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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 41 から 60 件目(100 頁中 3 頁目) RSS

  • ジェンダー×小説 ガイドブック
    • 飯田 祐子/小平 麻衣子
    • ひつじ書房
    • ¥2420
    • 2023年06月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 日本近代文学研究におけるフェミニズム・ジェンダー研究の問題意識と成果を、文学史に目配りしながら解説し、主要なテーマを扱った小説について、あらすじやみどころを紹介する。気になる問題が描かれた小説を読んでみたい方、小説をフェミニズム・ジェンダー論で分析してみたい方のための入門書。
    執筆者:飯田祐子、泉谷瞬、井原あや、大串尚代、小平麻衣子、康潤伊、木村朗子、久米依子、倉田容子、黒岩裕市、笹尾佳代、篠崎美生子、武内佳代、竹田志保、徳永夏子、内藤千珠子、中谷いずみ、堀ひかり、光石亜由美、村上陽子、米村みゆき
    はじめに

    第1部 理論篇

    01 文学史・文学場
     ジェンダーによる配置について考える  飯田祐子

    02 ジェンダーカテゴリー
     性差と言語表現をめぐる諸問題  倉田容子

    03 女性作家・ガイノクリティシズム
     書くこと/読むことによる逸脱と連帯  笹尾佳代

    コラム ライトノベルとジェンダー  久米依子

    04 脱構築・クィア批評
     性の〈普通〉を読みなおす  黒岩裕市

    05 メディア論
     雑誌とアダプテーションからみえるもの  井原あや

    第2部 項目篇

    06 恋愛  小平麻衣子

    07 セクシュアリティ  光石亜由美

    コラム 少女マンガとジェンダー  大串尚代

    08 結婚・家族  泉谷瞬
     
    09 母性・生殖  篠崎美生子

    10 少女・学校・友情  竹田志保

    11 ケア  武内佳代

    コラム アニメーションとジェンダー  米村みゆき

    12 暴力  内藤千珠子

    13 消費文化・装い  徳永夏子

    14 労働・資本主義・社会運動  中谷いずみ

    15 災害・エコロジー  木村朗子

    コラム 映画とジェンダー  堀ひかり

    16 戦争・帝国主義・植民地  村上陽子

    17 越境・日本語文学  康潤伊

    索引
    執筆者紹介
  • ジェンダーの視点でよむ都市空間
    • 吉田 容子/影山 穂波
    • 古今書院
    • ¥3080
    • 2024年05月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 社会学・心理学・政治学など多分野で展開する「ジェンダー」研究。空間や場所、地域社会の研究を深めてきた日本の地理学からも、多数の研究実績が積み上がっている。「都市空間」をテーマに、労働、地域社会、ケア・サービス、視覚表現などの論点を考察した全12章構成。各章末尾に文献案内と学習課題を付けて議論を深められるようにした。日本のジェンダー地理学の全体像を俯瞰できる1冊。
    第1章 なぜ地理学にジェンダーの視点が必要なのか[吉田容子・影山穂波]
    第2章 労働とジェンダー[影山穂波]
    第3章 地域社会とジェンダーー都市郊外の形成をめぐる視点からー[関村オリエ]
    第4章 ケア・サービスとジェンダー[久木元美琴]
    第5章 ジェンダーと視覚表現ーホームをめぐる表現を読み解くー[福田珠己]
    第6章 ジェンダー化された空間の生産ー寄せ場・釜ヶ崎はどのようにして形成されたのかー[原口 剛]
    第7章 政治権力とセクシュアリティー都市空間における売春街の形成ー[吉田容子]
    第8章 都市空間とセクシュアリティ[須崎成二]
    第9章 移民女性の組織化と「場所」の創造[阿部亮吾]
    第10章 グローバル・サウスの女性労働とジェンダー[太田麻希子]
    第11章 異なる場所の異なる声をきくー開発とジェンダーー[倉光ミナ子]
    補 章 フィールドワークにおいて注意すべきことー質的調査を中心にー[杉江あい]
  • 職場で使えるジェンダー・ハラスメント対策ブック
    • 小林敦子
    • 現代書館
    • ¥2200
    • 2023年06月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • お茶くみや受付係、秘書等の補佐的な仕事をさせられる、リーダーとしての経験を積ませてもらえない……。
    そんな「性役割に関するハラスメント」、すなわちジェンダー・ハラスメントを防止する研修をおこなってきた著者が、組織におけるジェンダー・ハラスメントの実態を分析し、対策方法を説く。
    セクシュアル・ハラスメントという言葉は社会的に浸透しており、「性的な欲求に起因するハラスメント」であることはある程度理解されている。
    一方ジェンダー・ハラスメントも少しずつ認知されてきてはいるが、具体的な定義はあまり理解されていない。
    ジェンダー・ハラスメントは多くの職場で発生しているものの、加害者/被害者ともにハラスメントであることを気づかないケースも多い。

