高校で図書委員をつとめる堀川次郎と松倉詩門。ふたりは図書室の返却本の中に、トリカブトの花の栞を見つける。校舎裏でトリカブトが栽培されているのも発見し、そしてついには被害者が…。「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。殺意の奥にある思いが心を揺さぶる、青春ミステリ長編。
1947年、インド分離独立の前夜。おだやかな市場町に暮らす人々の生活は一変しようとしていた。病にむしばまれ、死を目前にした父。息子ビラルは、親友たちの助けを借りてある嘘をつくことを決意する。ウォーターストーン児童図書賞最終候補作品。
世界のアートの最新トレンドをいつも敏感な読者にお届けする美術情報・批評誌特集
日本のアート、最前線!!
ポスト3.11を生きるアーティストは、美術を更新するか?
PART1 : 新世代作家キュレーション対決!!
対談:卯城竜太(Chim↑Pom)× 黒瀬陽平(カオス*ラウンジ)
梅沢和木/キュンチョメ/藤城嘘/小鷹拓郎/サエボーグ/愛☆まどんな/範宙遊泳/カオス*ラウンジ/久松知子
QP∴/大山エンリコイサム/山下陽光/ハタユキコ/荒渡巌/高田冬彦/UDOK./井田大介/中島晴矢/NATURE DANGER GANG
PART2 : 気鋭のアーティストが語る表現のかたち
千葉正也/毛利悠子/蓮沼執太/淺井裕介/二艘木洋行/百瀬文/丹羽良徳
対談1:今井俊介×高橋大輔×小牟田悠介
対談2:今津景×坂本夏子×近藤亜樹
対談3:下道基行×ミヤギフトシ×佐々瞬×飯山由貴
コラム1:2000年以後のメディアアートについて
コラム2:3.11以降の現実に「介入」するパフォーマンス
コラム3:地域社会とアートの交流から生まれる創造性
コラム4:京都に巻き起こるニュー・ニューウェーブ
〈小説〉藤野可織「スパゲティ禍」 フジモトマサル=絵
ARTIST INTERVIEW
ガブリエル・オロスコ
MIHO MUSEUM 「バーネット・ニューマン 十字架の道行」展
「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭」レポート
奈良美智「10代の頃、僕はレコードジャケットで美術を学んだ。」 Vol.32
八一三三万円のゴルフ会員権購入は取締役会で決議されていなかった。目に余る“経営私物化”“公私混同”を諌言した常務取締役(著者)は「解任」され、二人の部長は左遷。三人は銀行からの“天下り社長”の弾劾に立ち上がる。原告による迫真の裁判ドキュメント。
カワウソ再発見から最後の生息確認に至る50年の記録。
何故、世の中でこれほど「成功にまつわる本」が売れるのだろうか?それは読んでも成功なんてしないからだー。“立派な大人”の言うことの99パーセントは真っ赤な嘘だ!
炭水化物/脂質/たんぱく質/ビタミン/ミネラル/食物繊維/フィトケミカル…体に必要なのは、理由があります。美しい写真とシンプルなQ&Aで伝えるビジュアル図鑑。
「イ・サン」の正祖、「宮廷女官チャングムの誓い」の中宗、「大王世宗」の世宗ら、名君たちの知られざる実像に迫る。
何を食べればよいのか?なぜ健康になるのか?がよくわかる本。約100種類の食品と、60種類を超える栄養素を掲載。食品ごとにそれぞれが持つすべての健康増進効果を整理して、各健康食品の栄養素とその健康効果がひと目でわかる一覧表を掲載。
西田幾多郎『善の研究』における「純粋経験」の論理は、夏目漱石『草枕』のテーマと通底している。そのことから説き起こし、西田哲学の「即非」「場所」「我と汝」等々の論理、その後の系譜を読み解いてゆく。しかし一方、西田の原理中心的で宗教的指向の強い「上からの哲学」を批判、尋常普通かつ凡庸なる人間の生活に根ざし、醜悪な暗部をも直視する人間学として、哲学の再生を訴える。ドイツ観念論中心に哲学研究に生涯を捧げた著者が、「大凡下」の立場で哲学への思いを切々と語った書。
東海道土山の宿。あさたろうをおってふたたびあらわれたきゅうりのきゅうべえ。ねぎじるがとぶ!とぶ!4才から。
★表紙&巻頭フルカラー20P超の追悼特集
千葉真一よ、永遠に!!
共に映画を作った仲間たち〜中島貞夫、金田治、岡崎二朗、土橋亨、福永邦昭が哀悼/杉作J太郎、大槻ケンヂ、中島かずき、谷垣建治、コンバットREC、武田梨奈、マンフレッド・ウォンらが語る空前絶後のスーパースター
★大特集
傑作誕生!『DUNE/デューン 砂の惑星』
ドゥニ・ヴィルヌーヴ、またもSFの金字塔に挑む! ティモシー・シャラメ、ジェイソン・モモア、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督INTERVIEW/原作比較/キャラクター図鑑/『デューン』映像化ヒストリー...and more!!
★特集
激突!最新作でシリーズに超展開「死霊館」ユニバースの全貌
観たぞ!『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』マイケル・チャベス監督、パトリック・ウィルソン&ヴェラ・ファーミガ登場!/「死霊館」から「アナベル」までシリーズ全作総まくり!
★今度こそ待ちに待った全世界公開!
