岩にくっついたり泥に潜ったり、水の底で生活している動植物がベントス。本書は多様性に富むこのベントスをおもな題材として動物生態学の基礎を解説。オールカラーの豊富な写真と図解、用語や基礎知識が理解できるBox、トピックや先進的な研究結果を紹介するコラム、生物たちの振る舞いとその意味を解説するマンガなど、工夫された構成で楽しく学べる。(日本ベントス学会創立30周年記念本)
生物多様性の保全に貢献したいと考える企業等に必須の重要法令(令和6年4月19日法律第18号/令和7年4月18日までに施行)。「ネーチャーポジティブ(自然再興)」実現への取組みを定める。COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)の、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を受けて、「30 by 30(サーティー・バイ・サーティー)」(2030年までに陸域と海域の少なくとも30%以上の保全)への道筋をつける。
はじめに
1 誤解されがちな「自然を守ること」
2 生物多様性とは何か
3 めぐみと由来
4 生物多様性の危機
5 危機を乗り越えるために
6 未来をひらく自然再生へ
関連ウェブサイト/参考図書・文書
索引/図版提供
イラスト:宮本いくこ
かつては身近だった草花や昆虫たちが、いま絶滅しようとしています。彼らのすみかだった「さとやま」とは、ヒトの節度ある自然の利用や管理によってつくられた、水田やため池、茅場や雑木林などがパッチワークのような模様を生む、変化に富んだ半自然です。衰退の危機にあるさとやまの歴史や価値をさまざまな角度から描き、再生の道を考えます。
なぜ、「キャリア開発」は注目されているのか。いま、どのような課題があるのか。基本的な理論や考え方を解説するとともに、ダイバーシティ、正社員の多元化、ワーク・ライフ・バランス、育児、介護、再就職、ブラック企業問題、非正規雇用などのトピックスについても具体的に解説。
シンプルな質問に子どもたち自身が答えられるよう、
カラフルなイラストで紹介する絵本シリーズ。
〈多様性〉 〈友だち〉 〈気持ち〉について、
クラスみんなで話し合いたくなる情報が満載!
たようせいって なに?
人間って すばらしい!
どんなふうに ちがう?
どんな ふくを 着る?
女の子には なにが できる?
男の子には なにが できる?
体は いろいろ
脳も いろいろ
つたえあい、わかりあう
家族の かたち いろいろ
どんなものを 食べる?
おまつりや おいわい
見せて! 聞かせて!
どんなことが すき?
理解と指導・支援に必要な基礎知識から、子どもの問題への気づきや通常学級における配慮等についての事例を基に論じられた好書。
はじめに〜オリジナル発達の子どもたちの「あした」を〜
あしたのために その1 発達障害の特性理解
1.発達障害とは
2.LD(学習障害)とは
3.ADHD(注意欠陥多動症)とは
4.自閉スペクトラム症(ASD)とは
5.理解と支援のポイント
あしたのために その2 心理教育アセスメントについて
1.子どもを「立体的」に見る
2.心理教育アセスメントの実際
3.WISC-IVによる特性把握
あしたのために その3 個別指導計画と学習指導計画の作成
1.個別指導計画とは
2.個別指導計画の書式と作成
3.個別指導計画作成の手順
4.学習指導計画の作成
あしたのために その4 学習のつまずきと支援
1.学習のつまずきはなぜ起こるのか
2.意識を変える
3.学習の苦手への支援にとって必要なこと
4.読むことや書くことが苦手な子どもへの支援
5.算数の苦手な子どもへの支援
あしたのために その5 行動上のつまずきと支援
1.人の行動には意味がある
2.行動を整理する視点
3.「問題行動を減らす」でなく「適切な行動を増やす」という発想へ
4.叱ることが問題行動を増やすこともある
5.タイムアウトの難しさ
6.罰的な指導をしなくても行動は変えられる
7.大人の行動も強化されている?
