方言指導の第一人者が語る仕事への思い。
異文化コミュニケーション論の専門家によるはじめての在米日系企業の実態調査。
1
ALL THE WORLD'S A STAGE
エルザ・スキャバレリのピエロプリントから、マーク・ジェイコブスによる
メリーゴーラウンドのセットまで。サーカスが持つエネルギーは
昔も今もファッションの世界へインスピレーションを与え続けるミューズなのだ
(※写真はP36〜 THAT'S ALL FOLKS!より)
2
LE GALA DE GUCCI
グッチ創設100周年を祝って、ブランドの歴史を振り返るとともに
伝説的なトム・フォード時代とアレッサンドロ・ミケーレが描く劇場型で
インクルーシブなヴィジョンについて、カリーヌ・ロワトフェルドの想いを聞く。
3
SKIN DEEP
奇異な存在から憧れの対象へ。
タトゥーは美しさや“異質なもの”への認識を劇的に進化させる社会的指標である。
(※写真はP76〜 DESERT FOLLIESより)
4
Sister Act
今最も成功しているモデルの一人、アドゥ・アケチは、いつも家族とともにいた。
なかでも姉のウィニーは、アドゥと誰よりも親しい存在。
彼女たちのルーツに敬意を表し、明るい未来を見tメル姉妹の対話をお届けする。
5
Here's Matty!
インターナショナル・ウールマークプライズと
カール・ラガーフェルド・アワードをダブル受賞したマティ・ボヴァン。
イギリスのヨークシャー州にあるスタジオで
クラフトベースのカラフルなコレクションを次々と生み出している。
6
Allow Megan Fox to Reintroduce Herself
しばらくショービズ界から遠ざかっていた
ミーガン・フォックスがカムバック!
その心の内を赤裸々に語る。
役立つデザイン情報を集約したデザイン誌特集:nendoとTakram日本のデザインスタジオの雄、nendoとTakram。共に2000年代に創業し、変革が迫られるデザインの役割や新たな社会要請に応えながら、多彩なデザインワークを通してその存在感を高めてきました。ものづくりから建築、デジタルUI/UXまで領域に縛られない活動を通し、世界を舞台にいっそうの飛躍を目指す両スタジオの今とこれからに徹底的に迫ります。・nendoとTakramを紐解く10の言葉・最新プロジェクト紹介・創業から現在までの歩み コラム:私たちが見たnendoとTakram(古谷誠章、三澤 遥、吉泉 聡、山中俊治 、高宮慎一、米田カズ )・組織としての強さの秘密とは? 人材マネージメントと多彩な才能・海外拠点戦略・プロジェクトから読みとる独自のデザインメソッド・クライアントが語る(青野真博丸井代表取締役社長、畠山陽二郎経済産業省審議官、黒田英邦コクヨ代表取締役社長、松本恭攝ラクスル代表取締役社長)・nendoとTakramの未来 インタビュー:佐藤オオキ(nendo)、田川欣哉、嶽澤奏子、渡邉康太郎、緒方壽人(Takram)連載:LEADERS 森田真生(独立研究者)Sci Tech File 謎に満ちた放散虫の研究を通して、生物進化の歩みに迫るINSIGHT:・ランドスケープとロボティクスシンガポールのランドスケープ事務所・サラダドレッシングのドバイ万博でのプロジェクトを通じて、緑の環境を生み出すこと、そこにおけるロボティクスの役割を考察する。・森と共に生きるため、建築のライフサイクルを設計するADXの挑戦福島を拠点に活動する建築チーム、ADX。「森と生きる。」を理念に掲げる代表の安齋好太郎に、森林資源を活かした、人と自然をつなぐ建築のあり方を尋ねた。・碌山美術館で開催された現代彫刻家、篠田守男の世界篠田守男は現代美術の一線で活躍し続けている90歳の現役彫刻家。初期の作品から最近の作品までを集めた展覧会が安曇野の碌山美術間で行われた。篠田にその創造について聞いた。・ロープのない次世代のエレベータ 建築を根底から変えるモビリティとは?もし、エレベータからロープがなくなったなら...。2025年の大阪・開催万博に向け、上下のみならず、左右にも移動できる次世代エレベータの開発を通して、都市空間移動のこれからを考える。
「桂離宮神話」を解体する。紋切型“日本美”の象徴たる桂離宮。その神話化の過程を実証的に読み解き日本美の再検討を迫る。
世界のアートの最新トレンドをいつも敏感な読者にお届けする美術情報・批評誌内容紹介
特集
河鍋暁斎
監修=山下裕二
江戸から明治へと時代が大きく転換する頃、
伝統技術を駆使した仏画や美人画、
妖怪や骸骨が踊るユーモラスな戯画、春画まで
あらゆるものを描ける人気絵師がいた。
自己表現を超えて、庶民に寄り添い
絵師として生きた河鍋暁斎は、
いかにして時代の変化と名声の浮き沈みを乗り越えて
再び評価されるに至ったのか?