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』&コラム「映画の敵国〜アクション映画の悪の変遷」
★日本映画猛進撃!
≪PART1≫独占インタビュー3本立て!
『DIVOC-12』藤原季節/『空白』古田新太、監督・𠮷田恵輔
≪PART2≫
森田芳光Blu-ray BOX発売記念・三沢和子[プロデューサー]×川島章正[編集] 特別対談!
最新映画レビュー『護られなかった者たちへ』『草の響き』『かそけきサンカヨウ』/新東宝キネマノスタルジア/『信虎』先取りレビュー!/初DVD化『砂の上の植物群』
★最強新聞
追悼ブラッド・アラン/『キャッシュトラック』ガイ・リッチー監督INTERVIEW/小松エメルが観た! 原田眞人監督『燃えよ剣』&新選組ドラマの世界/『クリスマス・ウォーズ』/特別寄稿「さよなら、ジャン=ポール・ベルモンド」by 江戸木純
★特集
『クーリエ:最高機密の運び屋』公開記念 冷戦下スパイ映画特集
初Blu-ray化『スパイ・ゲーム』、Netflix『スパイ技術の極意』etc.
★特集
国家転覆級 衝撃ドキュメンタリー!!
『THE MOLE』&『コレクティブ 国家の嘘』/奇才マッツ・ブリュガーの原点『ザ・レッド・チャペル』も緊急公開!
★特集
激渋ノワールから残酷アニメまで!最新韓国映画アラカルト
『ビースト』『整形水』/『殺人鬼から逃げる夜』W主演俳優インタビュー
★レコメン新作洋画
小野耕世が観た!『カラミティ』/『ディナー・イン・アメリカ』『メインストリーム』『MINAMATA ミナマタ』『ONODA 一万夜を越えて』『スターダスト』etc.
★墓地裏映画館
恐怖名画劇場『デッドゾーン』/ジョージ・A・ロメロ幻の監督作『アミューズメント・パーク』/大胆リブート2連発!『キャンディマン』『クライモリ』/漆黒のレギュラーコーナー
★映画訃報
二瓶正也、ジェリー藤尾、辻萬長
★これが地上最強の連載陣だ!
杉作J太郎、中川翔子、斎藤工、山口明、みうらじゅん、澤井健、谷垣健治、杏レラト、ノーマン・イングランド……and more!!
世紀の発見、翼ある人類の化石が捏造だとの噂が流れ、発見者である博物学者サンダリー一家は世間の目を逃れて島へ移住する。だがサンダリーが不審死を遂げ、殺人を疑った娘のフェイスは密かに真相を調べ始める。遺された手記。嘘を養分に育ち真実を見せる実をつける不思議な木。19世紀英国を舞台に、時代に反発し真実を追う少女を描く、コスタ賞大賞・児童書部門W受賞の傑作。
見たい! 読みたい! 夢に近づく声優マガジン【表紙・巻頭大特集】
連載「もす。」100回記念スペシャル!
小野大輔
昨年、声優デビュー15周年を迎え、今年1月には日本武道館でのソロライブを成功させた小野大輔さん。
そして今月号で連載「もす。」は記念すべき100回目。
フリーとなった今、改めて小野さんの魅力に迫ります。
【とじ込み付録】
小倉 唯/楠田亜衣奈/三森すずこ/内田真礼ピンナップポスター
【PICK UP】
宮野真守
寺島拓篤
前野智昭&松岡禎丞 『SUPER LOVERS』
花江夏樹&八代 拓&山本和臣 『少年メイド』
小野賢章&石川界人&斉藤壮馬 『小野賢章がゆく 旅友 第三弾』
【グラビア&インタビュー】
TrySail
三森すずこ
内田真礼
小倉 唯
楠田亜衣奈
村川梨衣
南條愛乃
【ライブレポート】
水樹奈々 『LIVE GALAXY 2016 -GENESIS- -FRONTIER-』
Trident THE LAST LIVE『Thank you for your ”BLUE”』
everying! 『”高校卒業記念” Fantasia-Show 2016 〜Lesson1 はじまるストーリー〜』
【アニメ&ゲーム特集】
M・A・O&上田麗奈 『クロムクロ』
相坂優歌&佐倉 薫 『迷家ーマヨイガー』
寺崎裕香 『NOeSIS -嘘を吐いた記憶の物語ー』
【連載】
前野智昭「毎月まえのめり」
梅原裕一郎「いい塩梅。」
水樹奈々「奈々が行く!!」
水瀬いのり「しあわせいのり日和」
雨宮 天「有頂天」
夏川椎菜「これって挑戦ナンスか!?」
寿 美菜子「みなこめし」
竹達彩奈「Flower Garden」
悠木 碧「プラネタルミナス」
上坂すみれ「同志諸君に告ぐ」
小松未可子「どこ行くの?小松さん『ちょっとそこまで』」
茅原実里「DATE STYLE」
田所あずさ「トラブルトラベル英会話」
everying!「everying!のお仕事調査隊」
松井恵理子「まつあに!!」
超! A&G+NEWS! 佐倉綾音&大西沙織
豊崎愛生「らくがき4コマ」
…and more
かつては、日本各地で見られたニホンカワウソ。いまは特別天然記念物に指定され、高知県にわずかに生きのこっていると、いわれています。赤んぼうのとき、母親をなくしたあるニホンカワウソの生いたちをたどりながら、動物と人間が、共にくらす社会を考えてみましょう。