    本書ではハラスメントの具体例や、研修後のアンケート、落語研修の台本など、研修の意図と内容を丁寧に紹介しているので、読みながら自身の偏見に気づき、対策を講じていけるはずである。
    著者は特に「自分には偏見があることに気づいていない」状態のアンコンシャス・バイアス(潜在的ステレオタイプ)に着目して研修プログラムを作成している。
    その研修プログラムはジェンダー・ハラスメントだけでなくあらゆる差別解消にも効果が期待できるため、今後ぜひとも広がっていってほしい。
    内閣府男女共同参画局や連合が近年アンコンシャス・バイアスを紹介するようになったが、「自分の考えが偏見にあたることに気づいていない」といった誤った意味で使用しており、著者はその問題を指摘している。
  • 保育はジェンダーを語らない
    • 天野 諭
    • かもがわ出版
    • ¥1980
    • 2025年08月07日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 子どもは社会的・文化的にジェンダーの影響を受け複雑に関係している。実践に基づく子どものジェンダーに無関心な保育現場への提案。
  • 性のモヤモヤをひっくり返す!
    • ちゃぶ台返し女子アクション/染矢明日香
    • 合同出版
    • ¥2420
    • 2024年03月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 10代にとっての性は、二次性徴だけではありません。

    多様なセクシュアリティの存在に目を向けること、差別から目をそらさないこと、
    バウンダリー(自分と他者とを区別する境界線)や性被害への対応まで
    さまざまな課題に関心を持ち、対応を知っておくことが自分のためにも友人のためにも大切です。
    〈1 性の多様性〉

    1 性的指向って何?

    ・人を好きになるってどういうことだろう?
    2 性自認ってなに?
    ・目の前にいる人の性別、決めつけてない?
    3 身体的性(DSDs)
    ・女の子も男の子も、体はいろいろ
    4 性的マイノリティに対する偏見と差別
    ・無意識のうちに差別をしないために

    〈2 ジェンダーに基づくあなたらしさ?〉

    5 社会が勝手に決めちゃった、
    ・よい見た目」の基準
    ・見た目に正解なんてない
    6 ジェンダーバイアスについて知ろう
    ・女子の方が料理が上手って、本当?
    7 性差別
    ・「性別に基づく差」、当たり前のこと?

    〈3 コミュニケーション〉

    8 対等な関係ってなに?
    ・私たちを取り巻くさまざまな力関係
    9 相手も自分も大切にするコミュニケーション
    ・自分も相手も傷つけないために
    10 性的同意
    ・雰囲気よりも大切なもの
    11 カミングアウトする自由、しない自由
    ・自分の性、いつ、誰に、どのように伝える?
    12 アウティング
    ・秘密は勝手に言わないで
    13 親しいパートナー間の暴力
    ・「一心同体」に潜む罠
    14 セルフ・コンパッション
    ・自分を大切にするってどういうこと?

    〈4 バウンダリー〉

    15 バウンダリーと性的自己決定権
    ・自分と他人の見えない境界線
    16 あなたと私のバウンダリー
    ・安心安全な関係を築くカギ

    〈5 性と暴力〉

    17 性暴力って何だろう?
    ・遊び…? 誰かをイヤな気持ちにさせていたとしたら
    18 被害にあったら
    ・何ができる?どうしたらいい?
    19 身近な人が被害にあったら
    ・何ができる? 何をやってはいけない?
    20 誰かを傷つけてしまったら
    ・相手を傷つけない言動を知る
    21 第三者介入
    ・性暴力を防ぐために、みんなでできること
    22 性暴力と法律
    ・他人事じゃない、性犯罪に関する法律

    〈6 情報と社会〉

    23 正しい性の知識を得るには
    ・セックスについて知りたいとき
    24 LGBTと法律
    ・すべての人に結婚の自由を!
    25 ジェンダーと司法
    ・法律や司法は男女平等じゃないの?
    26 規則・法律は変えられる
    ・社会のルールを決めるのは誰?
    27 この社会をよりよくするために
    ・世界を変えていけるのは、私たちだ!
  • ジェンダーの発達科学
    • 日本発達心理学会/高橋 惠子/渡邊 寛/大野 祥子
    • 新曜社
    • ¥4070
    • 2022年05月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 人は生物学的に男女に二分できないことが科学的に明らかになってきている。性別とは何か。なぜ性別で差別や不利益が生じるのか。解決のための理論・方法とは。生涯にわたる発達を解明する「発達科学」の視点からジェンダーをめぐる多様な課題に迫る。

