SNSで旅先のアンケートを取るざつな旅にハマった新人漫画家大学生の鈴ヶ森ちか。
これまで日本全国津々浦々の旅を経験してきたちかが訪れたのは、試される北の大地・北海道!!
憧れの地で、彼女は何を見、何を感じるのか…。
今回の旅では、北海道の道南・道東の旅と、新潟再訪旅をお届け!
その他、鈴ヶ森ちか執筆の読み切り『その想いは、ね…』も特別収録!
ざつな旅だからこそ見れる景色がある、初めてがたくさんの旅コミック第7巻!
未来の「星間旅行」はどのようなものとなるのか?
光子ロケットや静電セイル、反物質駆動、ワープ航法など、
NASAテクノロジストの物理学者が本気で考えた宇宙トラベルガイド。
想像以上に困難だが、想像すれば実現できる。
宇宙のスケールの大きさや、人類の叡智に圧倒させられる、ワクワク感あふれる全人類待望の書。
「素敵な星間旅行へと誘い、物理学やエンジニアリングについて多くのことを教えてくれる」
ーーマーティン・リース(宇宙物理学者、『私たちが、地球に住めなくなる前に』著者)
「星空が以前とはまったく違ったものに見えるだろう」
ーーミチオ・カク(理論物理学者、『神の方程式』著者)
序文
はじめに
第1章 宇宙はどんなところで、何があるのか?
第2章 宇宙探査の試みと課題
第3章 星間旅行の難しさと、それでも挑戦すべき理由
第4章 旅行するのは、ロボット? 人間? その両方?
第5章 ロケットで行く
第6章 光で行く
第7章 星間宇宙船の設計
第8章 科学についての無茶な憶測とSF
エピローグ
謝辞
図版一覧
略語一覧
用語解説
原注
参考文献
からだを小さくして、潜水艦と宇宙船を合わせたようなカッコいい船に乗って、人体のミクロツアーに出発しよう!人の体は不思議でいっぱい。脳内ツアー、胃ぶくろのたび、心臓めぐり、血管ツアーなど、まさにアドベンチャーワールド。旅を楽しみながら詳しい解説を読んで人体の仕組みに迫る一冊です。
ラボ国際交流を支える5つの魅力
テューター
異年齢集団
ラボ・ライブラリー
テーマ活動
キャンプ
そして「ひとりだちへの旅」ホームステイ
「ラボっ子」の国際交流活動は、年を追って8か国の子どもたち(団体)との交流に広がり、アメリカ合衆国の他にカナダ、韓国、中国、ニュージーランドとの交流が続いています。この活動は、激動の世界情勢の変化を関係者の努力と参加する子どもたちの熱意で乗り越えて、この半世紀の間、続いてきました。コロナ前までは毎年700人から1000人前後、延べ約6万人の参加者を数えています。
はじめに コロナ禍を乗り越える
第1章 旅立ちの前夜
第2章 「ラボ・パーティ」誕生の秘密
第3章 「ひとりだちへの旅」で鍛えられる
第4章 英語力と社会力を獲得する
第5章 旅の記録2023
第6章 OB・OGたちの足跡といま
おわりに 国際交流半世紀の歴史の重み
水泳のインストラクターが、つらい肺がん治療の励みに医師と交わした約束。ダウン症の青年のハワイ初体験。金婚式をハワイで挙げるため、病と闘った仲良し夫婦。チェルノブイリで知ったおもてなしの心ー。“旅”がつくり出す奇跡のような瞬間がここにある。日本各地はもちろん、世界中を飛び回る著者が旅で出会った人々。あたたかい涙ととびきりの笑顔のエピソード満載のヒューマン・エッセイ。
「名探偵ミルキー」シリーズの杉山亮の若き日の記録
無責任? 自分探し? 家族の絆? 妻と2人の子どもを残して突然の一人旅?!
