第11回川柳マガジン文学賞大賞受賞記念出版。
その眠りは、本当に「休息」だろうか。
いびき、無呼吸、日中の耐えがたい眠気ーー
それらは見過ごされがちだが、命のカウントダウンが始まっているサインかもしれない。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、静かに、しかし確実に身体を蝕む。
高血圧、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、不整脈、心不全、認知症。
さらには重大な交通事故や生産性低下といった社会的損失まで引き起こす、極めて危険性の高い“全身疾患”である。
にもかかわらず、多くの人はその存在に気づかない。
なぜなら、SASは「眠っている間」に進行するからだ。
本書は、循環器専門医として約30年、
月300人以上のSAS患者を診てきた臨床医が、
現場で見てきた“事実”だけを武器に書き下ろした一冊である。
SASとは何か。
なぜ放置すると病気が一気に進むのか。
なぜ高血圧や心疾患が治りにくい人ほど、SASを疑うべきなのか。
そして、CPAP療法はなぜ「命を守る治療」なのか。
本書では、最新の医学的知見と豊富な臨床経験をもとに、
SASの診断から治療、合併症の予防、生活習慣の改善までを体系的に解説する。
難解な専門論文ではなく、患者と向き合い続けてきた医師の言葉で。
眠りを変えることは、人生を守ること。
この本は、不安を煽るための本ではない。
「まだ間に合う」という事実を、正しく伝えるための本である。
【目次】
はじめに
第1章 睡眠時無呼吸症候群( SAS )はどんな病気?
第2章 睡眠時無呼吸症候群が招く交通事故と生産性低下
第3章 睡眠時無呼吸症候群に合併する怖い病気
第4章 睡眠時無呼吸検査の方法
第5章 CPAP療法を中心とするSASの治療
第6章 CPAP療法でSASの合併症も改善する
第7章 良い睡眠と生活習慣
おわりに
はじめに
第1章 睡眠時無呼吸症候群( SAS )はどんな病気?
第2章 睡眠時無呼吸症候群が招く交通事故と生産性低下
第3章 睡眠時無呼吸症候群に合併する怖い病気
第4章 睡眠時無呼吸検査の方法
第5章 CPAP療法を中心とするSASの治療
第6章 CPAP療法でSASの合併症も改善する
第7章 良い睡眠と生活習慣
おわりに
夢のコントロール技法、諸民族の夢理論、就眠儀礼、シエスタ文化、眠具、狸寝入り…文系/理系の枠を超えたアプローチで眠りの文化の全貌を明らかにし、新しい研究へと誘う。
●●本書の特徴●●
◆実際の口腔内装置の作製方法,治療のハウツーはもちろん,医科との連携に必要となる閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に関する基本的な知識についても学ぶことができる.
◆医科から送られてくる終夜睡眠ポリソムノグラフ検査の結果の読み方,さまざまな口腔内の状況に合わせた口腔内装置の設計例,医科との情報提供書の文例なども掲載.
◆実際の臨床での疑問点をQ&A方式で解説.
◆明日からの臨床にすぐ利用できる問診票や口腔内装置の患者説明書などの付録付き.
第1編 基礎知識編─診療の前に必要な基礎知識を身につけよう─
第2編 臨床実践編─実際の診療の流れに沿って─
第3編 Q&A編─OSAS臨床でよくある疑問を解説─
子どもの成長は睡眠次第!夜泣きが消えて免疫力も上がる!ママと赤ちゃんに優しい、ぐっすり眠れる快眠術。
やってみよう!こういう子どもは「受験」に強い!チェック
第1章 私の勉強法
1 脳が育てられた幼いころの生活
2 そして中学受験
3 アイデンティティの確立と反抗期
4 自分に合う勉強法を見つけた大学受験
5 脳科学を通して見る受験勉強
6 大学時代を経て、勉強のおもしろさを知る現在へ
第2章 私の子育てを通じた脳育て
1 まずは「からだの脳」作りとぼうっとさせること
2 脳の発達を考えた子育てを
3 受験から得られるもの
4 好きなこと、家事、そして安心できる家庭が子どもの脳を育てる
ノーベル生理学・医学賞受賞 山中伸弥先生からのコメント
ストレス社会、24時間社会、高齢化社会などのさまざまな社会変化により、睡眠障害を訴える患者が急増している。このような状況のなかで、2018年には睡眠障害国際分類第3版(日本睡眠学会 診断分類委員会訳)において、最新の分類や診断基準がまとめられた。しかし、複数の睡眠障害を合併している症例などもあり、実際の診療は簡単ではない。
本書は、臨床の第一線で活躍する睡眠のエキスパートたちが50症例を提示。自験例に基づき、診断や治療法の選択に至るまで、そのプロセスやポイントを簡潔に解説している。症例の合間には4つのコラムがあり、睡眠に関する知識をさらに深めることができる。
本書では、「睡眠時無呼吸症候群」の正しい知識と最新治療をわかりやすく解説します。また、睡眠時無呼吸の原因となる「いびき」「口呼吸」の関係も解説します。
睡眠時無呼吸症候群の改善・予防に役立つ一冊です。
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子育ては大変だけど、いとおしい。
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毎日ぎりぎりの母にうなずきがとまらない!
人はなぜ眠るのか、なぜ不眠になやむのか。眠りのコントロール・タワー-脳、生物時計と宇宙時計のギャップ、ホルモンと睡眠物質など、からだのメカニズムを通して、未知の世界-眠りの謎をときあかす。
睡眠時間があまりとれず、昼間も頭がスッキリしない、八時間寝ても眠りが浅くて目覚めも悪いし、疲れもとれない、などと訴える人が少なくない。こうした人たちは、睡眠の時間や深さを気にしているのだが、長年、私がアルファ波を研究してきてわかったのは、昼間の頭を活性化してくれるいい睡眠とは、時間や深さなどとは関係がないということだ。レム睡眠という眠りのときに、アルファ波という脳波が出るが、要はこのアルファ波をいかにコントロールするかなのである。アルファ波とは、昼間目覚めているときは、集中力、思考力、ひらめきなどと深く関わり、睡眠中は心身のストレス解消に関わっている。
あなたは寝すぎる!人間の睡眠時間は3時間で十分。寝る時間を快適にへらし、余暇を読書、レジャーにまわせば、人生を2倍楽しむことができる。