卵・乳・小麦・そばなど、知っておきたい27の食べ物をキャラクター化! 食品表示に関わる27品目のほか、アナフィラキシーやアレルギーマーチなど、食物アレルギーについての基本知識を、親子で楽しく、この1冊で学べます。
★キケンが多い7つの食べもの(特定原材料)
卵/乳/小麦/そば/落花生/えび/かに
★気にしておきたい20の食べもの(特定原材料に準ずるもの)
キウイフルーツ/バナナ/オレンジ/もも/
りんご/カシューナッツ/くるみ/大豆/ごま/やまいも/まつたけ/
いか/あわび/いくら/さけ/さば/鶏肉/牛肉/豚肉/ゼラチン
★こんな食べものにも注目!
パイナップル/マンゴー/すいか など
★くわしく知ろう!
アナフィラキシー/アレルギーマーチ/食品表示の見方 など
食物アレルギーキャラクターリスト
園・学校での「対応の基本」と、「困った!」はこの1冊で解決。大きな事故につながる食物アレルギーから、3人にひとりといわれる花粉症など、子どもたちがいるすべての場所で知ってほしい主なアレルギーを紹介。子どもと過ごす日常的な場面を想定しながら読める1冊です。
つらいかゆみを伴う慢性的な湿疹に悩まされるアトピー性皮膚炎。患者数は年々増加傾向にあり、子供だけでなく大人の難治性アトピー(成人型アトピー性皮膚炎)も増えている。本書では、アトピー性皮膚炎治療の第一線で活躍する専門医の先生を中心に、アトピー性皮膚炎の原因や症状、診断、治療、セルフケアなどについてくわしく解説。主治医にはなかなか聞けない疑問を、専門医がQ&A形式でわかりやすく回答。エビデンスのある確かな知識や基本となるスキンケアの正しいやり方、かゆみへの対処法をくわしく紹介し、ステロイド治療への不安や疑問も解消。ステロイド治療以外の最新治療についても網羅するなど、アトピー性皮膚炎治療のすべてがわかる一冊。また、アトピー性皮膚炎以外にも、じんましんや老人性乾皮症など、「かゆみ」を招くさまざまな病気についても解説。専門医に一問一答で回答してもらう大人気シリーズ「名医が教えるQ&A」の最新刊。
卵・乳製品・小麦・大豆を使わない、日々のごはんやおかず、お弁当、おやつまで。食物アレルギーの基礎知識や、アレルギーっ子の暮らしガイドも充実!
ほむほむ先生が…、皆さんから寄せられた実際のご質問にお答えしま〜す!
授業方式ですが,ほむほむ先生の授業はとってもわかりやすいですよ〜。漫画家の青鹿ユウさんの漫画やイラストもとってもかわいい!全国の小児アレルギーに悩めるお子さんや親御さんのため、ほむほむ先生が、アレルギーの仕組みや検査、お薬のお話などをやさしく教えてくれますよ。
きっと皆さんのこころづよい「安心」となれるはず(ほむん!)
〇オープニング 授業が始まりますよ〜!
〇アレルギー全体のショートカット授業(イントロダクション)
1章 ほむほむ先生、アレルギーの仕組みを考える
2章 ほむほむ先生、アレルギーの成長曲線をひもとく
3章 ほむほむ先生、気管支喘息の過去・現在・未来を考える
4章 ほむほむ先生、アトピー性皮膚炎の過去・現在・未来を考える
5章 ほむほむ先生、食物アレルギーの過去・現在・未来を考える
6章 ほむほむ先生、アレルギーが心配なときの受診先を考える
〇教えて・ほむほむ先生(質問回答コーナー)
【アレルギーの仕組みや検査のご質問】
7章 事前のアレルギー検査、必要性のお話
8章 じんましんとアレルギー検査のお話
9章 舌下免疫療法と食物アレルギーのお話
10章 改善と悪化、シーソーゲームのお話
11章 経口免疫療法と経皮感作のお話
【アレルギーと成長・遺伝のご質問】
12章 「赤ちゃん のくしゃみはアレルギー?」のお話
13章 アレルギーと遺伝のお話
14章 小麦アレルギーと食べている量と年齢のお話
【気管支喘息のご質問】
15章 喘息とお薬のお話
【アトピー性皮膚炎のご質問】
16章 皮膚のバリア機能のお話
17章 日焼け止めと湿疹のお話
18章 ステロイド薬とスキンケアのお話
19章 アレルギーとかゆみ対策のお話
20章 アトピー性皮膚炎と汗のお話
21章 アトピー性皮膚炎と食物アレルギーのお話
【食物アレルギーのご質問】
22章 経口免疫療法と時間と再発のお話
23章 卵アレルギーと母親の食事制限のお話
24章 卵アレルギーと免疫療法と調理法のお話
25章 卵が食べられるようになったあとの卵アレルギーのお話
26章 卵アレルギーとインフルエンザワクチンのお話
27章 食物アレルギーと腸内細菌のお話
大好評「むかしの頭で診ていませんか?」シリーズ第7弾「膠原病診療」版.リウマチ,アレルギーについてのテーマも盛り込んでいる.「専門」ではないけれども「診る機会」がある“発熱”,“炎症”,“手のこわばり”といった症候はもちろんのこと,関節リウマチや全身性エリテマトーデス,食物アレルギーなどの一般臨床医が遭遇する可能性が高い病態・疾患に関する要点をギュッと凝縮.「そもそも,どう考えるの?」「具体的にどうするの?」「なぜ考え方が変わったのか?」など,押さえておきたい知識・情報をスッキリ整理.全科医師におすすめの一冊.
