この本は、子どもを元気に、じょうぶに育てたいと思っている人のためのレシピブック。免疫力を高め、心と体が強くなる食事を作るための知恵を集めた。忙しいお母さんでも、マクロビオティック初心者さんでも大丈夫。無理なく作ることができ、子どもがよろこんで食べる、ごはんとおやつを多数紹介している。
スポーツドクターは,競技スポーツの場においては,競技力の向上やアンチ・ドーピング,また損傷治療の先端的技術に加え,アスレティックリハビリテーションやコンディショニング,障害予防などの知識が必要とされる.一方,医療費の増大抑制や介護保険費用の削減を目的とした,生活習慣病に対する運動療法の導入,高齢者におけるスポーツ・運動プログラムの実施のための知識も必須となる.本書ではそれらの幅広く専門的な知識が,日本スポーツ協会の養成講習会カリキュラムに沿って分かりやすく解説されている.応用科目では,日本スポーツ協会の養成講習会新カリキュラムに沿った22項目を掲載.
荒れた竹林が増え田畑や集落まで侵食する厄介者の竹だが、1日1m伸びるといわれるその旺盛な生命力を逆に利用する動きが各地に出てきた。青竹を粉砕した竹パウダーを田畑の肥料や家畜のエサにすると生育がガラリと変わり「病気に強くなる、おいしくなる」の声が続々。竹で乳酸菌や酵母菌を殖やす方法、竹林での土着菌採取法、荒れた竹林管理法の記事の他、竹林の中で竹炭をやく方法や、話題沸騰「竹は1mの高さで切ると根まで枯れる」の実際、安く手作りできる竹パウダー製造機、人気の竹テントの作り方などは、DVD67分にも収録。
竹が好き!(兵庫・井垣重信さん)
絵とき 竹のスーパー生命力を活かす
●田畑に活かす
野菜には何でも10a50kgで効く 発酵竹パウダー(千葉・桑山国雄さん)
竹粉砕機は手作りできる
トマト 青枯病を抑えた!(岐阜・大森照義さん)
米も野菜も生育が引き締まる 青江義守
レタス 根張り抜群、ビッグベイン病にも負けない(兵庫県南あわじ市より)
竹パウダー覆土で発芽名人になる(山形・遠藤成穂子さん)
ホウレンソウ・コマツナの硝酸が減った!
生のまま表面施用 リンゴが丸々太る サクランボがザクザクなる 遠藤成穂子
まだまだある 竹の農業利用
チッソ肥料とセットでの施用が効果的 長谷川和久
竹は微生物の大好物
竹堆肥にはホウ素・ケイ酸の効果あり
家畜のエサにも……子牛の下痢に乾燥竹粉/竹パウダーボカシで卵質アップ 近藤哲治
米がうまくなる 熱とエサも生み出す
竹は無尽蔵の地域資源(石川・合間修一さん)
市販竹パウダー機と竹パウダーの入手先
●暮らしに活かす
咳止めに竹、アトピー・アレルギーにも竹 竹は薬草だ! 村上光太郎
恐るべし竹パウダー風呂! 肌のシミが消えた! 花粉症もスッキリ! 武田邦夫
かき混ぜ不要でうまい漬物 竹パウダー漬け床 竹治孝義
竹パウダーで生ゴミが消える
竹の旺盛な生命力が宿る水 竹水を味わう 平石真司
竹パウダー酵母液を料理に、化粧水に(福岡市・飯田聡子さん)
竹の生命力を取り込む 竹塩(山梨・相吉良輔さん)
イベントで大人気 竹テント 作ってみませんか? 神澤則生
竹DEあ〜と 田中康弘
●竹山を管理する
竹好き親子に教わる 竹山が楽しくなる管理法(静岡・山本剛さん/山本哲農さん)
竹のマメ知識
竹は1mの高さで切れば根まで枯れる!(群馬・菊川照英さん)
ソバが竹の地下茎を枯らす!?/除草剤の使い方
荒れた竹林で役立つ機械
■DVDの内容 (全67分)
パート1
竹炭は竹林の中でやく 山本流 荒れた竹林再生法
静岡県 山本剛さん(19分)
パート2
1m切りで竹を枯らす 簡単・安全 話題沸騰の新技術
群馬県 菊川照英さん(11分)
パート3
竹パウダーをつくる・使う 安価な手づくり製造機
徳島県 武田邦夫さん(17分)
パート4
つくってみよう竹テント 組み立て式でイベントにもぴったり
NPO法人 トージバ(20分)
砂糖、白米、パン…糖質を減らすだけで8割の花粉症が改善!40年来のアトピーが消えた!最新栄養医学でわかった免疫力を高める食べ方。
