悪口けなし言葉が世に溢れるなか、相手を的確にほめる言葉をいくつ知っているだろう。ほめたいのにほめられないのは、言葉を知らないから。「折り紙付き」「圧巻」などよく耳にする言葉から、「口果報」「柳絮の才」のように現代ではそう使われることのなくなった言葉まで、語源を遡り解説。心から感動したとき、後輩を応援したいとき、その気持ちを素直に伝える言葉を紹介する。言葉をうまく使いこなすことで人生が豊かになる日本語練習帳。
うみのなかをただようふしぎないきもの、クラゲ。おおきなクラゲは、エチゼンクラゲ。1メートル30センチほどもある。でも、てのひらよりもちいさなクラゲもたくさんいる。どんなクラゲがいるんだろう?どんなくらしをしているんだろう?ゆらりゆらりとただようクラゲにはふしぎがいっぱい。
ディープ・パープル、レインボーという2つの巨大バンドで30年以上ツアー・マネージャーをしてきた男が、冷酷組織の内幕とメンバー達の本性、そして僅かな楽しい思い出を初めて告白。これは評論家や音楽ライターが資料を掻き集めて書いた間違いだらけの本ではない。側近だからこそ知る真実だけが描かれている。そして、フォト・パスがいらない立場の人間だから撮影出来た多数のプライヴェート写真。
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ハサミムシはおしりにはさみをもったちいさなむし。ふゆのおわりにたまごをうんで、こそだてをします。やまのなかのちいさなかわぞい、ハサミムシのこそだてをのぞいてみよう。
いま切実に知りたい戦後昭和史の真実。その光と影の全貌を明らかにする写真半世紀。時代と格闘した瞬間、伝説がいきいきと躍動する全八幕の昭和名舞台。
北・中央・南アルプス、八ヶ岳、上信越の山々から「信州の名峰」を眺める景勝ポイント28エリアを紹介。各エリアの山小屋にまつわる随筆35編を配し、山と山小屋のかかわりや歴史を学ぶページを掲載。展望・撮影ポイントともに優れ、高度な登山技術を必要とせず、危険箇所が少ない場所を中心に。
ようちゅうはあたまをせわしなくふり、いとをつぎつぎとはいていく。そして、できあがったまゆのなかでへんしんする。つぼのようなまゆ、たまごのようなまゆ。いろいろなかたちがあるけれど、まゆは、さなぎをやさしくつつんでまもってくれるいのちのカプセルだ。さなぎは、まゆのなかでせいちゅうになるひをまっている。
日本学術会議の視察団に加わり、五十日間、ソ連と中国を旅した仏文学者桑原武夫が、小型カメラでとらえた民衆の素顔。スカーフを巻き、子供を抱く母親や、モスクワ大学の図書室で勉強する学生や、街角で初夏の清涼飲料水を飲む人々の姿が写し撮られている。
日本のフォーク・ソング/ニューミュージックの名曲を集めたコンピレーション・アルバム。まさにベスト・オブ・ベストという趣の選曲で、同世代の仲間と青春を語り合いながら聴きたい一枚だ。
最強ドイツ歩兵は、どんな装備で戦っていたのか?最前線将兵たちの臨場感あふれる戦場写真250枚。激戦場の緊迫感をいまに伝える決定版写真集。
写真は楽しい。光を操れば、もっと楽しい。ピリッと光るライティングレシピ満載。
北から南、東へ西へ…。九十七日間かけてインド中を旅した著者が撮った写真の数、なんと約三〇〇〇枚。タージマハルやマハラジャ宮殿は朝飯前、現地の人の食卓からイケメン修行僧までガイドブックには載っていないインドを大公開。「次に進む力と勇気を与えてくれた」という国で、女優・中谷美紀が見たものとは。インド旅行記シリーズ最終巻。
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