“一箱分の本棚を借りて、自分の本をみんなに貸す”という仕組みの私設図書館「みんとしょ=みんなの図書館」が、6年間で130館まで急増している。本書はその生みの親が全館に取材して見えた実態と運営ノウハウをまとめた初めての本。みんとしょへの参画を紐解き、市民が主役になる「私設公共」の可能性についても語る。
「本への想いが、夢への扉を開く。」
第13回ネット小説大賞グランプリ受賞作!
世界最高峰の司書へ歩み行く青年のビブリオバトル・ファンタジー開幕!
秋田禎信先生絶賛!
秋田禎信先生
(『魔術士オーフェン』(TOブックス))
想定外づくしの王道ファンタジー!
「そんなものありはしない」と笑われる夢を掴むために少年は王都で進路を切り開く。
にぎやかに激しく、休む間もなく大真面目に、物語のはじまりです。
書き下ろし番外編収録!
図書館は本を借りる場所ではなく、人生を「試す」場所だ──。二つの市で図書館長を務め、今は民間コンサルタントとして、公共図書館の現場と経営、そして地域の実践に関わる著者が、猫のように軽やかな筆致で描く〈幸福な図書館〉の思想と方法。歩き、出会い、読み、対話することで、人もまちも少しずつ変わっていく。図書館員はもちろん、自治体職員、教育関係者、そして公共の「ほしい未来」を考えるすべての人に向けた実践書。
第1章 幸福じゃない社会の幸福じゃない図書館
第2章 幸福な図書館とは
第3章 幸福な図書館づくり
第4章 幸福な図書館経営
第5章 幸福な図書館員
現在、大学で図書館情報学の研究と教育に携わっている教員らが今から25年後の2050年の図書館を見据えて、各々の専門の見地から現状と課題、提言等をまとめた一冊。司書だけではなく図書館に関心のある学生・市民にもおすすめ。
第1章 座談会:過去から現在 25年間の変化・これから25年後の変化 野口武悟,新藤透,千錫烈,長谷川幸代,細川博史,青木竜馬
第2章 未来の図書館を考えるために、過去の図書館に学ぶ 新藤透
第3章 地域資料を活かして創る地域と図書館の新たな関係 野口武悟, 加藤重男
第4章 AI時代の情報サービス 長谷川幸代
第5章 韓国の図書館制度〜海外の図書館動向から考える日本の図書館の未来〜 千錫烈
第6章 「誰一人取り残さない」図書館の実現を目指して〜共生社会の図書館 野口武悟
第7章 公共図書館における利用者の問題行動・カスタマーハラスメントにどう対処するか 千錫烈
第8章 災害・パンデミックに備える〜これまでの 災害に学ぶ 新藤透, 千錫烈
第9章 これからの司書の専門性と司書養成 長谷川幸代
霊峰探索で遭遇した竜ーーディアスと打ち解けたマルティナは、彼の協力を得てハルカの浄化の旅へ同行することに!
膨大な知識を活かし魔物の討伐に協力するかたわら、各地の中古本屋巡りをしたり屋台グルメを満喫したりと旅を楽しんでいた。その途中、港町に寄り海鮮料理を楽しんでいると伝説上の魔物であるシーサーペントが突如襲来してきて……!?
苦戦しながらも何とか撃退したマルティナたちに贈られた報酬は、何と帰還の魔法陣を完成させるヒントだった!!
☆☆☆図書館は最高のプレイスポット?☆☆☆
☆☆☆読むだけで楽しくなる図書館の使い方をお教えします!☆☆☆
特に海外の映画を観ていると、
作品の舞台が図書館になっていることがありませんか?