多才が故にとらえがたい、その実態に迫る。
河鍋暁斎の画面に迫る! 田附勝=撮影
「二重性」から迫れ!!
山下裕二によるキーワード解説
全図掲載!《新富座妖怪引幕》ができるまで
しりあがり寿「二人のひきまく」
SPECIAL TALK 対談:山口晃×山下裕二
暁斎スピリットを継ぐのは誰だ?
描きおろし! 山口晃の絵日記
暁斎絵日記
INTERVIEW 1
西尾康之が下絵を読み解く!
INTERVIEW 2
天明屋尚が「画鬼」と呼ばれた暁斎の姿に迫る!
TALK
木下直之が語る、呑み、笑い、騒いでわかる暁斎の時代の「絵」
LIFE STORY
マンガで読む、河鍋暁斎物語(抄)
伊野孝行=マンガ 來嶋路子=年表構成
論考:エキゾチシズムを越えてーー暁斎と外国人たち
展覧会情報
……………………
評論連載
コンテンポラリー・ファインアート
第16回 オラファー・エリアソンの「光」 大森俊克=文
パウル・クレーの“秘密”をさがして
「パウル・クレー だれにも ないしょ。」展
ARTIST INTERVIEW
杉戸洋 Hiroshi Sugito 和田浩一=聞き手
禁断の「脱J2魔境マニュアル」
我が国が誇る2部リーグ・J2は、「魔境」の2文字で片付けられて久しい。この「魔境」には2つの意味が込められていると考える。一つは「抜け出したいけど、抜け出せない」、もう一つは「抜け出したいけど、抜け出したくない気持ちも、ほんのちょっぴりある」。クラブの苦痛とサポーターの得体のしれない快楽が渾然一体となっているあやふやさこそ、J2を「魔境」の2文字で濁さざるをえない根源ではないだろうか。
1999年に創設されたJ2は今年で22年目を迎える。そろそろ、メスを入れることさえ許さなかった「魔境」を脱するためのマニュアル作りに着工してもよさそうな頃合いだろう。ポジショナルプレーとストーミングのどちらがJ2で有効か、そもそもJ2の勝ち方、J2の残留におけるメソッドはできないものなのか。このように考えている時点で、すでに我々も「魔境」に入り込んでいるのかもしれないが……。
●蹴人のジレンマ 龍岡歩 ※新連載
【特集I】禁断の「脱J2魔境マニュアル」
●アルビレックス新潟躍進の必然
アルベルト式ポジショナルプレー 小澤一郎
●「知略勝負」の沼を脱するクラブはどこか
リカルド・ロドリゲスがJ2に産み落とした戦術的対立構造の最前線 龍岡歩
●秋田から吹く熱風
「ノーザンストーミングフットボール」の正体 木崎伸也
●ポジショナルフットボール実践論エピソードII~理想と現実~
レノファ山口FC・渡邉晋監督インタビュー 清水英斗
●J2進化論
小林伸二が掲げる「全部攻撃」という昇格への道筋 柴村直弥
●J2の勝ち方
高木琢也×岩政大樹 昇格を掴み取る高木流チームマネジメント術 清水英斗
●バーベキューはNGなのか? J2残留の処方箋
北野誠(元讃岐監督)、辻尾真二(元金沢選手)が語る、土壇場で生き残るチーム 海江田哲朗
【特集II】J2スカウティングレポート
●フットボールの主旋律~カオスに抗うアナリスト~
新潟の木を見て森を見ず 庄司悟
●「J2ライジングスター」スカウティングレポート
