その患者さん,本当にアレルギー疾患ですか?
現在,3人に1人は何らかのアレルギーをもち,スギ花粉症は今や国民の半数近くが罹患していると言われています.しかし,その複雑なメカニズムから,専門医でなければ正確な診断が困難なものも多く,診断,治療方法を見誤るケースもあります.アレルギーの診断を受けて長期にわたり治療を続ける患者さんのなかには,非アレルギー疾患である患者さんも多く含まれています.
本書は,診療現場で,アレルギー疾患と非アレルギー疾患が鑑別できるようになるための専門書です.
本書の構成
■各種アレルギー疾患の病態と分類・症状・治療を解説
■アレルギー疾患と間違えやすい,非アレルギー疾患の症例をあげ,検査項目,診断のポイント,治療を解説
アレルギー疾患は,一般内科,小児科,救急現場でよく遭遇するcommon disease.アナフィラキシーショックの対応や,現場で必要とされる適切な初期対応の手順,紹介のタイミングを見逃さないためのポイントを,レジデントや非専門医に向けわかりやすくまとめました.
日常診療で役立つよう,各アレルギーにおける「マストな対応」と「ベストの管理」を目で追いながら,基本知識が学べるようになっています.
序 文 永田 真
執筆者一覧
本書ナビ
アレルギー患者への対応ー基本ポイント 永田 真
Part1 アレルギー患者への対応
1 アナフィラキシーへの対応と再発予防 永田 真
2 気管支喘息(成人) 長瀬洋之
3 気管支喘息(小児) 板澤寿子
4 長引く咳(咳喘息,アトピー咳嗽など) 新実彰男
Column 難治例に関する新しい概念と治療
5 花粉症 後藤 穣
6 通年性アレルギー性鼻炎 岡野光博
7 好酸球性副鼻腔炎・中耳炎 高林哲司
Column 鼻茸と凝固・線溶系の制御異常
8 アトピー性皮膚炎(成人) 佐伯秀久
9 アトピー性皮膚炎(小児) 濱野祥子,成田雅美
10 蕁麻疹 中原剛士
11 アレルギー性結膜炎 海老原伸行
12 薬剤アレルギー 山口正雄
13 ラテックスアレルギー宮野恭平
14 食物アレルギー
果物・野菜 森 詩織,正木克宜
木の実・豆類 佐藤さくら
魚介類 鈴木慎太郎
Column 寄生虫・アニサキスのあれこれ
肉 千貫祐子
小麦 森 雄司,近藤康人
Column 加水分解コムギ
ソバ,ゴマ 内田義孝
鶏卵 猪又直子
牛乳 後藤海人,柳田紀之
Column 牛乳による新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症
化粧品・スキンケア関連 長尾みづほ
経口ダニアナフィラキシー山本貴和子,梅沢洸太郎
Column お好み焼き摂取後に発症したアナフィラキシー
Part2 アレルギー診療の基礎知識
1 皮膚テスト 二村恭子
2 IgE抗体検査とコンポーネント検査 堀向健太
3 アレルゲン回避指導の実際
吸入系アレルゲン 杣 知行
食物アレルギー 高里良宏,伊藤浩明
4 アレルゲン免疫療法の実際 中込一之
Part 3 おもなアレルギー治療薬 永田 真(監修)
おもな抗アレルギー薬:メディエーター遊離抑制薬
おもな抗ヒスタミン薬(第一世代)
おもな抗ヒスタミン薬(第二世代)
おもな抗アレルギー薬:トロンボキサンA2合成阻害薬/受容体拮抗薬
おもな抗アレルギー薬:ロイコトリエン(LT)受容体拮抗薬
おもな抗アレルギー薬:Th2サイトカイン阻害薬
おもなアレルゲン免疫療法薬
おもな分子標的治療薬
おもなアナフィラキシー治療薬
おもな遺伝性血管性浮腫治療薬
おもな気管支喘息治療薬
おもなアトピー性皮膚炎外用薬
おもなアレルギー性鼻炎点鼻薬
おもなアレルギー性結膜炎点眼薬
おもなステロイド全身療法薬
その他
索引
