ベイシックパターンとそのバリエーションまで、タイイングの「レイアウト力」を身につける。
東京都健康長寿医療センターでの高齢者ケアの実績を中心に急性期病院での認知症ケアの実践法を紹介!ケアに悩む病院スタッフはもちろん、認知症研修や新人教育にも活用できる、役立つ1冊です。
童話作家でもある乳がん患者が、同じ病で悩み続ける仲間達のために自己の体験をもとに素晴らしく元気のでる問答集を書き綴った。
患者さんと家族を支える多職種の「知識」「ワザ・コツ」。病棟でも外来でも地域でも役立つ。
よりよく生きるための住まいの発想を紹介。
長期間入院している患者は、病気に対するおびえや将来への不安で、心理的にとても不安定です。ところが看護婦は、ともすれば患者の複雑な心理を見抜けず、ワンパターンな「説明・説得・激励」だけの会話に片寄りがちなもの。不用意な言葉が、相手の心を傷つけてしまうことも少なくない。いったいどうすれば、看護婦は患者に心の行き届いた応対ができるか。本書は、長年カウンセリングに従事してきた著者が、看護婦を対象とした患者理解のための研修講座「看護とカウンセリング」の内容を集大成した一冊。88年に刊行され好評を博した初版の事例を半数以上新しくし、より現状に即した内容にリニューアルした。看護婦と患者が交わした実際の対話の事例「プロセスレコード」を題材に、詳しく心理分析をすることで、どうしたら患者の不安感を取り除き、温かい精神的援助ができるのかを読み解きます。
患者の在院日数が短縮される方向にある今、早期退院する患者・家族が安心して病院から在宅に移行できるためには、送り出す側の病院ナースと受け入れる側の地域ナースに確かな技とマネジメント力が求められている。本書は、患者の在院期間をどう短縮し、入院ケアから在宅ケアへどう円滑に移行するか、病院と地域がうまく連携していくためのノウハウを満載。地域看護に携わるナース、管理職ナースだけでなく、病院ナース、プライマリナースにも必読の書。地域看護のサブテキストにも最適。
青年海外協力隊員としてトンガ王国に赴任した青年が出会った驚きの現実とは。国際協力の最前線で力の限りを尽くした日々を、飾らずに真摯に綴る。
本書は、2000年にメディカ出版の看護専門誌に掲載されたクリニカルパスに関連する報告をコンパクトにまとめたものの改訂版である。