    *心理学から教育学、社会学、経済学、政治学まで、第一線の研究者が学際的・分野融合的にアプローチ。           

    *ジェンダー研究、教育実践、心理的支援、社会政策に携わる人に。
  • どうして「体育嫌い」なんだろう
    • 井谷惠子/井谷聡子/関めぐみ/三上純
    • 大修館書店
    • ¥2420
    • 2025年02月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(2)
  • 「体育嫌い」はあなたのせいじゃない!誰ひとり置き去りにしない体育の姿とは?「ジェンダー・セクシュアリティの視点」から「体育の当たり前」を問い直す!
  • 論点・ジェンダー史学
    • 山口 みどり/弓削 尚子/後藤 絵美/長 志珠絵/石川 照子
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3520
    • 2023年06月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ジェンダーで歴史を読み解こう
    ジェンダーの視点は、歴史の見え方を変えてきました。本書は、歴史学に新しい地平を開いてきたジェンダー史研究の「論点」を集めています。日本を含むアジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカを中心に、「社会」「家族」「身体」「文化」「政治」などからバランスよく精選された全113の論点と、各時代及び地域の特色溢れるトピックとして36のコラムを収載。語句解説やクロスレファレンス、映画や小説を使ったアクティヴィティ、巻末資料も充実しています。
  • ジェンダー・クライム
    • 天童 荒太
    • 文藝春秋
    • ¥1870
    • 2024年01月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.95(96)
  • 誰もが容疑者。誰もが当事者。
    性にまつわる犯罪……ジェンダー・クライムは連鎖する。

    土手下に転がされていた男性の遺体。
    暴行の痕が残る体には、メッセージが残されていた。

    「目には目を」

    なんと男の息子は、3年前に起きた集団レイプ事件の加害者だったーー。
    次々現れる容疑者、そして新たな殺人。
    罪を償うべきは、あなたかもしれない。

    天童荒太の原点回帰にして、記念碑的作品!
  • 私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない
    • 京郷新聞ジェンダー企画班/すんみ/尹 怡景
    • 大和書房
    • ¥2420
    • 2025年07月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.67(6)
  • prologue ありふれた声を求めて

    WAY TO WORK 出勤一日目
    ほら見ろ、これが女性たちの人生だぞ。

    WAY TO WORK 出勤二日目
    私たちが働いていないだと?

    WAY TO WORK 出勤三日目
    男尊女卑からフェミニズムまで

    WAY TO WORK 出勤四日目
    ここは都会と違うんです

    WAY TO WORK 出勤五日目
    今日も出勤する女性たち

    Epilogue
    彼女たち一人一人が、一冊の本だった
  • 15のケースで考えよう 保育のなかのジェンダー
    • 藤田 由美子
    • チャイルド本社
    • ¥1320
    • 2023年10月19日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 園生活で起こり得る15のケースをジェンダーの視点で見つめ、その問題点や見直しのポイントを解説します。全ての子どもたちが「女らしさ・男らしさ」ではなく「自分らしさ」をのびのびと発揮できるために、学び考えていける1冊です。

    序章 マンガでわかる『ジェンダー』ってなに?
    1章 日常の保育から考える
    2章 行事・発表会から考える
    3章 職員や保護者の姿から考える
    Q&A
    ジェンダーに関するチェックリスト
    ジェンダーについての理解が深まる本や映画
    ジェンダーに関連する用語の解説
  • FtMトランスジェンダーのぼくのことを話そう
    • 江里 ユウキ
    • 講談社
    • ¥1650
    • 2025年04月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 著者は体が女性で心が男性のトランスジェンダー。
    5歳のときに初めて性別に対して違和感を持ち、小学5年生で初潮を迎えると、あまりのショックにトイレで泣き崩れたこともあった。
    男の子との初恋、両親へのカミングアウト、不登校、自殺未遂、そして就職し「胸オペ」を受けるまで……。
    セクシュアルマイノリティとして波乱万丈な人生を歩んできた著者が、今、自分のことがよくわからなくて不安を抱えている全ての人たちに贈る「生きやすい社会」へのメッセージ!