【内容目次】
1 発熱・炎症・膠原病
2 レイノー現象があれば膠原病?
3 膠原病を疑ったときにはどの検査をする?
4 関節リウマチの早期診断には“指を診る”
5 それは関節リウマチ?
6 関節リウマチにはタバコが悪い?
7 SLEの診断基準はどうなってる?
8 膠原病は遺伝する?
9 若年者と高齢者の膠原病
10 血管炎の新しい命名法と治療とは?
11 自己炎症性疾患って何?
12 それはシェーグレン症候群
13 多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)に認められる自己抗体は?
14 リウマチ性多発筋痛症と関節リウマチの違いは?
15 強直性脊椎炎,見逃していない?
16 膠原病の心・肺障害には何がある?
17 膠原病の腎障害について知っておきたいこと
18 膠原病の神経障害は初期症状に注意!
19 膠原病の消化器病変にまつわるトピックスは?
20 皮膚病変からみつかる膠原病
21 小児の膠原病はどこまで診ていい?
22 従来型抗リウマチ薬,どう使う?
23 注目したい新規抗リウマチ薬
24 ステロイドは本当に悪い薬?
25 注目したい新規SLE治療薬
26 関節リウマチ・膠原病の関節手術は?
27 結核などの患者さんに免疫抑制薬は投与できる?
28 リウマチ・膠原病と妊娠にまつわるトピックスは?
29 がんと膠原病の合併,どう対処する?
30 アナフィラキシーにどう対処する?
31 食物アレルギーに関する実際のところ
32 その咳は何の咳?
33 アレルギーの舌下免疫療法って?
索引
好評の《これからの保育シリーズ》の改訂版!
5年ごとに改訂される「日本人の食事摂取基準2025年版」に準拠。最新の法令にのっとった食物アレルギー児への対策・対応・支援の仕方、災害時の備えと保育所での食の支援など、保育現場に即した本。
管理栄養士・保育士の目線でアレルギー対応の「いろは」を掲載し監査の備えとしても役立つ必携の書。
同シリーズでロングセラーの『保育現場の食育計画』とセットがお勧め。
2 はじめに
3 目次
4 監修者・著者紹介
5 保育現場の職員で共有したい10point
Part 1 アレルギー疾患をもつ子どもの“食”の考え方
10 管理栄養士から学ぶ 栄養学のはじめの一歩
20 …… 食事のバランスと除去の考え方
23 食育から見る食物アレルギー
…… 食育から見る食物アレルギー
25 …… 知っておきたいアレルギーのしくみ
27 …… 保育所で見られるアレルギー全般
29 …… 子どもの食物アレルギー
40 …… 医療機関の上手なかかり方
43 必要最小限の除去の考え方〜食のコントロール〜
44 …… ポイント1 「医師の診断に基づいた必要最⼩限の原因⾷物の除去」が原則
47 …… ポイント2 誤食に注意
52 …… ポイント3 食物経口負荷試験のススメ
56 …… ポイント4 除去食で不足が心配な栄養素の補完
58 …… 複数アレルゲンに対応したアレルギーコントロールレシピ
61 食品ごとのアレルゲン特性(正しい除去と代替食)
62鶏卵 / 67乳 / 71小麦 / 75大豆 / 78甲殻類・軟体類・貝類 / 80そば / 82落花生(ピーナッツ)・木の実(ナッツ)類 / 85ごま / 87果
物類・野菜類(いも類含) / 89肉類 / 91きのこ類 / 92魚介・魚卵 / 95海藻 / 95その他(ゼラチン・米・カフェイン・コチニール色素〈着
色料〉・香辛料)
98 おそれず無理をしない離乳食のススメ
106 …… 食物アレルギーに配慮した離乳食 基本の「キ」
108 ヒヤリハット事例から学ぶ 対策のキホン
Part 2 ケース別の対策と支援
110 就学を見据えたアレルギー対策と支援