シュトゥットガルト元スカウト・河岸貴のお眼鏡に適った「真のベストイレブン」 石沢鉄平
●枝D J2クラブ守備分析
サッカー界に蔓延る最終ラインの呪縛 内田淳二
●大宮アルディージャに根付くオランダのエッセンス
ピム・ファーベクが遺した“パス3原則"とは 倉本和昌
●名スカウトが明かすJ2アマチュア選手スカウティング術
大化けする選手を掘り出すスカウト森淳の現場のリアル 加部究
●「J2とは何か? 」を考える
岩尾憲(徳島ヴォルティス)×鈴木惇(藤枝MYFC)×井筒陸也(Criacao Shinjuku) 井筒陸也
●39番目と40番目のクラブから見た「完成したJ2」の10シーズン
FC町田ゼルビアと松本山雅FCの社長と振り返る時代の変遷 宇都宮徹壱
【永久保存版】J2全22クラブ補強クロニクル
●壁を超えるフットボーラー
短期連載I ピッチへの生還 田邊雅之
【連載】
●デザインドフットボール 岩政大樹
●汚点 田崎健太
●世界サッカー狂図鑑 金井真紀
●スポーツ文化異論 武田砂鉄
●青年監督の本棚 河内一馬
●書架へのロングパス 陣野俊史
●新刊ガイド 編集部
●サッカー洋書案内 実川元子
●『サッカー本大賞2021』授賞式レポート 編集部禁断の「脱J2魔境マニュアル」我が国が誇る2部リーグ・J2は、「魔境」の2文字で片付けられて久しい。この「魔境」には2つの意味が込められていると考える。一つは「抜け出したいけど、抜け出せない」、もう一つは「抜け出したいけど、抜け出したくない」。クラブの苦痛とサポーターの快楽が渾然一体となっているあやふやさこそ、J2を「魔境」の2文字で濁さざるをえない根源ではないだろうか。1999年に創設されたJ2は今年で22年目を迎える。そろそろ、メスを入れることさえ許さなかった「魔境」を脱するためのマニュアル作りに着工してもよさそうな頃合いだろう。ポジショナルプレーとストーミングのどちらがJ2で有効か、そもそもJ2の勝ち方、J2の残留におけるメソッドはできないものなのか。このように考えている時点で、すでに我々も「魔境」に入り込んでいるのかもしれないが……。
あなたの組織では決めたことが決めたとおりに実現していますか?
一流は上司、部下、同僚、顧客、そして自分と家族を大切にする。リーダーシップの99%は気くばりである。
あなたの音楽の聴き方がかわる。「音をはこぶ風」の著者がおくる珠玉の音楽エッセイ集。
時間をかけて、見るから観るへ。新しい「観」を作らなくては。
無意識に乱れている漢字とカナを見直し考え直し正しく使う秘訣集。入社・入学の試験に合格するコツを付記。
設計実績1800棟の一級建築士が、建築士生命を賭け、ハウスメーカーに「実際に発注」して確かめた!「プロジェクトH」でわかった、ハウスメーカー20社の実態を完全評価。
コトタマで解釈すると、日本語の「力」が見えてくる。名前、地名、聞き、話す言葉、それらのすべてがコトタマによって支配されている。コトタマを知ることで、仕事も人生も、可能性が大きく開かれる。
本書は、独立開業者の立場に立ってFCの選び方を実践的に解説したものである。