給食によく出るメニューを、身近な材料でアレルギー対応に!毎日のお弁当作りに役立つ簡単レシピ。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施した全国調査をもとに、アレルギー性気管支肺アスペルギルス/真菌症の新しい診断基準と最新の知見をまとめた診療の手引きの第2版。約100施設、500名の症例に基づく明確・詳細な診断基準を掲載。再燃しやすいことが特徴の本症への対策として「空気環境整備」の解説を拡充。新たな章として「症例」を掲載。ABPMの理解を深め、対応力を高めることができる一冊。
つらいかゆみを伴う慢性的な湿疹に悩まされるアトピー性皮膚炎。患者数は年々増加傾向にあり、子供だけでなく大人の難治性アトピー(成人型アトピー性皮膚炎)も増えている。本書では、アトピー性皮膚炎治療の第一線で活躍する専門医の先生を中心に、アトピー性皮膚炎の原因や症状、診断、治療、セルフケアなどについてくわしく解説。主治医にはなかなか聞けない疑問を、専門医がQ&A形式でわかりやすく回答。エビデンスのある確かな知識や基本となるスキンケアの正しいやり方、かゆみへの対処法をくわしく紹介し、ステロイド治療への不安や疑問も解消。ステロイド治療以外の最新治療についても網羅するなど、アトピー性皮膚炎治療のすべてがわかる一冊。また、アトピー性皮膚炎以外にも、じんましんや老人性乾皮症など、「かゆみ」を招くさまざまな病気についても解説。専門医に一問一答で回答してもらう大人気シリーズ「名医が教えるQ&A」の最新刊。
幼稚園・認定こども園の若手リーダー・中核リーダー育成に関するキャリアアップ研修のテキスト。食育や特別な配慮を必要とする子どもへの対応等について整理した。全日本私立幼稚園幼児教育研究機構「保育者としての資質向上研修俯瞰図」にも対応。
日本で2人に1人がアレルギーをもっていると言われる現在。
病気にならず健康に生きていくための基本から、症状改善のための具体的な方法までを専門家が解説。
皮膚病に悩むすべての人のための一冊。
【目次抜粋】
はじめに
第1章 皮膚病はなぜ起きるのか
●皮膚の異常は体からの要注意信号
●なぜアレルギー疾患は起きるのか
●毒に囲まれて生きている現代人
第2章 皮膚病の種類
●アトピー性皮膚炎と気管支喘息は親戚関係
●ニキビ
●ハゲも乾癬も食生活の乱れが招く
第3章 西洋医学、ステロイド剤の落とし穴
●化学薬品では病気は治せない
●手術に頼る西洋医学
●かゆい皮膚病はかいていい
第4章 皮膚病の最善の治療は汚血を取ること
●自然に毒を出している
●汚血がたまっているサインとは
●皮膚病を治す7つの鉄則
第5章 漢方薬はなぜ皮膚病に効果があるのか
●医学の基礎は薬草
●化学薬品と漢方薬の違い
●尋常性乾癬が35種類の薬草で改善
第6章 体に「毒」をためない生活
●病気にならないための7ヵ条
●平均寿命ではなく、健康寿命を延ばす
●希望をもち続け、病気を気にしない
昔は治らないといわれ、死亡率も高かったぜんそく。吸入ステロイド薬の登場で患者数は減ったものの、依然として100万人以上の患者が治療を受けている。病院で治療を受けていない潜在的な患者も含めると450万人以上ともいわれる。
ぜんそくというと子供の病気というイメージがあるが、実は大人になってから発症する場合も多く、特に高齢者ではCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を合併することもあり、死亡率が高い。しかも最近は、原因のよくわからない非アレルギー性(非アトピー型)のぜんそくも増えている。
本書では、ぜんそく治療の第一線で活躍する専門医の先生を中心に、ぜんそくの原因や症状、薬物療法などの最新情報をくわしく解説。ぜんそくのコントロールや自己管理、発作時の対応、セキの止め方、たんの上手な出し方、セキを鎮める食べ物、呼吸機能を高める運動などのセルフケアも満載。また、COPDについての疑問や呼吸ケアについても網羅。主治医にはなかなか聞けない疑問を、専門医がQ&A形式でわかりやすく回答する、ぜんそく治療のすべてがわかる一冊。
0歳から13歳まで
子どものアレルギーに対する治療・対応が
この一冊でぜんぶわかる!