・恋愛映画で出会いや再会の舞台になっていたり、
・ホラーやサスペンスで亡霊の正体や恐怖の歴史を暴いたり、
・ヒューマンドラマで読書で人生を華やかに変えていたり、
・アドベンチャーの宝探しが図書館から始まっていたり……
こういう「図書館映画」は意外に多いと思います。
じつは図書館は、本を読むだけ借りるだけの場所ではありません。
人生を大きく変えることができたり、日常に何気ないエッセンスを加えたり、
エンタメ度が高い最強のプレイスポットでもあるのです。
☆☆☆「あの映画」で観たストーリーが我が身に降りかかる!?☆☆☆
☆☆☆映画好きの司書が教える“遊ぶ場所”に図書館を加える方法とは☆☆☆
前著『読書が苦手だった司書が教える 世界一かんたんな図書館の使い方』にて、
読書が苦手だったことを明かした著者ですが、なぜ司書になったかというと、
じつは映画の影響が非常に大きいのです。現在も洋画を中心に観続けています。
「ラ・ラ・ランド」「きみがぼくを見つけた日」
「セックス・アンド・ザ・シティ」「ハンニバル」
「死霊館のシスター」「IT/イット」「サイレントヒル」
「バービー」「リトル・ダンサー」「ヒューゴの不思議な発明」
「アメリカン・アニマルズ」「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ナショナル・トレジャー」「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」
「耳をすませば」「パブリック 図書館の奇跡」……
本書ではこれらの図書館映画を切り口に、世界中&日本中の図書館を紹介しながら、
「こんな使い方、遊び方、楽しみ方がありますよ」というご提案をしていきます。
「え、そんなに図書館って楽しかったの?」となること間違いなしの1冊です。
【もくじ】
はじめに 図書館は人生を彩るプレイスポット
第1章 図書館で「出会える」のは本だけじゃない
第2章 「怖い図書館」では何でも調べられる
第3章 図書館は人生が輝かせる「華やかな舞台」
第4章 どんな難題も謎も図書館で解ける
第5章 司書がこっそり教える「図書館の裏側」
中世大学図書館や王室文庫、イスラーム世界の「知恵の館」や
ユダヤ人の書物の墓場「ゲニーザ」など、
多彩な図書館を紹介しながら波瀾の歴史をたどる。
時に愚かしく、時に感動的な、人と書物の物語。
古代アレクサンドリア図書館の書物の焼失、
ヴェズヴィオ山の噴火による「パピルスの館」の埋没、
二度の世界大戦中、中世以降の貴重な宗教関連書のあった
ベルギーのルーヴェン大学が受けた惨禍など、
かけがえのない知的遺産の喪失は、失われたものへの好奇心をいっそうかきたて、
残された資料を探し集めて、さらなる書物を書こうと人々を奮起させる。
“書かれた言葉”にはやはり、時空を超えた人の声がひそんでいると
改めて実感せざるをえない。(訳者あとがきより)
──時代の波に翻弄され続けた図書館の歴史を知られざるエピソード満載で綴る。
災害が起こったとき,不安を抱える被災者の生活再建のために,図書館が担える役割とは何でしょうか。
「生活再建への知識」「備えの防災教育」をキーワードに,地域を支える情報拠点であり,だれにでも開かれた生涯学習の場である図書館への提案を試みます。
1部 知る:災害復興法学と生活再建への知識の備え
被災するとはどういうことか/5万5千件のデータでみる被災者の声/被災者の生活再建を支える法制度:はじめの一歩を踏み出す/被災者の生活再建を支える法制度:住まいの再建をめざす/災害復興法学が託す復興政策の未来
2部 伝える:被災者支援と図書館の役割
情報が被災者に伝わらないわけ/復興情報と図書館:ラストワンマイルをつなぐ3つのステップ/ステップ1 復興情報アーカイブで産学官の支援者の知恵袋に/ステップ2 被災者支援となる図書館ニュース発行のすすめ/ステップ3 生活再建と復興まちづくりの拠点としての図書館
3部 つくる:防災を自分ごとにする新しい教育の実践
生涯学習と「生活再建への知識の備えの防災教育」/実践セミナー「家計の防災」/実践セミナー「復興新聞(図書館ニュース)をつくろう」/図書館がつくる新たな防災コミュニティ/図書館と人間のレジリエンス
人々が集まる図書館をまちづくりの中心に!--多くの住民が地域の問題解決に参加して知恵を出し合える成熟社会のなかで、本を仲立ちにして多様性あるコミュニティーを形成する図書館のあり方を、各地の基本計画に長年関わってきた経験に基づいて提言する。
はじめに
第1章 まちづくりと図書館の関係
1 まちづくりとは
2 文化のまちづくりで成果を上げている町
3 文化施設による社会的包摂の試み
4 まちづくりへの関心の高まり
5 図書館とまちづくりの関係
6 低調な図書館界のまちづくりへの関心
7 まちづくり、中心市街地活性化事業検討の意義
第2章 まちづくり、中心市街地活性化事業と図書館
1 まちづくり、中心市街地活性化基本計画の枠組み
2 図書館の建設などを事業として予定している基本計画
3 基本計画に記載してある図書館事業
4 二期、三期にわたって事業に取り組む自治体
5 まちづくりでの図書館の位置付け
第3章 基本計画に見る図書館のサービス・事業
1 既存の図書館が計画するサービス・事業
2 新設図書館が計画するサービス・事業
3 図書館に関連した取り組み
4 新図書館建設のための図書館計画にみるまちづくりと図書館
第4章 図書館関係事業の評価
1 最終フォローアップ報告書
2 図書館に関する事業の評価
3 図書館の経済的な波及効果
4 図書館の事業効果
5 「最終フォローアップ報告書」のそのほかの記述にみる図書館
6 中心市街地活性化事業検討のまとめ
第5章 まちづくりから「成熟社会」のなかの図書館へ
1 まちづくりに取り組む図書館へ
2 図書館のサービス・事業と地域
3 集い、活動・創造する図書館へ向けた考え方
4 まちづくりにつながる日常的サービス・事業
第6章 人々が集い、活動し創造する図書館へ
1 到来する「成熟社会」とは
2 集い、活動・創造する図書館へ
参考文献・情報源
あとがき
大串夏身の著作目録
【お詫びと訂正】
以下の誤記がありました。訂正してお詫び申し上げます。
21ページ、11行:誤=栃木県笠間市 正=茨城県笠間市
51ページ、2段目:誤=茨木県石岡市 正=茨城県石岡市
179ページ、最終行:誤=栃木県笠間市 正=茨城県笠間市
古代遺跡探索で発見した巨石が浄化石だったことを証明し瘴気溜まりの問題解決に、また一歩近づいたマルティナ。
聖女送還と瘴気溜まりの研究を進める中、さらなる浄化石を探すために竜がいたとされる霊峰探索に知識協力としてサディール王国へ派遣されることになる。仕事とはいえ中古本屋や屋台飯を楽しみつつ、新たな本との出会いにワクワクが止まらないマルティナだったが、ある夜サディール王国の王子から暗号解読のお願いが舞い込み……?