    小学上級・中学から
  • あたらしいジェンダースタディーズ 臨床心理学 増刊15号
    • 大嶋 栄子/信田 さよ子
    • 金剛出版
    • ¥2640
    • 2023年08月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 2020年に始まるCOVID-19感染拡大は,わたしたちの日々の生活から,家族関係,親密な関係,社会動態,政治に至るまで,激動の連続をもたらしつづけている。地域に生きる人々の数だけ存在する「生きづらさ」は,だが「居場所を失う」という共通の苦しみを明らかにし,「?き出しのジェンダー不平等」を浮き彫りにしてきた。阪神淡路大震災の1995年,東日本大震災の2011年にも比肩すべきこの「転換期」をいかに読み解くことができるかーーーー

    居場所を失った人たち,その点と点を結んで短い線を描き,線を撚り合わせ,糸を紡いで布を織るように「新たな場所」がつくられるとき,共に支え合うために共有される知としてのジェンダーが浮上する。このリアルな世界において露出した加害・被害と権力性に向き合うことを求められるとき,ジェンダーという言葉は,援助職に進むべき指し示すだろう。

    そのための壮大な見取図を示す「[討議]抵抗の言葉ーージェンダースタディーズ2022-2023」に次いで,ジェンダースタディーズという知の遺産(フェミニズム,フェミニストカウンセリング,男性学・男性性研究,障害学),ジェンダースタディーズの「ホットゾーン」,知を再編成するための当事者によるジェンダー言説,ジェンダーセンシティブな実践(トラウマケア,性被害,アウティング,マイクロアグレッション,反抑圧的ソーシャルワーク),そして「専門家のポジショナリティ」の問いへ。

    新しい現実には新しい言葉がなくてはならないーーーー「いまこの時代を生きるためのジェンダースタディーズ」。
  • 30周年版 ジェンダーと歴史学(930;930)
    • ジョーン.W.スコット/荻野 美穂
    • 平凡社
    • ¥2420
    • 2022年05月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 「ジェンダー」を歴史学の批判的分析概念として初めて提起し、周辺化されていた女性の歴史に光をあて、歴史記述に革命的転回を起こした記念碑的名著。30周年改訂新版。
  • 企業中心社会を超えて
    • 大沢 真理
    • 岩波書店
    • ¥1628
    • 2020年08月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 企業中心社会、それは大企業の利害が個人や社会の利益よりも優先される社会である。長時間労働、過労死、福祉の貧困……。戦後の社会政策論は繰り返し企業中心社会の弊害を指摘してきたが、そこでは女性と男性が直面する現実の違いが忘れられていたのではないか。大企業中心の社会が作り出す歪みと痛みを、ジェンダーの視点から捉え直した先駆的著作。
  • 政治分野におけるジェンダー平等の推進
    • 冨士谷 あつ子/新川 達郎
    • 明石書店
    • ¥3850
    • 2024年08月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 女性の政治参加から、ジェンダー不平等の克服を! 当たり前のこととして男女共同参画を実践するジェンダー研究者が日仏の女性議員との交流を重ねて提言する、政治分野におけるジェンダー平等の推進。
    はじめに[冨士谷あつ子]

    序論 ジェンダー不平等 日本事情の克服[冨士谷あつ子]

    第1部:日本の女性国会議員の実情と意識

    第1章 日本の全女性国会議員の属性[新川達郎]
    第2章 日本の女性国会議員の実情と意識[新川達郎/塚本利幸]

    第2部:日本の政党別女性議員とジェンダー政策

    第1章 自由民主党[新川達郎]
    第2章 公明党[香川孝三]
    第3章 立憲民主党[新川達郎]
    第4章 国民民主党[大束貢生]
    第5章 日本維新の会[小縣早知子]
    第6章 日本共産党[冨士谷あつ子/西野悠紀子]
    第7章 社会民主党[進藤久美子]

    第3部:フランスの女性国会議員の実情と意識

    第1章 フランスの全女性国会議員ーーその全体像[新川達郎]
    第2章 フランスの女性国会議員の実情と意識ーーインタビュー内容とインタビュアーによる分析[シモン・サルブラン]
    第3章 フランスの政治分野における女性の進出ーーパリテ法の成果と課題[小縣早知子]