112 発達特性を踏まえたアレルギー対応・保護者支援
122 災害時の備えと保育所での食の支援
Part 3 知っておきたい栄養学と法令・ガイドライン
132 おさらい栄養学
142 法令・ガイドラインと各種様式
144 むすびに
人気食養研究家の著者による、アレルギーを起こしにくく、免疫力を高める“目からウロコ”の子どもの食事提案。
◆ 本書は、プライマリ・ケア医が日常診療で遭遇する様々なアレルギー疾患について、ひとりで診療できるようになることを目的としています。
◆ アレルギー疾患は同時に複数の疾患を持つことが多く、また幅広い年齢層にわたるため、診療科間の連携、多職種連携に基づく総合的な診療が必要です。しかし実際には、個々の患者に対して多くの医療資源を割くのは難しいのが現状です。そこで、ご専門でない診療科の先生でも、全身を診るTotal allergist的な診かたが身につくように、重要なポイントに絞って解説をしました。
◆「 チーム医療」「多職種連携」「全診療科協力」といった全部盛りの解説ではなく、ジェネラリストがどの段階まで“自分一人で”診ることができ、どの段階で専門家に相談すべきかという診療の道筋を示しました。また、専門医向けのガイドラインのエッセンスも抽出し、その読み解き方を紹介しました。
◆ アレルギー症状のある患者の診療に携わるすべての臨床医におすすめの1冊!
第1章 アレルギーを総合的に診るための基礎知識
1 気道アレルギー
2 皮膚とアレルギー
3 小児アレルギーの成り立ち:成人との相違点
第2章 ジェネラリストが知っておくべき各疾患の診断と治療
1 気管支喘息
2 アレルギー性鼻炎
3 好酸球性副鼻腔炎
4 アトピー性皮膚炎
コラム 生物学的製剤の選択基準を考える
5 食物アレルギー
6 アレルギー性結膜炎
7 蕁麻疹
8 血管性浮腫
9 薬物アレルギー
10 接触皮膚炎
11 アナフィラキシー
12 食物依存性運動誘発アナフィラキシー
13 花粉・食物アレルギー症候群
14 金属アレルギー
15 歯科金属アレルギー
16 好酸球性消化管疾患
17 上下気道の好酸球性炎症疾患(好酸球性副鼻腔炎と気管支喘息)
18 アトピー性皮膚炎と食物アレルギー合併例(成人例)
第3章 小児アレルギーの特色と問題点
1 アトピー性皮膚炎
2 食物アレルギー1(分類)
3 食物アレルギー2(診断)
4 食物アレルギー3(治療・管理)
5 気管支喘息
6 アレルギーマーチとその予防
7 移行期医療の現状と問題点
第4章 症状から考えるアレルギー診療
1 嗅覚障害
2 咳嗽
3 口腔内腫脹・違和感
4 喘鳴
5 呼吸困難
6 かゆみ
コラム かゆみを皮膚以外の臓器からとらえる
7 原因不明の蕁麻疹,アナフィラキシー
第5章 様々な視点に基づく患者啓発
1 アレルギー疾患認定資格
2 吸入指導
3 スキンケア指導
4 栄養指導
5 服薬指導
6 生理検査1:呼吸機能検査(VC・FVC)
7 生理検査2:気道抵抗検査
8 生理検査3:吸入負荷試験
9 生理検査4:運動負荷試験
10 生理検査5:鼻腔通気度検査
コラム 臨床検査技師からみた臨床検査のコツ
第6章 ジェネラリストに紐解くガイドラインの読み方
1 喘息
2 咳嗽
3 アトピー性皮膚炎
4 鼻アレルギー
5 食物アレルギー
6 アナフィラキシー
7 蕁麻疹
コラム Total allergistはどうあるべきか
食物アレルギーを抱えて育つ子どもの成長を支えるために、大切なことを一冊にまとめました。食物除去があっても必要な栄養がしっかりとれる具体的なコツとおいしいレシピのほか、「ゆる作りおき」や「市販品活用」といったラクに続けるアイデアも充実。さらに親の手を離れていく子どもへ「自分で選んで食べる力」を育てる、食物アレルギーの子への「食育」も必見です!