学校図書館にかかわる研究者や司書教諭・学校司書等,さらには公共図書館員が現場で取り組んできたさまざまな理論や実践報告を集成。
学校図書館関係者をはじめ,学校の管理職や教員,ICT教育担当者等が活用してほしい一書である。
1章 学習の基盤となる資質・能力を教科横断的に育成する
2章 学校図書館の基本を押さえ校内教職員と共有する
3章 読書活動と探究的な学びについて考える
4章 学校図書館の整備・運営を進める
5章 小学校・中学校の図書館活用を進める
6章 高等学校の図書館活用を進める
7章 特別支援学校の図書館活用を進める
8章 学校図書館のDX化を進める
「ある日、本が、きみのことを見つける」一冊の本との出会いから新しい世界への冒険がはじまり、前人未踏の地をつっきって旅していくような読書体験。それはやめられないゲームみたいなもの。好きな本にも怪物みたいな本にも入ってもらって、自分だけの図書館を作りあげる喜びを詩的にうたった、愛書家のための必読絵本。
石川県立図書館は22年の移転新規オープン以来、特色あるイベントで多くの来館者を集める。開館・運営とイベント企画の貴重な記録。
美しい円形閲覧空間をもつ石川県立図書館は、多様な学習・滞在スペース、テーマ別配架、閲覧室での会話OKといったユニークなコンセプトで運営されている。魅力的なイベント・展示は年間200以上行われ、都道府県立図書館の中で23年度来館者数は全国1位を記録。同館の開館・運営の特色とイベント企画のノウハウを記録した一冊。
はじめに[田村俊作]
第一章 図書館の現状を考える
1 利用者も貸出冊数も減少傾向の図書館
2 読書が習慣になるきっかけ作りは大変
3 読書習慣がない人が図書館に来るだろうか
◆Coffee Break1◆ 石川県立図書館で働くのは大変?
第二章 新しい図書館の構想を練る
1 新石川県立図書館基本構想の策定
2 二〇〇の図書館の視察
◆Coffee Break2◆ 本の並べ方は図書館の運営として正しいの?
第三章 新しい図書館を作る
1 検討体制
2 仕事内容の全体像
3 配架計画・一二テーマの決定
4 資料管理
5 本の引っ越し
6 資料の特別収集
7 統計の整理
8 条例・規則・要綱策定
9 開館気運の醸成に向けた各種イベントの開催
◆Coffee Break3◆ おしゃべり自由は大丈夫なの?
第四章 新しい図書館を運営する
1 立地条件
2 外構・配置計画
3 建物の特徴
4 組織体制
5 経営目標と実績
◆Coffee Break4◆ 飲み物飲んでOKのルールは大丈夫なの?
第五章 イベントを開催する意義を整理する
1 本で読んだ知識を深められる
2 来館するきっかけ、本を読むきっかけになる
3 図書館をPRするチャンスができる
4 職員数や予算に左右されない
5 職員の能力が向上する
◆Coffee Break5◆ 自習してもよいって図書館としてどうなの?
第六章 イベントを企画する
1 自治体の施策に合致している
2 図書館らしくない
3 学校と連携している
4 来館者が主人公である
5 ニュースになりやすい
6 委託任せではない
7 何度も開催する
◆Coffee Break6◆ 石川県立図書館は複合施設?