    第4部:世界のなかの日本のジェンダー政策の今後

    第1章 EUにおけるジェンダー政策の推進[伊藤公雄]
    第2章 スウェーデンのジェンダー平等/SOGI平等政策[大山治彦]
    第3章 日本における女性の政治進出と停滞ーーアメリカの事例から学ぶ[進藤久美子]
    第4章 政治分野での日本女性のアジアの中での位置づけ[香川孝三]
    第5章 女性進出阻害要因の克服ーー供託金の負担とジェンダー問題[香川孝三]
    第6章 女性の政治分野進出を促す生涯教育[上杉孝實]
    第7章 日本文化のジェンダー観再考ーー「家」から考える[西野悠紀子]

    コラム:女性の政治参画ーー2024年10月国連女性差別撤廃委員会日本報告審議と選択議定書批准への動き[リボアル・堀井・なみの]

    おわりに[新川達郎]

    資料
     1 日本の女性国会議員プロフィール(2023年1月1日現在)
     2 日本の女性国会議員インタビュー調査項目
     3 フランス国民議会女性議員プロフィール(2022年改選)
     4 フランス元老院(上院)女性議員プロフィール(2023年改選)
     5 国会議員、直近の国政/統一地方選挙の候補者・当選者に占める女性割合
     6 政治分野の女性の参画に関するアンケート
  • 帝国のヴェール
    • 荒木 和華子/福本 圭介
    • 明石書店
    • ¥3300
    • 2021年11月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 「帝国」は人種、ジェンダーにおける見えない障壁、ヴェールを土台にして自らを構成している。例えば黒人に貼りつく孤立や苦しみが、白人の側からは不可視のままになっているように。ヴェールに隠された人間の叫びに応答するための、ラディカルな幕開けの書。
     まえがき[編者]

    序文 人種資本主義(レイシャル・キャピタリズム)序説ーーBLM運動が投げかけた世界史的問い[貴堂嘉之]

    1 帝国としてのアメリカにおける人種とジェンダーの交錯

    第1章 帝国建設において人種とジェンダーはどのように関係しているのかーーアメリカ帝国主義についての省察[ルイーズ・M・ニューマン(荒木和華子訳)]

    Column 1 「真の女性らしさ」イデオロギーとアボリショニストによる解放民援助活動[荒木和華子]

    第2章 一九世紀アメリカにおけるフリー・ラヴ思想ーーロマンティック・ラヴの理想と結婚制度[箕輪理美]

    第3章 黒人女性が経験した人種差別の交差性ーーファニー・ルウ・ヘイマーのスピーチを通して[西崎緑]

    第4章 ポストコロニアルからポストヒューマンへーー人種、ジェンダー、種の交差[丸山雄生]

    Column 2 イヌとヒトの不穏な関係から考える人種と植民地主義[丸山雄生]

    2 ポストコロニアリズムの時代におけるジェンダー・セクシュアリティをめぐる運動と批評

    第5章 クィア理論入門ーー鍵概念の定義[ニシャン・シャハニ(土屋匠平・荒木和華子訳)]

    Column 3 ままならない身体、ままならない情動ーージュディス・バトラーの「パフォーマティヴィティ」と「プレカリティ」[五十嵐舞]

    第6章 都市での安全ーーインドにおけるゲイ向け観光と世界化のポリティクス[ニシャン・シャハニ(箕輪理美訳)]

    第7章 FGM廃絶をめぐる歴史プロセスと新たなアプローチの可能性ーー『母たちの村』とナイース・レンゲテによる「男制」への着目[荒木和華子・土屋匠平]

    3 東アジアにおける帝国とポストコロニアリズム

    第8章 東アジアにおける「帝国」の構造とサバルタン・ステイトーー韓国と台湾を中心に[陳柏宇]

    Column 4 ポストコロニアル研究の可能性ーー歴史学からの解説[渡辺賢一郎]

    第9章 朝鮮人新聞の歴史からたどる日本と朝鮮の「結びつき」--一九世紀後半から二〇世紀中葉に至るコロニアルな関係、その内実と展開[小林聡明]

    第10章 法と人権ーー「治安維持法」から「国家保安法」へ[権寧俊]

    第11章 「裏日本」脱却のヴィジョンーー自立共生を目指す新潟の動きをもとに[小谷一明]

    Column 5 脱「裏日本」の夢を「環日本海」に見た[櫛谷圭司]

    第12章 基地引き取り運動とは何か?--無意識の植民地主義からの脱却を目指す草の根の応答[福本圭介]
    35
    Column 6 私たちが「困難な歴史」とともに生きていくために[川尻剛士]

     あとがき[編者]

