カブトムシのロボット「歩けかぶと虫」。光ファイバー利用の「日時計&太陽高度測定器」。光を追いかける太陽電池ばん「サン・ホーミング・フラワー」。いろいろな国のことが一目でわかる「世界まるごと早出しワンポイントマップ」。まつぼっくりを使ってわかる花粉情報「お山の杉の子花粉情報」などなど。全日本学生児童発明くふう展の過去6年間の主な受賞・入選作を紹介。
楽しく身長をはかれる「幼児用身長座高測定器」。空気の力で花をさかせる「パッとさく花」。新幹線が走って見える「走れ、新幹線!」。段差もこわくない「段差のりこえ車いす“エス軽号”」。西にむけないと開かない「モルちゃんのふしぎな貯金箱」などなど。全日本学生児童発明くふう展の過去6年間の主な受賞・入選作を紹介。
“すごい!”といわれる作家の魅力を徹底分析。創作のための技とアイディアをざくざくつかみとってください!人気ミステリー作家18人の創作の極意満載。
時代をリードする作詞家が「モノの見方、考え方」をすべて明らかにする。各界著名人との接点から身の回りのお気に入りグッズ、毎日の生活での優先順位、ニューヨーク、銀座など好きな街、おすすめの本まで。「心の目」を開かせ、自分の力をさらに飛躍させるためのヒントが満載。魅力的な女性に生まれ変わり、素敵に生きる。
人の棲む所、必ず「ものがたり」がある。伝説、民話、童話、小説ー人は「ものがたり」なしに生きられないものらしい。東北をかわきりに、北海道、広島、四国…前作で訪れ得なかった地を訪ね、ますますパワフルに検証&思索を続ける。A・クリスティやフランス文学の名作など、話題は西洋の作品や、物語論にも及び、汲めども尽きない。風土と「ものがたり」のかかわりを徹底的にみつめた傑作エッセイ。
外国人に日本語を教えて25年になる著者が…この中で得た豊富な体験をもとに貴重な「教授法」をまるごとあかします。
目の前で家族が倒れたら…?何もしないより、何かした方がいい!立ちすくまず「なにか」をすれば、その命、助かる見込みがあります。“心肺蘇生法”の最新基礎知識、事故を防ぐための“予防救急”のノウハウなど、貴女にできる救命救急の知識をギュッとつめて1冊にしました。
あなたに伝えたい想いがある。勝ってばかりが、人生じゃないよ…「2004年母から子への手紙コンテスト」より。
赤い色は、元気をくれます。でも、どうしてなんだろう?ふしぎに思ったふうちゃんは、みんなといっしょに考えます。すると…。しあわせをくれるはじめての風水絵本。
ぼく、ふうたん。たいそうぎすがた、にあってるでしょ。あのね、きょう、うんどうかいなんだよ。でもね、いきたくないんだ。だってさ、かけっこがあるんだもん。ぼく、かけっこ、きらいなんだよね。一年生から。
真夏の江戸。大川が江戸湾に流れこむ鉄砲洲で、日がな釣りを楽しむ四十半ばの武士ー元火盗改め同心、矢沢冬馬である。武芸百般、悪党に恐れられた凄腕の剣士であったが、大捕り物の最中のある出来事により火盗改めを引退。息子に家督をゆずり、釣り三昧ののどかな日々を送っていた。命を賭す激務から解放された冬馬であったが、死線をくぐり抜けた身体は平穏な暮らしにいまだ慣れず、ふとした事情から、武芸の個人指南をはじめるのだが…!?武芸指南に持ちこまれる市井の様々な難題を、冬馬の鮮やかな剣閃と人情で解決する!剣あり恋あり笑いありの痛快時代小説。
かつて、火盗改めの鬼と呼ばれていた元同心、矢沢冬馬は、江戸八丁堀で武芸指南を営む凄腕の剣客。四十半ばにして家督を息子にゆずり、釣り三昧ののどかな日々を送るかたわらで、市井の様々な難題が冬馬のもとに持ちこまれる。ある日、武芸の手ほどきを依頼された冬馬が、約束の場所に向かうと、そこには依頼人の無惨な斬殺死体があった。駆けつけた旧知の同心、須田剣一郎に事情を説明するも、殺しに使われた刀は、間違いなく冬馬のもの。嫌疑の晴れぬまま、須田との親交を深める冬馬であったが、悪党の凶刃は冬馬の身近な者へと襲いかかった。怒りに震える冬馬の秘剣が、許せぬ悪を裁く。
「私の人生は私の矜りである」-人々の希望と幸福を描いてやまない作家・浅田次郎。その筆致は、いつも読者に「こんな生き方もある」と語りかけている。多彩な作品群から著者の人生観があふれる文章を「生きる力の養い方」「勝ち運の極意」「才能を磨く方法」など11のテーマに分けて精選。浅田文学を一望し、「自分の人生」に誇りを持つための157の言葉。生きる勇気の湧く一冊。