アレルギーの基礎知識、年代別の治療法、自宅での対処法を
アレルギー専門医が徹底解説!
アレルギーを持つ子どもやその保護者たちは、長期にわたって症状と向き合っていかなければなりません。しかしながら情報不足や誤解から必要以上に日常生活に制限をかけてしまうことがあります。
著者は神戸市西区で小児科・アレルギー科クリニックを営む医師です。著者のクリニックを訪れる保護者のなかには「ぜんそくだから走ってはいけない」「みんなと同じものは食べられない」などの制約があると勘違いしている人もいるといいます。
このような親の思い込みが、「あれもダメ」「これもダメ」と子どもを規制でがんじがらめにしてしまうこともあるのです。
著者は保護者がアレルギーの種類や子どもの年代ごとの正しい治療法や対処法を知っておくことで、子どもたちが誤った制限をうけることがなくなると考えています。ぜんそくでも友達と一緒に走ることができますし、食物アレルギーがあっても食べられるようになることがあるというのが著者の主張です。
そこで本書は、子どものアレルギーに対処する保護者向けに、アレルギーの基礎知識や年代別の治療法、自宅での対処法などを分かりやすく解説しています。
アレルギーに悩む親子にとって希望の光となる一冊です。
保育の質を高めることを目的とした、キャリアアップ研修・園内研修向けテキスト。日々の子どもの食生活を支えるために、保育者はどのように食事を提供し、食育を行うべきか、アレルギー疾患のある子どもに対して日頃からどのように園内体制を整え、いざという時どう対応すればよいのかを具体的な事例や図解を通して学ぶ。医療関係者、栄養士、保健師などとの連携についても習得できる関係者必携の書。
アレルギー情報にふりまわされ、ずっと悩んでいるあなたにーー
毎年のつらい花粉症、季節の変わり目の喘息発作、「あれも、これも除去」の食物アレルギー…ひょっとして、思い込みや不確かな情報で苦しんでいませんか?
「くすりを飲み続ければいつか治る?」「体質改善できる治療法はあるの?」「治る食物アレルギーもある?」・・・などなど、巷のアレルギー情報に振り回されると、疾患の本体を見失い、悩んでしまいがちです。代表的なアレルギー疾患である、アレルギー性の喘息・花粉症・食物アレルギー診療の第一線にたつ専門医が"正しい向き合い方"について、わかりやすく解説します。
第1章 体質改善も夢じゃない!変わるアレルギー性の喘息・花粉症治療
■アレルギー疾患は増えています
■アレルギーー疾患は、なぜ起こるのか?
■代表的なアレルギー疾患 喘息と花粉症
■くすりを使ったアレルギー治療は対症療法にすぎない
■アレルギー体質を根本から改善!アレルゲン免疫療法
〈コラム〉
・IgEを介さないアレルギー反応
・家庭でのダニ対策
・家庭でのカビ対策
第2章 きちんと知れば悩まない 食物アレルギー
■食物アレルギーとは
■食物アレルギーのタイプを知る
■患者さんの数がもっとも多い 即時型食物アレルギー
■なかなか治らない赤ちゃんの湿疹には要注意
■成長してから始まる食物アレルギーもある
■「食べないほうがよい」から「(食べられるものは)早いうちから食べる」へ
〈コラム〉
・なぜ、小学校入学の前後に、鶏卵アレルギー、牛乳アレルギーは治ることが多いの?
臨床には欠かせない、歯科におけるアレルギーの最新情報を網羅!