     事項索引
     人名索引
  • ジェンダー目線の広告観察
    • 小林美香
    • 現代書館
    • ¥2200
    • 2023年09月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(11)
  • **********************************************************************
    【書評掲載】
    「週刊金曜日」2023年10月13日号 武田砂鉄さん
    「朝日新聞」2023年12月2日 山内マリコさん

    【著者インタビュー・寄稿続々掲載!】
    「週刊文春」2023年10月26日号
    「毎日新聞」2023年10月28日
    「朝日新聞デジタルRe:Ron」2023年11月1日
    「朝日新聞」2023年11月22日
    「日経新聞」2023年12月2日

    【そのほかメディア出演】
    YouTube「ポリタスTV」2023年9月11日、10月30日
    音声番組「なんかIWAKAN!」2023年7月31日
    音声番組「わたしたちのスリープオーバー」2023年11月3日
    **********************************************************************

    コンプレックスを刺激する脱毛・美容広告、
    バリエーションの少ない「デキる男」像。
    公共空間にあふれる広告を読み解き、
    「らしさ」の呪縛に抵抗する。

    広告と経済の関係を考え、私たちのものの見方が、どれほどそれらのイメージから影響を受けているかを理解することは、消費社会の中で私たちがどのように生活しているのか振り返ることにつながるはずです。(まえがきより)
    1 広告観察を始める前に
    2 広告観察日記 2018-2023
    3 脱毛広告観察 脱毛・美容広告から読み解くジェンダー・人種・身体規範
    4 「デキる男」像の呪縛を解くために
    5 性感染症予防啓発は誰のため?:広報ポスターから考えるこれからの性教育
    6 対談:広告だけに文化のすべてを担わせてはならない 笛美×小林美香
    7 対談:広告と公共性 消費者教育のためのメディアリテラシー 尾辻かな子×小林美香
    8 「写真歌謡」試論
  • トランスジェンダーQ&A
    • 高井 ゆと里/周司 あきら
    • 青弓社
    • ¥1980
    • 2024年05月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.83(10)
  • 「性別を生きる」って、どういうこと? トランスジェンダーについての基礎的な情報、性別分けスペースのこと、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問など、大きなクエスチョン21個、そこから派生するクエスチョン65個の問いと答えをまとめる。
    第1部 性別の重み

    性別を重要視する社会
    性別らしさと性別であること
    性別と服装
    性別と外見
    性別と身体
    性別とアイデンティティ
    性別の多元性
    性別分けスペース
    性別二元制社会

    第2部 基礎知識

    Q1:トランスジェンダーとはどんな人たちを指すの?
    Q2:トランスジェンダーって、「女らしさ」や「男らしさ」の押し付けがいやな人たちのこと?
    Q3:トランスジェンダーの人たちは、どれくらいいるの?
    Q4:「性別を変える」ってどういうこと?
    Q5:生活上の性別を変えるって、何をするの?
    Q6:身体の特徴を医学的に変えるって、何をするの?
    Q7:書類上の性別(戸籍)を変えられるの?
    Q8:ノンバイナリーの人も性別を変えるの?
    Q9:トランス男性は男の人、トランス女性は女の人、と理解しておけばいい?
    Q10:自分の望みどおりに性別を「変えた」トランスジェンダーの人たちは、もう困りごとはないの?
    Q11:どんなことが理由で差別を受ける?
    Q12:差別の現状を示すデータについて、もう少し知りたいな
    Q13:ノンバイナリーの人たちも差別を受ける?
    Q14:最近、SNSでトランスヘイトがひどいよね?

    第3部 性別分けスペース

    素朴な疑問は素朴ではない
    未来を考えるために
    Q15:トランスジェンダーは性別分けスペースに混乱を招きませんか?
    Q16:性別分けスペース1トイレ
    Q17:性別分けスペース2公衆浴場
    Q18:性別で分かれることがある活動ーースポーツ

    第4部 「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問

    Q19:トランスジェンダーと医療
    Q20:トランスジェンダーと社会の変化
    Q21:トランスジェンダーとジェンダー特権

    あとがき

    もっと知りたいあなたへ
  • 10代のうちに考えておきたいジェンダーの話
    • 堀内 かおる
    • 岩波書店
    • ¥990
    • 2023年12月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 「女子は理系が苦手、男子は文系が苦手」「男子は青系が好き、女子はピンク系が好き」って誰が決めたのでしょう? 10代が直面するジェンダーの問題を、過去・今、そして未来に向けて考察します。自分らしさとは何か、バイアスとは何かを自分ゴトとして考えた先に、多様性を認め合う社会をつくるヒントが見えてきます。

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