ジンボアユミさんがペン1本で描く、シンプルで可愛らしい絵と心温まるシーンに癒やされる「ねずみ絵日記」が書籍になりました。
15万以上のいいねがついた作業員さんの姿や、お父さんに怒られた息子さんの面白く可愛らしい行動、息子さんの愛らしい言い間違い、きょうだいの仲睦まじい様子など、Xで「可愛い」「穏やかで優しい」「愛おしい」「素敵な家族」「温かくて泣ける」などと反響が大きかった2024年6月〜10月のエピソードに、新しい思い出も加えて一冊にまとめました。
ジンボアユミさん愛用の画材のこだわりやお気に入りの過ごし方、ヤギが好きな息子さんとのほっこりした出来事、これまでにあまり公表していない過去のお話などもご紹介。
「放っておいたらきっと、しばらくしたら忘れてしまうような小さな出来事もあるけれど、その時々の『好き』に寄り添ったものをこれからも描いていきたい」というペン画家・ジンボアユミさんの、何気ない日常の記録です。
寒い雪の日、ひつじばぁばは、頼んでおいたこづづみが無事に届くか心配していました。
遊びにきていたはりねずみくんは、そんなばぁばのためにと、
郵便やさんの目印になるようなゆきだるまを作ろうとするはりねずみくんでしたが……。
はりねずみくんのやさしい気持ちがいっぱいに広がる作品で
プレゼントにもぴったりです!
ヤクザ組織に殺し屋として育てられた少女・ねずみと、どこにでもいる普通の青年・あお君。二人は恋に落ち、幸せな生活を送っていたが、組織はそれを許さなかった。あお君が生き残るためにねずみが出した条件。それは「あお君を殺し屋に育て上げること」--。特訓を重ねた二人。ついに殺しを実行する「その日」を迎える‥‥。愛のために、人を殺す。あまりに残酷な初恋の物語。
日本図書館協会選定図書
「まどっておくれ、まどっておくれ」いつだってそいつがいうのはそればかり。
いやなことはだれかのせいで、親切をありがたいとも思わない。そんな“ツェねずみ”がどんなめにあったのか…。
ユーモラスな登場人物たちが織り成す、宮沢賢治の独創的な物語。
そして、宮沢賢治独特の音や動作を表す言葉が、まるで聞こえてくるかのように活き活きと石井聖岳が表現!
学校では同級生からいじめられ、家に帰れば両親から虐待される。
──辛い日々を過ごす少年・井上達也。
それでも新聞配達のバイトを懸命にこなし、周囲の優しい人達に見守られひたむきに生きてきた。
そんなある日、彼の前に弁護士を名乗る一人の女性が訪ねてきて……!?
人生一変!ちっちゃかわいい少年のシンデレラボーイストーリー!
子どもの乳歯が抜けたとき、小さな手紙を添えて歯を枕の下に隠しましょう。夜になると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が現れて、抜けた歯を持ち帰り、かわりに素敵なプレゼントを置いていってくれるはずです。この欧米のトゥースフェアリーの習慣は、1匹のねずみからはじまりました。子ども時代にしかできないかわいい習慣を、ぜひ試してみませんか?きっと親子のすてきな思い出になることでしょう。トゥース・フェアリー(歯の妖精)のおはなし。
ホテルは、春じゅうおこなわれるフェスティバルのために、次々お客がやってきて大にぎわい。でもモナは、親友のティリーが弟のヘンリーばかりかまうので楽しくありません。嫉妬の気持ちから、ついついヘンリーに冷たくあたってしまうモナ……。いっぽう、にぎやかすぎるフェスティバルのせいで、闇夜にひそむ恐ろしい天敵にホテルの場所をしられてしまい!? ホテルを救おうと奔走するモナですが……手に汗にぎるシリーズ第3弾。
ある家にすむ母さんねずみと子ねずみたちは、人に気づかれないよう静かに暮らしていました。ところが末の子ねずみヤカちゃんの声の大きいこと。きっと大変なことがおこるでしょう!
恋する男女の駆け込み寺は、江戸を騒がす大泥棒だった!? 昼は遊び人の次郎吉、夜は義賊の“鼠”。懸命に生きる町人の幸せを守るため、今宵も江戸を駆け巡る。活劇と人情に胸震わす、シリーズ第11弾。
お母さんからお買い物をたのまれたねずみの子どもたち。がらがらごっとんと、重そうな車を引っぱって、さあ、何を買いにいくのかな?
うそつききつねくんに だまされて、
おおあわての ねずみくん。
ところが、うそだと わかった ねずみくんが
とった こうどうはーー?
うそを つくと、どうなっちゃうのかな?
園や親子で読んでほしい絵本です。
今回のお話の主人公は、『フロプシーのこどもたち』で、小うさぎたちを助け出した、のねずみです。穴のなかにすむチュウチュウおくさんはとてもきれいずきでしたが、家には呼んでもいないお客さんが次々とやってきてしまいます。マルハナバチと、カエルのジャクソンさんに家じゅうをめちゃくちゃにされたチュウチュウおくさんは、2週間かけて家じゅうをきれいにします……。
むかしあるところに赤いレンガのきれいな人形の家がありました。この家の主人はルシンダとジェインというふたりの人形でしたが、ふたりが外にでかけたすきに、2ひきのねずみが家に入り込みます。ねずみの夫婦、トム・サムとハンカ・マンカはごちそうを食べようとしますが、全部作り物で食べられません。怒ったねずみたちは、家じゅうを荒らして、ゆりかごや食器を持って行ってしまいます……。
おじいさんちの「ちびねずみ」は、なげとばされてもなげとばされても、ちょうじゃさんちの「でかねずみ」にむかっていきました…。
きみは、神さまがぼくにくれた贈り物。主人公のねずみくんに想いを託し、難病の男性が大切な人へ贈った童話。だれかを想う強い気持ち、あたたかい気持ちが伝わります。
ベルサイユ宮殿の舞踏会に参加したクラリスは、鏡の間で迷子になってしまいます。めずらしいデザインのドレスを着こなしたスカンクに道を聞くと、広間にたどりつくまでにはおそろしいものが3つもあるというのです! 1つめは凶暴な顔つきのイヌ。2つめは……
楽しいピクニックにでかけたはりねずみくんとうさぎくんとりすくん。願いをかなえてくれる湖のことをきいて、それぞれのお願いごとをして、帰り道、何をお願いしたかを話しめるのですが、はりねずみくんはこたえません。それは……。