本書では、単に金属を別の素材に置き換える「治療」だけでなく、診断・検査、そして皮膚科等の他科連携までを含めた、包括的なアプローチを提案しています。「治らない皮膚・粘膜疾患」を抱えた患者に対し、歯科医療従事者がどのような姿勢で、いかに正確な情報を提供すべきか。歯科医師、歯科衛生士、そして医療に携わるすべての方の必携書として、歯科金属アレルギーだけでなく、歯科材料に対するアレルギー治療の現在を解説しています。
小児におけるアレルギー疾患は増加の一途をたどっている。今やアレルギー診療は小児医療にとってコモンスキルといえる。
しかし、アレルギー診療は外来のなかで話を聞き、診察と鑑別を繰り返し、対応を考えるということを短時間に行わなければならない非常にタフな分野である。
専門性の高い食物アレルギーや気管支喘息の長期管理などは専門医にお任せ、という医師も多いだろう。
しかし「誰でも、アレルギーは診れる」。本書は専門医ではないけれど、患者に相談されたときに的確に専門医レベルの対応ができるようになるためのマニュアルである。
臨床で知りたいことがすぐわかる!「小児感染症のトリセツREMAKE」に続く、第一線・気鋭の単独著者による小児トリセツシリーズがついに始動。
「トリセツ」で小児科医療はもっと面白くなる。
小児のアトピー性皮膚炎は、乳児期早期からの発症が多く、アトピー性皮膚炎の診療を専門としないプライマリ・ケア医が初診を担当することが圧倒的に多い現況にあります。一方、発症初期の早期診断・早期治療の重要性がこの疾患でも認識されるようになってきていることから、数多くの領域の疾患をカバーする総合医である小児のプライマリ・ケア医にとって、使いやすい手引書の登場がまたれていました。本書は、このような背景のもとで初めて作成された小児のアトピー性皮膚炎をみるプライマリ・ケア現場のための手引書で、日本小児皮膚科学会と日本小児アレルギー学会の合同の委員会により作成されました。
<主な特徴>
1)「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024」(ADGL2024)に準拠
本書は、ADGL2024を合同で作成している日本皮膚科学会と日本アレルギー学会の編集協力を得ており、副題を「小児アトピー性皮膚炎治療・管理ガイドライン2024」としています。
2)小児のプライマリ・ケア現場を意識して作成
プライマリ・ケア現場で求められる予防的な指導や早期診断、乳児期の重症患者のリスクや合併症など、小児の診療に独自の視点が必要な項目に関しては、より詳細に記述しています。
3)独自のクリニカルクエスチョンを設定
小児を対象とした外用薬と全身治療薬のシステマティックレビューを独自に行っています。
CQ1)小児のアトピー性皮膚炎に対して、外用分子標的薬による治療は推奨できるか?
CQ2)小児のアトピー性皮膚炎に対して、全身性分子標的薬(生物学的製剤および低分子化合物)による治療は推奨できるか?
はじめに
治療のUP TO DATE
・本邦で小児アトピー性皮膚炎に保険適用のある低分子化合物の比較
・本邦で小児アトピー性皮膚炎に保険適用のある生物学的製剤の比較
1 総論 定義・診断基準
1.診療のすすめ方
2.定義・診断基準
2 病態生理 疫学・特徴
1.病態生理と年齢別皮疹の特徴
2.小児の疫学
3.小児の皮膚の特徴
3 鑑別診断 重症度評価
1.鑑別診断
2.医師による症状の評価
3.患者や家族による症状の評価
4.患児と家族のQoL
5.バイオマーカー
4 薬物療法
1.ステロイド外用薬
2.プロアクティブ療法
3.ステロイド外用薬以外の抗炎症外用薬
4.生物学的製剤
5.経口JAK阻害薬
6.抗ヒスタミン薬、漢方薬
5 スキンケア その他の療法
1.保湿剤とスキンケア
2.非薬物療法(悪化因子対策)
3.行動療法
4.非標準治療
6 合併症 小児患者への留意事項
1.合併症への留意と対応
2.アレルギーマーチと経皮感作
3.発症予防に関するエビデンス
7 クリニカルクエスチョンと推奨
CQ1: 小児のアトピー性皮膚炎に対して、外用分子標的薬による治療は推奨できるか?
CQ2:小児のアトピー性皮膚炎に対して、全身性分子標的薬(生物学的製剤および低分子化合物)による治療は推奨できるか?
索引
アレルゲン25品目のうち、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・落花生・そば・かに・えび)を使わず、ボール一つでスグ出来るからだに やさしいおやつの本です。
激増する大人のアレルギー診療に必要な知識だけをコンパクトにまとめたハンドブック.