アレルギーフリーで、しっかり栄養補給もできる「あんしん・あんぜん!」なおやつのレシピ集。5分でできる毎日のヘルシーおやつから、誕生会やクリスマスなど特別の日に腕によりをかけてつくるゴージャスなスイーツまで、子供の生活シーンに合せたレシピが満載。専門医の監修のもと、アレルギーに関する最新情報も紹介。
成人の10人に1人に症状あり!
これ一冊ですべてがわかる初めての解説書。
もしかして自分も……? と思ったら、以下をチェック!
□花粉症である
□自分または肉親がアレルギー体質である
□子どもの頃にアレルギーがあった
□食生活が乱れてor偏っている
□過度のきれい好きである
□最近、日光を浴びていない
□調理業や食品加工業など食物を扱う仕事をしている
□料理などで食材に触れると手がかゆくなる
ひとつでも 当てはまる場合は、成人食物アレルギーの発症リスクあり!
*****
食品などの摂取で起こる食物アレルギー。
なかでも、大人になってから発症する「成人食物アレルギー」の患者数が近年急増しており、重症化すると命にかかわることはあまり知られていない。
しかし、花粉症の人や幼少期にアレルギーがあった人、食生活や就労環境に偏りのある人……誰もが発症リスクを抱えているのだ。
本書は、そのメカニズムから最新治療法にいたるまで、成人食物アレルギー研究・治療の第一人者が初めて解説した一般書である。
自身が発症する可能性だけでなく、症状に悩む人への対応やアナフィラキシーショックを起こした場合の対処など、成人食物アレルギーを“正しく知って、正しく恐れる"ための必読書!
■目次■
はじめに
第1章 耳慣れない成人食物アレルギーとは
Column アレルギー疾患が次々と発症する「アレルギー・マーチ」
第2章 成人食物アレルギーの原因食物は何か
第3章 食物アレルギーはどのようなメカニズムで発症するのか
第4章 よくあらわれる症状とは
第5章 検査・診断はどのような流れで行うか
第6章 一人ひとり異なる適した治療・対処法とは
第7章 慢性的なアレルギー症状で困っている人へ
Column 加工食品のアレルギー表示ルールを理解する
おわりに
■著者プロフィール■
福冨友馬(ふくとみ ゆうま)
1979年山口県生まれ。独立行政法人国立病院機構相模原病院臨床研究センター臨床研究推進部アレルゲン研究室長。医学博士。2004年広島大学医学部卒業。沖縄県立北部病院を経て2006年から相模原病院アレルギー科に勤務、2009年同臨床研究センター研究員。2012年より現職。著書に『臨床現場で直面する疑問に答える成人食物アレルギー Q&A』(日本医事新報社)などがある。
心配になったら一番最初に読む本
こんな症状が出たらアレルギーかも!?
子どもの発症率が高いアレルギーの原因や種類、付き合い方がよくわかるアレルギーBOOK!
第1章 子どものアレルギー10の基礎ちしき
第2章 子どもがアレルギーになりやすい4つのアレルゲン
第3章 大人になってから発症しやすい4つのアレルギー
第4章 子どものアレルギーを6つの症状別に見てみよう108
●アレルギー領域では、成人の食物アレルギーの特徴などついて、最新の動向やガイドラインをもとに加筆しました。
●膠原病領域では、具体的な看護活動の充実した記述により、慢性期疾患の看護が理解できるようになっています。
●感染症領域では、最新の医療の動向をふまえて、現代の感染症患者の看護に必要な医学的知識をわかりやすく整理し、患者個人の看護から感染予防まで、広く学べる構成となっています。
●各領域の序章では、学習の導入として、対象とする患者像をイメージできる事例をとりあげています。
●各領域の第5章の冒頭には、本書で取りあげるアレルギー疾患・膠原病・感染症の全体像の概説を新設しました。
●各領域の第6章の冒頭では、事例を用いて患者の状態と看護を経過別に展開し、健康レベルの変化に応じた看護のポイントをまとめてあります。
アレルゲン25品目のうち、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・落花生・そば・かに・えび)を使わず、ボール一つでスグ出来るからだに やさしいおやつの本です。
国立病院機構福岡病院で25年にわたって「食物アレルギー教室」を指導してきた専門家による「きちんと知って、きちんと治す」入門書
はじめに
食物アレルギーと診断されたら、どう向き合う?
