1973年、28歳のとき、わずか3人の仲間と創業した日本電産が、いまや精密小型モータで世界トップシェアを誇る企業に。さらに、グループ企業110社、社員9万名、連結売上高4,800億円、営業利益485億円という規模にまで成長。▼創業者の永守重信社長は、強烈な個性を持った経営者として知られ、「早飯試験」「大声試験」といった独自の採用で話題を呼んだこともある。また、長野の名門企業・三協精機を傘下に収めるなど、積極的M&Aを展開し、攻めの経営を続けている。その永守社長の語録を集大成したのが本書である。▼鉄則は「あきらめない」/一番以外はビリと同じ/一人の百歩より百人の一歩/学校と会社の成績は無関係/教育しても無駄な人/部下に仕事を任せる心得/事業の基本は販売/技術者に必要なコスト教育/数字オンチが会社をつぶす/倒産する会社の共通点/など、経営の真髄が濃縮されており、座右に置きたい教科書といえる。
●歴史 ●経営 ●採用 ●人事 ●教育 ●リーダー ●営業 ●技術 ●財務 ●ベンチャー ●M&A ●国際化 ●日本経済
機械設計の基礎になる力学から材料の選択まで、現場で役立つ機械設計の基本と仕組みを解説した入門書です。機械設計においてもっとも重要なコツや勘所は、現場に出たことのない学生や入門者は身につけることができません。本書は、機械設計に興味がある入門者の方から、実際の開発・設計現場にたずさわる技術者まで幅広く学習できるように機械設計の基礎から実際に設計するにあたって必要とされるコツや勘所まで、図表を交えてわかりやすく解説しています。機械設計に必要な力学の基礎、材料の種類と選定の基準、機構設計の基礎、廃熱に必要な熱設計/流体設計のノウハウ、CADの活用ポイントや設計の勘所までわかりやすく説明します。
第2版では、2019年7月に施行された日本産業規格に対応し、DX(デジタルトランスフォーメーション)などの関連分野の技術の進展に合わせた内容となっています。
Chapter1 機械設計の基礎知識
Chapter2 機械設計に必要な力学の基礎
Chapter3 材料の選択
Chapter4 機械要素と機構設計
Chapter5 機械設計と熱設計、流体設計
Chapter6 機械設計と材料加工
Chapter7 設計におけるコンピュータの活用
Chapter8 設計製図の勘所
Chapter9 設計の管理
Chapter1 機械設計の基礎知識
Chapter2 機械設計に必要な力学の基礎
Chapter3 材料の選択
Chapter4 機械要素と機構設計
Chapter5 機械設計と熱設計、流体設計
Chapter6 機械設計と材料加工
Chapter7 設計におけるコンピュータの活用
Chapter8 設計製図の勘所
Chapter9 設計の管理
康治本傷寒論全六十五条を、四つのステップに分けて解説。
実際の大会で出題された問題を例に,世界標準の物理化学を高校生に向け解説。〔内容〕熱力学(エントロピー,ギブス自由エネルギー他)/反応速度論(活性化エネルギー,半減期他)/量子化学(シュレディンガー方程式他)/総合問題
第1章 熱力学
1.1 エネルギー
1.2 平 衡
1.3 電気化学
第2章 反応速度論
2.1 基本的な考え方と手法
2.2 表面化学
2.3 放射化学
第3章 量子化学
3.1 電子状態
3.2 振動状態
第4章 総合問題
生命一般に成立する普遍的性質を求めてーー非常に多様な成分をもち,維持・再生産するユニークな能力をもつ生命の「複製・適応・記憶・分化・進化」の原理をいかにしてみいだすか? 『生命とは何か』から16年ーー生命を探究する新たなステージへ読者をいざなう.
本書は,現在の化学工学系のカリキュラムを徹底調査し,限られた授業時間でも,学生が化学工学ならではのアプローチ,すなわち「課題解決のためのアプローチ」を理解できる構成を試みた初めてのテキストである.
・ 第1編:化学工学の本質を実感してもらうことを目的に,社会的な問題や課題に対してどのように全体像を把握し,解決の“鍵”をみつけていくのか,そのアプローチと考え方を学ぶ
・ 第2編:「課題解決のためのアプローチ」を実践するための基礎知識(単位,物質収支,熱収支,物質移動,熱移動,反応工学,プロセスシステム工学,機械学習,無次元数とアナロジー)を学ぶ
・ 第3編:第2編で学んだ基礎知識および第1編を用いて,身近な生活に関わる例から地球規模に至る例を取り上げ,現実の課題を解決していく.化学工学の「課題解決のためのアプローチ」が,さまざまな課題にどのように適用され,社会でどのように生きるのか理解できる
この1冊で基礎から仕上げまでしっかりサポート!
