メンバーの主体性と相互作用を、より効果的に育む組プログラムづくりの手順とポイントを、初めて体系的に解説。17種類の実践プランも紹介。
シカゴの麻薬売人ギャングの懐に飛び込んだ社会学者ヴェンカテッシュの話は、ベストセラー『ヤバい経済学』で取り上げられて世界中の注目を集めた。本書は、彼がギャングとつるんだ冒険と災難の日々の全貌を明らかにした地下経済ノンフィクションだ。アメリカ最悪のゲットーの一つ、シカゴのロバート・テイラー・ホームズで、ヴェンカテッシュはギャング・リーダー、ヤクの売人、ヤク中、ホームレス、売春婦、ポン引き、活動家、警官、自治会長、役人たちと知り合う。そこには、ギャングと住民のあやしく複雑な関係と貧しいなかで必死に生きる人々の姿があった。ゲットーに生まれ、大学を出て就職しながらギャング・リーダーとしてゲットーに戻って来たJTと、中流家庭出身で、怖いもの知らずの社会学者ヴェンカテッシュの間の不思議な友情を描いた話題の書。
バカヤローな社会の仕組みがよく分かる!日本を読み解く“生きた”経済学入門書の決定版。
ダノン、インテル、ファーストリテイリングなど、世界の最先端企業が熱いまなざしを注ぐ新しいビジネスのかたちとは?ノーベル賞受賞者が、具体的な実践と無限の可能性を語る。
夫の暴力から逃れ、失踪。過去を捨て、未来を見失い、世間に怯える絶望の暗い谷底にかすかに射した一条の光ー孤絶にあえぐ現代人の心の闇に迫る傑作長編。
写真とデータで「史上最悪の1カ月」を俯瞰。福島第一原発・菅総理全行動・被災地・首都圏パニック。自衛隊・警察・米軍の救援活動も完全収録。
「ハイ」と返事をしてもやらない、「その場しのぎ」の仕事をする、優先順位がメチャクチャ…なぜ仕事ができない人は「習慣的」に時間をムダにするのか?1980年の刊行以来、時間管理と仕事の進め方のコツを伝授する名著としてアメリカで読み継がれてきた超ロングセラーが登場。
今、日本と世界のメディア界は、大きな岐路を迎えている。今後5年、メディア業界は100年に一度といってもいい激震を経験するはずだ。では、ウェブのさらなる進化などによって、メディアの形はどう変わっていくのか。ネットメディアを運営するプレーヤーの目と、業界を分析するジャーナリストの目から、「メディア新世界」の姿を予測する。
100社以上の実例と図解で学ぶ厳選31パターンのビジネスモデル(儲けの仕組み)。
テクノロジーの進歩は消費者と企業のパワーバランスを激変させた。いま企業が成功するためには、考え方を全部変える必要がある。グーグル会長が、戦略、企業文化、人材、意思決定、イノベーション、破壊的な変化への対応といったマネジネントの重要トピックを網羅。新時代のビジネス成功法を伝授する。
世界史は、お金の流れで学べ!“年号を使わない”歴史入門書シリーズ第3弾。
地政学とエネルギー分野の劇的な変化によって、どのような新しい世界地図が形作られようとしているのか?エネルギー問題の世界的権威で、ピューリッツァー賞受賞者の著者が、エネルギー革命と気候変動との闘い、ダイナミックに変化し続ける地図を読み解く衝撃の書。
「長谷部瞳は日経1年生!」のモットーは、“世界1わかりやすい、世界1身近なポッドキャスト”です。身近な経済の疑問や新聞の効果的な読み方を、日本経済新聞の人たちが直接教えてくれます。就活生や新社会人お役立ち情報も満載。
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の“150円コーヒーに賭けた人生”とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。
虚と実が溶け合った職人芸が花開く舞台。誰でも知ってる帝国ホテル、誰も知らない帝国ホテル…現場の仕事人から炙り出される、一二〇年の歴史と伝統が生んだ、摩訶不思議な文化の砦。
時代の先を読む投資の金言。
中国の優秀な新世代が日本企業にも続々と進出。日本人が何もしなくても生きていける時代は終わった。何を、どうやって勉強すればいいか?どうすればモチベーションを維持できるか?
大地震と津波、そして原発の事故により、日本は根底からの転換をとげていかなければいけないことが明らかになった。元通りの世界に「復旧」させることなどはもはや出来ない。未知の領域に踏み出してしまった我々は、これからどのような発想の転換によってこの事態に対処し、「復興」に向けて歩んでいくべきなのか。原子力という生態圏外的テクノロジーからの離脱と、「エネルゴロジー」という新しい概念を考えることで、これからの日本、そしてさらには世界の目指すべき道を指し示す。
デフレ、円高、年金、消費税…実況!明日がわかる白熱授業。テレビ東京・BSジャパンで話題の番組を完全収録。