小児期からの持ち上がりケース,大人になってから突然発症するケースのどちらも的確に診断・治療ができるようになる!
抗体検査とプリックテストの使い分けや,偽陰性と思われるときの対応,免疫療法の実際,見落としがちなアレルギーなど現場での悩みの解決策がわかる1冊.プライマリケアで役立つこと間違いなし!
CONTENTS
1 序章
1 成人の食物アレルギー診療の基本的重要ポイント 〈永田 真〉
2 診療の基本知識
1 問診に必要な重要知識 〈伊藤 潤〉
2 IgE抗体検査(コンポーネント診断を含む) 〈堀向健太〉
3 食物アレルゲン検査の基本的注意点 〈永田 真〉
4 皮膚テスト(プリックテストを含め,果物,甲殻類等) 〈矢上晶子〉
5 食物経口負荷試験と除去指導の基本 〈今井孝成〉
6 アナフィラキシー管理とエピペン 〈海老澤元宏〉
7 食物アレルギーにおける免疫療法の可能性 〈海老澤元宏〉
3 日常よくみられる大人の食物アレルギー
1 口腔アレルギー症候群と花粉─食物アレルギー症候群 〈正木克宜〉
2 食物依存性運動誘発アナフィラキシー 〈近藤康人〉
3 魚アレルギーとアニサキスアレルギー 〈鈴木慎太郎〉
4 クルミなどの種実類アレルギー 〈佐藤さくら〉
5 経口ダニアナフィラキシー(パンケーキ症候群) 〈長瀬洋之〉
6 ヒスタミン中毒とその他の仮性アレルゲン 〈山口正雄〉
7 大人の鶏卵アレルギー 〈中込一之〉
8 大人の牛乳アレルギー 〈杣 知行〉
4 知っておくべき大人の食物アレルギー
1 重症モモアレルギー 〈猪又直子〉
2 大豆(豆乳)アレルギーと納豆アレルギー 〈福冨友馬〉
3 豚肉アレルギー:pork-cat syndrome 〈千貫祐子〉
4 牛肉アレルギー:α-Gal syndrome 〈千貫祐子〉
5 スパイスによるアレルギー:2つのPFAS+鑑別の山椒 〈伊藤 潤〉
6 ラテックス─フルーツ症候群 〈宮野恭平〉
7 ソバアレルギー 〈内田義孝〉
8 ゴマアレルギー 〈板澤寿子〉
9 スキンケア製品で発症する食物アレルギー 〈矢上晶子〉
10 人工甘味料によるアレルギー 〈原田 晋〉
11 全身型金属アレルギー 〈足立厚子〉
12 昆虫食アレルギー 〈関谷潔史〉
索引
最近本当に寒くなって家の中でもコートが手放せません。肌も乾燥するので、加湿器やベトベトする保湿クリームも必須の時期です。早く暖かくなってほしいものです。
さて、本号の特集は食物アレルギーの発症予防についてでした。今所属している研究室にも食物アレルギーや食べられないものがある人が多く、イベントごとがあると、どのケーキを選べばみんなが食べられるか、先生が頑張って探していたことを思い出します。
私自身アレルギー性鼻炎とアトピー性皮膚炎があり、年中薬が手放せないため、アレルギーになる前に予防するという観点は非常に大事だと思っています。これだけ医療が進歩しているのにいまだにアレルギーを完治させる方法はないことを考えると、なかなか手強い相手なのだとは思います。しかし、今後もっと研究が発展して、今アレルギーに悩んでいる子供はもちろん、これから生まれてくる子供たちもアレルギーに苦しまないですむ将来が来ることを心から願っています。
お母さんの負担が軽くなる!食物アレルギーと上手につきあうコツをたくさん紹介。
心配になったら一番最初に読む本
こんな症状が出たらアレルギーかも!?
子どもの発症率が高いアレルギーの原因や種類、付き合い方がよくわかるアレルギーBOOK!
第1章 子どものアレルギー10の基礎ちしき
第2章 子どもがアレルギーになりやすい4つのアレルゲン
第3章 大人になってから発症しやすい4つのアレルギー
第4章 子どものアレルギーを6つの症状別に見てみよう108