免疫病治療の第一人者が教える、たった2週間でカラダが一変する方法。免疫力の鍵「ミトコンドリア」を活性化する根本療法。
これだけは押さえておきたい重要テーマ・頻出テーマを厳選。正解を導き出すまでの思考プロセスを示した「解法へのアプローチ」を掲載。
家庭や教育現場で役立つ話題の新資格。衣・食・住・子育てをフルサポート!子供の食物アレルギー・アトピー・喘息・シックハウス…日常生活に潜むアレルギー問題等を支援するプロフェショナル。
食物アレルギーと上手につきあうレシピとコツを豊富に紹介。
小児科などの血液検査の結果が陽性というだけでその食物が食べられないと決まったわけではありません。血液検査結果やネットの検索での自己判断や思い込みで食べられるものまで食べさせないようにする人がいますが、子どもは発育不全になってしまいます。本書では正しい食事管理から緊急時の対応法までをイラストやチャートを使いわかりやすく解説。保育園・幼稚園や小学校の先生のガイドにもなる一冊です。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【血液検査が陽性でも、食べられないとは限らない。 専門医が不安と疑問に答える!】
急増する食物アレルギー。
氾濫する情報に保育園、学校、保護者は大混乱です。
「念のため」「心配だから」と除去する食物を自己判断で増やしてしまうと、
子どもの発育をさまたげてしまう危険があります。
「食べさせない」から、「できるだけ食べさせる」へ。
正しい食事管理から緊急時の対応法まで徹底解説します。
【まえがきより】
わが子が食物アレルギーと診断されると、「これからいったいどうなるのだろう」と、親は途方に暮れてしまいます。発症は乳幼児期が多いので、育児の不安があるところにアトピー性皮膚炎、さらには食物アレルギーが加わると大変です。
しかし、幸いなことに乳幼児期には食べるとアレルギーが出ていた食物も、大きくなるにつれて徐々に食べられるようになってくることがほとんどです。自然に食べられるようになることも多いのですが、やはり適切な食事管理の結果、治ることは期待できるのです。
食物アレルギーの食事管理は少しずつ変わってきました。かつては「食べさせないこと」が中心でしたが、今では「できるだけ食べさせること」に重点が置かれています。医師や栄養士のもとで食事管理を慎重に進めていきます。(監修者 海老澤元宏)
【本書の主なポイント】
●赤ちゃんの食物アレルギーは乳児アトピー性皮膚炎と合併しやすい
●乳幼児期に発症した食物アレルギーは自然に治っていくことが多い
●自己判断は厳禁。念のため、心配だからと除去する食物を増やさない
●正確な診断には「食物経口負荷試験」が必須
●受診先選びは小児科をベースにしたアレルギー専門医に
●給食だけではない。保育園・学校の注意と対策
●運動することで起こるアレルギーは5時間目の体育が要注意
●いざというときにあわてないアナフィラキシーへの応急処置
●エピペンを使うべき状態を知っておく
●食物別の注意ポイント= 鶏卵、牛乳、小麦、大豆、ピーナッツ・ナッツ類、ごま・いも類、そば、果物・野菜、魚、甲殻類、肉類
プライマリケア医にとってアレルギー疾患の診療の重要性は近年とみに増している。最新のevidenceに基づき、「全身をよく診察する」というこの領域での診療の大原則に則り、実際の診療の場での順序に沿って病態を解説することで診断を的確に下すことができ、また治療目標とタイミング、調整時期やその決断のためのフォロー方法なども具体的に示し大好評であった本書待望の改訂版。
パン、牛乳、卵、ケーキが不調の原因??「遅延型フードアレルギー」がアトピー性皮膚炎、過敏性腸炎、肩こり、頭痛、吐き気、喘息、下痢、便秘、生理痛、むくみ、うつ病、不眠症などを引き起こしている。
基礎獣医学を習得するために必要不可欠な免疫学の基礎知識を、最新の知見を含めわかりやすく解説!
