美術集団“ネオ・ダダ”とは何だったのか。赤瀬川原平、篠原有司男、磯崎新ら若きアーティストが結集し、破壊と創造を繰り返した先駆的活動を検証する「反芸術」論。
●特集
生誕200年
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●今月のアーティスト
エベーヌ四重奏団(弦楽四重奏)
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片山杜秀「レコード小説」
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青春18ディスク「堀 朋平(後篇)」
レコード誕生物語「バックハウス(p)/最後の演奏会」
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原点にして究極の絵画技法を大公開!体温を感じる生々しい肌、絹のように艶やかな髪、涼しげな眼差し、質感の伝わる衣裳…その繊細かつ気品漂う人物画はどのように描かれているのか?日本を代表する写実画家が惜しげもなく手の内を明かした本格的技法書。
C&Kデビュー15周年目に8枚目となるアルバム『CK OILY』のリリースが決定!
2022年、ゲンテン(原点・現点)をテーマに全国各地を巡るツアーを行ってきたC&K。
今作には彼らがライブ会場で披露した新曲が多く収録されている。
アルバムタイトルのOILYには“しつこくて脂っこくてくどいが、旨い。”という意味が込められており、
バラエティに富みながらも、それぞれのジャンルに捉われることなく追求した楽曲をまとめたアルバムに相応しいタイトルとなっている。
前アルバム『CK TOKEN』から約1年振りのアルバムリリースとなる今作には今治タオルを題材に
ライブで15年間封印していたタオル回しを解禁した新曲「I.M.A」の他、新録11曲を含む全12曲を収録予定。
食べるだけじゃない、新たなパンの愉しみ方。子育、仕事、家事とバタバタな毎日が過ぎた今、人生後半戦はムリせずゆったりのんびりとパンと育むアートな時間、はじめてみませんか。
エミーリオ・アリエータ:芸術歌曲全集
19世紀のスペインの作曲家、エミーリオ・アリエータの芸術歌曲を集めたCD。正確なところは分からないのですが世界初録音の曲が多く含まれていると思われます。アリエータはナヴァラのプエンテ・ラ・レイナの生まれ。マドリードで学んだ後、イタリアに渡りミラノ音楽院でイタリアの音楽を学び、1846年には最初のイタリア・オペラ『イルデゴンダ』を初演。その後マドリードに戻ってしばらくはイタリア直伝の音楽を書いていましたが、後半生はサルスエラに身を投じました。アリエータのCDはほとんどがサルスエラとそのアリア、それにイタリア・オペラが加わるだけで、当時人気を博した彼の歌曲はあまり顧みられませんでした。ここにCD2枚に彼の歌曲がまとまったことは大変意義深く、また未知の宝との出会いが生まれました。イタリア語ありスペイン語あり、音楽もイタリア風ありスペイン風あり、ともかくいずれも素敵な曲ばかりです。
ソフィア・エスパルサはスペイン、ナヴァラ州パンプローナ生まれのソプラノ。美声のソプラノで、スペインを中心に活躍しています。リナルド・ゾックはイタリア、トリエステ生まれのピアニスト。「ODRADEK」からはリストのヴェルディによるパラフレーズ集、アルトゥール・ピザーロと組んだドヴォルザークのピアノ連弾曲集、同じくベートーヴェンの4手ピアノ作品全集、ヘスス・ガルシア・レオス作品集と立て続けに録音が出ています。
※ブックレットに歌詞は掲載されておりません。
※CDの収録曲は34曲です。デジタル配信に含まれるボーナス2曲は含まれておりません。(輸入元情報)
【収録情報】
アリエータ:
● ジプシー女(第1版)
● 夕べに
● ある赤子の死に
● 漕げ!
● ジプシー女(第2版、ポロネーズ風)
● 運命
● コレラ伝染病
● 気紛れ
● 美女
● オアシス
● 憂鬱
● 追放された娘
● 湖上で
● 天才
● 欲求
● 悲哀
● 溜め息
● トルクワートへのエレオノーラの告別
● 君に!
● モリスコのセレナータ
● 棘のない薔薇
● 少女たちの眼差し
● 少女ひとり
● 親交
● 影
● レパントの海戦でのセルバンテス
● 捨てられた娘 第1番
● 春
● 国民の嘆き
● ああ、天の快さよ!
● 平和
● 哀れなグラナダよ!
● 独白
● 捨てられた娘 第2番
ソフィア・エスパルサ(ソプラノ)
リナルド・ゾック(ピアノ)
アリシア・グリフィツ・トゥリーリャス(ハープ:悲哀)
録音時期:2021年2月17-22日、12月7-9日
録音場所:イタリア、アブルッツォ州モンテシルヴァーノ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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