新項目として寄生虫検査を追加!検査材料別検査法を見直し、検出菌の表を充実!薬剤耐性菌のメカニズムおよびその検査法のUpdate!抗菌薬の体内動態についてわかりやすく解説!微生物検査の基本操作、アウトブレイクの定義を追加!学生さんにも臨床家にも使いやすい、必携の1冊。
ヒト由来の乳酸菌「L8020菌」の抗菌ペプチドが歯周病菌のLPSを不活性化。オーラルケアに革命を起こす発見!
病棟管理のテーマが満載。これを習得すれば「ホスピタリスト」になれる!
日本の子どもは諸外国に比べ睡眠の問題を抱えていることが多く,特に発達障害のある子どもは睡眠障害の有病率が高いとされる.本書はそんな発達障害のある子どもの睡眠について,各ライフステージにおける日常生活に着目しながら,多角的に解説.発達と睡眠の関係を示した総論に始まり,発達障害のある子どもが抱えがちな睡眠の問題,よりよい眠りを得るためのヒント,問診,検査,新規治療法など様々な話題を豊富に詰めこんだ.
2015年の初版刊行以来,研修医やひとり当直の絶対的な定番書として多くの読者から支持を得てきた「救急外来 ただいま診断中!」がほぼ10年ぶりに全面的に改訂されて登場.より現場のニーズに応えるべく各項目の内容や文献等を最新の知見を反映し大幅に加筆.さらに新規項目として現場でよく遭遇する「呼吸困難」と「嘔気嘔吐」の2項目を追加するなど100ページを超える大幅なボリューム増で,より実践的な“救急現場で役立つ”内容となった.医師になったら,まず読むべき最初の1冊としておススメの書です.
女性のライフサイクル各期の健康問題、性と生殖のケアの基礎知識を詳述
●【2024年版改訂】「助産師国家試験出題基準 令和5年版」を踏まえて全面改訂。遺伝、ゲノム、性の多様性、プレコンセプションケアの内容を刷新し、国家試験を見据えた学習をサポート。
●女性のライフサイクル各期の基礎知識、そこで生じる健康問題とケアについて図解しながら解説。高度生殖医療など性と生殖をめぐる今日的課題、女性の生き方の変化について、幅広い知識が得られる内容。
本書は,薬学生に必要な微生物学・感染症学の基礎知識をわかりやすく簡潔に記述されている.微生物やウイルスの分類などはもちろん,感染症の特徴,感染経路,感染症の予防,薬物の作用機序などを解説する.新たに追加された感染症治療学には処方例が取りあげられており,学習に役立つ.また,将来学ぶ免疫学,ゲノム薬学,薬物治療学などの基礎としての役割も視野に入れてまとめられている.薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠.用語解説,コラム,章末問題付き.
1.微生物学の基礎
2.感染と発症
3.細菌学総論
4.病原性細菌各論
5.ウイルス学総論
6.病原性ウイルス各論
7.真菌学総論
8.寄生虫学総論
9.感染症の予防と治療薬
10.感染症治療学
米国で小児科のサブスペシャリティーとして確立している「虐待小児科医」に必須とされるContents outlineを網羅した、虐待医学の標準的教科書。テーマごとに8つのセクション、70の章に細かく章立てられており、医療現場での実践対応において使い勝手に優れた実践書であるとともに、専門的な知識を得る上でも学習しやすい学習書となっている。
反響を呼んだ前作に続く、超辛口の一人ディベート集第2弾。循環器診療の周辺事情、循環器内科医が診る関連病態・疾患に照準を当て、各章のテーマに対してPro/Con/個人的見解に分けて、それぞれが拠って立つエビデンスの検討を中心に辛辣で過激な討論を展開する。EBMの実践に重要な「臨床研究・文献に対するリテラシー」という視点に貫かれた議論を読み進めるうちに、さまざまな局面に通じる普遍的な姿勢が浮かび上がる。循環器内科医、EBMを念頭に診療を行いたいすべての医師に「プロの考え方」を指南。