あしたのために その6 運動面での支援
1.運動が苦手な子どもの特徴
2.運動面のアセスメント
3.固有感覚と前庭感覚
4.視機能・注意機能
5.自分の体とのつき合い方を具体的に教える
あしたのために その7 社会性のつまずきと支援
1.社会性とは
2.自己紹介を友だち作りに生かす
3.周囲の子どもとトラブルを起こす子どもへの接し方
4.コミュニケーションを取ることが苦手な子どもへの支援
あしたのために その8 クラスワイドのソーシャルスキル指導
1.ソーシャルスキルとは
2.学校教育とソーシャルスキル指導
3.ソーシャルスキル指導の実際
4.ソーシャルスキル指導とその効果
あしたのために その9 授業を通じてのソーシャルスキルトレーニング(SST)
1.対話型の授業に苦戦する子どもたち
2.対話スキルの向上を目指して
3.国語の授業でSST
4.算数の授業でSST
5.体育の授業でSST
6.「考え方」の幅を広げるソーシャルスキル指導
7.クラスワイドのソーシャルスキル指導
あしたのために その10 通級や支援教室を活用した支援方法
1.アセスメントにもとづく支援の重要性
2.自己理解を深める
3.学び方を学ぶ
4.ビジョントレーニング
あしたのために その11 保護者との面接及び家族内の関係調整・就学相談
1.保護者との面接にあたって気をつけたいこと
2.面接の実際
3.家庭内の関係調整
4.就学相談
あしたのために その12 クラス担任・学校へのコンサルテーション
1.行動観察についてのフィードバック
2.教育のユニバーサルデザインの視点で
3.個別支援(合理的配慮)の提案
4.保護者支援の提案
あとがき
ネットゼロ、循環経済、ネイチャーポジティブ経済の統合的な実現に向けてー環境・経済・社会の統合的向上。
家族構成の分析を通して、世界像と歴史観を一変させる革命的著作。
土壌動物の分類、生態、応用研究の進歩を総括するとともに、多様な土壌動物の採集・固定法、分類の手引き、多様な環境を対象とした野外調査法、土壌動物の多様性、個体群・群集解析法、環境指標・アセスメントなど土壌動物を調べるために必要な手法をわかりやすく解説する。中学・高校生などこれから土壌動物研究を始める人や中学・高校の理科の教師や環境アセスメント関連の読者にとって必携のハンドブックである。
自然科学系の学科のことを「理科」といいます。多くの人は,中学校や高校で,「生物」「化学」「物理」「地学」の,四つの分野を学んだのではないでしょうか。
中学校や高校で理科を学ぶのには,理由があります。それは,理科の知識を「教養」として身につけることで,自然界のさまざまなしくみやルールがわかるようになるからです。そして,単に知識がふえるだけではなく,物事を科学的に考えられるようになります。SNSやインターネット上の情報を簡単に信じこまず,疑問に感じたことをきちんと調べ,検証するくせを早いうちにつけておくと,その後の人生にきっと役立つでしょう。
さらに,理科は最先端の科学の基礎にもなります。中高で学習する理科の知識を正しく身につけることで,世の中の見え方が変わってくることでしょう。
この本は,中学校と高校で学ぶ理科の重要項目を,1冊に凝縮したものです。1章で「生物」,2章で「化学」,3章で「物理」,4章で「地学」を紹介していますが,どの章から読んでも大丈夫! 好きなところから読み進め,大いに楽しんでください。
現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。オリバー・サックス序文、「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。
現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?
知的障害ではなく、精神疾患でもない、自閉症とはいったい何なのか?
20世紀半ばに研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでを緻密な取材でたどりながら、自閉症の真の姿に迫る。現在、「自閉症スペクトラム」としてアスペルガー症候群やサヴァン症候群などの発達障害も含む幅広い概念として捉えられるようになったのはなぜか。知的障害ではなく、精神疾患でもなく、感じ方や考え方が異なる人たちである自閉症者を、人類に備わった「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。
序文をオリバー・サックス(脳神経学者で、映画『レナードの朝』の実在の主人公、『火星の人類学者』などの著者)
「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー、英国で最も権威あるノンフィクション賞BBC Samuel Johnson Prizeを受賞。
自閉症であるとはどのようなことかを理解するために、これほど多くの時間を費やした人を私は彼以外には知らない。(中略)これは、洞察力に富む自閉症の歴史書であり、読者を魅了する物語である。この書物があなたの自閉症に対する考え方を変え、自閉症と人間の脳の働きに関心を持つ多くの人々の本棚に並ぶことになることを切に願う。──オリバー・サックスによる序文より
自閉症、失読症、注意欠陥/多動性障害(ADHD)のような状態は、技術と文化の発展に貢献するそれぞれ固有の強みを持つ、自然に起こる認知的多様性とみなされるべきだ──「序章 自閉症は増えているか」より
献辞
序文 オリバー・サックス
序章 自閉症は増えているか
第1章 クラハム・コモンズの魔術師
第2章 緑のストローへのこだわり
第3章 シスター・ヴィクトリンは何を見たのか
第4章 魅力的な特異性(奇妙さ)
第5章 毒親の誕生
第6章 ハイテクのパイオニアとして
第7章 怪物とたたかう
第8章 自然界のものをはっきりと二分するのは不可能である
第9章 レインマン効果
第10章 パンドラの箱
第11章 自閉空間の中で
第12章 「脳多様性」の世界をめざして
エピローグ──ケンジントン市長
訳者あとがき
2050年カーボンニュートラルに向けた経済社会のリデザイン(再設計)。