元Cymbalsの女性ヴォーカリストによるジャズ・カヴァー・アルバムの第3弾。父である土岐英史や大石学、セシル・モンローらのバックアップで、スタンダード5曲とビートルズ、スタイリスティックス、スウィング・アウト・シスターを活き活きと唄っている。
『クロノクロス』など数々のゲーム音楽を手掛けてきたコンポーザーがPS2ソフト『tsugunai〜つぐない〜』のために書き下ろしたサントラ。自らリミックス&マスタリングを施し、ゲームを知らなくても楽しめる1級のインスト集となっている。
浅井健一、渡辺圭一、城戸紘志による最強ロック・トリオ、JUDEの待望のアルバムが登場。はるか宇宙の果てから、深海の底にまで響くJUDEのエモーショナルなロックンロールが、本作でも炸裂すること必至だ。
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ミリオンセラー道を驀進する怪物のおよそ1年半ぶりとなる12作目。スケール感あふれるハード・ロック作りのワザは職人芸の域に達し、快活なポップ・センスの描き方もどんどんストレートになっていく。まるで王者の貫禄を楽しんでいるかの解放感に満ちた作品。
モーニング娘。にとっては2作目となるベスト盤。中澤裕子卒業後の代表曲「ザ☆ピース!」(2001年)から安倍なつみにとってのラスト・ナンバーとなった「愛あらばIT'S ALL RIGHT」まで全12曲を収録。15人編成の最大規模を誇っていた頃の集大成だ。
ハロプロ厳選の8人組による、3ヵ月連続リリースのシングルを含むファースト・アルバム。短く区切ったフレーズを各メンバーが入れ替わり担当する構成はモー娘。の二番煎じとも思えるが、幅広い楽曲を用いて各メンバーの個性を巧みに引き出すつんくの手腕はさすが。
達郎のア・カペラ集の第2弾。昔から達郎がうたうと言っていた「アマポーラ」をはじめ、「サイレント・ナイト(聖夜)」など達郎ならではのア・カペラ集になっている。今回はクリスマス曲の他はポピュラーの名曲が中心で、必携アルバムになっている。
最高の音で楽しむために!
パリ音楽院に学び、パリ音楽院室内楽科教授を務めたジャン・ユボーは、フォーレのスペシャリストしても名高い。美しい「夜想曲」にフランスのエスプリを聴かせてくれる。
70年に結成、30年以上のキャリアを誇る彼らの歴史をまとめたコンプリート・ベスト。メンバー・チェンジやサウンドのポップ化などの目まぐるしい変化はあったが、アメリカン・ロックの良心としての輝きを放っている。
古楽界の鬼才、コープマンがモーツァルトの人気曲である「戴冠ミサ」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「エクスルターテ・ユビラーテ」を録音したアルバム。1枚1050円の廉価での再発売。