獣医免疫学の全体像を理解するうえで重要な原理をわかりやすく記載し、最新の知見を含め詳しく紹介。各種疾患の検査・診断・治療に応用される抗原抗体反応を中心とした免疫反応に関する原理についても丁寧に解説。獣医師として身につけておきたい免疫学の基礎知識を網羅した、入門書として最適な一冊。
第1章 免疫学の歴史および免疫担当細胞の発生と働き
1-1.免疫学の歴史
1-2.免疫担当細胞の発生と働き
第2章 免疫の概念
2-1.はじめに
2-2.免疫とは
2-3.免疫担当細胞は骨髄由来である
2-4.自然免疫で働く免疫担当細胞
2-5.病原体
2-6.感染に伴う免疫応答の推移
2-7.自然免疫と獲得免疫の抗原認識
2-8.自然免疫
2-9.獲得免疫
2-10.体液性免疫応答
2-11.細胞性免疫応答
2-12.遺伝子再編成によるリンパ球抗原レセプターの多様性
第3章 自然免疫における防御機構
3-1.物理的・化学的生体防御機構
3-2.TLRとNLR
第4章 感染症に対する自然免疫
4-1.病原体排除と自然免疫
4-2.自然免疫の防御機構
4-3.まとめ
第5章 獲得免疫におけるB細胞
5-1.抗体の構造と機能
5-2.B細胞の分化と多様性の形成
5-3.抗体のクラススイッチと体細胞高頻度突然変異
5-4.GALTにおける抗体の多様性形成
第6章 獲得免疫における主要組織適合遺伝子複合体(MHC)と抗原提示細胞
6-1.主要組織適合遺伝子複合体
6-2.T細胞による抗原認識とT細胞活性化
6-3.抗原提示細胞の種類
6-4.MHCの多様性
第7章 獲得免疫におけるT細胞
7-1.T細胞レセプターの基本構造
7-2.T細胞の産生と多様性
7-3.T細胞による特異的抗原認識
第8章 感染に対する獲得免疫
8-1.ウイルス感染に対する獲得免疫
8-2.細菌感染に対する獲得免疫
8-3.原虫・蠕虫・ダニなどの寄生虫感染症
第9章 宿主防御機構の破綻(免疫不全とアレルギー)
9-1.免疫不全とは
9-2.先天性免疫不全症
9-3.後天性免疫不全症
9-4.アレルギーとは
第10章 腫瘍免疫
10-1.腫瘍発生のメカニズム
10-2.腫瘍に対する免疫機構
10-3.腫瘍の免疫回避機序
10-4.腫瘍に対する免疫療法
第11章 輸血,移植免疫および生殖免疫
11-1.輸血
11-2.移植免疫
11-3.生殖免疫
第12章 動物種による免疫系の特性
12-1.免疫系組織
12-2.リンパ球
12-3.免疫グロブリン
12-4.抗原結合レセプターの多様性産生
第13章 ワクチン
13-1.ワクチンとは
13-2.ワクチンの種類
13-3.ワクチンの機序
13-4.ワクチンの使用方法
13-5.ワクチンの実施
13-6.ワクチンの法的規制
13-7.ワクチンの経済性
第14章 抗原抗体反応を利用した検査法
14-1.モノクローナル抗体の作製法
14-2.抗原抗体反応に基づく検査法
第15章 免疫担当細胞の分離法および免疫学的検査法
15-1.免疫担当細胞の代表的な細胞表面マーカーと分類
15-2.免疫担当細胞の検査法
15-3.リンパ球の機能解析
主要目次:1.総論(老化/先天性形成異常/炎症・創傷治癒/変性,壊死・アポトーシス・萎縮・肥大/腫瘍/個体の死/病状と病態の診断/臨床検査/治療の方法/末期患者の治療/EBM(根拠に基づく医療)2.臓器別の病気と治療(栄養障害/代謝疾患/消化器系の疾患/循環器系の疾患/腎・尿路系の疾患/内分泌系の疾患/精神・神経系の疾患/呼吸器系の疾患/運動器(骨格筋)系の疾患/生殖系の疾患/血液系の疾患)3.免疫と生体防御(免疫・アレルギー疾患/感染と生体防御)