第七章 イベントを開催する
1 図書館らしくないイベント開催事例
2 学校と連携したイベント開催事例
3 イベント場所が不要だったイベント開催事例
4 展示に重きを置いたイベント開催事例
5 手ごたえがなかったイベント開催事例
◆Coffee Break7◆ 司書と行政職が上手く連携するには?
第八章 イベントの効果を高める
1 当館が利用している広報ツール
2 イベント開催が決定したら
3 ウェブ中心の広報の補完
4 自前の広報ツールを確立する
5 これからの課題
◆Coffee Break8◆ 来館者数にこだわる必要はあるの?
おわりに[宮原佑介]
参考文献
索引
執筆者紹介
近年、運営を民間組織に任せる公民連携が進む公立図書館。産業支援や子育て支援など最近の動向と方向性を紹介するシリーズ第4巻。
2016(平成28)年4月に「障害者差別解消法」が施行され,国公立機関(図書館を含む)には「合理的配慮」の提供が義務化された。
本書では,すでに図書館界で取り組まれてきた基礎的環境整備や「障害者サービス」の実践に学びながら,図書館の構成要素ごとにアクセシビリティを高めるための考え方や具体例を紹介する。
初版刊行後の新たな動向を反映した改訂版。
1章 図書館のアクセシビリティに関する基礎・基本
2章 図書館資料のアクセシビリティ
3章 図書館施設・設備のアクセシビリティ
4章 図書館サービスのアクセシビリティ
5章 図書館のアクセシビリティに関わる「人」をめぐって
6章 館種別の事例
〈巻末資料〉
障害者の権利に関する条約(抄)/障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(抄)/視覚障害等の読書環境の整備の推進に関する法律/著作権法(抄)/著作権法施行令(抄)/図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン/「図書館利用における障害者差別の解消に関する宣言」/図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドライン(抄)
いつまでも、どこまでも
本当の友達でいられますように
ひとりぼっちのひなと、世界をめぐってきたゆん。
お話が大好きな女の子二人の、きらめきいっぱいの友情ストーリー!
友達がいない小学四年生のひなは、世界中をめぐってきた少女ゆんに出会う。ゆんと、ゆんが語る冒険物語に魅了され、ずっと一緒にいたいと願うひなだったが、ある噂を聞きー? ひとり、図書館を訪れたひなに、司書のイヌガミさんは語りかける。「虹いろ図書館」シリーズ、大切な友達がいるすべての人に贈る第二弾!
櫻井とりおさんによる「あとがき代わりの図書館ばなし」を特別収録。
1 ひなには友だちがいない。
2 『ふしぎなともだち』
3 『カポエイラ村のペドロ』
4 『きょうふのショーロンポー』
5 『魚とキスしたリーマ』
6 『アンディとらいおん』
7 『カーチャとミーシャとくま』
8 『おどるパウラにうたうジョン』
9 『虹いろ図書館のひなとゆん』
10 ひなの大事な大事な一番の友だち
あとがき代わりの図書館ばなし
2025年1年間の図書館にかかわる事象を記録し,あわせて関連資料を収録しています。
構成は,図書館界の動向を,都道府県・館種・問題別に概観した「図書館概況」,図書館関係統計と資料・書誌を収録した「図書館統計・資料」の2章です。
【1 図書館概況 2025】
総括的に1年をレビューする「図書館概況総説」に続いて,各県別・館種別・問題別にそれぞれの視点から2025年を振り返ります。
「記録でみる図書館概況」は,全国各地からの情報を集積・加工して編んだ,〈図書館年間史〉〈各地各図書館の動き〉〈新しい図書館〉〈各地の研究集会〉〈図書館関係受賞者・物故者〉で構成されています。
巻頭グラビアには特徴的な出来事や統計について, カラー写真やグラフで紹介します。
【2 図書館統計・資料 2025(1図書館統計 2図書館関係資料 3図書館関係書誌)】
資料編では,2025年に改正等がされた図書館にかかわる法規類をはじめ,図書館や関係団体・諸機関・住民運動団体などが発表した要望,声明,決議,答申,報告などの文書で重要なものを下記のカテゴリーで収録しました。
○国の施策にかかわる資料 ○学校図書館 ○大学図書館 ○国立国会図書館 ○図書館運営の改善 ○図書館の自由 ○障害者サービス ○住民運動 ○著作権・出版 ほか
人に寄り添い、本の声を届ける。子どもにも大人にも、図書館は多様な場であり、図書館員はそこで本との出会いをつくる。公立図書館設立への原動力となった文庫活動、全国各地で続いている新たな動き、学校図書館の試みなどを、六〇年以上にわたって図書館に携わり、九〇歳を超えた今も発言を続ける著者が、未来に向けて語る。