食物アレルギー教室 1日目 食物アレルギーを正しく理解する
食物アレルギー教室 2日目 食物アレルギーにはどんなタイプがあるの?
食物アレルギー教室 3日目 食物アレルギーの正しい診断を受ける
食物アレルギー教室 4日目 アレルギーを引き起こしやすい食物アレルゲンの特徴を知る
食物アレルギー教室 5日目 食物アレルギーは治りますか? 予防できますか?
食物アレルギー教室 6日目 食物アレルギーでも楽しい食卓を
食物アレルギー教室 7日目 食物アレルギー児の園・学校生活の過ごし方
食物アレルギー教室 栄養満点! おいしい! 国立病院機構福岡病院の人気レシピ
おわりに
食物アレルギー患者を支えるためには、家庭だけではなく、食に関わるすべての人に食物アレルギー対応の知識と実践力が求められる。保育士や幼稚園等の教諭、栄養士・管理栄養士、保健師、看護師などの専門職をはじめとした食に関わる人が、食物アレルギーの基礎知識から専門的な対応まで実践的・体系的に学ぶことができるように編集した。最新版では食物アレルギー診療ガイドライン2021」に準拠した内容になっている。
本書は、認定NPO法人アレルギー支援ネットワークが2006年より毎年開催するアレルギーの専門研修講座のテキストであり、受講者からの要望が多かった免疫療法、アレルゲン表示、緊急時対応、災害対策、給食対応の実例といった実用的な内容を充実してきた。
医学、食品・栄養学、食育、調理の専門家とアレルギー対応食づくりの経験者が共同で執筆。正しい知識を伝える教科書であるとともに、筆者らがアレルギー最前線の現場から発信するメッセージに溢れた1冊となっている。
第1章 医学講座
1-1 アレルギーの基礎
1-2 食物アレルギーの臨床(総論)
1-3 食物アレルギーの臨床(各論)
1-4 最新医療・免疫療法
1-5 アレルギー児の栄養食事指導
1-6 アトピー性皮膚炎
1-7 気管支喘息、花粉症、ダニアレルゲン
第2章 食品学講座
2-1 アレルゲンの基本
2-2 加工食品の表示とアレルギー表示
第3章 栄養と献立
3-1 食育とアレルギー
3-2 乳幼児期の栄養と献立
3-3 集団生活の食事
第4章 食物アレルギー児の管理
4-1 ひやりはっと事例から学ぶ安全管理と緊急時対応
4-2 アレルギー児の受け入れ
4-3 アレルギーっ子の災害対策
第5章 離乳食・幼児食のアレルギー対応レシピ集
5-1 離乳食の調理
5-2 幼児食の調理
巻末資料 料理の腕 これでぐんぐんアップ
食物アレルギーの子どもが増えています。一方、新しい研究が進み、「今までのやり方はちがう!?」なんてことも。
子どもたちが安全で楽しく生活できるように、「コレだけは」というポイントを解説します。
アラフォー目前にして子宝に恵まれた漫画家・カラスヤサトシ。夫婦で協力して育児をしていたところ、娘が食物アレルギーであることが発覚!しかも10品目以上!?
育児の経験も医学の知識もまったくない夫婦がイチから、いやゼロから学び、悩み、小学校入学までに全品目のアレルギー解除へ挑んだ日々を描いたコミックエッセイ。
管理栄養士監修のアレルギー対応レシピも特別収録!
アレルギーを楽しく勉強するための雑学をまとめました。いっけん「どうでもいいかもしれない」けどアレルギーを診療する者にとっては「当然知っておくべき、常識的な物事」を大真面目に取り上げています。
がん、生活習慣病と並びいまや国民病となったアレルギーは、専門医でも容易には見抜くことができません。また多様な診療科や多職種で横断的に取り組む必要があります。
本書をきっかけにして、身の回りのアレルギー雑学を通してアレルギー学を知ってもらえることを祈ります。
第1章 誰かに話したくなるアレルギーの話
第2章 様々なシチュエーションで起こるアレルギー
第3章 アレルギーの社会学
第4章 意外? 有名人のアレルギー
第5章 まだまだある! アレルギー界隈の豆知識
第1章 誰かに話したくなるアレルギーの話
第2章 様々なシチュエーションで起こるアレルギー
第3章 アレルギーの社会学
第4章 意外? 有名人のアレルギー
第5章 まだまだある! アレルギー界隈の豆知識