家族といるのも好きなのに、1人にもなりたくなってしまう矛盾を抱えた全ての人に
解説 椎名誠・新沢としひこ
「名探偵ミルキー」シリーズで人気の児童書作家・杉山亮が妻と二人の幼児を残し出かけた若き日の旅の記録。徒歩・野宿・行き先未定・1ヶ月間。そんな風変わりな旅で何を見つけるのか。「子どもをおいて」出る旅は一見無責任のようだが、家族の結びつきを確認する行為でもある。家族といることが好きなのに、一人にもなりたくなってしまう矛盾を抱えた全ての人に。解説 椎名誠・新沢としひこ
まえがき
■三月・四月・五月
ぼくは旅にでた
■六月一日〜五日
長瀞─秩父─白泰山─梓山─清里─富士見
■六月六日〜一〇日
富士見─伊那─奈良井─野麦峠─高山
■六月一一日〜一五日
高山─天生峠─ブナオ峠─金沢─高岡
■六月一六日〜二〇日
高岡─富山─神岡─上宝村─上高地
■六月二一日〜二五日
上高地─島々谷─松本─霧ヶ峰─八ヶ岳─佐久
■六月二六日〜二八日
佐久─上野村─城峯山─長瀞
あとがき
新装版のためのあとがき
ちくま文庫版のためのあとがき
解説 椎名誠
解説 ジャングルでアナコンダに出会ったりしなくても、こんなに心の充実した旅は出来る! 新沢としひこ
旅すれば次々、世界遺産。新規オープン&リニューアル、最新情報をアップデート!万葉の時代からの国宝、重要文化財の数々。古都を堪能できるホテルも誕生。
◆表紙モデル左上から、呉線:103系、五能線:キハ40系、釜石線:キハ100形、飯田線:313系、佐世保線:817系、宗谷本線:キハ54形、指宿枕崎線:キハ200形、久留里線:E130系、予土線:キハ32形鉄道ホビートレイン、大糸線:115系◆ネタモト [Artwork:Hironobu Yamabe]門脇麦(女優) 平柳敦子(カンヌ映画祭受賞監督) 暇な女子大生(ブロガー) 河瀬直美 マキタスポーツ 南馬越一義 伊藤弘 岸勇希 西田善太
異国薫る情緒と食、和・華・蘭の饗宴。新規オープン&リニューアル、最新情報をアップデート!世界遺産、世界3大夜景はそのままにスタジアムシティ誕生へ生まれ変わる長崎。
和洋の文化が交差するリゾート。新規オープン&リニューアル最新情報をアップデート!おとな向けの宿泊施設がさらに充実。国内で海外の情緒が味わえる洗練の街。
フィンランドで大人気のキャラクター本、マッティの第2弾!シャイで人見知りなマッティが海外旅行?! でも、ユーウツな場面は続く…
オホーツクから北アメリカのカヤク島へ、一九世紀以前の世界において比類なき規模で組織された第二次ベーリング探検隊に参加した医学者シュテラー。未知なる地形や動植物の生態を緻密に読み込んだ先に、躍動感豊かな世界が浮かび上がる。探検の醍醐味が凝縮した極地行の名著に、クラシェニンニコフ「カムチャツカの住民」を併録。
★ 紺碧の海と風にきらめく人情味あふれる街角、
いにしえの人々の足跡が
今も息づく古都、美しい風景…
歴史と文化にあふれた街々を
イラストでご紹介します。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
南イタリアの魅力は、
青い空に紺碧の地中海、多彩な文化と歴史、
そしてフレッシュチーズやオリーブオイルなどの
豊富な食材とその料理です。
様々な文化の交差点であったこの地域では、
自分達の考え方や生活スタイルをしっかり守りながら
独自の世界をつくりあげてきました。
家族や友人との結びつきを大事にし、
弱者に親切な人達は、
旅行者も家族のように迎え入れてくれるはずです。
この本は、他にない個性的な都市が散りばめられた
南イタリアの魅力を少しでも伝えたいと思って書きました。
観光名所の訪問だけにとどまらず、
南イタリアにどっぷりつかっていただく
旅行のヒントになればと願っています。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ ナポリ
古くから「ナポリを見て死ね」
(Vedi Napoli e poi muori)と言われる
南イタリア最大の都市ナポリは、
古代ギリシャ都市として始まり、
長く歴史上の重要都市として発展してきました。
ナポリ湾の美しい景色や歴史的•文化的見どころが多くあり、
ことわざ通り一生に一度は見たい都市です。
1995年「ナポリ歴史地区」と
して世界遺産に登録されました。
☆ カンパーニア
ナポリのあるカンパーニア州には、
アマルフィ海岸やカプリ島などの
