斎庭(ゆにわ)、御嶽(うたき)、楽園(パラダイス)、無何有郷(ユートピア)、庭園(ガーデン)、境内、仙境、公園など、「建築」の外にある、さまざまな外部空間“にわ”について、磯崎新と藤森照信が、建築、都市という視点から、縦横無尽に語り合った建築口伝第3弾。
本書では日本庭園の歴史、デザイン、そして全国の名園40庭を柱に、日本庭園の魅力を複眼的に紹介している。40選の庭には平面図を載せ、それぞれに見るべきポイントを示した。
ヴァンジ彫刻庭園美術館開館15周年記念展「生命の樹」関連カタログ。15名の現代作家たちによる、樹木をテーマにした作品27点を収録。
茶を豊かに楽しむための表千家流茶の湯雑誌〔巻頭カラーグラビア〕
特集 茶会ルポ 如庵茶会
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【特集】茶会ルポ 如庵茶会
如庵茶会 拝服記 …………… 小田達也
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・茶人の手紙(64)-久田宗全ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 原田茂弘
・【最終回】 利休とその孫(88)-宗旦とその逸話・伝承ーーーーーーーー 生形貴重
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〔カラーグラビア〕
茶道講座(326)-炉 女子 運び(雪吹) 薄茶 不審菴編
【連載最終回】
・白沙村荘花ごよみーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 橋本 妙(橋本関雪記念館館長)
・露地をたずねてー佐川美術館 樂吉左衞門館ーーーーー 中根史郎(中根庭園研究所所長)
・掌中の美 形物香合ー染付 辻堂[五島美術館]-----小田達也(茶道研究家)
・季節をいただきます 旬の茶料理ーぐじーーーーー 天キ・石川輝夫
・ふるさとのお菓子ー津山の初雪[武田待喜堂]
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表千家家元献茶式・茶会記
茶会記・消息
美術館案内
平成29年度(第81巻)『茶道雑誌』主要目次
ファン待望の「正解するカド」OSTが高品質UHQCDで登場。
2017年4-6月(MX/MBSほか)で放送されたテレビアニメーション「正解するカド」。
講談社「モーニング・ツー」で連載、4月下旬発売で最終巻をむかえる。『正解するカド』プロジェクトにはさまざまな才能が集結している。
総監督はスタジオジブリ出身で『翠星のガルガンティア』 監督の村田和也。シリーズディレクターには『コードギアス 亡国のアキト』演出の渡辺正樹。
キャラクターデザインは、マンガ『ヴァニシング・スターライト』(原作/Sound Horizon)などで人気を集める有坂あこ。
作品世界を構築したのは、脚本を担当した小説家・野崎まど。テレビOA終了後もその世界観での話題が続き、
すでにアニメのBlu-ray/DVD BOXは発売済み。 配信中のオープニングテーマ「旅詩」作曲 - 岩代太郎 / 歌 - 徭沙羅花 starring M・A・Oは初CD収録。
エンディングテーマ「永遠のこたえ」作詞 - 空谷泉身 / 作曲 - 岩代太郎 / 歌 – HARUCAは、発売済みシングルと異なるTV Mixにて、
on air/album二種類のEDITにて初音源化、初CD収録。劇中音楽を担当するのはもはや巨匠の域となる岩代太郎。
オリジナル・サウンドトラック・アルバムの販売が待たれていた。
【サイズ】 約220×185×100mm
伝統と憧れの「禅の庭」を部屋で気軽につくるひととき。
これ一冊で日本庭園の見方・楽しみ方が変わる!教養として身につけておきたい、歴史に名を残した人間たちの歩みと日本庭園の深い関係。足利義満は金閣寺を、稲盛和夫は和輪庵を造った。富と名声を手に入れた先に、成功者たちが目指したのは「庭」だった。
代々受け継がれてきた蔵に眠る秘蔵資料から、「鈍穴流・花文は、開祖が明らかで、流儀の秘伝書も存在し、その技法が五代、150有余年にわたり、現在まで脈々と継承されている日本で唯一の庭園流派である」ことが明らかに。その真実とはー
■【特集】熊本は、いま!
春日太一=文 阿部吉泰=写真
震災から三年ーー
熊本県はいま、どんな様子でしょう。
熊本が大好きだという映画史・時代劇研究家の春日太一さんが、復興のシンボルともいうべき、熊本城と阿蘇神社、そしてその周辺を訪ね、たくさんの人たちに会ってきました。
石垣復旧工事の期間短縮が大いに期待できる画期的なシステムもご紹介します!
●阿蘇編 阿蘇神社ほか
●トピック 崩れた石垣の救世主
●熊本編 熊本城ほか
●熊本城 公開情報
●熊本は、いま!◉案内図
■この熱き人々 吉永みち子=文 阿部吉泰=写真
遠藤倫子 ジャイアントパンダ飼育員
■百年レストラン 菊地武顕=文 伊藤千晴=写真
得月楼 高知
■ひととき歳時記 片柳草生=構成・文 打田浩一・中田 昭=写真
水無月
■連載
・京都の路地 まわり道: 役者の風情たたずまい(千 宗室)
・古書もの語り: 『梵雲庵雑話』(内堀 弘=文 奥山晴日=写真)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」:(伝わらない)旅の話(瀧波ユカリ=文)
・奈良その奥から: 一ツ松(岡本彰夫=文 保山耕一=写真)
・名勝アルバム:旧諸戸氏庭園(六華苑)[三重県桑名市](森 武史=写真)
・地元にエール これ、いいね!: 福万来のホタル[鳥取県日野郡日南町](秋月 康=文 荒井孝治=写真)
・おいしいもんには理由がある: 赤福餅と伊勢参り[三重県伊勢市](土井善晴=文 岡本 寿=写真)
・ホリホリの旅の絵日記: 大阪平野と生駒山上遊園地[大阪府・奈良県][宮崎県日南市](ほり のぶゆき=文・絵)
・六月の旅指南: 広島県北広島町 壬生の花田植 ほか(狩野直美=取材・文)
ボッティチェッリ『春』に描かれたのは、実在の庭だったのか。博物知識の集積場にして、美術品の展覧スペース、政治的なプロパガンダ装置ー初期近代イタリアを彩る数々の名苑奇園の内に、当時の自然観や美学、哲学、科学、工学が混淆する創造的瞬間を見る、新しい文化史。図版多数収録。