試験で問われやすい重要ポイントを厳選したテキスト&問題集。
初めて冷凍試験に臨む方でも効率よく取り組めるよう、重要ポイントに絞って、ていねいに解説。楽しい1コママンガや豊富なイラスト、欄外の補足解説、レッスン末の確認テストなど、飽きずに学習を続けるための工夫も満載!
無理なく無駄なく合格レベルの力が身につきます。
ーココが特長ー
(1) イラスト・図表を豊富に使用した、ていねいでよくわかる解説!
(2) 出題傾向を分析し、合格に必要な重要ポイントに的を絞ったレッスン
(3) 理解度アップ&知識定着に効果的なレッスン末の確認テスト
(4) 総仕上げにぴったりな予想模擬試験(2回分)を収録
(5) 携帯に便利な別冊要点まとめつき
▼現代人に必須の教養書
身の周りの景観や気象、防災、環境問題、そして日進月歩で解明されつつある宇宙の姿まで、地学は実に幅広く魅力的な学問です。
本書は固体地球、大気海洋、天文の3部構成で、それぞれの専門家が基礎から最新の知識まで、わかりやすく解説します。
地球と人間の関係から生じる多様な問題に対し、科学的な事実を踏まえて取り組む能力を身につけましょう。
文系・理系問わず、すべての大学生に向けた新しい地学テキスト!
今どき小型・高密度回路やパワエレ時代に実測からシミュレーションまで回路の熱設計テクニックを解説します.電子機器を小型化すれば電力密度が増大して温度が上がります.部品の性能や寿命を確保し,信頼性を高めるには熱設計が重要になります.
古代に始まった金属加工の進展は、人々の生活に劇的な変化と革新をもたらしてきました。現代社会においても自動車、造船、建築そして各種モバイル端末にいたるまで、多くの製品が金属加工なくしてつくることはできません。
真空成形・熱成形の全技術を詳細に解説し、これからさらに有効利用が望まれるロジスティクスやロボティクスへの応用を紹介。さらに、20年後のデファクトスタンダードとなりうる未来技術のコンセプトまでも公開。
1.技術理論
2.次世代技術編
3.応用技術編
4.未来技術編
5.資料編
「これでフーリエ変換も自由自在に問題が解けるようになります!」(馬場先生談)
燃料のクリーン化、電動化技術との融合など、時代にあわせて進化を続ける内燃機関技術について、エンジンの性能測定・高出力化/熱効率向上・燃焼などの基本から、排ガスのクリーン化・冷却といった周辺技術まで、幅広く学べるテキストです。
わかりやすい解説と豊富な図で直感的な理解が得られ、さらに例題や演習問題を解くことで、つまずくことなく学べるよう工夫されています。
エンジンの理解に不可欠な熱力学の復習から近年の発展的な技術までフォローした、初学者におすすめの1冊です。
第1章 エンジンの基本
第2章 エンジンを理解するための熱力学
第3章 エンジン性能の測定と解析
第4章 エンジンの高出力化
第5章 エンジンの熱効率向上
第6章 エンジンの燃料
第7章 ガソリンエンジンの燃焼
第8章 ディーゼルエンジンの燃焼
第9章 有害排出ガス成分の排出メカニズムとクリーン化
第10章 エンジンの潤滑と冷却
機械工学は、ものつくりに関する広範な分野を横断的にカバーする代表的な実学です。また、その概念は時代や技術水準とともに拡大し、現在はエレクトロニクスや情報加工までも含まれます。本書では、こうした機械工学についてを一般の自然科学知識で読み進められるようにまとめました。専門的な実体験の前に知識として理解できるような事象を取りまとめています。
第1章 初めての機械工学
第2章 イメージを伝えるには
第3章 材料と機械工学
第4章 機械で扱う力と運動
第5章 材料の強さとかたち
第6章 加工の方法
第7章 機械のしくみ
第8章 機械と制御
第9章 流れと機械
第10章 熱と機械
第1章 初めての機械工学
第2章 イメージを伝えるには
第3章 材料と機械工学
第4章 機械で扱う力と運動
第5章 材料の強さとかたち
第6章 加工の方法
第7章 機械のしくみ
第8章 機械と制御
第9章 流れと機械
第10章 熱と機械