1日たった2ページの学習で合格間違いなし。1週間ごとに、予想問題で実力をチェック。実戦形式の模擬試験で総仕上げ。CDで聞き取り試験対策もバッチリ。4級の必須単語・熟語もCDでらくらく習得。新正書法対応。
測量法が改正され、平成14年4月1日から経緯度の測量の基準が従来の日本測地系から世界基準の世界測地系へ変更、施行された。本書は、今回の法改正を機に、望外の好評を博した前書「測量学」の内容を全般的に見直し、新たにGPS測量に関する記述を補強したり、GISの記述を追加するなど、新進気鋭の測量担当教員に執筆者として加わってもらい、大胆な刷新をはかったものである。
美しいペン字によって、楷・行・草三体の標準的書体を登載。常用漢字・表外漢字3388字の見出し字、13722字の豊富な字例を収録。主要な音訓によって、五十音順に配列。
一八〇〇(寛政十二)年閏四月十九日に江戸深川から、伊能忠敬は蝦夷地(北海道)測量への第一歩を歩みはじめた。測量方法は、歩測による実測。その後生涯はすべて測量にささげ、ついに完成させた「大日本沿海輿地全図」は、現在の地図と変わらぬほど正確なものだった。幼くして算法に目ざめ、伊能家の当主として辣腕をふるい、家督を長男に譲った後に天文暦学を修め、地球一周にも等しい距離を実測し忠敬の生涯を、時代の流れと師高橋至時や測量を支えた人々とのつながりの中で描く。
怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧ー。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが…。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。小豆洗い、舞首、柳女ー彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いかー。世の理と、人の情がやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第一弾。
ある日、何の気なしに足を踏み入れた山中。奇妙な案内に導かれ、山頂に辿り着いた学生たちは、世にも奇妙な光景を目にする。鬱蒼とした木立の向こうに真っ赤な屋根。こんなところに建物が?人が住むような家にはみえない。大きく長い建物。「こんな山の上に、何やろか?」興味をひかれた一行は、ふらふらとその建物に向かって歩き出したが…。現代の怪異現象の中でも、群を抜いて不気味な“山の牧場”編に未公開エピソードを加筆。
前作で終わりとなるはずだった…。だが発売後、堰を切ったように筆者の下に集まり始める怪奇譚。あれよあれよという間に百話になってしまった。これは、世に出たいと呪う怪奇の仕業なのか?編集部にも怪奇が来襲し甚大な被害を及ぼした、本当に百話収録した実録怪談集。巻末には作家・大迫純一氏との怪奇対談も収録。
前頭前野は、みなさんのおでこのすぐ後ろに位置しています。ひじょうに大きく、発達していて、「人が、ほかの動物とちがうのは、この大きな前頭前野を持っているからだ」とも、いわれています。本書では、生きている人間の脳の働きを画像にして調べる「ブレインイメージング研究」の最新成果をたくさんお見せしながら、脳の中で、もっとも大切な働きをする“前頭前野”のお話をしていきます。
百の怪談とともに楽しむ妖怪のおもちゃ箱。未知の妖怪図像を満載。
グレイさんのうちで開かれた仮装パーティーに招かれたジョージ。自分もなにかに変装してみたくなります。いろいろと衣装をためして、かっこいいカウボーイに決定。うれしくってところがみんなに見せるまえに、おばけ騒ぎがおこって…。
新しくオープンしたおもちゃやさんに、さっそくとびこんだジョージ。はじめてのおもちゃに大はしゃぎです。棚から棚へとびうつり、高いところにあるおもちゃを、つぎつぎと子どもたちにとってあげて、身軽なジョージは大活躍。
本書は、皆さんの脳を若く健康に保ち、脳の働きを向上させることを目的に作られている。本書は、表面では近代名作の冒頭部分の音読、裏面では小学校で学習する漢字の書き取りを行うようになっている。
本書は、皆さんの脳を若く健康に保ち、脳の働きを向上させることを目的に作られている。本書には簡単な計算問題が並んでいる。
「漢文を学ぶ」第三巻目をお届けする。目次を散見するに耳の痛い話が多い。「子曰、過而不改、是謂過矣」過ちを改めざる、是を過ちと謂う。「子曰、君子求諸己、小人求諸人」まず自分自身を反省せよ。なんでもかんでも他人のせいにするな。いずれも孔子の「論語」からだ。読んでいると、雷親爺に叱られたようないい気分になる。
あの名作がこんなに読みやすくなりました。大きな文字、やさしい表記、親切な脚注。
LD児は、書字に多くの困難を示します。子どもたちのなかには、漢字が書けない子とともに、ひらがながむずかしい子がいます。コミュニケーションに支障がない子どもでも、書字困難の状況は大きく違います。ひらがなと漢字は、文字と読みの関係が違うので(ひらがなは1文字1音節であるのに対して、漢字は1文字で複数の読みをもちます)、文字の特性に合わせた支援が必要です。書字とともに読字がむずかしい子どももいます。したがって、書字支援を考える際には、読字課題と書字課題が必要になります。課題を作成するためには、読字と書字プロセスの評価が必要です。このように、ひらがなと漢字書字の支援を個別に組み立てることは、気をつかう作業です。本書の書字支援ソフトでは、ひらがなと基礎的漢字を中心に、個別の課題を簡便に作成できるように工夫しました。