風光明媚なリゾート地と、
火山の噴火によって約2000年前のローマ人の生活が
そのまま埋まった貴重なポンペイ遺跡、
カゼルタの王宮やパエストゥム遺跡など
多くの世界遺産があります。
また水牛から作られるモッツァレッラチーズの
本場として知られています。
* カンパーニア州
◎ アマルフィ
◎ カプリ
☆ プーリア
イタリア半島の踵かかとにあたる地方で、
ローマからのアッビア街道の終点であり、
古代はギリシャと東方の玄関口として栄えました。
アルベロベッロやマテーラなど魅力的な小都市がたくさんあり、
平地が多いためオリーブ栽培が盛んで、
そのオリーブオイルはイタリアの中でも
最も香り高いと言われています。
☆ シチリア
地中海に浮かぶ最大の島シチリアは、
3つの岬みさきをもつことから、
古代ギリシア人が「トリナクリア」(3つの岬)と呼び、
現在でも3本の足を持つ顔がシンボルとなっています。
歴史的に様々な国の支配を受けたことから、
古代ギリシア、アラブ・イスラム、
ヨーロッパの融合が都市・建築・美術に見られ、
さらに料理や地名にも各時代の影響が残る
多文化共存のお手本のような島です。
※本書は2016 年発行の
『地中海の光に輝く 南イタリア イラストガイドブック 世界遺産の街をめぐる旅』
を元に、再取材・再編集した新版です。
楽しそうにかけまわる氷の星たちのなか、
友だちとも遊ばずに、憧れの太陽を見つめる小さな星のピコ。
「ほっとけよ。そいつは変わりものなのさ」
そんなピコを、母さんはやさしく見守っていました。
「ぼくはあそこまで行ってみたいなあ」
「おまえがいちばんやりたいことをしたらいいよ」
母さんに氷のマントを着せてもらい、ピコはみんなの輪から飛び出しました。
ピコは、彗星になったのです。
「自分の道をゆくのだ。勇気をもって!」
星の数ほどの生命が輝く地球で、夢をいだく小さなひとりひとりに、この本を捧げます。
ーーーサカキヤヨイ
四国八十八か所をめぐる旅日記
年齢や体力に不安を抱いている方、あなたにでもできる!
遍路の日々、一日一句をモットーに詠んできた俳句とともに
四国遍路の三十日間は、一期一会の毎日であった。もう再会する可能性がほぼない地元の人々から受けた厚意は、夢のような出来事であった。自分など苦行とは言い難い遍路行であったが、老齢の身にはもう歩きを中断していったん帰郷しようかと思ったこともしばしば。それでも八十八か所を一筆(書き)で回れたのは、道々で支えてくれた住民の存在があったからこそだった。
序にかえて
第1日目 「お遍路ハウス」の女主人
徳島県
第2日目 アメリカ人お遍路と同行
第3日目 ランニング回りの若者
第4日目 「お遍路ころがし」で難航
第5日目 「悔い残す」との忠言
第6日目 一人貸し切り状態の宿
第7日目 「修行が足りん」と言われ
第8日目 「逆打ち」に挑む青年
徳島県─ 高知県
第9日目 遍路の動機は様々
第10日目 臆せずとにかく道を聞く
第11日目 夕闇迫る川沿いを案内
第12日目 ボランティア信者のお接待
第13日目 回るだけでは何の意味もない
第14日目 観光列車を旗振り歓迎
第15日目 野宿青年の手にボンタン
高知県─ 愛媛県
第16日目 台湾女性から雨具受ける
第17日目 友人医師が宇和島紹介
第18日目 犬も一緒に道案内
第19日目 白装束の意味とは~
第20日目 3人からお接待車リレー
第21日目 香港留学生に宿まで送られる
第22日目 バス時刻確認に走る店主
愛媛県─ 香川県
第23日目 マイ標準木で桜満開宣言
第24日目 バスはコミュニティーの場
第25日目 旅立った人を偲ぶ旅
第26日目 遍路キャリアの女将
第27日目 「しっかり歩き残せ」の標語
第28日目 足がおぼつかない階段上り
第29日目 人はなぜ遍路の道を行く
高野山
第30日目 金剛峯寺に結願とお礼参り
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収録。
世界に向かって窓は開け放たれている。そこから吹き込む一陣の爽やかな風は、彼の地の景色を立ち上がらせ、旅情を誘う。ラオスやミャンマーのアジアの窓からは沸き立つ活気が。ロシアや北極の北の窓からは人間の営みが。アマゾンやニューギニアの南の窓からは生命の息吹がーー。49枚の写真と情味あふれる解説文の二重奏が地球を鮮やかに彩っていく。国内外をくまなく旅したシーナによる、心躍る極上フォトエッセイ!